零と秀9
(これは名探偵コナンに出てくる公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストーリーです。男の子同士の話が苦手な方はごめんなさい。)
赤井さんは早くに警視庁に来ていた。
トメさん「これが限界だな。一応電源は入るがモニターの方は無理だな」
赤井「十分です。ありがとうございます。」
トメさん「必ずいい手掛かりを掴んで降谷君にいい報告してくれよ。それから優しいだけではいけないよ。彼はしっかり叱ってやらないときっとまた一人で無理をする。赤井さんだけが唯一それを出来るんだと私は思うよ。」
赤井「はい。何れまたケンカ出来る位になったら叱り飛ばそうと思います。」
トメさん「ほらいくといい。気を付けて」
赤井「ありがとうございました」
と警視庁を後にし、コナンと灰原、博士の待つ阿笠邸へ。
赤井「お早うございます。突然なお願い申し訳ありません。」
阿笠「入った入った。ちょうど新一と朝ご飯食べとったんじゃ。赤井君も食べるといい。」
赤井「はい。お早うコナン君、志保」
コナン「赤井さん大変だったね。降谷さんケガ酷いの?」
赤井「今入院していて、まだ意識は戻っていないんだ。」
灰原「大丈夫よ。誰かさんの愛は重いくらいに彼にそそがれてるんだから。」
コナン「ねぇこれって組織絡みでしょ?」
赤井「降谷君のケガを知らせてくれたのはキールなんだ。きっと何か裏の情報をつかもうとしていたんじゃないか。」
阿笠「犯人は分かってるのかね?」
赤井「降谷君が入り込んだ会社と闇の取引をしている会社があるようで、その会社の奴が規模の大きすぎて抱えきれなくなった取引をなかった事にするのに仕組んだんだとおもいます。今国際的に手配していますが、まだ詳細はつかめていません。」
灰原「手掛かりはバーボンが調べていたであろうこのパソコンね。ハッキングすると言うことは組織も闇の取引をしていたのか、犯罪に利用しようとしたのね。」
コナン「博士どう?何とかなりそうなのか?」 灰原「中のHDDが無事なら大丈夫なはずよ」
阿笠「一応取り出してワシのパソコンで解析してみるが・・一般的な表立った業務と別の所にある様なんじゃが・・」
灰原「厳重ねー全部暗号化されたパスワードがかかってるわ」
赤井「きっとそれは・・」
コナン「七つの子」
灰原「七つの子?」
赤井「組織のあの方と呼ばれる人物のメールアドレスだ」
コナン「こっちは英語表記のドレミで」
赤井「こっちは数字譜」
灰原「最後のワードは?なんか問題みたいだけど?」
阿笠「あなたの立っている道は「天国へ続きますか?と聞いたらあなたは「はい」と答えますか?」じゃ。」
コナン「さすが博士。はいと答える天使と、いいえと答える悪魔に質問は一度だけ。」
赤井「質問の仕方は天使がはいと答えるその言い方しかない」
灰原「開いたわよ」
コナン「赤井さんこれって」
赤井「すぐ公安とFBIに連絡をいれる。今策を立てておけば組織も手は出せなくなるだろ う」
灰原「捕まえる事も出来るんじゃない?」
阿笠「焦るのは良くない。まずは潰せる芽からつぶすのじゃ。」
赤井「ありがとう。これで降谷君にいい報告をあげられそうだ。」
コナン「まぁ安室さんが狙ってたのとはちがっちゃうけどねー。」
赤井「そう言ってくれるな。よし、学校へ送ろう。」
灰原「あー忘れてたわね」
阿笠「疲れとるじゃろーし、今日は休んでも・・」
コナン「博士は灰原にあめーな」
灰原「だって女の子だもん」
コナン「女の子?俺より一個・・」
灰原「セクハラ」
赤井「新一、志保準備しなさい。」
と火花を散らす二人のお尻をリズム良くペンペンとした。
博士「帰ってきたら探偵団のみんなにケーキをご馳走するぞい。」
コナン「じゃーしゃーねーいくかぁ」
灰原「つく頃は3校時目ね。良かったわね、音楽には間に合いそうになくて。音痴君」
コナン「うるせーよ。たくっ」
赤井「さっきのでは足りなかったか?」
コナン、灰原「間に合ってまぁす」
赤井「では二人を無事に学校へ届けて警察庁にいきます。」
阿笠「今度は安室君も連れてくるんじゃぞ」
赤井「はい。失礼します。」
と二人は学校にドナドナ。
抜け出して着いてこうなんてしたら怖そうだしね。
もうこの二人のエリアの話ではないので、赤井さんに「ちゃんと詳細はきかせてね」と念押ししてやっとの登校。
多分後日談を楽しみのつまみにしていそうな?そんな感じが伺える。
やっぱり変な所では結託するんだなとしみじみ痛感しながら警察庁に向かう赤井。
一網打尽にしてやる。
そんな殺気すら出していた。
警察庁
赤井「風見君、ジョディ、キャメルいいか?」
と先ほど解析したパソコンの中身を見せ、犯人の潜伏先、闇取引をしていた分かる限りの会社や人物を特定し、他の者が関与できなくなる位に壊滅的にした。
黒の組織もここまで手が回っていれば危機感を感じて関わらないだろう。
逃げ足ははやいから。この件に関しては日本のみならず他国でも逮捕者が出た。
ハッキングに関しては謎の血痕以外バーボンは証拠を残さなかったようだ。
警察関係者なのになぜ警察のデータベースに載っていなかったのか?
