零と秀10
(これは名探偵コナンに出てくる公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストーリーです。男の子同士の話が苦手な方はごめんなさい。)
事件に関してはみんなのお陰で何とか方はついた。ただ問題は・・
世良公平の病室
意識は回復している降谷君。
降谷「・・怒ってますよね」
赤井「今は怒ってはいない。何か飲むか?」
気遣いは優しいのに素っ気なかった。
怒っているならいっその事張り倒して、罵倒してくれればいいのに。そんな気持ちだった。
トントン。
コナン「入っていーい?」
今回の小さな功労者二人が来たようだ。
赤井「降谷君大丈夫か?」
降谷「はい。」
哀「お兄ちゃんは飲み物買いにいきましょ」
どうやらこの状況を察したらしき二人のバディ。2手に別れてフォローをするようだ。
赤井「売店いってくるよ。何かいるか」
降谷「大丈夫です。」
コナン「赤井さん・・(こそこそ。イチゴ買ってきて)」
赤井「了解。行こうかし・・哀君」
哀「ドジ」(←小声)
降谷、コナン
コナン「安室さんどうしてそんな顔してるの?」
降谷「赤井さんやっぱり俺の事なんて嫌になっただろうな」
コナン「どうして?」
降谷「せっかく仲良くなれたのをぶち壊しにしてしまった。」
コナン「怒ってるなら怒りを出してくれたらいいのにって思ってるんだね。」
降谷「よく分かるねコナン君。」
コナン「その位分かるよ。でもね赤井さんトメさんにこう言ってたんだって。ケンカ出来る位元気になったら、叱り飛ばそうと思うって」
降谷「だけど・・」
コナン「素っ気ないのは安室さんがまた無茶をしそうだからだよ」
降谷「そっか。だけどこれ以上望んでしまうのは僕のワガママだよな」
コナン「ちゃんとお話ししてね。僕達応援してるんだから。」
降谷「ありがとう。それで嫌われてしまっても後悔しないよ」
コナン「赤井さんはそんな人じゃないよ。それに見限るなら病室の名札の名前。あんないい名前つけてくれないよ。」
降谷「名前?僕はここで世良さんと呼ばれてるけど、、あれは赤井さんが思い付きで付けた偽名じゃないのかい?」
コナン「赤井さんが付けたのフルネームは世良公平。世良って赤井さんのお母さんの旧姓でね、公平は平和を守る公安のエースだからって意味でつけたんだって」
降谷「そうなんだね。置き手紙にはnamingsenseを笑わないでくれとはかいてあったけど、フルネームできちんとつけてくれるなんて。」
コナン「このフルネームが安室さんをどう思っているのかってヒントになったでしょ。赤井さんは沢山受け入れてくれるよ。」
降谷「分かったきちんと覚悟して話をきいてみるよ」
赤井、灰原
灰原「全くエジプトの壁画にありそうな仏頂面ね。」
赤井「流石にそれはないだろ志保」
灰原「バカねー元気になったら叱ろうなんて思ってないで今叱ってあげればいいじゃない。」
赤井「だがまだ体力も万全ではないし、叱られたらstressになってしまうだろう?」
灰原「どうしていいのかわからない対応の方がストレスよ」
赤井「志保一ついいか?」
灰原「なぁに?」
赤井「身長差がありすぎて会話がままならん。上まで来てくれ。」
抱っこした。←中腰がキツかったみたいですね。
灰原「私子供じゃ・・」
赤井「ほぉー中身はどうあれ、最近、ガールズゲームに歩君とはまっていて、庇護選手(←灰原さんが大好きなサッカー選手)の一挙手一投足に舞い上がるのが子供じゃないと?」
灰原「もうフォローしてあげないわよ。」
赤井「すまない。」
灰原「みんなのより美味しい飲み物買ってよ」
赤井「yes me'em。志保の言うとおり曖昧ではいけないな」
灰原「それにこんな時位じゃない、透さんが素直に泣けるのなんて」
赤井「バーボンじゃなくなったのか」
灰原「バーボンだと長いわ」
赤井「志保も素直ではないな」
灰原「お互い様じゃない。良く似たものよ、目元といい、感情の出し方の下手さと言い、恐ろしい覚醒遺伝だわ。」
赤井「お互い強烈なファミリーだからな」
