第25話「マリ」
亮一(りょういち)からジュニアブラを外すように言われたマリは、いよいよかと思った。
彼の言葉に小さくうなずくマリの顔は、赤く染まっていく。
マリはジュニアブラのフロントホックに手を伸ばした。
さすがに、すぐにはホックを外せない。ためらってしまう。
恥ずかしさを感じるマリだが、
(ええい、どうにでもなれ!)
覚悟を決めてジュニアブラのホックを外した。
目を閉じ、なるべく亮一たちの視線を意識しないようにしながら、ジュニアブラのカップを左右に広げて胸の膨らみから離す。
まだ小さいが、それでももう成人型になっている乳房が露わになる。
カメラが乳房に向くのが分かった。それだけではない。亮一たちの視線もそこに向くのをマリは意識した。
赤くなっている彼女の顔は、さらに赤くなっていく。
亮一に言われ、マリはジュニアブラを体から離して放り投げた。
目は閉じたままだ。
「マリちゃん、目を開けて」
また亮一に言われる。マリは閉じている目をゆっくりと開けた。
カメラマンが撮っているだけではない。亮一たちスタッフ全員が見ている。
マリの赤くなっている顔は、もっと赤くなっていった。
感じている恥ずかしさが大きくなり、むき出しにした乳房を両腕で隠してしまう。
亮一は小さく笑って、
「隠さないで」
と告げた。
マリは恥ずかしさをこらえ、小さな乳房から両腕を離す。
パンティとソックスだけのマリ。乳房を露わにしてもらった状態で、亮一は彼女にポーズをとってもらう。
乳房を露出させただけでも、かなりの恥ずかしさを抱くマリ。パンティを脱げるのかどうか気にしながら、ポーズをとっていく。
マリの姿を眺めながら、亮一はどうするか考える。
今ここでパンティを脱いでもらうか、それともパンティを脱いでもらうのはまだ先にするか……。
とりあえず、今は乳房だけを見せてもらうことにした。
撮影を止め、マリには衣装を変えてもらうことにする。
更衣室代わりの体育用具室で、マリは衣装係から渡された衣装に着替えた。
渡されたのは、紺色のスクール水着だ。パンティとソックスを脱ぎ、それを着る。眼鏡はかけたままだ。
マリがスクール水着に着替えたことで、撮影が再開される。
亮一はスクール水着姿のマリに、さまざまなポーズをとってもらう。
それから、スクール水着を腰まで下げるように指示を出す。
マリは肩紐から腕を抜く。一度、乳房を晒したが、それでもまだ恥ずかしさや抵抗がある。
それを我慢して、マリは言われたとおりスクール水着を腰まで下げた。
再び多くの異性の目に晒される小さな乳房。
隠したくなるが、それもどうにか我慢した。
上半身を露わにしてもらった状態で、亮一はまたマリにいろいろなポーズをとってもらう。
「じゃあ、マリちゃん……」
亮一は上半身裸のマリを見つめながら言う。
「水着、脱いじゃおうか」
言われて、マリはいよいよヌードになるときが来たかと思った。
スクール水着の下には何も身に着けていない。それを脱いだら全裸になる。
亮一以外の男にも、裸身を見せることになる。
恥ずかしさを感じた。
スクール水着を掴んだのはいいが、すぐには脱げない。亮一も、急かすようなことはしない。マリのタイミングを待つ。
迷った末、マリは覚悟を決めた。
恥ずかしさを振り捨てるかのように、一気にスクール水着を脱いだ。
全裸となるマリ。無毛の股間、プリンッとした可愛らしい形のお尻がむき出しとなる。
恥ずかしさを振り捨てたつもりだが、乳房や股間に亮一たちの視線を感じると、やはり恥ずかしさを感じた。
両腕で乳房と股間を隠してしまう。
「マリちゃん、隠さないで見せて」
亮一にそう言われ、どうにか胸を隠している方の腕を離すことはできた。
だが、股間を隠している方の腕はなかなか離せない。
それでも、どうにか離すことができた。
カメラに、男たちの視線に、全裸が晒される。
全裸でポーズをとるのは、恥ずかしいものがあった。
カメラで撮られていると思うと、余計に恥ずかしい。
(この子はやっぱり『光るもの』があるな)
