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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀58

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

新一「俺もそうなんだ。今までは元に戻りたいっていっぱいだったけどさ。」

志保「私は自分で飲んだから別にいいとも思っていたけど、でも皆と離れたくない。」

新一「離れるには時間が足りない気もするよな。すっぱりと出来て後腐れないかもしれないけど。」

志保「せっかく小さいとは言え仲間と呼べる人が出来たのに。」

新一「俺はどの選択をしてもいいと思うんだ。元々選択の余地なく小さくされちまったした。」

志保「でも戻っても考えものね。」

新一「居場所がねーなんてゆうなよ。どっちのおめーも味方や仲間沢山いるだろう?」

志保「そうね。ありがとう。前向きに考えるわ。あなた前に言ったわよね?自分の運命から逃げるなって。ちゃんと向き合ってみるわ」

新一「俺もしっかり考えなおさねーとな。お互い大変だな。よし、また明日。学校でな。」

志保「またね工藤君。博士の所に帰るわ」

新一「俺は体が戻ったら探偵事務所に帰るよ。じゃーな。試合みのがすなよ。」

志保「ちゃんとストラップ握りしめて応援するわよ。」

新一「握りしめて落とすなよ。」

志保「大丈夫よじゃーね。」

白衣のエンジェルが工藤邸をあとにした。

新一「後一時間くれーでもどっかなぁ?」

新一はいつコナンに戻るのか気にしつつリビングで試合を見始めた。

ピンポーン

新一「はーい」

有希子「ただいまー新ちゃん。」

優作「いつにもまして買い物が長くなってしまった。」

原野「新一君はサッカー好きなんでしたね」

有希子「ちょっと新ちゃんそんなユニフォームきて!これ全部新ちゃんの服!どんなコーディネートにしても会うように選んであるからこれからはこっち着なさい。」

新一「ありがとうでも今試合中だからだめ。コナンに戻ったら探偵事務所に帰るし。」

優作「そうなのか?」

新一「明日から学校だけど?父さん新一もいくんでしょ?」

優作「忘れてたな。」

有希子「とりあえず優ちゃん、お髭は剃らなきゃだめよ。」

原野「忙しいですね。」

プシュー

有希子「あらコナンちゃーん。」

コナン「母さんその服コナン用はないの?」

有希子「あるわよ。工藤邸にストックするのに。はい。これきなさい。」

コナン全部着替える・・

コナン「母さん仮面ヤイバーはないだろう!」

優作「子供のうちだけだぞ。」

コナン「こっちの俺のコーディネートは蘭のほうがいい。じゃー帰るね。」

原野「コナン君、探偵事務所に送るよ。僕はこれで上がりだから。」

コナン「わぁありがとう」

優作「すみませんね。せっかく仕事終わりなのに。」

原野「僕の役目は工藤邸の皆さんを守る事ですので。では失礼します。」

コナン「じゃーまたねー」

二人で探偵事務所に帰っていった。

原野「山谷さんともお話よくするんだってね。」

コナン「うん。山谷さん結構面白いよ。探偵事務所で弟子になってる時。」

原野「そうなんだね。またちょっとの間宜しくね。」

コナン「僕たちも宜しくね。それじゃ、明日も母さんと美味しいお昼作ってね。じゃー」

原野「じゃーね。コナン君。」

事務所の下で別れた。

コナン「ただいまぁー」

蘭「おかえりコナン君。手を洗ってご飯出すの手伝って。」

コナン「はぁーい。」

小五郎「坊主サッカーの試合見るんじゃねーのか?チャンネルかえとくぞ。」

コナン「ありがとう。おじさん。」

蘭「今どっちが勝ってるの?」

コナン「勝ち負けじゃないよ。どんな技や考えで試合をしてるかが重要何だから。」

蘭「ほんと新一そっくり」

コナン「だって新一兄ちゃんの受け売りだもん。」

小五郎「ほら、メシにするぞ。」

三人「いただきます。」

サッカーの試合をみてもり上がりながらの夕飯になりました。

蘭「あれ?コナン君仮面ヤイバーの服なんか着てたっけ?」

コナン「有希子おばさんに着せられたんだよ。僕こっち(コナンの)のコーディネートは蘭姉ちゃんがいい」

蘭「こっち?」

小五郎「こっちのコーディネートよりっていいてーんだろ。マセガキが。」

コナン「あはは~そうそう。」

蘭「あら本当?コナン君なんでも似合うから。」

コナン「ありがとう」

三人「ご馳走さまでした。」

小五郎「坊主は明日から学校か」

蘭「私もよ。」

小五郎「きちんと寝ろよ。いくら休みだったとはいえ疲れてんだろう?」

コナン「うん。でもバタバタで楽しいやすみだだったよ。」

蘭「良かったね。顔がいきいきしてるもんね。」

コナン「そう?じゃーお休みなさい」

蘭「おやすみコナン君」

小五郎「ちゃんと腹には何かかけろよ。」

コナン「はぁーい。」

とコナンは部屋に帰っていった。

蘭「コナン君何か遠くに行っちゃいそうなきがするなぁ」

小五郎「元々外国にいる親がいるんだ。そんな時もくるだろうよ。」

蘭「そうだよね。」

小五郎「でもあいつぁー優しい奴だ。小さいけど、色々考えてるよ。」

蘭「うん。良かったそう言って貰えて。おやすみお父さん。」

蘭ちゃんも少し心配しているようです。
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