第15回
前回のあらすじ
神楽「さっちゃんと向こうの誰かが似てるか似てないかって論争になったけど、放送後に銀ちゃんも何かお坊ちゃん刈りと似てるネって話になったヨ」
銀時「だァれがお坊ちゃん刈りの天パだコラァ!」
新八「天パは言ってないです」
銀時「ハイ、第十五回始まりました。今まで回数とか気にせずやってきたけどこんなグダグダなのがもう十五回も続いてんの?いつ打ち切りになってもおかしくねぇと思ってたのにおかしいな」
新八「こんなインタビューもしてないメタ発言だらけなのが続くなんて世も末です。」
神楽「いっそインタビューって題名やめてグダグダトークにしちゃったら見ている人も納得するアル。そもそもこの依頼よこした奴のネーミングセンスがなってないネ」
銀時「台本なんて見てみろよゲストについての項目以外「適当に」だけだかんね?よくここまで盛り上げたよ。頑張ったよ俺ら」
リヴァイ「そっちの裏事情なんざどうでもいい。早く俺たちの調査兵団への勧誘をさせろ」
銀時「何お宅。こっちの世界から何人かかっぱらっていくつもりで来た訳?ここに居るのはマウンテンゴリラか宇宙人か大食い娘か個性が地雷のように爆散してる連中だぞ、扱い切れんのか?」
リヴァイ「前半人じゃねぇじゃねぇか」
銀時「そうだよ。銀さん認めないからね、人を電柱に叩きつける人間を女だなんて認めないからね銀さん」
エレン「巨人ですか!?」
新八「いえ、違います。力は強いですけどそこまで化け物になりきってはいないので。というか多分それ昨日近藤さんを電柱にめり込ませてた姉上のこと言ってますよね銀さん。確実に姉上のことですよね。人の姉捕まえてゴリラはないでしょう」
ミカサ「メガネの姉なの?」
新八「それってもしかしなくても僕のことですか?初対面なはずなのにもうその呼び方?」
ミカサ「あなたの名前忘れた」
銀時「仕方ねぇよぱっつァん。だってお前新一じゃなくて新八だぜ?そりゃ覚えられねぇって。新一ならな、真実はいつも一つのアイツと一緒だから覚えられるのも早かっただろうけど八だしな。…まぁこれ以上何も言わねぇよ、改名してこいって」
新八「しませんから。大体新八だから覚えられないってなんだよ。世の中の新八って名前の人に謝ってください」
銀時「えー世の中の新八という名前に生まれてきた方、申し訳ありませんでした」
神楽「ここで言う人に覚えてもらえないぱっとしない「新八」っていうのはメガネで冴えない顔をしててアイドルの親衛隊隊長とかしてて」
銀時「2歳年上のゴリラみたいな怪力のこれまたゴリラみたいなストーカーがいる方の」
神楽「新八アル。それに当てはまらない人は大丈夫ネ」
新八「多分それ僕しかいないです」
銀時「時間も残り半分だな、お宅ら何か宣伝あるならしてっていいよ。あとついでに引き連れていくならゴリラ共がおすすめだ。きっと巨人って奴らも尻尾撒いて帰る」
リヴァイ「この世界にはそんな恐ろしい兵器があるってぇのか…?」
新八「深刻な顔しないでください。僕の姉何で多分それ」
エレン「そんな…そんな強力な助っ人なら百人力じゃないですか…!兵長!」
リヴァイ「ああ、そうだな。そうとなったらこんなインタビューなんざ受けてる暇はねぇ。そいつを見つけ出して勧誘しに行くぞエレン、ミカサ」
新八「いやちょっと待てェェ!僕の姉上だって言ってるでしょうが!やらんぞォォ!姉上は嫁どころかそんな場所になんざ行かせませんからね!?」
銀時「出たよシスコンメガネ。大丈夫だって妙ならあんな奴らひと睨みでさっさと帰って来るって。もしかしたら巨人掴んで木に植え付けていくんじゃねぇの?なあ神楽」
神楽「な、何言ってるネ。姉御はか弱いレディヨ。そんな扱い私にはできないアル」
銀時「あん?お前昨日のあれ見ただろうが。ゴリラ電信柱に突き刺さってたんだぞ。ありゃ並の力じゃああはならねぇって。きっとアイツはゴリラに育てられたマウンテン…」
志村姉「誰が、ゴリラですって?」
~音声が原因不明に途切れました。少々お待ちください~
志村姉「こんにちは、新ちゃんの姉の志村妙です。いつも新ちゃんの出てるドロドロインタビューをご覧いただいてありがとうございます」
新八「姉上、ドロドロじゃありません。ドキドキです。」
志村姉「あら同じじゃない。昼ドラのようにドロドロな展開になればドキドキもするわ。やあね、新ちゃんったら」
新八「そうですね、今まさにここに居る全員が感じているドキドキ感はそっちに近いかもしれませんね。ほら見てくださいよ姉上、巨人にも怖じ気づかずに勇敢に戦っている人たちがあっちで扉に隠れて震えてます」
志村姉「あらやだ本当。どうしたのかしら、お土産で持ってきたこのお団子が怖かったのかしらね。変な人達」
新八「(目の前で血だらけの銀さん片手に喋ってる姉上見たらそうなるよ姉上…)」
神楽「今日はここまでアル、進撃の巨人とのコラボは今回がラストネ。
これからは今回みたいに姉御たちが一緒にインタビューすることもあるみたいだから楽しみにしててネ。」
新八「ラストがこれって本当にいいのかな神楽ちゃん…」
神楽「モーマンタイヨ。じゃあまた次回ヨ、またネ」
新八「また会いましょうね」
つづく
