ネット喫茶.com

オリジナル小説や二次創作、エッセイ等、自由に投稿できるサイトです。

メニュー

Detective Hitman

原作: 名探偵コナン 作者: 豆太
目次

第24話 『自立思考固定砲台「律」』

修学旅行の次の週、朝からFBIの捜査協力していて、遅刻すると連絡した上で、哀のバイクで二人で登校すると、





コナン「・・・なんでみんな掃除してんだ?」



教室に入ると、なぜかみんな大量の弾の掃除をしていた。

すると隣をいた哀が、

哀「ねぇ、なんかでっかい箱があるみたいだけどるんだけど?」



すると、前を調度通った磯貝が、話しかけてくれた。

磯貝「おう、コナン達、はよ。」

コナン「あぁ、磯貝、はよ。なんか疲れた顔してんな。」

磯貝「はは、ちょっとな。ってかお前ら、今朝の烏丸先生のメール見たか?」

コナン「いや、朝からFBIから連絡きてたから。」



すると、コナン達がいることに気づいた杉野が話しかけてきた。

杉野「おはよ!今朝さ、烏丸先生から、転校生がくるっていうから、みんなで楽しみにしてたんだけど、きたらこのでっかい箱だよ!」

コナン「あぁ、そういうことか。すげーな転校生って人間じゃないんだな。」

岡島「そうなんだよ!烏丸先生から、写メおくってもらって、めっちゃ期待してたのに!」

岡島は悔しそうにしていた。



すると、奥の方から、空の塵取りと箒を持った渚が現れた。

渚「コナン君、哀さん、おはよ!すごいよねこの箱、自立思考固定砲台っていうんだって、授業中もいつでも射撃するもんだから、このあり様なんだ。おかげで、射撃するたびに掃除しないといけなくて、授業どころじゃないんだ。」

渚の目が笑っていない話かたに、(あ、めっちゃおこってる)とおもったクラス一同だった。



そして、みんなの話で、この箱に興味を持った哀が、箱の周りをうろちょろする。

奥田「哀ちゃん、あんまり近づくと危ないと思いますよ?」

神崎「そうそう、射撃する時意外は全部分析してんだもん。しかも片付けは私たちがしないといけないし、ほんと迷惑!」



みんなほんと迷惑だったみたいで、とてもおこっていたみたいだった。

そんな中、哀がみんなの制止を聞かずに、自立思考固定砲台を調べ始めた。                                                                

哀「へえ、おもしろい・・これ、ノルウェー製?」

渚「うん。烏丸先生が、ノルウェーから来たって言ってたから、たぶんノルウェー製なんじゃないかな。でも、そんなの見ただけでわかるんだね。」

哀「そりゃ、ここの部品とここの構造は、ノルウェーでしかできないのよ。」

コナン「そういえば、博士の研究もそんな感じだったからね。」

業「博士?」

コナン「あぁ、哀が7年前世話になってた博士のことで、いろんな発明をしてて、メタボだけど結構面白い人だったんだ。」

渚「ふーん、その人とも、だいぶ会ってないの?」

コナン「ん?うん、そうだよ?」

コナンは、渚の質問に何か違和感を感じた。







そんな会話をしていると、次の授業のチャイムが鳴り、

授業が始まったが、また自立思考固定砲台が何か分析しながら射撃を始めた。



クラス全員が、『はぁ、またか。』と、うなだれる。









次の日、教室にいくと、自立思考固定砲台は、ガムテープ等でマシンガン等が出せないようになっていた。

どうやら、寺坂達が、みんなが登校する前にやったみたいだ。

渚「そりゃ、昨日見たいのがずっと続いたら授業になんないもんね。」

生徒は口々にしょうがないよと言っていた。







そして、その夜、哀とコナンは殺センセーに呼ばれ、教室に行くと、殺センセーと自立思考固定砲台が何か、話しているところだった。



殺センセー「生徒達と協調するには、まず、自分で考えなくては。」

『協調?』

殺センセー「なぜ先生ではなく、生徒に暗殺を邪魔されたのか、わかりますか?」

『・・・』

殺センセー「彼らにしてみれば、君の射撃で授業が妨害される上、君を先生を殺したとしても、賞金はおそらくあなたの親御さんの物。あなたの暗殺は、他の生徒にはなんのメリットもないのです。」

『そういわれて理解しました。殺センセー。クラスメイトの利害までは計算していませんでした。』

殺センセー「ヌルフフフ、やっぱり君は頭がいい。で、これをあなたに作ってみました。」

『ん??』

殺センセー「アプリケーションと追加メモリです。ウイルスなどはいっていませんので、受け取ってください。」



そこで、哀とコナンは教室にガラガラという音とともに入っていく。



哀「で?それ設置するの、手伝ってほしいわけ?」

殺センセー「おぉ、いいところに、哀さん。手伝ってもらってもいいですか?」

コナン「ってか、そのつもりで呼んだんだろ!」



ガチャガチャと作業を進め、起動させる。



『これは?』

殺センセー「これは、生徒達と射撃したときのシミュレーションソフトです。暗殺における協調の大切さが、理解できましたか?どうです?みんなと仲良くなりたいでしょう?」

『方法がわかりません。』

殺センセー「この通り、準備は万端です!」

『それは何でしょう?』

殺センセー「協調に必要なソフト一式と追加メモリです。」



そして、殺センセーはまた追加メモリとソフトを入れる作業を始めたので、哀もそれを手伝う。その間、コナンは、自立思考固定砲台と話をして盛り上がる。







そして、つぎの日、教室に入ると「、





To be continue
目次

※会員登録するとコメントが書き込める様になります。