第22話
銀時「もうどうしたらいんだよォォォ!」
新八「何ですか急に叫んだりして。何かありました?銀さん」
銀時「お前このラジオのランキング見た!?銀さん怖くて今まで見れなかったんだけど日に日に落ちて行ってんだよどうすればいいんだよ何が望み!?」
新八「日に日にって言ってる時点で確認してるじゃないですか。何よりも気がかりだったじゃないですか。こんなラジオが上位な訳がないでしょそもそも」
銀時「まあそうなんだけどよ」
新八「立ち直り早。」
銀時「でもほら気になっちゃうだろうが。今日は何位かな?とかさ~。浮かれてたんだよ、始まった当初はさ。あれかな、調子に乗りすぎてメタ発言連発したのがいけなかったのか?このラジオも打ち切りか?初回でゲストに来てた連中の二の舞か!?」
新八「多分そういうところだと思いますよ。ここが人気ない原因」
銀時「あーもう銀さんやになっちゃったよ。やになっちゃったからね。テレビで放送すれば終わる終わる詐欺だとか言われて謝罪会見させられるし、ここでは飽きられるし。あーもうやだ銀さんやる気なくなったわ。マダオになったからもう」
新八「マダオなのは元からです銀さん。人気がどうの以前です」
銀時「マジで?銀さんもっと元気ハツラツなイケてるお兄さんじゃなかった?」
新八「大体がこんな詐欺タイトルでそこそこ上位に食い込めてたのが謎だったんですよ。今の現状が正しい位置なんです。きっと」
銀時「何でお前そんな消極的なわけ?何なのお前。せっかく銀さんが百年に一度あるかないかくらいの頑張り見せてんのにさァ、それってちょっとないんじゃない?」
新八「百年に一度ってどんだけ稀なんだよ。やる気出してた割にはゲストさん空気だったりケガさせてたりしてましたけど。向こうのファンからしたら多分不愉快でしかなかったですよあれ」
銀時「マジかー、どうすっかなぁ。だって銀魂の売りって誰かれ構わず喧嘩売っていくスタイルじゃないの?銀さんそう思って何年間もいたけど。」
新八「そうですね。それで色々苦情入りましたね」
銀時「もういっそあれか?何位以上にならなきゃやめまーすとか言っとくか?」
新八「それどこかで聞いたことありますけどやめた方がいいですよ。一瞬で消えます僕ら。このコーナーの存在自体なかったことにされます」
銀時「じゃああれかこのままだらだら続けていくしかねぇか」
新八「そうしていつの間にか連載終了になってるってパターンですか?」
銀時「どっち道消えてんじゃねぇかァ!」
神楽「ただいまヨー。何話してるネ、外まで声が響いてたアルヨ」
新八「神楽ちゃんおかえり、ラジオの人気がガタ落ちしてて銀さんが駄々こねてるんだよ」
銀時「こねてませんー、全然銀さん気にしてませんー。これっぽっちも気にしてねぇから」
神楽「うそヨ、夜中にコンビニ行ってきて「歌舞伎町で流れてるラジオランキング」の雑誌にかじりついてたの知ってるアル。懐中電灯片手に目血走らせてたネ」
銀時「それ銀さんじゃねぇから。銀さん夜中はぐっすりお休みタイム決めてってっから。そりゃあれだ、銀さんにそっくりなあれ…ドッペルゲンガー。最近流行りらしいぜ。一人につき3人はいるって噂らしいな」
新八「そんなに量産体制入ってないですドッペルゲンガー。ドッペルゲンガー側から苦情くるんでやめてください」
銀時「ドッペルゲンガー側ってなんだよ。唯一のツッコミのお前までボケ始めたら収集つかなくなるだろうが。やめてください」
神楽「2人ともだらしないアル。重要なのは今でも見てくれている数少ないリスナーさんなのであって、離れて行った人はどうでもいいでしょって姉御が言ってたヨ。このスタイルで気に入ってくれている人もいるって信じて続けていくのがベストヨ」
新八「銀さん、僕らより確実に神楽ちゃんの方が大人な発言してます。見習いましょう」
