第8話「扶桑探索及び地下調査」
宮藤一行は扶桑にいた。
宮藤「やっぱり扶桑は良いなー!」
山川「芳佳ちゃん〜!まずは何処に行くの〜!」
宮藤「やっぱり、美味しいものを食べに行こう!バルクホルンさんたちは何かありますか?」
バルクホルン「いや、我々はそれで良いが、地理には疎いからな。」
竹井「その辺りは私と服部さんに任せてもらえれば…。」
服部「はい!お任せください!」
バルクホルン「お願いします。竹井大尉。服部。」
〜その頃〜
ミーナたちは墓の方を調べていた。
ウルスラ「ミーナ中佐。やはりこのお墓の石碑には何か秘密がありそうです。」
ミーナ「そう。」
坂本「ミーナ!」
ミーナ「美緒そっちはどうだった?」
坂本「大体の目星ができた。案外調べればすぐに出てきたぞ!」
ラル「ふむ、そこまで我々は、警戒していないのか?」
マリア「いいえ、警戒してはいたのですが、私が表に出てお話をしたらあっちこっちから書類を持ってきてくださったのです。」
ルッキーニ「マリアの権力は健在だからね〜!」
ラル「上層部も王族には敵わないと言うことか。」
坂本「ところで、そっちは?」
ミーナ「ウルスラさん曰く何かあるのは間違いないみたい。」
坂本「宮藤に何かできることがあれば良いですか…。」
ミーナ「あしたの朝までになんとか調べ尽くさないといけないけど…。」
ウルスラ「そこの点ですが、一つ私からアイデアが!」
ミーナ「どんなアイデア?」
ウルスラ「基本的には、宮藤と同じですが一箇所だけ違います。」
坂本「ど言うことだ?」
ウルスラ「墓ではなく、地面を掘ってはどうでしょう?」
ラル「地面をか。」
ロスマン「1番の解決方法だけど、どうやって?」
サーシャ「普通の機械ではかなりの時間と労働の人がいりますが…。」
ウルスラ「そこは私が開発したメカで何とかなります。ただ、許可申請がいるものなので。」
ミーナ「どんな許可申請なの?」
ラル「カールスラント方面は、ここにはかなり権力を持っている人がいるから大丈夫だが…。」
ロスマン「運送はどのようにするかですね。」
ウルスラ「その件は、運送トラックなしで、私のみでも運べますので。」
坂本「それではウルスラに負担を掛けてしまうな。」
ミーナ「そうね。私たちにも何かできないかしら?」
ウルスラ「その心配は大丈夫です。小型のですし、ジェットもありますから。」
ラル「あのジェットか?噂の?」
ウルスラ「はい。それがあれば一人で持ってこれますが、護衛は確かに必要かもしれません。」
ロスマン「それなら、私たちで行うわ!」
サーシャ「はい!」
マリア「私が許可の方を駆け寄りましょう。国は違えどもこの件はどこの国でもお回答は同じだと思います。」
ウルスラ「ありがとうございます。」
坂本「早速書類だ。」
そのころ宮藤一行は、ストライカーユニットで、北海道まで来ていた。
宮藤「この辺は寒いですね~。でもカニなど美味しい海の幸と温泉がありま~す!」
山川&服部「おお!」
バルクホルン「扶桑でも広いもんだな。気候が全然違うな。」
サーニャ「私はこちらの方がいいですが…。皆さんは大丈夫ですか?」
エイラ「横須賀っていうところは暑いな~。火傷するかと思ったよ。」
宮藤「まぁまぁエイラさん!蟹ですよ蟹!」
エイラ「そんなにおいしいのか~?」
服部「ここまでこれば、ホタテも有名ですね!」
山川「お寿司もあるよね~!」
リーネ「お寿司?」
宮藤「リーネちゃんは食べたことない?お寿司!生の魚をご飯の上に載せるのだよ~!」
バルクホルン「生の魚をか!?」
ハルトマン「それ食べれるの?」
エイラ「奇妙な文化だな~相変わらず。」
ひかり「私の故郷にもありますよ~!」
竹井「外国では考えられない食べ物の一つだよね。」
宮藤「生って全くないですからね。なら、皆さんも食べてみてください!不安なら、私が作りますよ~。魚買ってきて。」
バルクホルン「ふむ。それも面白そうだが時間かかるだろ。又の機会にでもし、店で食べよう。この辺でその…寿司だったか、その店はあるか?」
