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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

4話

だってみんな、俺のことを.助けてくれたから。

裕「..あ、その傷.」

ことり「あはは.やっぱり完全には消えないみたいだけど.でもあんまりわからないくらいにはなったでしょ 」 
裕「うん、近づかないと分からないくらい.」

ことり「それに.この傷は消えて欲しくない.裕くんと私を繋ぐ、大事な傷だから.♡」


ピリリリ
そのとき、ケータイが鳴った。

裕「あ.もうすぐ家だってさ。そろそろ行くか 」

ことり「いや.はなれたくない。」

裕「そう言っても、怪しまれるし.」

ことり「やだ。」
困ったな.

そういえば昔.これと似たようなこと、あったな。 
そのときは.どうしたんだっけ。

思い出せないけど.

ことり「ことりのお腹にキスしてくれないと.放してあげない.。」

裕「ちょっと待って.なんでそんなマニアックなところに 」

ことり「だって、唇はもう済ましたから.これからいろんなところにキスしてもらうから.ね ♡」


ことり「はい、ことりのお腹.見て ♡」するっ 
真っ白な曇り一つない、綺麗な素肌が出てきた。

裕「真っ白だな.」さすさす

ことり「んっ.//」ぴくっ


裕「これで.いいか 」

ことり「.うんっ 大満足ですっ♡」










穂乃果家

穂乃果「こほん それではー改めまして.海未ちゃんと裕くんの披露宴を始めたいと思いまーす 」 
裕「穂乃果 気がはやいって 」

ことり「.」ニコニコ

ことりの視線が痛い.

海未「もうっ //ふざけないでください //」

穂乃果「ごむぇーん さ、気を取り直して、お菓子パーティーだー 」



ワイワイガヤガヤ.
パーティは穂乃果の勢いそのままに、いつもより少し盛り上がった幼馴染会になっていた。 
1時間くらい経った頃

穂乃果「そうだ 海未ちゃんと裕くんはデートはいつするの 」

海未「デ、デート.ですか.//」

裕「正直、ずっと一緒に遊んできたから遊びの延長とかになりそう.」ははは

穂乃果「じゃあ恋人っぽいことしたらいいんじゃない 遊園地に行くとか 」

裕「遊園地か.俺絶叫系苦手だからなあ.」

海未「私も.遊園地は.」

裕「俺は落ち着いた感じが好きだし.まあ海未と一緒にいれたらどこでも楽しいかな.」 
海未「は、恥ずかしいですっ //」
穂乃果「キャ~ 裕くん大胆だねっ 」




ことり「本当に.大胆だね 」ニコッ


ゾクッ


ことりの一言が、怖かった。

穂乃果「そうだ 今日はみんなでお泊まりしようよっ お母さんに大丈夫か聞いてくるね~ 」 バタン

裕「ふう.穂乃果は相変わらず元気だな。」

ことり「本当に.でもそれが穂乃果ちゃんのいいところだもんね 」クスクス

海未「そうですね.」


海未「それはそうと.」








海未「なぜ、裕からことりの匂いがするんですか 」 

裕「.え 」

や、やばい。気付かれてしまった.のか



ことり「.」





ことり「裕くんと、さっきまでことりのお部屋で遊んでたからじゃないかな 」

ことり「別に2人きりで遊ぶことなんかよくあるし、変なことじゃないよ 」


ことり「.ね 裕くんっ♩」

裕「そ、そうなんだよ。さっきもことり手作りのケーキ食べててさ.」

海未「そう.ですか。そうですよね」ホッ



良かった、ばれてなかった.。
ことりは流石だな.動じずに。
ことり「裕くん、海未ちゃんを心配させたお詫びに.ハグしてあげなよっ♡」やんやん 
裕「えっ.あ、そうだな。」

ぎゅっ

裕「ごめんな、海未。」

海未「いえ、私のただの思い違いですから.//」

ことり「海未ちゃん、幸せそうっ♡」


ガチャッ

穂乃果「オッケーだってー って、穂乃果がいない間に何いちゃついてるのさ 」 
穂乃果「穂乃果も混ぜてーっ 」ぎゅーっ

ことり「じゃあことりもっ♡」

どしーん
裕「いって いきなりすぎる.」






ぼそっ


ことり「明日ことりと.デートしよっか 」 

ことり「拒否権はないよ. 」


穂乃果「それじゃーお風呂はいろっか 」
裕「じゃあ俺は適当にくつろいどく。」
穂乃果「もしかして.海未ちゃんと一緒に入りたいとか 」ニヤニヤ

裕「ばっか 」
海未「ハ、ハレンチです //」
穂乃果「冗談だって でも、昔はみんな一緒に入ってたんだけどねー.ま、今はそう行かないか 」えへへ 
ことり「.」









ことり「今日は、お家で入ってきたから私はお風呂大丈夫♩だから2人で入ってきて 」

穂乃果「そうなの じゃあ海未ちゃん行こっか 」

海未「はいはい、行きましょう。」

裕「いってらっしゃい.」

バタン

ことり「.これで2人きりだね. ♡」

裕「ちょっと、流石にここでは.」

ことり「2人きりの時は.どこでも甘えるよ //」ギュッ 
裕「.ちょっとだけだからな。」

ことり「うんっ ♡」

満面の笑みを、俺に返してくれる

本当に掴めない子だ。 そんなに、俺といるのが楽しいのか.


裕「そういえば、さっきデートするって.」

ことり「うん。明日空いてるよね 」

裕「まあ空いているといえば空いているけど.」

ことり「きーまりっ お洋服とか、アクセサリーとかいろいろ見たかったの~♡」

裕「まあ、良いけども.というかことりと2人で出かけるのもそこまで珍しくないな。」

ことり「そうなの.だからね、明日は.1日中おててを繋いで行動すること 良いよね. 」 
裕「でも.俺手汗凄いぞ それでも良いのか 」

ことり「裕君の手汗なら、ことりがペロペロしちゃいますっ♡」

裕「うわっ.」

ことり「じょ、冗談だよ~//」

裕「.ははっ」クスクス

何も変わらない、普通の会話



がちゃっ
穂乃果「ただいま~ いい湯だった~.」

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