銀時「やだね。銀さんは人気者でいたいんだよ。じゃなきゃバレンタイン今年も貰えなくなんぞ」
新八「いいじゃないですか、神楽ちゃんが去年くれたので十分でしたよ僕は。量より質、質より気持ちです。」
銀時「きれいごと言ってんじゃねぇぞメガネが。銀さんにとってはなァ、甘党の銀さんにとっては一大イベントなんだよコラ。あんなに甘党貰える日なんかないんだからな。まぁその次の月にお返しで10倍は持っていかれるんだけどさ」
神楽「私10倍も貰ってないアル」
銀時「お前は勝手に銀さんのため込んでたチョコレート全部持って行っただろうが。嬉しそうに鼻血たらしながらよォ」
新八「いつの話してるんですか。そうだ、今見てくださっている方々にメッセージを吹き込むらしいですよ、銀さんも神楽ちゃんも何か考えてくださいよ」
銀時「メッセージねぇ…」
新八「ほらしっかり座ってくださいよ、まったく…マイクつけますからねー…ってあれ、なんでこれ電源入って………あ」
銀時「何だよぱっつァん。マイクのスイッチの入れ方忘れたか?それともメガネがエラーでも起こしたか?だからメンテナンス工事きっちりしとけって言ったろうが」
新八「メガネのメンテンナンス工事ってなんですか。それより銀さん大変です」
銀時「んだよ。何が大変だってんだよ」
新八「マイクスイッチ入ってます」
銀時「…いつから?」
神楽「別に聞かれてダメな話でもなかったアル。銀ちゃんが駄々こねただけで」
新八「時間的にこの間のラジオ以降ずっとつきっぱなしなんですけど。どうしましょう」
銀時「どうしましょうじゃねぇだろ…あーあれだ、あれでいこう。わざと垂れ流してたってことにしよう。いつもの万事屋の風景をだな」
新八「銀さん昨日思いっきり女性陣の文句言ってませんでした?」
銀時「あ」
新八「何ですか急に叫んだりして。何かありました?銀さん」
銀時「お前このラジオのランキング見た!?銀さん怖くて今まで見れなかったんだけど日に日に落ちて行ってんだよどうすればいいんだよ何が望み!?」
新八「日に日にって言ってる時点で確認してるじゃないですか。何よりも気がかりだったじゃないですか。こんなラジオが上位な訳がないでしょそもそも」
銀時「まあそうなんだけどよ」
新八「立ち直り早。」
銀時「でもほら気になっちゃうだろうが。今日は何位かな?とかさ~。浮かれてたんだよ、始まった当初はさ。あれかな、調子に乗りすぎてメタ発言連発したのがいけなかったのか?このラジオも打ち切りか?初回でゲストに来てた連中の二の舞か!?」
新八「多分そういうところだと思いますよ。ここが人気ない原因」
銀時「あーもう銀さんやになっちゃったよ。やになっちゃったからね。テレビで放送すれば終わる終わる詐欺だとか言われて謝罪会見させられるし、ここでは飽きられるし。あーもうやだ銀さんやる気なくなったわ。マダオになったからもう」
新八「マダオなのは元からです銀さん。人気がどうの以前です」
銀時「マジで?銀さんもっと元気ハツラツなイケてるお兄さんじゃなかった?」
新八「大体がこんな詐欺タイトルでそこそこ上位に食い込めてたのが謎だったんですよ。今の現状が正しい位置なんです。きっと」
銀時「何でお前そんな消極的なわけ?何なのお前。せっかく銀さんが百年に一度あるかないかくらいの頑張り見せてんのにさァ、それってちょっとないんじゃない?」
新八「百年に一度ってどんだけ稀なんだよ。やる気出してた割にはゲストさん空気だったりケガさせてたりしてましたけど。向こうのファンからしたら多分不愉快でしかなかったですよあれ」
銀時「マジかー、どうすっかなぁ。だって銀魂の売りって誰かれ構わず喧嘩売っていくスタイルじゃないの?銀さんそう思って何年間もいたけど。」