宮藤「バルクホルンさ~ん、目の前にありますよ?」
バルクホルン「え?」
服部「この辺は港としても有名ですから、魚の店が多いのです。」
バルクホルン「そんなにか?」
竹井「ざっと、12・3件はあるよね。こいうところは。どこがいいかしら?」
黒江「竹井~雁淵~!」
竹井&雁淵「?この声?」
黒江「私だ!」
竹井&雁淵「黒江綾香大尉!?なぜここに?」
宮藤「???お知合いです?」
山川「バタン」
宮藤「みっちゃん~!大丈夫?」
バルクホルン「まさか、あの、黒江大尉か!?坂本少佐と戦った扶桑海事変のメンバーの。」
黒江「君が、バルクホルン大尉なのか?坂本からは聞いている。他のメンツもな!」
竹井「それより、なぜ黒江さんが?」
黒江「坂本から連絡が入ってな、何でも宮藤博士の娘を助けてほしいと言われたのはいいが今の居場所は扶桑以外知らんと、言われ、あっちこっち聞いて回ったら、ここだというのでな。探したぞ!」
孝美「すみません…。先輩。」
ひかり「お姉ちゃんの先輩か~。凄い存在だな~!」
服部「すごいものではありませんよ!」
黒江「詳しい話は、旨い飯でも食いながらにするか。あの店の魚はこのヘン一番だからな。期待してもいいぞ!」
竹井「美緒の差し金ですね、それ?」
黒江「半分はな。」
バルクホルン「では、そこの店にするか。宮藤はいいか?」
宮藤「私はどこでも…。」
黒江「君が、あの宮藤博士の・・・。」
宮藤「はい、娘です。」
黒江「…、なるほど、坂本のやつが連絡してくるのも納得だな。」
宮藤「???」
黒江「詳しい話は、先ほども言った通り、飯の最中にな!」
周り「はい!」
こうして、宮藤一行は、黒江大尉の誘いで美味しい魚の店に。残りの調査班と言えば…
ミーナ「これは?」
ウルスラ「宮藤さんの言っていた通り、何かの入り口です。」
坂本「この下に、突入だ。できるか?ウルスラ?」
ウルスラ「むろんです。」
とこの通り、地下の入り口を発見探索に入ろうとしていた。その地下の正体とは…
続く。
宮藤「やっぱり扶桑は良いなー!」
山川「芳佳ちゃん〜!まずは何処に行くの〜!」
宮藤「やっぱり、美味しいものを食べに行こう!バルクホルンさんたちは何かありますか?」
バルクホルン「いや、我々はそれで良いが、地理には疎いからな。」
竹井「その辺りは私と服部さんに任せてもらえれば…。」
服部「はい!お任せください!」
バルクホルン「お願いします。竹井大尉。服部。」
〜その頃〜
ミーナたちは墓の方を調べていた。
ウルスラ「ミーナ中佐。やはりこのお墓の石碑には何か秘密がありそうです。」
ミーナ「そう。」
坂本「ミーナ!」
ミーナ「美緒そっちはどうだった?」
坂本「大体の目星ができた。案外調べればすぐに出てきたぞ!」
ラル「ふむ、そこまで我々は、警戒していないのか?」
マリア「いいえ、警戒してはいたのですが、私が表に出てお話をしたらあっちこっちから書類を持ってきてくださったのです。」
ルッキーニ「マリアの権力は健在だからね〜!」
ラル「上層部も王族には敵わないと言うことか。」
坂本「ところで、そっちは?」
ミーナ「ウルスラさん曰く何かあるのは間違いないみたい。」
坂本「宮藤に何かできることがあれば良いですか…。」
ミーナ「あしたの朝までになんとか調べ尽くさないといけないけど…。」
ウルスラ「そこの点ですが、一つ私からアイデアが!」
ミーナ「どんなアイデア?」
ウルスラ「基本的には、宮藤と同じですが一箇所だけ違います。」
坂本「ど言うことだ?」
ウルスラ「墓ではなく、地面を掘ってはどうでしょう?」
ラル「地面をか。」
ロスマン「1番の解決方法だけど、どうやって?」
サーシャ「普通の機械ではかなりの時間と労働の人がいりますが…。」
ウルスラ「そこは私が開発したメカで何とかなります。ただ、許可申請がいるものなので。」
ミーナ「どんな許可申請なの?」
ラル「カールスラント方面は、ここにはかなり権力を持っている人がいるから大丈夫だが…。」
ロスマン「運送はどのようにするかですね。」
