第39話「少女娼婦・8」
雅彦(まさひこ)は腰を動かして肉棒でジェシカの秘洞を突き続けながら、空いている方の手を彼女の胸へと伸ばしていった。
もう片方の小さな乳房も握る。
「あふ……んっ」
両の乳房を握られたジェシカ。雅彦は肉棒で秘洞をえぐりつつ、小さいがもう成人型になっている乳房を揉んだ。
「あんっ! あっ、あっ! あふぅっ!」
肉棒でえぐられる秘洞と揉まれる乳房からの快感で、四つんばいになっているジェシカは甘い声を大きく響かせる。
ジェシカが快感を得れば得るほど、秘洞のウネウネとした蠢きは妖しさを増していった。
妖しさを増す秘洞の蠢きで肉棒を刺激され、雅彦の腰の動きはより激しいものになる。
「ああうっ! ふぅああっ!」
四つんばいなっている裸身を快感で震わせながら、汗まみれのジェシカは喘ぐ。
喘ぎ声とともに、雅彦の腰と彼女のお尻がぶつかるパンパン、パンパンという音が混ざって響いた。
しばらくの間、四つんばいにさせたジェシカを後ろから突いていた雅彦だが、やがて彼女の体勢を変えさせる。
あぐらをかき、股間の上にジェシカを乗せる……座位の体位をとった。
「あぁふっ!」
自分の体重で体が沈み、ジェシカは雅彦との結合が深くなった。
深くなった結合は強い快感を生み、彼女の口から大きな甘い声を響かせる。
雅彦はくびれが目立つ腰を抱き、ジェシカを上下に揺さぶった。
「あっ、あっ! あふっ! あっ、あふっ! あうふっ!」
快感の色で染まっている声を雅彦に聞かせるジェシカ。裸身を上下に揺さぶられるたびに、それに合わせて小さな乳房がフルフルと愛らしく弾む。
彼女の秘洞の蠢きは、妖しさをどんどん増していく。
雅彦は夢中になって、ジェシカを激しく上下に揺さぶった。
「ああっ! あふっ! あっ、あふっ! あっ、あっ、ああっ!」
潤っている声を漏れ響かせるジェシカの秘洞で、雅彦の肉棒は脈動をはじめていた。ジェシカの中では、快感が風船のように膨らんでいた。
ジェシカを揺さぶるたびに、肉棒は脈動を大きくしていく。揺さぶられるたびに、ジェシカの中の快感は大きく膨らんでいく。
雅彦はラストスパートをかけるかのように、ジェシカを揺さぶる動きを速くさせる。
「あっ、あっ! あうふっ! ふぅあっ!」」
裸身を上下に揺さぶられるジェシカの声は、切羽詰まったようなものになっていた。
彼女の中の快感は、今にも破裂を起こしてしまいそうであった。
雅彦は肉棒が抜けるギリギリまでジェシカを持ち上げたかと思うと、勢いを乗せて落とした。
一気に根元まで秘洞に埋まる肉棒。
「ふぅああっ!」
雅彦の股間の上で、大きな声を上げながら背中を弓なりに反らすジェシカ。
すさまじい衝撃が秘洞から走ってきて、快感が破裂を起こした。
「あっ、あっ……あふぅあああっ!」
ジェシカは甘い声を響かせながら、弓なりに反らした裸身をビクビク、ビクビクと震わせる。
肉棒が埋まる秘洞からは、大量の少女の蜜が噴き出した。
ジェシカを絶頂させた雅彦は、秘洞から肉棒を抜く。ソレは弾けて、白濁した体液を放った。ジェシカのプリンッとした可愛らしい形のお尻が、白く汚されていく。
「ああ……」
余韻の吐息をこぼすジェシカは、お尻を汚す雅彦の白濁液を熱く感じた。
雅彦が腰から手を離すと、彼女はベッドに突っ伏す。
ハアハアと荒く呼吸をしているジェシカを見下ろす雅彦の顔には、満足したような表情が浮かんでいた。
◇◇◇
とあるレジャー施設。そこでは亮一(りょういち)が監督で、マリの出演作品の撮影が行われていた。
レジャー施設内にある屋内プール、そこにマリや亮一たちスタッフはいる。
マリは白いビキニの水着という格好であった。
岩を模したオブジェの前で、水着姿のマリはさまざまなポーズをとっていく。
(この水着、布地が薄い……)
マリがそう思ったとおり、身にまとっている白いビキニの水着は、布地が薄かった。
乳首の形がポッチリと、少女の証しであるスリットの形がクッキリと浮き上がって見えている。