灰原「そうね。私これ」
(←小さい可愛らしいボトルに入ってはいるがコラボ商品なので高めなカフェオレ)抱っこからおりて扉を開ける。
赤井「はいよ。あとイチゴとコナン君のコーヒー、俺は降谷君に合わせてお茶にするか」←哀ちゃんの隣に屈んで。
灰原「明日は槍がふるのね」
赤井「志保」←お尻ペンってされた。
灰原「もう!」
赤井「仕方ないな。俺は幼少期はイギリスの
primary schoolだったから。普通の事だ」(←赤井さんの時代はまだまだ体罰があった時代)
灰原「20年前には完全になくなってるわよ」
赤井「そりゃー知らなかったなぁ」(←しれーっと)
灰原「透さんにだってそうやって子供扱いすればいいじゃない」
赤井「蹴りが返ってくるな」
灰原「何のためのジークンドー(←赤井さんがやってる格闘技)なの」
赤井「フィンガージャブかな」
灰原「中二病?抱っこさせてあげるから帰りましょ」
赤井「おいで。ありがとうな志保。まぁボウヤもだが。」
灰原「心配ないわよ透さんを思ってる人はお兄ちゃんだけじゃなくてみんなよ?」
赤井「それを聞けて良かった。どうも降谷君は孤独と向き合ってしまってる感じがあってな」
灰原「愛されるのは下手なのね。」
赤井「そうだな。着いたぞ」
灰原「ちゃんとソファーにおろしてよ」
赤井「仰せのままに姫」
トントン
コナン「灰原だけずりーぞ」
灰原「別にいいじゃない。お買い物のご褒美よね?」
赤井「そうだな」
コナン「どーせ赤井さんからは身長低すぎて声聞こえねーだけだろ」
降谷「コナン君中腰はなかなか大変なんだよ」
灰原「私のフォローじゃないの?」
降谷「ありがとう二人とも。」
コナン「灰原帰るか。」
灰原「そうね。あとはアダルトな二人に。」
コナン「childが言うな。じゃーまたねー」
灰原「それじゃ続報待ってるわ」
赤井「ありがとな。気を付けてかえるんだぞ」
降谷「車にいる毛利先生に宜しくね」
コナン「おっちゃんタバコ吸いながら競馬新聞読んでたからバレちゃった?それじゃいくね」
と二人が帰った。
事件に関してはみんなのお陰で何とか方はついた。ただ問題は・・
世良公平の病室
意識は回復している降谷君。
降谷「・・怒ってますよね」
赤井「今は怒ってはいない。何か飲むか?」
気遣いは優しいのに素っ気なかった。
怒っているならいっその事張り倒して、罵倒してくれればいいのに。そんな気持ちだった。
トントン。
コナン「入っていーい?」
今回の小さな功労者二人が来たようだ。
赤井「降谷君大丈夫か?」
降谷「はい。」
哀「お兄ちゃんは飲み物買いにいきましょ」
どうやらこの状況を察したらしき二人のバディ。2手に別れてフォローをするようだ。
赤井「売店いってくるよ。何かいるか」
降谷「大丈夫です。」
コナン「赤井さん・・(こそこそ。イチゴ買ってきて)」
赤井「了解。行こうかし・・哀君」
哀「ドジ」(←小声)
降谷、コナン
コナン「安室さんどうしてそんな顔してるの?」
降谷「赤井さんやっぱり俺の事なんて嫌になっただろうな」
コナン「どうして?」
降谷「せっかく仲良くなれたのをぶち壊しにしてしまった。」
コナン「怒ってるなら怒りを出してくれたらいいのにって思ってるんだね。」
降谷「よく分かるねコナン君。」
コナン「その位分かるよ。でもね赤井さんトメさんにこう言ってたんだって。ケンカ出来る位元気になったら、叱り飛ばそうと思うって」
降谷「だけど・・」
コナン「素っ気ないのは安室さんがまた無茶をしそうだからだよ」
降谷「そっか。だけどこれ以上望んでしまうのは僕のワガママだよな」
コナン「ちゃんとお話ししてね。僕達応援してるんだから。」
降谷「ありがとう。それで嫌われてしまっても後悔しないよ」
コナン「赤井さんはそんな人じゃないよ。それに見限るなら病室の名札の名前。あんないい名前つけてくれないよ。」
降谷「名前?僕はここで世良さんと呼ばれてるけど、、あれは赤井さんが思い付きで付けた偽名じゃないのかい?」
