55
「はーいっ。」
"皆んなを守れるまで、頑張るよ"
佐藤「さっきの、ボーイフレンド?」
「まさか」
高木「どこかで見たことあるような…」
「あぁ、彼、よく似てるんですよ、怪盗キッドと工藤新一くんに。」
高木「ああ!そうそう!どことなーくにてるきがするんだ!」
「髪型とかもよく似てるますからね。…それより、今日はどうかされたんですか?」
佐藤「まだゆっくり休ませてあげたかったんだけど、少し貴方の知恵をかりたくてね…」
「知恵?」
高木「こんなカラフルな…楽譜というか、暗号が届いてきたんだけど、さっぱりで…」
佐藤「服部くんがゆりちゃんならわかるかもって言ってたから…」
「んー、楽譜は苦手なので何とも言えませんが、見せていただけますか?」
高木「これです」
「ああ、なんとなくですけど。」
佐藤「え?もう解けたの?!」
最初の黒い音符は普通に読むとして、赤の音符は、ハニホヘトで読む。青い音符はツェーデーといった感じでドイツ語読み。この黄色い音符はドレミファソラシドの初歩のものを指番号で表して、シャープやフラットが濁点で、数字の部分についたシャープやフラットは恐らく足し算と引き算。楽譜で表せない文字が休止符、それでよみあげたたものなら…」
"18時ハイドシティホテル。
高校生探偵とメガネの小僧に関わっている警察、FBI。
ガキ共は勿論ガールフレンドを必ずエスコートしろ。
仔猫のノックも来い。
1人でも来なかったら爆破する。
舞台で素敵な夢を見ようじゃないか。"
「みたいですよ。」
高木「すごいね!さすがゆりちゃん!!」
佐藤「この子猫のノックって…まさか…」
「ええ。おそらく、私でしょうね」
高木「えええ?!」
佐藤「そんなの無茶だわ!まだ傷口も完治してない上に、いくら警察でもこの状態の貴方を連れ出すことなんて病院がゆるさないわよ…!」
「いえ、そんなことよりもっとヤバいことはあるんですけどね…」
高木「もっとやばいこと…?」
「工藤新一、をどうするか。」
佐藤「新一くんなら事情を話して来て貰えば…」
「いえ、無理ですね。彼は今ロンドンにいます。今から帰ってきても間に合いません………しょうがないですね、キッドに頼んでみましょうか。」
高木「ききききっど?!」
「あ、友達なんですよ、キッドとは。」
佐藤「あなた本当に何者なの…;」
「フフッ、…あ、もしもし?ちょっとお願いしたいことがあるんだけど、今すぐキッドの姿で私の病室きてくれない?警察もいるの。…大丈夫、逮捕なんてさせない。むしろ協力してほしいの。」
キッド「お前なぁ!!警察いるのに普通俺を呼ぶか?!」
「いや、だって変装得意でしょ?」
佐藤「何だか今だけはキッドの味方になってあげたいわ…」
高木「そうですね…;」
「単刀直入に言うね、工藤新一の変装で1日協力してほしい。…知っておくのはこの刑事さん2人と、あとはは西の高校生探偵と貴方のお気に入りだけ。成功したらターゲットにしたがりそうな宝石のあらゆる情報あげるからさっ」
キッド「まじ?!よし、のった!」
佐藤「今このこ、サラッとキッドを餌で釣ったわよね…」
高木「はい、確かに…」
2人『敵に回しちゃダメな人だ…!!』
「さ、はやく準備しましょう。」
佐藤「待って、貴方は連れて行けないわ。」
高木「そうだよ、そんな身体で…」
「問題ありません。爆破されるくらいなら行きますよ。」
目暮「失礼する。」
「あ、目暮警部」
キッド「げっ。」
目暮「先日はすまなかった。警察の対応が遅く、君に大怪我を負わせてしまった。」
「いえ、勝手にしたことですから。」
目暮「ありがとう。…何かできることがあれば言ってくれ。」
「あ、じゃあ、今回のこの爆破の暗号に書いてることですが、キッドに全面協力を要請します。…その事ですが、今回、キッドを逮捕しないことを条件に出します。」
目暮「なっ?!」
「工藤新一を連れて来いということでしょうが、彼は今ロンドンです。…キッドの変装技術を使ってのりきりたいのですが。」
目暮「しかし…」
「工藤新一くんにも連絡はしました。彼も同じ意見のようです。」
目暮「そうか…しかしだな…」
「できることならすると仰いましたよね?」
目暮「うっ…。…仕方ない。協力しよう。」
「ならよろしくお願いしますね。…出てきて良いよ、キッド。」
目暮「?!」
「入ってくる直前に隠れてくれていたんです。」
キッド「今回は彼女に免じて協力させて頂きますよ、目暮警部。」
目暮「あ、あぁ。ありがとう。」
「では後は暗号解読をここに書いてるので、その通りにここに人を集めてください。コナンくんと灰原哀ちゃんには車椅子での参加を強制して下さい。」
目暮「あぁ、わかった。」
「キッドを逮捕しようとした瞬間、私は貴方達警察を消しますので、そのつもりで他の警官には言わないようにして下さい。」
服部「で、ゆりはそんな状態で参加できんのかいな。」
「えぇ。勿論。…私を誰だと思っているの?」
灰原『あの髪は…ミスティ…!』
「だめよ!あなた!!」
"皆んなを守れるまで、頑張るよ"