(これはちょっと、恥ずかしいわね……裸でいるより、いやらしく見えるんじゃ……)
意識すると、恥ずかしさを感じてしまう。胸や股間を隠したくなるが、マリは我慢した。
我慢して、ポーズをとっていく。
流香(るか)も葉月(はづき)も、よくこんな布地の薄い水着を平気で着ることができるものだと、ポーズをとりながらマリは思った。
下着姿やヌードと同じで、大胆な水着を着ることにも抵抗がなくなっていく……慣れていくのだろう、とも思った。
亮一の指示で、マリはプールに飛び込んだ。
水中用のカメラを持ったカメラマンが、泳ぐマリの姿を追った。
ロングヘアと肌、そして白い水着を濡らしたマリはプールサイドに上がる。
水で濡れた長い髪をかき上げ、またさまざまなポーズをとっていった。
亮一はビキニの水着のトップスを外すようにマリに指示する。
マリは言われたとおりにする。白いビキニの水着のトップスを、胸から外した。
まだ小さいがもう成人型になっている乳房が、むき出しとなる。カメラマンの1人は、そんなマリの乳房をアップで撮った。
それを意識すると、マリはわずかに頬を赤く染める。
上半身裸となった状態で、マリはポーズをとっていった。
続いて亮一は、ボトムスも脱いでもらうことにした。
マリは少しためらいを見せた後、白いボトムスを脱いだ。
全裸となるマリ。
無毛の股間とプリンッとした可愛らしい形のお尻がアップで撮られる。恥ずかしさを感じて股間を隠したくなるマリだが、どうにか我慢した。
マリはまたプールに飛び込み、全裸で泳ぐ。
しばらく全裸で泳いだ後、撮影の場所が変わる。
次の撮影場所は、施設内にあるホテルの一室だ。
施設が一望できる大きな窓の前に、白いTシャツとショートパンツ姿のマリが立つ。
まずは着衣でさまざまなポーズをとってもらう。頭の後ろで手を組んでいるマリを見つめながら、亮一は上と下、先にどちらを脱いでもらうかを考える。
「マリちゃん……先にショートパンツ、脱ごうか」
考えた末、下から脱いでもらうことにした。
マリは小さくうなずき、ショートパンツに手を伸ばす。
ベルトとホックを外し、ファスナーを下げる。ショートパンツの股間の部分が、Vの字に開いていく。
カメラマンの1人は、そこをアップで撮る。
Vの字に開いた部分から見えるパンティの色は、白と水色のボーダー柄であった。
ファスナーを下げきったマリは、ショートパンツを脱いだ。
Tシャツとボーダー柄のパンティという格好になるマリ。
そんな格好でいくつかポーズをとってもらった後に、亮一はTシャツも脱ぐように指示を飛ばした。
マリはTシャツの裾に手をかけ、スルリと脱ぐ。
露わになるカップ付きのジュニアブラは、パンティと合わせたもの……白と水色のボーダー柄だ。
下着姿になって、マリはいろいろなポーズをとっていく。
「じゃあマリちゃん、ブラジャー外そうか」
マリの胸に視線を向け、亮一は次の指示を出した。彼の言葉にうなずいて、マリはボーダー柄のジュニアブラのフロントホックに手を伸ばす。
フロントホックが外され、カップが胸から離される。
ピンク色の乳首で飾られた小さな乳房がむき出しとなった。
マリはボーダー柄のジュニアブラを体から離し、放り投げる。
トップレスの状態でポーズをいくつかとってもらった後、亮一はマリに後ろを向いてもらう。
後ろを向いたマリは、ボーダー柄のパンティに包まれたお尻を突き出す。肩越しに見せる笑みは、少しぎこちない。
自然な笑みを浮かべるのは、まだ難しかった。
亮一はパンティをゆっくりと、膝まで下げるように指示を出す。
マリはパンティの両端に指をかけ、言われたとおりゆっくりと下げていった。
徐々に見えてくる、お尻の割れ目。カメラマンの1人は、マリのお尻をアップで撮る。
ボーダー柄のパンティは膝まで下げられ、プリンッとした可愛らしい形のお尻がむき出しとなった。
(慣れてきたなあ、私……)
むき出しにしたお尻を小さく左右に振りながら、マリはそんなことを思う。
裸を見せることに、だんだんと抵抗が薄れていた。
慣れは怖い……そんなことも、マリは思った。