新八「そうですね。それで色々苦情入りましたね」
銀時「もういっそあれか?何位以上にならなきゃやめまーすとか言っとくか?」
新八「それどこかで聞いたことありますけどやめた方がいいですよ。一瞬で消えます僕ら。このコーナーの存在自体なかったことにされます」
銀時「じゃああれかこのままだらだら続けていくしかねぇか」
新八「そうしていつの間にか連載終了になってるってパターンですか?」
銀時「どっち道消えてんじゃねぇかァ!」
神楽「ただいまヨー。何話してるネ、外まで声が響いてたアルヨ」
新八「神楽ちゃんおかえり、ラジオの人気がガタ落ちしてて銀さんが駄々こねてるんだよ」
銀時「こねてませんー、全然銀さん気にしてませんー。これっぽっちも気にしてねぇから」
神楽「うそヨ、夜中にコンビニ行ってきて「歌舞伎町で流れてるラジオランキング」の雑誌にかじりついてたの知ってるアル。懐中電灯片手に目血走らせてたネ」
銀時「それ銀さんじゃねぇから。銀さん夜中はぐっすりお休みタイム決めてってっから。そりゃあれだ、銀さんにそっくりなあれ…ドッペルゲンガー。最近流行りらしいぜ。一人につき3人はいるって噂らしいな」
新八「そんなに量産体制入ってないですドッペルゲンガー。ドッペルゲンガー側から苦情くるんでやめてください」
銀時「ドッペルゲンガー側ってなんだよ。唯一のツッコミのお前までボケ始めたら収集つかなくなるだろうが。やめてください」
神楽「2人ともだらしないアル。重要なのは今でも見てくれている数少ないリスナーさんなのであって、離れて行った人はどうでもいいでしょって姉御が言ってたヨ。このスタイルで気に入ってくれている人もいるって信じて続けていくのがベストヨ」
新八「銀さん、僕らより確実に神楽ちゃんの方が大人な発言してます。見習いましょう」
銀時「やだね。銀さんは人気者でいたいんだよ。じゃなきゃバレンタイン今年も貰えなくなんぞ」
新八「いいじゃないですか、神楽ちゃんが去年くれたので十分でしたよ僕は。量より質、質より気持ちです。」
銀時「きれいごと言ってんじゃねぇぞメガネが。銀さんにとってはなァ、甘党の銀さんにとっては一大イベントなんだよコラ。あんなに甘党貰える日なんかないんだからな。まぁその次の月にお返しで10倍は持っていかれるんだけどさ」
神楽「私10倍も貰ってないアル」
銀時「お前は勝手に銀さんのため込んでたチョコレート全部持って行っただろうが。嬉しそうに鼻血たらしながらよォ」
新八「いつの話してるんですか。そうだ、今見てくださっている方々にメッセージを吹き込むらしいですよ、銀さんも神楽ちゃんも何か考えてくださいよ」
銀時「メッセージねぇ…」
新八「ほらしっかり座ってくださいよ、まったく…マイクつけますからねー…ってあれ、なんでこれ電源入って………あ」
銀時「何だよぱっつァん。マイクのスイッチの入れ方忘れたか?それともメガネがエラーでも起こしたか?だからメンテナンス工事きっちりしとけって言ったろうが」
新八「メガネのメンテンナンス工事ってなんですか。それより銀さん大変です」
銀時「んだよ。何が大変だってんだよ」
新八「マイクスイッチ入ってます」
銀時「…いつから?」
神楽「別に聞かれてダメな話でもなかったアル。銀ちゃんが駄々こねただけで」
新八「時間的にこの間のラジオ以降ずっとつきっぱなしなんですけど。どうしましょう」
銀時「どうしましょうじゃねぇだろ…あーあれだ、あれでいこう。わざと垂れ流してたってことにしよう。いつもの万事屋の風景をだな」
新八「銀さん昨日思いっきり女性陣の文句言ってませんでした?」
銀時「あ」
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