コナン「赤井さんが付けたのフルネームは世良公平。世良って赤井さんのお母さんの旧姓でね、公平は平和を守る公安のエースだからって意味でつけたんだって」
降谷「そうなんだね。置き手紙にはnamingsenseを笑わないでくれとはかいてあったけど、フルネームできちんとつけてくれるなんて。」
コナン「このフルネームが安室さんをどう思っているのかってヒントになったでしょ。赤井さんは沢山受け入れてくれるよ。」
降谷「分かったきちんと覚悟して話をきいてみるよ」
赤井、灰原
灰原「全くエジプトの壁画にありそうな仏頂面ね。」
赤井「流石にそれはないだろ志保」
灰原「バカねー元気になったら叱ろうなんて思ってないで今叱ってあげればいいじゃない。」
赤井「だがまだ体力も万全ではないし、叱られたらstressになってしまうだろう?」
灰原「どうしていいのかわからない対応の方がストレスよ」
赤井「志保一ついいか?」
灰原「なぁに?」
赤井「身長差がありすぎて会話がままならん。上まで来てくれ。」
抱っこした。←中腰がキツかったみたいですね。
灰原「私子供じゃ・・」
赤井「ほぉー中身はどうあれ、最近、ガールズゲームに歩君とはまっていて、庇護選手(←灰原さんが大好きなサッカー選手)の一挙手一投足に舞い上がるのが子供じゃないと?」
灰原「もうフォローしてあげないわよ。」
赤井「すまない。」
灰原「みんなのより美味しい飲み物買ってよ」
赤井「yes me'em。志保の言うとおり曖昧ではいけないな」
灰原「それにこんな時位じゃない、透さんが素直に泣けるのなんて」
赤井「バーボンじゃなくなったのか」
灰原「バーボンだと長いわ」
赤井「志保も素直ではないな」
灰原「お互い様じゃない。良く似たものよ、目元といい、感情の出し方の下手さと言い、恐ろしい覚醒遺伝だわ。」
赤井「お互い強烈なファミリーだからな」
灰原「そうね。私これ」
(←小さい可愛らしいボトルに入ってはいるがコラボ商品なので高めなカフェオレ)抱っこからおりて扉を開ける。
赤井「はいよ。あとイチゴとコナン君のコーヒー、俺は降谷君に合わせてお茶にするか」←哀ちゃんの隣に屈んで。
灰原「明日は槍がふるのね」
赤井「志保」←お尻ペンってされた。
灰原「もう!」
赤井「仕方ないな。俺は幼少期はイギリスの
primary schoolだったから。普通の事だ」(←赤井さんの時代はまだまだ体罰があった時代)
灰原「20年前には完全になくなってるわよ」
赤井「そりゃー知らなかったなぁ」(←しれーっと)
灰原「透さんにだってそうやって子供扱いすればいいじゃない」
赤井「蹴りが返ってくるな」
灰原「何のためのジークンドー(←赤井さんがやってる格闘技)なの」
赤井「フィンガージャブかな」
灰原「中二病?抱っこさせてあげるから帰りましょ」
赤井「おいで。ありがとうな志保。まぁボウヤもだが。」
灰原「心配ないわよ透さんを思ってる人はお兄ちゃんだけじゃなくてみんなよ?」
赤井「それを聞けて良かった。どうも降谷君は孤独と向き合ってしまってる感じがあってな」
灰原「愛されるのは下手なのね。」
赤井「そうだな。着いたぞ」
灰原「ちゃんとソファーにおろしてよ」
赤井「仰せのままに姫」
トントン
コナン「灰原だけずりーぞ」
灰原「別にいいじゃない。お買い物のご褒美よね?」
赤井「そうだな」
コナン「どーせ赤井さんからは身長低すぎて声聞こえねーだけだろ」
降谷「コナン君中腰はなかなか大変なんだよ」
灰原「私のフォローじゃないの?」
降谷「ありがとう二人とも。」
コナン「灰原帰るか。」
灰原「そうね。あとはアダルトな二人に。」
コナン「childが言うな。じゃーまたねー」
灰原「それじゃ続報待ってるわ」
赤井「ありがとな。気を付けてかえるんだぞ」
降谷「車にいる毛利先生に宜しくね」
コナン「おっちゃんタバコ吸いながら競馬新聞読んでたからバレちゃった?それじゃいくね」
と二人が帰った。
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