◇◇◇
ジェシカは雅彦の片方の腕を枕にして横になっていた。
雅彦は空いている方の手を、彼女の小さな乳房へと伸ばす。乳房に触れるか触れないかといったところで、ジェシカはいたずらっぽい笑みを浮かべ、
「ダメよ」
と彼の手を軽くはたいた。
「シャワーを浴びさせて」
そう言ってジェシカはベッドから降り、シャワールームへと向かう。
雅彦は彼女のプリンッとしたお尻を目で追った。
フックに引っかけたシャワーヘッドから流れる湯を頭から浴び、ジェシカは鼻歌を口ずさんでいた。
流れる湯が、汗や雅彦の白濁液を洗い流していく。
と、ジェシカの鼻歌が途切れる。
シャワールームのドアがノックもなしに開き、肉棒をそそり立てた雅彦が入ってきた。
ジェシカは肩越しに笑みを見せる。
そして雅彦の方に体を向け、彼を招くように両腕を広げた。
雅彦はジェシカの前に立つと、彼女を抱きしめて唇を重ねる。
「んっ……」
重なり合った唇のかすかな隙間から、ジェシカの声が小さく漏れ出た。
ジェシカは唇を小さく開ける。彼女の口の中に、雅彦は舌をヌルリと差し入れる。
雅彦はジェシカの舌に舌を絡ませ、しごきながら、片方の手を湯で濡れているプリンッとした可愛らしい形のお尻へと伸ばしていった。
唇で唇を、舌で舌を味わいながら、雅彦は手のひらでジェシカのお尻を撫で回した。
「んふ……あふ……」
くぐもった声を漏らし、ジェシカは撫でられるお尻をモジモジさせる。
くすぐったがっているようにも、快感でモジモジさせているようにも見えた。もっとも撫でてほしい……そう雅彦を誘っている動きにも感じられた。
雅彦は彼女のお尻を撫でる手のひらの動きを強める。
「あふ……ああ……」
ジェシカの口からは、快感の色が感じられる声が響く。
雅彦は唇と舌を離すと、お尻を撫でる手のひらの動きを止めず、膝をついた。
無毛の股間……少女であることを示すスリットがあるだけの股間が、視界に入ってくる。
雅彦は舌を伸ばしながら、ジェシカの無毛の股間へと顔を近づけていった。
もう片方の小さな乳房も握る。
「あふ……んっ」
両の乳房を握られたジェシカ。雅彦は肉棒で秘洞をえぐりつつ、小さいがもう成人型になっている乳房を揉んだ。
「あんっ! あっ、あっ! あふぅっ!」
肉棒でえぐられる秘洞と揉まれる乳房からの快感で、四つんばいになっているジェシカは甘い声を大きく響かせる。
ジェシカが快感を得れば得るほど、秘洞のウネウネとした蠢きは妖しさを増していった。
妖しさを増す秘洞の蠢きで肉棒を刺激され、雅彦の腰の動きはより激しいものになる。
「ああうっ! ふぅああっ!」
四つんばいなっている裸身を快感で震わせながら、汗まみれのジェシカは喘ぐ。
喘ぎ声とともに、雅彦の腰と彼女のお尻がぶつかるパンパン、パンパンという音が混ざって響いた。
しばらくの間、四つんばいにさせたジェシカを後ろから突いていた雅彦だが、やがて彼女の体勢を変えさせる。
あぐらをかき、股間の上にジェシカを乗せる……座位の体位をとった。
「あぁふっ!」
自分の体重で体が沈み、ジェシカは雅彦との結合が深くなった。
深くなった結合は強い快感を生み、彼女の口から大きな甘い声を響かせる。
雅彦はくびれが目立つ腰を抱き、ジェシカを上下に揺さぶった。
「あっ、あっ! あふっ! あっ、あふっ! あうふっ!」
快感の色で染まっている声を雅彦に聞かせるジェシカ。裸身を上下に揺さぶられるたびに、それに合わせて小さな乳房がフルフルと愛らしく弾む。
彼女の秘洞の蠢きは、妖しさをどんどん増していく。
雅彦は夢中になって、ジェシカを激しく上下に揺さぶった。
「ああっ! あふっ! あっ、あふっ! あっ、あっ、ああっ!」
潤っている声を漏れ響かせるジェシカの秘洞で、雅彦の肉棒は脈動をはじめていた。ジェシカの中では、快感が風船のように膨らんでいた。
ジェシカを揺さぶるたびに、肉棒は脈動を大きくしていく。揺さぶられるたびに、ジェシカの中の快感は大きく膨らんでいく。
雅彦はラストスパートをかけるかのように、ジェシカを揺さぶる動きを速くさせる。