ウルスラ「その件は、運送トラックなしで、私のみでも運べますので。」
坂本「それではウルスラに負担を掛けてしまうな。」
ミーナ「そうね。私たちにも何かできないかしら?」
ウルスラ「その心配は大丈夫です。小型のですし、ジェットもありますから。」
ラル「あのジェットか?噂の?」
ウルスラ「はい。それがあれば一人で持ってこれますが、護衛は確かに必要かもしれません。」
ロスマン「それなら、私たちで行うわ!」
サーシャ「はい!」
マリア「私が許可の方を駆け寄りましょう。国は違えどもこの件はどこの国でもお回答は同じだと思います。」
ウルスラ「ありがとうございます。」
坂本「早速書類だ。」
そのころ宮藤一行は、ストライカーユニットで、北海道まで来ていた。
宮藤「この辺は寒いですね~。でもカニなど美味しい海の幸と温泉がありま~す!」
山川&服部「おお!」
バルクホルン「扶桑でも広いもんだな。気候が全然違うな。」
サーニャ「私はこちらの方がいいですが…。皆さんは大丈夫ですか?」
エイラ「横須賀っていうところは暑いな~。火傷するかと思ったよ。」
宮藤「まぁまぁエイラさん!蟹ですよ蟹!」
エイラ「そんなにおいしいのか~?」
服部「ここまでこれば、ホタテも有名ですね!」
山川「お寿司もあるよね~!」
リーネ「お寿司?」
宮藤「リーネちゃんは食べたことない?お寿司!生の魚をご飯の上に載せるのだよ~!」
バルクホルン「生の魚をか!?」
ハルトマン「それ食べれるの?」
エイラ「奇妙な文化だな~相変わらず。」
ひかり「私の故郷にもありますよ~!」
竹井「外国では考えられない食べ物の一つだよね。」
宮藤「生って全くないですからね。なら、皆さんも食べてみてください!不安なら、私が作りますよ~。魚買ってきて。」
バルクホルン「ふむ。それも面白そうだが時間かかるだろ。又の機会にでもし、店で食べよう。この辺でその…寿司だったか、その店はあるか?」
宮藤「バルクホルンさ~ん、目の前にありますよ?」
バルクホルン「え?」
服部「この辺は港としても有名ですから、魚の店が多いのです。」
バルクホルン「そんなにか?」
竹井「ざっと、12・3件はあるよね。こいうところは。どこがいいかしら?」
黒江「竹井~雁淵~!」
竹井&雁淵「?この声?」
黒江「私だ!」
竹井&雁淵「黒江綾香大尉!?なぜここに?」
宮藤「???お知合いです?」
山川「バタン」
宮藤「みっちゃん~!大丈夫?」
バルクホルン「まさか、あの、黒江大尉か!?坂本少佐と戦った扶桑海事変のメンバーの。」
黒江「君が、バルクホルン大尉なのか?坂本からは聞いている。他のメンツもな!」
竹井「それより、なぜ黒江さんが?」
黒江「坂本から連絡が入ってな、何でも宮藤博士の娘を助けてほしいと言われたのはいいが今の居場所は扶桑以外知らんと、言われ、あっちこっち聞いて回ったら、ここだというのでな。探したぞ!」
孝美「すみません…。先輩。」
ひかり「お姉ちゃんの先輩か~。凄い存在だな~!」
服部「すごいものではありませんよ!」
黒江「詳しい話は、旨い飯でも食いながらにするか。あの店の魚はこのヘン一番だからな。期待してもいいぞ!」
竹井「美緒の差し金ですね、それ?」
黒江「半分はな。」
バルクホルン「では、そこの店にするか。宮藤はいいか?」
宮藤「私はどこでも…。」
黒江「君が、あの宮藤博士の・・・。」
宮藤「はい、娘です。」
黒江「…、なるほど、坂本のやつが連絡してくるのも納得だな。」
宮藤「???」
黒江「詳しい話は、先ほども言った通り、飯の最中にな!」
周り「はい!」
こうして、宮藤一行は、黒江大尉の誘いで美味しい魚の店に。残りの調査班と言えば…
ミーナ「これは?」
ウルスラ「宮藤さんの言っていた通り、何かの入り口です。」
坂本「この下に、突入だ。できるか?ウルスラ?」
ウルスラ「むろんです。」
とこの通り、地下の入り口を発見探索に入ろうとしていた。その地下の正体とは…
続く。
※会員登録するとコメントが書き込める様になります。