第23話
\銀さんのクッキングコーナー!/
\てれれってててて!/
新八「訴えられるんでやめて下さい。どうしたんですか急に」
銀時「このコーナーに足りないものを考えた。そして銀さんは思いついた、料理だ」
新八「何の話ですか?」
銀時「要はあれよ新八ィ、ためになるもん始めればいいんだよ。銀さんが教えられるもん何かなぁって考えた結果料理しかねぇなって思い至ってよ」
新八「万事屋のご飯が質素なことはもうバレてますよ?」
銀時「銀さんの手が瞬時に美味しい物を用意できることはバレてるよね?」
銀時「どうせここで使えば経費で落ちんだ。どっさり使ってやろうぜ」
新八「嫌な予感しかしない…料理コーナーやるからには
ご飯炊きます、よそいます、たまご乗せます!じゃだめなんですよ?」
銀時「知ってるわボケ、銀さんのことなめすぎだろ新八よォ。そんなもん紹介するわけねぇだろうが。はい、銀ちゃんクッキング第一回は夏バテ防止のジャムから入りまーす」
新八「ジャム!?第一回からジャムって…」
銀時「ジャムだからってバカにすんじゃねぇぞ。どうせ簡単でしょ?とか思ってる奴全員ジャム業者に謝れや。あれ結構手間も時間も掛かってっからなァ。よそ見なんてしたらすぐ焦げ付くから。」
新八「どんな料理だってよそ見したら焦げます銀さん」
銀時「あん?まァ黙って見とけや」
\オシャレに見せたい女子必見/
材料
生姜2個
レモン果汁 1個分 (果汁タイプのものだと50ml)
砂糖 生姜の分量の大体半分(+味を整える分)
リンゴ 1個(すりおろしておいてレモン果汁を入れておくと楽)
はちみつ(メイプル) 適量
レモンは果汁タイプがおすすめ!
多めに買っておくと後々使えていいかも
銀時「まず生姜とリンゴをすり下ろしまーす。この時少し食感が残る粗びきにしてもいいね。すりおろした生姜とリンゴを鍋に入れて、そこに全体の分量半分くらいの砂糖を入れます」
新八「ちょっと待ってください。砂糖そんな入れるんですか?」
銀時「砂糖の割合は多いほど保存期間が伸びんだよ。もし使いきりサイズで1週間くらいで食べきれるってんなら全体の3割くらいに減らしても大丈夫だ。砂糖を入れたら生姜の水分が出てくるまでひたすら待つ。大体1時間くらい放置しとけばいい感じになる」
新八「これだけだとあんまり美味しそうに見えないです」
銀時「そりゃお前料理なんて何だって過程の段階では美味しく見えねぇよ。1時間経ったのがこれね。水分が結構出てくるから追加で入れる必要はねぇから、そのまま火をつけてコトコト煮込み始めていいぜー。初心者は最初は弱火で様子見るといい」
新八「まだ生姜の辛そうな臭いしかしませんね」
銀時「まぁそうだな。砂糖は焦げやすいから最初のうちはしっかり付きっ切りでやれよ。木べらで下のものを上に持ってくるイメージでかき混ぜながら様子を見る。」
銀時「この時リンゴにレモンやってないやつは、早めにレモン果汁をひとたらしするといいぜ。果実の入ったジャムには、果実の色が変わらないようにレモン果汁を入れるんだ。今回はリンゴだな。生姜だけのジャムにする場合も、レモン果汁入れたら味のアクセントになって美味しいから覚えといてくれや」
新八「少し甘い匂いがしてきましたね」
銀時「コトコト煮込んでるとだんだん色が変わってきて水分が多かった見た目からトロミが出てくる。ここで少しだけ味見をする。味見をして辛みが強かったら、追加で砂糖を入れるならこのタイミングがいいな。はちみつやメイプルを入れるといい感じに甘くなるぞ。ここからは分量外の砂糖を自分好みの味に入れてくれや。ただ熱い時は甘みを感じにくいから、少し辛めにやっておけよ。甘くて食えなくなるぞ」