亮一は全裸でポーズをとるマリを見ながら、そう思った。
(1年あればルカちゃんに並ぶ。その後は、場合によってはルカちゃんを超えるかもしれないな)
マリに後ろを向いてもらい、プリンッとしたお尻を突き出してもらう亮一。
彼女のお尻を見つめながら、彼はあることを考えた。
マリの初めてのヌード作品の撮影は無事に終わった。
撮影が終わった後も、真理(まり)の顔は真っ赤であった。
亮一は真理や流香(るか)が所属している【五代ジュニアモデルプロ】に足を運び、社長の五代と会う。
あることを彼に頼むためだ。
「マリちゃんのプロデュースをさせてもらえませんか」
亮一は社長の五代にそう告げた。
ジュニア・ヌードモデル作品の監督である亮一。同時にプロデューサーでもあった。
だがプロデュースするのは、たまに、である。
めったに行わない。プロデュースしたいと思うジュニア・ヌードモデルが、そうそういないからだ。
しかし、プロデュースしたいと思うジュニア・ヌードモデルと出会った。
それがマリだ。
「珍しいな、キミが自分からプロデュースしたいと言うなんて」
「マリちゃんのことが気に入りましてね。あの子には『光るもの』があります。それを引き出したいんですよ。彼女、1年もあればルカちゃんと肩を並べることができますよ」
亮一に言われて、五代社長は考える。
五代の方もマリに『光るもの』を感じていた。誰かにプロデュースしてもらった方がいいのではないのか、とも思っていた。
亮一は、いいプロデューサーである。任せてもいいのかもしれない。
「そうだな、キミに任せてみるか。頼めるかな?」
五代の言葉を聞き、亮一は笑顔になる。
そして、
「任せてください」
と、うなずいた。
◇◇◇
夜、リビングに流香が姿を見せる。
タンクトップに短パンという格好の流香。彼女の肌はほんのりと紅潮しており、髪の毛はしっとりと濡れていた。
シャンプーとボディソープの匂いが、ほのかに漂ってくる。
風呂から上がったばかりのためだ。
「お風呂、空いたわよ」
首にかけたタオルで髪を拭きながら、流香はソファに座ってテレビを見ている勇介に告げた。
テレビの中では、ルカが音楽に合わせて踊っている。
踊っている場所は、古い建物の一室だと思われた。
ローテーブルの上に乗り、踊っているルカ。白と水色のパンティ1枚きりという格好だ。
他には何も身に着けていない。
顔に笑みを浮かべて踊るルカは、ステップを踏みながら半ターンして背中を向ける。
肩越しに笑顔を見せ、ボーダー柄のパンティに包まれたお尻を突き出して左右に振った。
ルカはお尻を右に左に振りながら、パンティの両端に指を引っかける。
そしてお尻を左右に振り続けながら、ボーダー柄のパンティをスルリと脱いだ。
プリンッとした可愛らしい形のお尻が露わになる。画面は、ルカのお尻のアップとなった。
流香は何か飲もうと思い、リビングの隣のダイニングへと足を運ぶ。
勇介が座っているソファの横を通ろうとしたときだった。手首を彼に掴まれた。そして、引っ張られる。首にかけていたタオルが落ちる。
あっと思ったときには、流香は万歳のポーズをとらされ、タンクトップを脱がされていた。
タンクトップの下には何も着けていないため、流香は上半身裸となる。
流香を上半身裸にさせた勇介は、そのまま彼女をソファに押し倒されていた。
膨らみのない、乳首がツンッと目立っているだけの胸に顔を寄せる勇介。左右の乳首に、交互にキスをする。
「あんっ! あっ!」
チュッ、チュッと音を立てて敏感な乳首にキスをされ、流香は甘い声を勇介に聞かせた。
勇介は片方の乳首に口を付ける。
乳首を吸い、チロチロと舌で舐めた。
「ああ……」
快感で声を漏らしながら、流香は裸の上半身をくねらせる。
片方の乳首を口で愛撫しながら、勇介はもう片方の乳首に手を伸ばす。人差し指の爪の先で、ピンク色の乳首をくすぐった。
「あっ、あっ!」
両の乳首から快感が広がってきて、流香がこぼす声の中にある甘い色が濃くなっていく。
流香のそんな声を聞きながら、勇介は短パンを脱がした。短パンの下に穿いているのは、白いパンティ。
