クーデター後の日々、、、腹黒く行きましょう。
あれから２ヶ月が経った。正直言って怒涛の２ヶ月だった。サスケはピリピリするだけで手続き１つしないもんだから、俺がやるしかない。火影から遺産をしっかり毟った後、一族の人間が保有していた利権を正当な値段で売払い、回収しきれず接収されていた機密文書等の代金もしっかり毟りとった。火影が「今年の予算が・・・泣」とか言ってたが知らん。
また遺体だけ火葬された状態のまま血だらけで放置されていた、うちは区画の清掃を行い、蛆やネズミが湧かない様に処理した。俺が回収し損ねた巻物や文書の類は１つ残らず回収されていたが、家具や食器、ありきたりな忍具や服等は残されていたので、中古業者を使って捌くのが結構面倒だった。
サスケは俺と一緒に実家に住む気みたいだったが、一緒にいられるとおちおちイタチと連絡も出来ないし、既に生活リズムが全然違うため断り、サスケは実家で、俺は今までの家で生活することになった。ギャンギャン文句を言っていたが、俺が折れないと分かるとブスくれやがった。
もし木の葉を抜けても貯金が消し飛ばない様に、総合銀行的な超大手銀行にわざわざサスケ用の口座を作り、火影との話し合いや財産整理で得た、莫大な金額の半分を入金し渡したにもかかわらず、ムスッとした顔で通帳を引ったくられたときは、流石に張り倒そうかと思ったが・・・。
原作のサスケはただただムスッとしながら、上層部にいい様にカモられたに違いない。今も自炊が出来ずに俺の家に上がりこんでは、俺に飯作らせてるくらいだし、ホント能力バロメーターを強さに極振りしてるんだろうね〜・・・ハァ。
イタチからは無事暁に潜入出来たと連絡が来た。身一つで里抜けしたようなものだし、うちは御用達の武器屋も二度と使えないだろうから、イタチ用アジトを１つ作ってプレゼントしてあげた。
晶遁は一切使わず、洞窟を改造しただけの簡単なアジトだが、生活スペース完備の上、一族から奪った忍具一式や必要な巻物等色々置いといてあげたので、拠点としてしっかり活用しているみたいだ。
アカデミーでは、サスケの態度とうちはの大人が消えた影響で、俺に暴力を振るってくる奴もいた。顔面から地面に叩きつけて火遁・業火球の術をお見舞いしてやったら逃げ出したが、後で教師から全生徒の前で説教を食らう羽目になった。
どうやらうちはの圧が消えたことで、俺に説教をしやすくなったらしい。当然理論でがっつり言い負かして、殴ろうとしてきたところを技かけて投げてやったら、静かになったけどね。生徒達の眼の前で無様に投げられたのは、大分こたえたらしいww
ナルトの事を悪く言う教師がアニメでも描かれていたけど、実際こういう「大人の事情」で態度を変えられると、もの凄く不愉快な気分になる。全員に平等に！というのは人間だから難しいだろうが、給料貰ってる以上、生徒にバレない様に気を使うくらいは常識だろうに・・・。
とりあえずこの騒ぎがひと段落するまでは、（疲れて隙だらけになるから）あまり本気で修行するわけにもいかないし、早く収まって欲しいものだ。
一族滅亡から半年、漸く周りも静かになり、穏やかな日常が戻ってきた。俺も８歳になり、今まで頑張ってきたこともあって、それなりに強くはなったと思う。
永遠の万華鏡写輪眼による能力は勿論健在だし、時空間忍術もそこらの上忍より使えると思う。医療忍術も一般的な医療忍者と同レベル以上の技術は身に付けたし、索敵・諜報活動もお手の物。晶遁もアニメの紅蓮の術は全てマスター、オリジナル忍術も幾つも作った。五遁の内、土遁・風遁・火遁は上忍クラスの術もある程度使える様になったし、水遁・雷遁も下忍レベルの忍術なら少しは使える。
正直８歳とは思えないくらいのチートに進化した俺は、普通に第四次忍界大戦開始時のナルトより強いと思う。影分身修行は精神的にキツイけど、もの凄く効率の良い修行法だと思う。何で原作ではナルト以外はやらないのか、疑問で仕方がない。
まあこんな感じでチート化した以上、ある程度無茶をしても、自分の身は自分で守れると思ったのだ。
そこで、木の葉での生活はお手製の特製の翠晶分身（耐久性抜群）に任せて、下忍になるまでの間俺は旅に出ることにした。今ならまだ一般人枠だから火の国から出ても掟破りにはならないし、世界各地にマーキングポイントを作っておきたいし。
勿論拠点での影分身修行は継続してるし、今後もどんどん強くなる予定だから、これくらいの我が儘はいいんじゃないかな。うん。冗談じゃなく他人の１０００倍努力してる訳だし、これくらいのご褒美はあっても良い筈だ。
とりあえず五大国の城下町と各隠れ里は見学したい。雲隠れと雨隠れは流石に物騒だからパスだけど、他ところは小国含めて回ってみたいと思う。