「あっ、あっ! あうふっ! ふぅあっ!」」
裸身を上下に揺さぶられるジェシカの声は、切羽詰まったようなものになっていた。
彼女の中の快感は、今にも破裂を起こしてしまいそうであった。
雅彦は肉棒が抜けるギリギリまでジェシカを持ち上げたかと思うと、勢いを乗せて落とした。
一気に根元まで秘洞に埋まる肉棒。
「ふぅああっ!」
雅彦の股間の上で、大きな声を上げながら背中を弓なりに反らすジェシカ。
すさまじい衝撃が秘洞から走ってきて、快感が破裂を起こした。
「あっ、あっ……あふぅあああっ!」
ジェシカは甘い声を響かせながら、弓なりに反らした裸身をビクビク、ビクビクと震わせる。
肉棒が埋まる秘洞からは、大量の少女の蜜が噴き出した。
ジェシカを絶頂させた雅彦は、秘洞から肉棒を抜く。ソレは弾けて、白濁した体液を放った。ジェシカのプリンッとした可愛らしい形のお尻が、白く汚されていく。
「ああ……」
余韻の吐息をこぼすジェシカは、お尻を汚す雅彦の白濁液を熱く感じた。
雅彦が腰から手を離すと、彼女はベッドに突っ伏す。
ハアハアと荒く呼吸をしているジェシカを見下ろす雅彦の顔には、満足したような表情が浮かんでいた。
◇◇◇
とあるレジャー施設。そこでは亮一(りょういち)が監督で、マリの出演作品の撮影が行われていた。
レジャー施設内にある屋内プール、そこにマリや亮一たちスタッフはいる。
マリは白いビキニの水着という格好であった。
岩を模したオブジェの前で、水着姿のマリはさまざまなポーズをとっていく。
(この水着、布地が薄い……)
マリがそう思ったとおり、身にまとっている白いビキニの水着は、布地が薄かった。
乳首の形がポッチリと、少女の証しであるスリットの形がクッキリと浮き上がって見えている。
(これはちょっと、恥ずかしいわね……裸でいるより、いやらしく見えるんじゃ……)
意識すると、恥ずかしさを感じてしまう。胸や股間を隠したくなるが、マリは我慢した。
我慢して、ポーズをとっていく。
流香(るか)も葉月(はづき)も、よくこんな布地の薄い水着を平気で着ることができるものだと、ポーズをとりながらマリは思った。
下着姿やヌードと同じで、大胆な水着を着ることにも抵抗がなくなっていく……慣れていくのだろう、とも思った。
亮一の指示で、マリはプールに飛び込んだ。
水中用のカメラを持ったカメラマンが、泳ぐマリの姿を追った。
ロングヘアと肌、そして白い水着を濡らしたマリはプールサイドに上がる。
水で濡れた長い髪をかき上げ、またさまざまなポーズをとっていった。
亮一はビキニの水着のトップスを外すようにマリに指示する。
マリは言われたとおりにする。白いビキニの水着のトップスを、胸から外した。
まだ小さいがもう成人型になっている乳房が、むき出しとなる。カメラマンの1人は、そんなマリの乳房をアップで撮った。
それを意識すると、マリはわずかに頬を赤く染める。
上半身裸となった状態で、マリはポーズをとっていった。
続いて亮一は、ボトムスも脱いでもらうことにした。
マリは少しためらいを見せた後、白いボトムスを脱いだ。
全裸となるマリ。
無毛の股間とプリンッとした可愛らしい形のお尻がアップで撮られる。恥ずかしさを感じて股間を隠したくなるマリだが、どうにか我慢した。
マリはまたプールに飛び込み、全裸で泳ぐ。
しばらく全裸で泳いだ後、撮影の場所が変わる。
次の撮影場所は、施設内にあるホテルの一室だ。
施設が一望できる大きな窓の前に、白いTシャツとショートパンツ姿のマリが立つ。
まずは着衣でさまざまなポーズをとってもらう。頭の後ろで手を組んでいるマリを見つめながら、亮一は上と下、先にどちらを脱いでもらうかを考える。
「マリちゃん……先にショートパンツ、脱ごうか」
考えた末、下から脱いでもらうことにした。
マリは小さくうなずき、ショートパンツに手を伸ばす。
ベルトとホックを外し、ファスナーを下げる。ショートパンツの股間の部分が、Vの字に開いていく。