佐藤「さっきの、ボーイフレンド?」
「まさか」
高木「どこかで見たことあるような…」
「あぁ、彼、よく似てるんですよ、怪盗キッドと工藤新一くんに。」
高木「ああ!そうそう!どことなーくにてるきがするんだ!」
「髪型とかもよく似てるますからね。…それより、今日はどうかされたんですか?」
佐藤「まだゆっくり休ませてあげたかったんだけど、少し貴方の知恵をかりたくてね…」
「知恵?」
高木「こんなカラフルな…楽譜というか、暗号が届いてきたんだけど、さっぱりで…」
佐藤「服部くんがゆりちゃんならわかるかもって言ってたから…」
「んー、楽譜は苦手なので何とも言えませんが、見せていただけますか?」
高木「これです」
「ああ、なんとなくですけど。」
佐藤「え?もう解けたの?!」
最初の黒い音符は普通に読むとして、赤の音符は、ハニホヘトで読む。青い音符はツェーデーといった感じでドイツ語読み。この黄色い音符はドレミファソラシドの初歩のものを指番号で表して、シャープやフラットが濁点で、数字の部分についたシャープやフラットは恐らく足し算と引き算。楽譜で表せない文字が休止符、それでよみあげたたものなら…」
"18時ハイドシティホテル。
高校生探偵とメガネの小僧に関わっている警察、FBI。
ガキ共は勿論ガールフレンドを必ずエスコートしろ。
仔猫のノックも来い。
1人でも来なかったら爆破する。
舞台で素敵な夢を見ようじゃないか。"
「みたいですよ。」
高木「すごいね!さすがゆりちゃん!!」
佐藤「この子猫のノックって…まさか…」
「ええ。おそらく、私でしょうね」
高木「えええ?!」
佐藤「そんなの無茶だわ!まだ傷口も完治してない上に、いくら警察でもこの状態の貴方を連れ出すことなんて病院がゆるさないわよ…!」
「いえ、そんなことよりもっとヤバいことはあるんですけどね…」
高木「もっとやばいこと…?」
「工藤新一、をどうするか。」
佐藤「新一くんなら事情を話して来て貰えば…」
「いえ、無理ですね。彼は今ロンドンにいます。今から帰ってきても間に合いません………しょうがないですね、キッドに頼んでみましょうか。」
高木「ききききっど?!」
「あ、友達なんですよ、キッドとは。」
佐藤「あなた本当に何者なの…;」
「フフッ、…あ、もしもし?ちょっとお願いしたいことがあるんだけど、今すぐキッドの姿で私の病室きてくれない?警察もいるの。…大丈夫、逮捕なんてさせない。むしろ協力してほしいの。」
キッド「お前なぁ!!警察いるのに普通俺を呼ぶか?!」
「いや、だって変装得意でしょ?」
佐藤「何だか今だけはキッドの味方になってあげたいわ…」
高木「そうですね…;」
「単刀直入に言うね、工藤新一の変装で1日協力してほしい。…知っておくのはこの刑事さん2人と、あとはは西の高校生探偵と貴方のお気に入りだけ。成功したらターゲットにしたがりそうな宝石のあらゆる情報あげるからさっ」
キッド「まじ?!よし、のった!」
佐藤「今このこ、サラッとキッドを餌で釣ったわよね…」
高木「はい、確かに…」
2人『敵に回しちゃダメな人だ…!!』
「さ、はやく準備しましょう。」
佐藤「待って、貴方は連れて行けないわ。」
高木「そうだよ、そんな身体で…」
「問題ありません。爆破されるくらいなら行きますよ。」
目暮「失礼する。」
「あ、目暮警部」
キッド「げっ。」
目暮「先日はすまなかった。警察の対応が遅く、君に大怪我を負わせてしまった。」
「いえ、勝手にしたことですから。」
目暮「ありがとう。…何かできることがあれば言ってくれ。」
「あ、じゃあ、今回のこの爆破の暗号に書いてることですが、キッドに全面協力を要請します。…その事ですが、今回、キッドを逮捕しないことを条件に出します。」
目暮「なっ?!」
「工藤新一を連れて来いということでしょうが、彼は今ロンドンです。…キッドの変装技術を使ってのりきりたいのですが。」
目暮「しかし…」
「工藤新一くんにも連絡はしました。彼も同じ意見のようです。」
目暮「そうか…しかしだな…」
「できることならすると仰いましたよね?」
目暮「うっ…。…仕方ない。協力しよう。」
「ならよろしくお願いしますね。…出てきて良いよ、キッド。」
目暮「?!」
「入ってくる直前に隠れてくれていたんです。」
キッド「今回は彼女に免じて協力させて頂きますよ、目暮警部。」
目暮「あ、あぁ。ありがとう。」
「では後は暗号解読をここに書いてるので、その通りにここに人を集めてください。コナンくんと灰原哀ちゃんには車椅子での参加を強制して下さい。」
目暮「あぁ、わかった。」
「キッドを逮捕しようとした瞬間、私は貴方達警察を消しますので、そのつもりで他の警官には言わないようにして下さい。」
服部「で、ゆりはそんな状態で参加できんのかいな。」
「えぇ。勿論。…私を誰だと思っているの?」
灰原『あの髪は…ミスティ…!』
「だめよ!あなた!!」
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