新八「リンゴが入ってますしそんなに入れなくても大丈夫そうですね」
銀時「銀さんは甘党だからたっぷり入れるけどな。味を整えたら3回くらい煮立たせるー。煮立ったら木べらでかき混ぜてを繰り返すと焦げなくていいな。とろみが強くなって好みくらいになったら止めて鍋のふたをして冷めるまで置いといてくれ。大体1時間くらい放置目安にしてくれや。冷めたらここでもう一回味見。ここで甘すぎたらレモン果汁を強めるといい。辛すぎたら砂糖かはちみつを追加で入れてよくかき混ぜてな。この時の味見で大体出来たと思ったら弱火で全体が整うくらいに弱火で加熱したら完成だ」
新八「へぇ、意外と簡単なんですね。焦げないようにするのが難しそうですけど」
銀時「大量に買ってきて作り置きする場合は、そのままで置いておくと1週間くらいでダメになっちまうから注意してくれ。入れ物を用意しといて冷凍庫に入れておけば1か月は保つぞ。
出来上がったそれはパンに塗ったりヨーグルトに入れてもいいけど、銀さんは生姜焼きのたれに使うのがおすすめだな」
新八「生姜焼きですか?」
銀時「生姜ジャムを入れてあとはしょうゆとみりん、酒を入れれば普通の生姜焼きよりも旨味の多いのが作れるぞ。時短にもなるしおすすめだ。」
銀時「あと、オシャレに飲みたい奴は炭酸をついだコップに入れて混ぜて飲むといいな。レモン果汁を強めればジンジャーレモネードになる。溶け切らないか不安なやつはお湯を注いでのんでもいいぞ。客が着た時出すと結構喜ばれる。」
新八「へぇ、今度僕も作ってみます。」
銀時「実はな、さっき経費で高級豚を買ってきた。今日は生姜焼きパーティーだ」
新八「抜け目ないですね、銀さん!」
新八「今回はおためしってことで料理コーナーやってみました」
銀時「様子で第二弾も考えてるから試しにやってみてくれや」
\てれれってててて!/
新八「訴えられるんでやめて下さい。どうしたんですか急に」
銀時「このコーナーに足りないものを考えた。そして銀さんは思いついた、料理だ」
新八「何の話ですか?」
銀時「要はあれよ新八ィ、ためになるもん始めればいいんだよ。銀さんが教えられるもん何かなぁって考えた結果料理しかねぇなって思い至ってよ」
新八「万事屋のご飯が質素なことはもうバレてますよ?」
銀時「銀さんの手が瞬時に美味しい物を用意できることはバレてるよね?」
銀時「どうせここで使えば経費で落ちんだ。どっさり使ってやろうぜ」
新八「嫌な予感しかしない…料理コーナーやるからには
ご飯炊きます、よそいます、たまご乗せます!じゃだめなんですよ?」
銀時「知ってるわボケ、銀さんのことなめすぎだろ新八よォ。そんなもん紹介するわけねぇだろうが。はい、銀ちゃんクッキング第一回は夏バテ防止のジャムから入りまーす」
新八「ジャム!?第一回からジャムって…」
銀時「ジャムだからってバカにすんじゃねぇぞ。どうせ簡単でしょ?とか思ってる奴全員ジャム業者に謝れや。あれ結構手間も時間も掛かってっからなァ。よそ見なんてしたらすぐ焦げ付くから。」
新八「どんな料理だってよそ見したら焦げます銀さん」
銀時「あん?まァ黙って見とけや」
\オシャレに見せたい女子必見/
材料
生姜2個
レモン果汁 1個分 (果汁タイプのものだと50ml)
砂糖 生姜の分量の大体半分(+味を整える分)
リンゴ 1個(すりおろしておいてレモン果汁を入れておくと楽)
はちみつ(メイプル) 適量
レモンは果汁タイプがおすすめ!
