38
「まさかレナちゃんが組織にいたなんて!びっくり♪」
キール「私もよ?」
「嬉しいわぁ♪それで?そっちが?」
安室「バーボン、これが僕のコードネームです」
「あら♪あなたポアロのサンドイッチの♪」
ジン「サンドイッチ?」
安室「いつもありがとうございます^^」『まさかこんな女子高生が…』
「ハムサンドがとっても上手なのよ♪彼♪彼のバイト先のポアロによく行くのよ♪」
ジン「そうか…」
「あ、私のコードネームはミスティ^^♪ 2人とも知り合いだけど…………妙な動きがあったら…遠慮しないわよ。」
ふっと向けられた殺気に2人は怯んだ。
ジン「流石だな、ミスティ。」
「あたりまえでしょーっ?仕事は仕事、プライベートはプライベートだもの♪仕事とプライベートでお付き合いがあるかと思うけど、よろしくね♪」
ベルモット「あなたって本当、すえおそろしいわね…;」
「あら♪ベルだってそうでしょ?ふふっ♪そうだ!提案があるんだけど♪ちょっと悪いけど2人は外にいてくれる?」
キール「ええ、わかったわ」
安室「わかりました^^」
「提案なんだけど、彼等がネズミだってジンは疑ってるみたいだし?私が2人の教育係になるのはどう?プライベートでの付き合いがある分ボロは出しやすいと思うの♪」
ジン「なるほどな。」
ベルモット「たしかに、あなたなら組織を裏切る心配はないものね」
「じゃあ決まりね~っ♪詳細を連絡するのは私からにするから♪一番ネズミを割り出しやすい方法で動かせてもらうわね♪意義は…なしよ。」
…ゾクッ…
その場にいる全員が彼女の殺気に怯んだ。
「じゃあ、私はこれで♪あの2人借りるわね~♪」
「さ、お二人とも、お話があるのでうちに来てもらいますね♪」
「どうぞ♪適当にくつろいでて♪」
以外にもシンプルな部屋に安室は驚いていた。
真っ白な部屋にはガラス製のテーブルとグレーのソファ。2.5人掛けが1つと1人がけが一つ。レナ2人がけの方に座り安室がが1人がけの方に座った。
ゆりは2人をソファに座らせると手際よく紅茶を用意した。
「お待たせ♪」
それぞれの目の前にティーカップを置くと自分もレナの隣にだらっと腰を下ろした。
「あー疲れたぁっ!組織って本当辛気臭くて嫌になっちゃうわよねーっ!」
ゆりの口から出た言葉に2人は驚いた。
「あ、どうぞ、召し上がれ♪毒なんて入ってないから安心して^^?」
そう言われる前から口をつけていたキールを見てから安室も口をつけた。
「あ、じゃあ改めて自己紹介ねっ♪…元SVRの伽耶こと椿ゆりです♪因みに今は警察の雇われで、前はCIAやFBIもろもろにも雇われていました♪」
レナ「はぁ、そんな事だとは思ってたけど、貴女がいきなり殺気を向けるから驚いたわよ!」
安室「はぁ…;…あの、話が読めないのですが…;」
「つまり、私は組織に潜入中ってこと♪あ、最近は情報屋の仕事もしてるから何かあればいつでも♪」
レナ「あなた、また仕事増やしたの?いい加減に体壊すわよ?」
「大丈夫♪女優業は暫くお休み頂いてるし、ひでみちゃんにもあえたから元気になったわぁっ♪」
レナ「あのねぇ…;その名前は…;」
「あ!ごめんごめん^^;レナちゃんの方で呼ぶようにするねっ♪」
安室「あの、ということはゆりさんは此方側、ということですか?」
「そうよ♪因みに2人のことは既に調査済みよ♪公安警察の降谷零さん♪」
安室「!!」
「そーんなに怖い顔しないで^^?敵にはまわしたくないもの^^ということだから、これからは私の部下としてよろしくね^^♪」
レナ「はぁ…;」
バーボン『なぜこんな女子高生が俺より組織の内部に…?それにSVRの伽耶は…』
「それじゃあ今日はここまで♪あとはくつろいでいくなり帰るなり自由にしてね~♪」
ゆりはそう言うと別の部屋へ消えていった。
恐らくお風呂にでも入ったのだろうが、水無レナもいるために安室もなかなか帰らず水無レナに質問攻めしていた。
安室「キールとミスティの関係って何ですか?」
キール「あら、さっきのでわからなかったの?CIAの同僚みたいなものよ。まぁ表の仕事でも一緒になることがあったから仲がいいのよ。」
安室「ほぅ。それで、ミスティの話にはのるんですか?」
キール「乗るわ、というより、あなたも変なことを考えずに大人しく乗っておいたほうがこちらとしても動きやすいはずよ。それに…彼女があの時私達に向けた殺気は嘘ではないわ。…彼女は…いえ、あなたもいつかわかるんじゃない?」
安室「ですが彼女はSVRの…!」
…ガチャ…
「あらぁ♪まだいてくれたの?ふふっ♪レナちゃん泊まってく?」
レナ「残念、私は明日仕事だからまた今度お願いするわ?…でもその前に、あなたバーボンも居るんだからタオル巻くだけじゃなくて服着てきなさいよ…;」
「あら♪安室さんならこういうのって慣れてるから大丈夫かなと思って^^♪」
安室「///」
レナ「はぁ…。あなたの姿みて落ちない男はいないんじゃなかったの?」
キール「私もよ?」