神楽「さっちゃんと向こうの誰かが似てるか似てないかって論争になったけど、放送後に銀ちゃんも何かお坊ちゃん刈りと似てるネって話になったヨ」
銀時「だァれがお坊ちゃん刈りの天パだコラァ!」
新八「天パは言ってないです」
銀時「ハイ、第十五回始まりました。今まで回数とか気にせずやってきたけどこんなグダグダなのがもう十五回も続いてんの?いつ打ち切りになってもおかしくねぇと思ってたのにおかしいな」
新八「こんなインタビューもしてないメタ発言だらけなのが続くなんて世も末です。」
神楽「いっそインタビューって題名やめてグダグダトークにしちゃったら見ている人も納得するアル。そもそもこの依頼よこした奴のネーミングセンスがなってないネ」
銀時「台本なんて見てみろよゲストについての項目以外「適当に」だけだかんね?よくここまで盛り上げたよ。頑張ったよ俺ら」
リヴァイ「そっちの裏事情なんざどうでもいい。早く俺たちの調査兵団への勧誘をさせろ」
銀時「何お宅。こっちの世界から何人かかっぱらっていくつもりで来た訳?ここに居るのはマウンテンゴリラか宇宙人か大食い娘か個性が地雷のように爆散してる連中だぞ、扱い切れんのか?」
リヴァイ「前半人じゃねぇじゃねぇか」
銀時「そうだよ。銀さん認めないからね、人を電柱に叩きつける人間を女だなんて認めないからね銀さん」
エレン「巨人ですか!?」
新八「いえ、違います。力は強いですけどそこまで化け物になりきってはいないので。というか多分それ昨日近藤さんを電柱にめり込ませてた姉上のこと言ってますよね銀さん。確実に姉上のことですよね。人の姉捕まえてゴリラはないでしょう」
ミカサ「メガネの姉なの?」
新八「それってもしかしなくても僕のことですか?初対面なはずなのにもうその呼び方?」
ミカサ「あなたの名前忘れた」
銀時「仕方ねぇよぱっつァん。だってお前新一じゃなくて新八だぜ?そりゃ覚えられねぇって。新一ならな、真実はいつも一つのアイツと一緒だから覚えられるのも早かっただろうけど八だしな。…まぁこれ以上何も言わねぇよ、改名してこいって」
新八「しませんから。大体新八だから覚えられないってなんだよ。世の中の新八って名前の人に謝ってください」
銀時「えー世の中の新八という名前に生まれてきた方、申し訳ありませんでした」
神楽「ここで言う人に覚えてもらえないぱっとしない「新八」っていうのはメガネで冴えない顔をしててアイドルの親衛隊隊長とかしてて」
銀時「2歳年上のゴリラみたいな怪力のこれまたゴリラみたいなストーカーがいる方の」
神楽「新八アル。それに当てはまらない人は大丈夫ネ」
新八「多分それ僕しかいないです」
銀時「時間も残り半分だな、お宅ら何か宣伝あるならしてっていいよ。あとついでに引き連れていくならゴリラ共がおすすめだ。きっと巨人って奴らも尻尾撒いて帰る」
リヴァイ「この世界にはそんな恐ろしい兵器があるってぇのか…?」
新八「深刻な顔しないでください。僕の姉何で多分それ」
エレン「そんな…そんな強力な助っ人なら百人力じゃないですか…!兵長!」
リヴァイ「ああ、そうだな。そうとなったらこんなインタビューなんざ受けてる暇はねぇ。そいつを見つけ出して勧誘しに行くぞエレン、ミカサ」
新八「いやちょっと待てェェ!僕の姉上だって言ってるでしょうが!やらんぞォォ!姉上は嫁どころかそんな場所になんざ行かせませんからね!?」
銀時「出たよシスコンメガネ。大丈夫だって妙ならあんな奴らひと睨みでさっさと帰って来るって。もしかしたら巨人掴んで木に植え付けていくんじゃねぇの?なあ神楽」
神楽「な、何言ってるネ。姉御はか弱いレディヨ。そんな扱い私にはできないアル」
銀時「あん?お前昨日のあれ見ただろうが。ゴリラ電信柱に突き刺さってたんだぞ。ありゃ並の力じゃああはならねぇって。きっとアイツはゴリラに育てられたマウンテン…」
志村姉「誰が、ゴリラですって?」
~音声が原因不明に途切れました。少々お待ちください~
志村姉「こんにちは、新ちゃんの姉の志村妙です。いつも新ちゃんの出てるドロドロインタビューをご覧いただいてありがとうございます」
新八「姉上、ドロドロじゃありません。ドキドキです。」
志村姉「あら同じじゃない。昼ドラのようにドロドロな展開になればドキドキもするわ。やあね、新ちゃんったら」
新八「そうですね、今まさにここに居る全員が感じているドキドキ感はそっちに近いかもしれませんね。ほら見てくださいよ姉上、巨人にも怖じ気づかずに勇敢に戦っている人たちがあっちで扉に隠れて震えてます」
志村姉「あらやだ本当。どうしたのかしら、お土産で持ってきたこのお団子が怖かったのかしらね。変な人達」
新八「(目の前で血だらけの銀さん片手に喋ってる姉上見たらそうなるよ姉上…)」
神楽「今日はここまでアル、進撃の巨人とのコラボは今回がラストネ。
これからは今回みたいに姉御たちが一緒にインタビューすることもあるみたいだから楽しみにしててネ。」
新八「ラストがこれって本当にいいのかな神楽ちゃん…」
神楽「モーマンタイヨ。じゃあまた次回ヨ、またネ」
新八「また会いましょうね」
つづく
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