カメラマンの1人は、そこをアップで撮る。
Vの字に開いた部分から見えるパンティの色は、白と水色のボーダー柄であった。
ファスナーを下げきったマリは、ショートパンツを脱いだ。
Tシャツとボーダー柄のパンティという格好になるマリ。
そんな格好でいくつかポーズをとってもらった後に、亮一はTシャツも脱ぐように指示を飛ばした。
マリはTシャツの裾に手をかけ、スルリと脱ぐ。
露わになるカップ付きのジュニアブラは、パンティと合わせたもの……白と水色のボーダー柄だ。
下着姿になって、マリはいろいろなポーズをとっていく。
「じゃあマリちゃん、ブラジャー外そうか」
マリの胸に視線を向け、亮一は次の指示を出した。彼の言葉にうなずいて、マリはボーダー柄のジュニアブラのフロントホックに手を伸ばす。
フロントホックが外され、カップが胸から離される。
ピンク色の乳首で飾られた小さな乳房がむき出しとなった。
マリはボーダー柄のジュニアブラを体から離し、放り投げる。
トップレスの状態でポーズをいくつかとってもらった後、亮一はマリに後ろを向いてもらう。
後ろを向いたマリは、ボーダー柄のパンティに包まれたお尻を突き出す。肩越しに見せる笑みは、少しぎこちない。
自然な笑みを浮かべるのは、まだ難しかった。
亮一はパンティをゆっくりと、膝まで下げるように指示を出す。
マリはパンティの両端に指をかけ、言われたとおりゆっくりと下げていった。
徐々に見えてくる、お尻の割れ目。カメラマンの1人は、マリのお尻をアップで撮る。
ボーダー柄のパンティは膝まで下げられ、プリンッとした可愛らしい形のお尻がむき出しとなった。
(慣れてきたなあ、私……)
むき出しにしたお尻を小さく左右に振りながら、マリはそんなことを思う。
裸を見せることに、だんだんと抵抗が薄れていた。
慣れは怖い……そんなことも、マリは思った。
◇◇◇
ジェシカは雅彦の片方の腕を枕にして横になっていた。
雅彦は空いている方の手を、彼女の小さな乳房へと伸ばす。乳房に触れるか触れないかといったところで、ジェシカはいたずらっぽい笑みを浮かべ、
「ダメよ」
と彼の手を軽くはたいた。
「シャワーを浴びさせて」
そう言ってジェシカはベッドから降り、シャワールームへと向かう。
雅彦は彼女のプリンッとしたお尻を目で追った。
フックに引っかけたシャワーヘッドから流れる湯を頭から浴び、ジェシカは鼻歌を口ずさんでいた。
流れる湯が、汗や雅彦の白濁液を洗い流していく。
と、ジェシカの鼻歌が途切れる。
シャワールームのドアがノックもなしに開き、肉棒をそそり立てた雅彦が入ってきた。
ジェシカは肩越しに笑みを見せる。
そして雅彦の方に体を向け、彼を招くように両腕を広げた。
雅彦はジェシカの前に立つと、彼女を抱きしめて唇を重ねる。
「んっ……」
重なり合った唇のかすかな隙間から、ジェシカの声が小さく漏れ出た。
ジェシカは唇を小さく開ける。彼女の口の中に、雅彦は舌をヌルリと差し入れる。
雅彦はジェシカの舌に舌を絡ませ、しごきながら、片方の手を湯で濡れているプリンッとした可愛らしい形のお尻へと伸ばしていった。
唇で唇を、舌で舌を味わいながら、雅彦は手のひらでジェシカのお尻を撫で回した。
「んふ……あふ……」
くぐもった声を漏らし、ジェシカは撫でられるお尻をモジモジさせる。
くすぐったがっているようにも、快感でモジモジさせているようにも見えた。もっとも撫でてほしい……そう雅彦を誘っている動きにも感じられた。
雅彦は彼女のお尻を撫でる手のひらの動きを強める。
「あふ……ああ……」
ジェシカの口からは、快感の色が感じられる声が響く。
雅彦は唇と舌を離すと、お尻を撫でる手のひらの動きを止めず、膝をついた。
無毛の股間……少女であることを示すスリットがあるだけの股間が、視界に入ってくる。
雅彦は舌を伸ばしながら、ジェシカの無毛の股間へと顔を近づけていった。
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