「嬉しいわぁ♪それで?そっちが?」
安室「バーボン、これが僕のコードネームです」
「あら♪あなたポアロのサンドイッチの♪」
ジン「サンドイッチ?」
安室「いつもありがとうございます^^」『まさかこんな女子高生が…』
「ハムサンドがとっても上手なのよ♪彼♪彼のバイト先のポアロによく行くのよ♪」
ジン「そうか…」
「あ、私のコードネームはミスティ^^♪ 2人とも知り合いだけど…………妙な動きがあったら…遠慮しないわよ。」
ふっと向けられた殺気に2人は怯んだ。
ジン「流石だな、ミスティ。」
「あたりまえでしょーっ?仕事は仕事、プライベートはプライベートだもの♪仕事とプライベートでお付き合いがあるかと思うけど、よろしくね♪」
ベルモット「あなたって本当、すえおそろしいわね…;」
「あら♪ベルだってそうでしょ?ふふっ♪そうだ!提案があるんだけど♪ちょっと悪いけど2人は外にいてくれる?」
キール「ええ、わかったわ」
安室「わかりました^^」
「提案なんだけど、彼等がネズミだってジンは疑ってるみたいだし?私が2人の教育係になるのはどう?プライベートでの付き合いがある分ボロは出しやすいと思うの♪」
ジン「なるほどな。」
ベルモット「たしかに、あなたなら組織を裏切る心配はないものね」
「じゃあ決まりね~っ♪詳細を連絡するのは私からにするから♪一番ネズミを割り出しやすい方法で動かせてもらうわね♪意義は…なしよ。」
…ゾクッ…
その場にいる全員が彼女の殺気に怯んだ。
「じゃあ、私はこれで♪あの2人借りるわね~♪」
「さ、お二人とも、お話があるのでうちに来てもらいますね♪」
「どうぞ♪適当にくつろいでて♪」
以外にもシンプルな部屋に安室は驚いていた。
真っ白な部屋にはガラス製のテーブルとグレーのソファ。2.5人掛けが1つと1人がけが一つ。レナ2人がけの方に座り安室がが1人がけの方に座った。
ゆりは2人をソファに座らせると手際よく紅茶を用意した。
「お待たせ♪」
それぞれの目の前にティーカップを置くと自分もレナの隣にだらっと腰を下ろした。
「あー疲れたぁっ!組織って本当辛気臭くて嫌になっちゃうわよねーっ!」
ゆりの口から出た言葉に2人は驚いた。
「あ、どうぞ、召し上がれ♪毒なんて入ってないから安心して^^?」
そう言われる前から口をつけていたキールを見てから安室も口をつけた。
「あ、じゃあ改めて自己紹介ねっ♪…元SVRの伽耶こと椿ゆりです♪因みに今は警察の雇われで、前はCIAやFBIもろもろにも雇われていました♪」
レナ「はぁ、そんな事だとは思ってたけど、貴女がいきなり殺気を向けるから驚いたわよ!」
安室「はぁ…;…あの、話が読めないのですが…;」
「つまり、私は組織に潜入中ってこと♪あ、最近は情報屋の仕事もしてるから何かあればいつでも♪」
レナ「あなた、また仕事増やしたの?いい加減に体壊すわよ?」
「大丈夫♪女優業は暫くお休み頂いてるし、ひでみちゃんにもあえたから元気になったわぁっ♪」
レナ「あのねぇ…;その名前は…;」
「あ!ごめんごめん^^;レナちゃんの方で呼ぶようにするねっ♪」
安室「あの、ということはゆりさんは此方側、ということですか?」
「そうよ♪因みに2人のことは既に調査済みよ♪公安警察の降谷零さん♪」
安室「!!」
「そーんなに怖い顔しないで^^?敵にはまわしたくないもの^^ということだから、これからは私の部下としてよろしくね^^♪」
レナ「はぁ…;」
バーボン『なぜこんな女子高生が俺より組織の内部に…?それにSVRの伽耶は…』
「それじゃあ今日はここまで♪あとはくつろいでいくなり帰るなり自由にしてね~♪」
ゆりはそう言うと別の部屋へ消えていった。
恐らくお風呂にでも入ったのだろうが、水無レナもいるために安室もなかなか帰らず水無レナに質問攻めしていた。
安室「キールとミスティの関係って何ですか?」
キール「あら、さっきのでわからなかったの?CIAの同僚みたいなものよ。まぁ表の仕事でも一緒になることがあったから仲がいいのよ。」
安室「ほぅ。それで、ミスティの話にはのるんですか?」
キール「乗るわ、というより、あなたも変なことを考えずに大人しく乗っておいたほうがこちらとしても動きやすいはずよ。それに…彼女があの時私達に向けた殺気は嘘ではないわ。…彼女は…いえ、あなたもいつかわかるんじゃない?」
安室「ですが彼女はSVRの…!」
…ガチャ…
「あらぁ♪まだいてくれたの?ふふっ♪レナちゃん泊まってく?」
レナ「残念、私は明日仕事だからまた今度お願いするわ?…でもその前に、あなたバーボンも居るんだからタオル巻くだけじゃなくて服着てきなさいよ…;」
「あら♪安室さんならこういうのって慣れてるから大丈夫かなと思って^^♪」
安室「///」
レナ「はぁ…。あなたの姿みて落ちない男はいないんじゃなかったの?」
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