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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

5話

海未「穂乃果 ちゃんと髪の毛を拭いてください 」

裕「おかえり~。じゃ、俺も入ってくる」
ことり

穂乃果「いってらっしゃ~い」


バタンッ




海未「穂乃果.本当にやるのですか //」



穂乃果「なにいってんのさ きっと、裕くんも喜ぶよ 」



ことり「どうしたの 2人とも」



海未「穂乃果が.裕の背中を流してあげて、と.//」



ことり「なにそれ 面白そう~っ♡」やんやん



穂乃果「これくらいのスキンシップなら、みんなやってるって 」




ことり「そ、そうかなあ.」ははは



海未「なら.やってみます。背中を流すのは、慣れてますからね 」

穂乃果「本当に海未はプロ並みに上手いからね~ いつも穂乃果もやってもらってるし 」








風呂場


ちゃぽんっ

裕「ふう.」
なんか、ここ二日間くらいで幼馴染との関係がややこしいことになってきた.

裕「まあ、なんとか.なるの.か 」 
ガチャッ

海未「失礼.します//」
そこにはスウェットを膝まで捲って、髪をまとめてポニーテールにした海未がいた。









裕「お、おお.」


海未「お.お背中流しましょうか //」
裕「よ、よろしく頼む.//」

流石に、ずっと一緒にいると言っても裸を見られるのは恥ずかしい。 長めのタオル持ってきてて良かった。



ゴシゴシゴシ.
海未「力加減はいかがですか 」


裕「うん、あー良いかんじ。うまいなー海未」

海未「穂乃果にはいつもしていますからね.喜んでもらえて何よりです。」ふふふ



ゴシゴシゴシ.
だめだ、なんか眠くなってくるな.これ

裕「ごめんな、風呂入った後だっていうのに.また汗かいちゃうだろ」


海未「大丈夫ですよ。それに.」



裕「ん 」

海未「な.なんでもありません//」
ゴシゴシゴシ.

裕「 わかった。」 




海未「はい、終わりましたよ。」


裕「ありがとう、海未。気持ち良かったよ。」
海未「それなら、次は頭を洗いますね。」



裕「(あれ 背中だけじゃなかったのか )」
されるがまま俺は海未に頭を預けた 
しゃかしゃかしゃか.



海未「痒いところはありませんか 」

裕「う、うん.良い感じ」
海未「良かったです。それなら流しますね」
ジャー.. 






海未「はい、お疲れ様でした。私は部屋に戻っておきますね。」



裕「ありがとう、海未。.そうだ、俺ももう上がるしシャワー浴びるか 海未、汗凄いぞ」

海未「そうですね.軽く汗を流したいです。それじゃあ.」ぬぎぬぎ

裕「お、おい //ここで脱ぐなよ 」


海未「あ.ご、ごめんなさい //」


裕「まあ、俺ももう出るしここで脱ぎなよ。じゃあ部屋で待ってるから.」 

がしっ


ドアノブに手をかけた瞬間、海未に手を掴まれた。 


海未「その.良かったら.」




海未「背中.流してくれませんか //」







ゴシゴシゴシ.



裕「力加減とか大丈夫 」



海未「はい.//」

結局、俺は海未の背中を流すことになった。 海未は長いタオルを巻いて、背中だけあけている



裕「.ふう。それじゃ流すぞ。」

シャー..

裕「それじゃ、上がるか.」



海未「は、はい//」

先に海未に服を着てもらって、俺は風呂場で待機する事にした。


海未「もう出てきて大丈夫ですよ。」



裕「わかった。」


海未「私は、先に部屋に戻ってますね.」








部屋へ向かいながら、考えていた。 海未の背中は真っ白だったな、とか うなじが綺麗だったな、とか


裕「はあ.俺海未の顔まともに見れるかな。」


がちゃっ



穂乃果「おかえりー」



裕「んー。」



ことり「.」



海未「もう11時ですね.そろそろお布団を引きましょうか。」



穂乃果「えーっ もうちょっと遊ぼうよー 」



海未「.わかりました。でも12時には寝ますよ 」


穂乃果「流石海未ちゃん じゃあみんなで布団に入ってお喋りねー 」 




30分後





穂乃果「くかーっ、くかーっ.」
海未「結局穂乃果は寝てしまいましたね.」
ことり「私たちも寝よっか.」

裕「じゃあ電気消すぞ。おやすみ二人とも」







とは言ったものの.

裕「(寝れないな.)」
今日はいろいろあったな。


もぞっ



ことり「こんばんは、裕くんっ♡」

こそこそ

裕「ことりっ 」


ことり「しーっ 静かにしないと、二人とも起きちゃうよ 」

ことりがいきなり俺の布団へ潜り込んできた



ことり「ことりも、眠れないの。明日が楽しみだからかなっ♡」



裕「あ、そういえば.」


ことり「もしかして忘れてたの 」


裕「ごめん、さっきいろいろあってさ.」


ことり「.いろいろって何 海未ちゃんに関係することだよね 」


あ、これはやってしまった.



裕「いや、なんでもない、なんでも.」

ぎゅっ


ことり「嘘つかないで.。何かあったんでしょ 」

ことりに手を繋がれた。 まっすぐ見つめてくる目に、嘘はつけないと思った。



裕「その.海未と風呂一緒に入ってさ.」



ことり「それで、海未ちゃんの綺麗な体を見て、興奮しちゃったの ♡」クスッ

裕「そこまでは言ってないだろ //」

ことり「でも.一緒にお風呂入ったんだ。ふーん。」
ぎゅううう.
手を繋ぐ力が強くなる


ことり「キスしよっか ♡」


裕「え. //」


ことり「裕くんの初めて、欲しいの.♡」


ことり「拒否権は.ないよ ♡」






ことり「あむっ♡」
ことり「くちゅっ.♡じゅるるっ♡」


裕「(舌っ.//)」


ことり「ぷはあっ.♡」
ことり「裕くんのおくち.甘くておいしい♡」



ことり「もう一回.はむっ♡」



ことりにされるがままに、口内を凌辱された。 情けないことに、震えて抵抗すらできなかった


いや、抵抗できなかったんじゃない。しなかった。 初めて知る快楽に溺れていた。




ことり「はぁ.はぁ.♡」


ことり「裕くんのお口の周りベトベト.♡」 

ことり「ことりの唾.飲んで ♡」たらーっ♡



20分後





ことり「ごめんね.無理やりこんなことして.」
裕「いや.その.」

ことり「お詫びに明日、お昼ご飯奢るね。」
ことり「それじゃ、おやすみ.」
ことりは自分の布団に戻っていった。
初めてキスをしたこの夜を、俺は忘れないだろう。
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