それは降谷さんの右腕風見さんが書き換えていたから。
公安の人達に至っては名前も本名でなかったりするからね。潜伏するときは色々かえるんです。
赤井さんは早くに警視庁に来ていた。
トメさん「これが限界だな。一応電源は入るがモニターの方は無理だな」
赤井「十分です。ありがとうございます。」
トメさん「必ずいい手掛かりを掴んで降谷君にいい報告してくれよ。それから優しいだけではいけないよ。彼はしっかり叱ってやらないときっとまた一人で無理をする。赤井さんだけが唯一それを出来るんだと私は思うよ。」
赤井「はい。何れまたケンカ出来る位になったら叱り飛ばそうと思います。」
トメさん「ほらいくといい。気を付けて」
赤井「ありがとうございました」
と警視庁を後にし、コナンと灰原、博士の待つ阿笠邸へ。
赤井「お早うございます。突然なお願い申し訳ありません。」
阿笠「入った入った。ちょうど新一と朝ご飯食べとったんじゃ。赤井君も食べるといい。」
赤井「はい。お早うコナン君、志保」
コナン「赤井さん大変だったね。降谷さんケガ酷いの?」
赤井「今入院していて、まだ意識は戻っていないんだ。」
灰原「大丈夫よ。誰かさんの愛は重いくらいに彼にそそがれてるんだから。」
コナン「ねぇこれって組織絡みでしょ?」
赤井「降谷君のケガを知らせてくれたのはキールなんだ。きっと何か裏の情報をつかもうとしていたんじゃないか。」
阿笠「犯人は分かってるのかね?」
赤井「降谷君が入り込んだ会社と闇の取引をしている会社があるようで、その会社の奴が規模の大きすぎて抱えきれなくなった取引をなかった事にするのに仕組んだんだとおもいます。今国際的に手配していますが、まだ詳細はつかめていません。」
灰原「手掛かりはバーボンが調べていたであろうこのパソコンね。ハッキングすると言うことは組織も闇の取引をしていたのか、犯罪に利用しようとしたのね。」
コナン「博士どう?何とかなりそうなのか?」 灰原「中のHDDが無事なら大丈夫なはずよ」
阿笠「一応取り出してワシのパソコンで解析してみるが・・一般的な表立った業務と別の所にある様なんじゃが・・」
灰原「厳重ねー全部暗号化されたパスワードがかかってるわ」
赤井「きっとそれは・・」
コナン「七つの子」
灰原「七つの子?」
赤井「組織のあの方と呼ばれる人物のメールアドレスだ」
コナン「こっちは英語表記のドレミで」
赤井「こっちは数字譜」
灰原「最後のワードは?なんか問題みたいだけど?」
阿笠「あなたの立っている道は「天国へ続きますか?と聞いたらあなたは「はい」と答えますか?」じゃ。」
コナン「さすが博士。はいと答える天使と、いいえと答える悪魔に質問は一度だけ。」
赤井「質問の仕方は天使がはいと答えるその言い方しかない」
灰原「開いたわよ」
コナン「赤井さんこれって」
赤井「すぐ公安とFBIに連絡をいれる。今策を立てておけば組織も手は出せなくなるだろ う」
灰原「捕まえる事も出来るんじゃない?」
阿笠「焦るのは良くない。まずは潰せる芽からつぶすのじゃ。」
赤井「ありがとう。これで降谷君にいい報告をあげられそうだ。」
コナン「まぁ安室さんが狙ってたのとはちがっちゃうけどねー。」
赤井「そう言ってくれるな。よし、学校へ送ろう。」
灰原「あー忘れてたわね」
阿笠「疲れとるじゃろーし、今日は休んでも・・」
コナン「博士は灰原にあめーな」
灰原「だって女の子だもん」
コナン「女の子?俺より一個・・」
灰原「セクハラ」
赤井「新一、志保準備しなさい。」
と火花を散らす二人のお尻をリズム良くペンペンとした。
博士「帰ってきたら探偵団のみんなにケーキをご馳走するぞい。」
コナン「じゃーしゃーねーいくかぁ」
灰原「つく頃は3校時目ね。良かったわね、音楽には間に合いそうになくて。音痴君」
コナン「うるせーよ。たくっ」
赤井「さっきのでは足りなかったか?」
コナン、灰原「間に合ってまぁす」
赤井「では二人を無事に学校へ届けて警察庁にいきます。」
阿笠「今度は安室君も連れてくるんじゃぞ」
赤井「はい。失礼します。」
と二人は学校にドナドナ。
抜け出して着いてこうなんてしたら怖そうだしね。
もうこの二人のエリアの話ではないので、赤井さんに「ちゃんと詳細はきかせてね」と念押ししてやっとの登校。
多分後日談を楽しみのつまみにしていそうな?そんな感じが伺える。
やっぱり変な所では結託するんだなとしみじみ痛感しながら警察庁に向かう赤井。
一網打尽にしてやる。
そんな殺気すら出していた。
警察庁
赤井「風見君、ジョディ、キャメルいいか?」
と先ほど解析したパソコンの中身を見せ、犯人の潜伏先、闇取引をしていた分かる限りの会社や人物を特定し、他の者が関与できなくなる位に壊滅的にした。
黒の組織もここまで手が回っていれば危機感を感じて関わらないだろう。
逃げ足ははやいから。この件に関しては日本のみならず他国でも逮捕者が出た。
ハッキングに関しては謎の血痕以外バーボンは証拠を残さなかったようだ。
警察関係者なのになぜ警察のデータベースに載っていなかったのか?
それは降谷さんの右腕風見さんが書き換えていたから。
公安の人達に至っては名前も本名でなかったりするからね。潜伏するときは色々かえるんです。
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