今の俺の立場って、イタチを木の葉に縛り付けるための人質みたいなものだから、外交問題になって、俺が木の葉にいるデメリットの方が大きくなったら、木の葉から追放されかねないんで、禁術の情報盗んだりとかするつもりはないけどね。
また遺体だけ火葬された状態のまま血だらけで放置されていた、うちは区画の清掃を行い、蛆やネズミが湧かない様に処理した。俺が回収し損ねた巻物や文書の類は１つ残らず回収されていたが、家具や食器、ありきたりな忍具や服等は残されていたので、中古業者を使って捌くのが結構面倒だった。
サスケは俺と一緒に実家に住む気みたいだったが、一緒にいられるとおちおちイタチと連絡も出来ないし、既に生活リズムが全然違うため断り、サスケは実家で、俺は今までの家で生活することになった。ギャンギャン文句を言っていたが、俺が折れないと分かるとブスくれやがった。
もし木の葉を抜けても貯金が消し飛ばない様に、総合銀行的な超大手銀行にわざわざサスケ用の口座を作り、火影との話し合いや財産整理で得た、莫大な金額の半分を入金し渡したにもかかわらず、ムスッとした顔で通帳を引ったくられたときは、流石に張り倒そうかと思ったが・・・。
原作のサスケはただただムスッとしながら、上層部にいい様にカモられたに違いない。今も自炊が出来ずに俺の家に上がりこんでは、俺に飯作らせてるくらいだし、ホント能力バロメーターを強さに極振りしてるんだろうね〜・・・ハァ。
イタチからは無事暁に潜入出来たと連絡が来た。身一つで里抜けしたようなものだし、うちは御用達の武器屋も二度と使えないだろうから、イタチ用アジトを１つ作ってプレゼントしてあげた。
晶遁は一切使わず、洞窟を改造しただけの簡単なアジトだが、生活スペース完備の上、一族から奪った忍具一式や必要な巻物等色々置いといてあげたので、拠点としてしっかり活用しているみたいだ。
アカデミーでは、サスケの態度とうちはの大人が消えた影響で、俺に暴力を振るってくる奴もいた。顔面から地面に叩きつけて火遁・業火球の術をお見舞いしてやったら逃げ出したが、後で教師から全生徒の前で説教を食らう羽目になった。
どうやらうちはの圧が消えたことで、俺に説教をしやすくなったらしい。当然理論でがっつり言い負かして、殴ろうとしてきたところを技かけて投げてやったら、静かになったけどね。生徒達の眼の前で無様に投げられたのは、大分こたえたらしいww
ナルトの事を悪く言う教師がアニメでも描かれていたけど、実際こういう「大人の事情」で態度を変えられると、もの凄く不愉快な気分になる。全員に平等に！というのは人間だから難しいだろうが、給料貰ってる以上、生徒にバレない様に気を使うくらいは常識だろうに・・・。
とりあえずこの騒ぎがひと段落するまでは、（疲れて隙だらけになるから）あまり本気で修行するわけにもいかないし、早く収まって欲しいものだ。
一族滅亡から半年、漸く周りも静かになり、穏やかな日常が戻ってきた。俺も８歳になり、今まで頑張ってきたこともあって、それなりに強くはなったと思う。
永遠の万華鏡写輪眼による能力は勿論健在だし、時空間忍術もそこらの上忍より使えると思う。医療忍術も一般的な医療忍者と同レベル以上の技術は身に付けたし、索敵・諜報活動もお手の物。晶遁もアニメの紅蓮の術は全てマスター、オリジナル忍術も幾つも作った。五遁の内、土遁・風遁・火遁は上忍クラスの術もある程度使える様になったし、水遁・雷遁も下忍レベルの忍術なら少しは使える。
正直８歳とは思えないくらいのチートに進化した俺は、普通に第四次忍界大戦開始時のナルトより強いと思う。影分身修行は精神的にキツイけど、もの凄く効率の良い修行法だと思う。何で原作ではナルト以外はやらないのか、疑問で仕方がない。
まあこんな感じでチート化した以上、ある程度無茶をしても、自分の身は自分で守れると思ったのだ。
そこで、木の葉での生活はお手製の特製の翠晶分身（耐久性抜群）に任せて、下忍になるまでの間俺は旅に出ることにした。今ならまだ一般人枠だから火の国から出ても掟破りにはならないし、世界各地にマーキングポイントを作っておきたいし。
勿論拠点での影分身修行は継続してるし、今後もどんどん強くなる予定だから、これくらいの我が儘はいいんじゃないかな。うん。冗談じゃなく他人の１０００倍努力してる訳だし、これくらいのご褒美はあっても良い筈だ。
とりあえず五大国の城下町と各隠れ里は見学したい。雲隠れと雨隠れは流石に物騒だからパスだけど、他ところは小国含めて回ってみたいと思う。
今の俺の立場って、イタチを木の葉に縛り付けるための人質みたいなものだから、外交問題になって、俺が木の葉にいるデメリットの方が大きくなったら、木の葉から追放されかねないんで、禁術の情報盗んだりとかするつもりはないけどね。
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