多めに買っておくと後々使えていいかも
銀時「まず生姜とリンゴをすり下ろしまーす。この時少し食感が残る粗びきにしてもいいね。すりおろした生姜とリンゴを鍋に入れて、そこに全体の分量半分くらいの砂糖を入れます」
新八「ちょっと待ってください。砂糖そんな入れるんですか?」
銀時「砂糖の割合は多いほど保存期間が伸びんだよ。もし使いきりサイズで1週間くらいで食べきれるってんなら全体の3割くらいに減らしても大丈夫だ。砂糖を入れたら生姜の水分が出てくるまでひたすら待つ。大体1時間くらい放置しとけばいい感じになる」
新八「これだけだとあんまり美味しそうに見えないです」
銀時「そりゃお前料理なんて何だって過程の段階では美味しく見えねぇよ。1時間経ったのがこれね。水分が結構出てくるから追加で入れる必要はねぇから、そのまま火をつけてコトコト煮込み始めていいぜー。初心者は最初は弱火で様子見るといい」
新八「まだ生姜の辛そうな臭いしかしませんね」
銀時「まぁそうだな。砂糖は焦げやすいから最初のうちはしっかり付きっ切りでやれよ。木べらで下のものを上に持ってくるイメージでかき混ぜながら様子を見る。」
銀時「この時リンゴにレモンやってないやつは、早めにレモン果汁をひとたらしするといいぜ。果実の入ったジャムには、果実の色が変わらないようにレモン果汁を入れるんだ。今回はリンゴだな。生姜だけのジャムにする場合も、レモン果汁入れたら味のアクセントになって美味しいから覚えといてくれや」
新八「少し甘い匂いがしてきましたね」
銀時「コトコト煮込んでるとだんだん色が変わってきて水分が多かった見た目からトロミが出てくる。ここで少しだけ味見をする。味見をして辛みが強かったら、追加で砂糖を入れるならこのタイミングがいいな。はちみつやメイプルを入れるといい感じに甘くなるぞ。ここからは分量外の砂糖を自分好みの味に入れてくれや。ただ熱い時は甘みを感じにくいから、少し辛めにやっておけよ。甘くて食えなくなるぞ」
新八「リンゴが入ってますしそんなに入れなくても大丈夫そうですね」
銀時「銀さんは甘党だからたっぷり入れるけどな。味を整えたら3回くらい煮立たせるー。煮立ったら木べらでかき混ぜてを繰り返すと焦げなくていいな。とろみが強くなって好みくらいになったら止めて鍋のふたをして冷めるまで置いといてくれ。大体1時間くらい放置目安にしてくれや。冷めたらここでもう一回味見。ここで甘すぎたらレモン果汁を強めるといい。辛すぎたら砂糖かはちみつを追加で入れてよくかき混ぜてな。この時の味見で大体出来たと思ったら弱火で全体が整うくらいに弱火で加熱したら完成だ」
新八「へぇ、意外と簡単なんですね。焦げないようにするのが難しそうですけど」
銀時「大量に買ってきて作り置きする場合は、そのままで置いておくと1週間くらいでダメになっちまうから注意してくれ。入れ物を用意しといて冷凍庫に入れておけば1か月は保つぞ。
出来上がったそれはパンに塗ったりヨーグルトに入れてもいいけど、銀さんは生姜焼きのたれに使うのがおすすめだな」
新八「生姜焼きですか?」
銀時「生姜ジャムを入れてあとはしょうゆとみりん、酒を入れれば普通の生姜焼きよりも旨味の多いのが作れるぞ。時短にもなるしおすすめだ。」
銀時「あと、オシャレに飲みたい奴は炭酸をついだコップに入れて混ぜて飲むといいな。レモン果汁を強めればジンジャーレモネードになる。溶け切らないか不安なやつはお湯を注いでのんでもいいぞ。客が着た時出すと結構喜ばれる。」
新八「へぇ、今度僕も作ってみます。」
銀時「実はな、さっき経費で高級豚を買ってきた。今日は生姜焼きパーティーだ」
新八「抜け目ないですね、銀さん!」
新八「今回はおためしってことで料理コーナーやってみました」
銀時「様子で第二弾も考えてるから試しにやってみてくれや」
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