勇介の手は、パンティも脱がして放り投げた。
放り投げられた白いパンティは天井近くまで舞い、そして床に落ちる。
全裸にされた流香。
勇介は彼女の両の乳首を人差し指で愛撫しながら、顔を下げていった。
無毛の股間に顔をうずめ、舌を伸ばして少女の証しであるスリットに這わせる。
「あふっ」
乳首だけではなく、股間からも快感が走ってくる。流香がこぼす声は、さらに甘さを濃くしていった。
湯上がりで紅潮している肌は、体の内側を走る快感で赤さを増す。
勇介の指が乳首を愛撫するたびに、舌がスリットに這うたびに流香は、
「あっ、あっ……あふ……んっ……ああっ……」
快感の色で染まっている声を漏れ響かせた。
勇介の舌が這う股間のスリットからは、少女の蜜が溢れるようになる。勇介はその蜜をすくい取るように舌を動かす。
彼には、流香の蜜が甘く感じられた。
もっと甘い蜜を味わいたいと言いたげに、舌の動きを激しくさせる。
「あんっ! あふんっ!」
股間から疾走する快感が強まり、流香がこぼす甘い声がもっと濃くなっていった。
流香の甘い声を聞いていると、勇介はもっと快感を与えたくなる。
服と下着を脱いで全裸になる勇介。股間では、もう少年の証しが隆々とそそり立っていた。
全裸になった勇介は、流香の両脚を脇に抱える。
いきり立っているモノの先端が、少女の蜜で濡れているスリットに触れた。勇介は、そのまま腰を突き出す。
肉棒がスリットを左右に割り広げ、秘洞へと埋没する。
「あふぅあっ!」
快感が混ざった衝撃が股間から走ってきて、流香は首を反らす。
少女の蜜で熱く濡れている彼女の秘洞は、埋まってきた勇介の肉棒をギチギチと締めつけてくる。
その締めつけを楽しみながら、勇介は腰を動かし、肉棒で流香の秘洞をえぐった。
「あっ、あっ! んくっ! あぁっ!」
肉棒で突かれるたびに快感が走ってきて、裸身を赤く染めている流香は喘ぐ。
勇介は遠慮せずガンガン、ガンガンと彼女の秘洞を突いた。
「あふっ! ふぅあっ! あっ、あぁっ!」
肉棒が出入りを繰り返すたびに秘洞を濡らす淫蜜が滴となって飛び散り、ソファに点々としたシミを作っていく。
疾走する快感で、紅潮している流香の肌はしっとりと汗で濡れていった。
勇介は彼女の体勢を変える。
あお向けからうつ伏せにさせ、四つんばいの姿勢をとらせた。
そして後ろから、肉棒でガンガンと流香の秘洞を突く。
「ああっ! あっ、あぁっ!」
勇介が腰を動かすたびに、声を響かせる流香の体が前後に揺れた。
流香の甘い声は勇介を興奮させる。
勇介は夢中になって、肉棒で流香を突きまくった。
リビングには肉棒が秘洞をえぐる音とともに、
「あっ、あっ! あふぅっ! ああっ!」
流香の甘い喘ぎ声が響いた……。
彼の言葉に小さくうなずくマリの顔は、赤く染まっていく。
マリはジュニアブラのフロントホックに手を伸ばした。
さすがに、すぐにはホックを外せない。ためらってしまう。
恥ずかしさを感じるマリだが、
(ええい、どうにでもなれ!)
覚悟を決めてジュニアブラのホックを外した。
目を閉じ、なるべく亮一たちの視線を意識しないようにしながら、ジュニアブラのカップを左右に広げて胸の膨らみから離す。
まだ小さいが、それでももう成人型になっている乳房が露わになる。
カメラが乳房に向くのが分かった。それだけではない。亮一たちの視線もそこに向くのをマリは意識した。
赤くなっている彼女の顔は、さらに赤くなっていく。
亮一に言われ、マリはジュニアブラを体から離して放り投げた。
目は閉じたままだ。
「マリちゃん、目を開けて」
また亮一に言われる。マリは閉じている目をゆっくりと開けた。
カメラマンが撮っているだけではない。亮一たちスタッフ全員が見ている。
マリの赤くなっている顔は、もっと赤くなっていった。
感じている恥ずかしさが大きくなり、むき出しにした乳房を両腕で隠してしまう。
亮一は小さく笑って、
「隠さないで」
と告げた。
マリは恥ずかしさをこらえ、小さな乳房から両腕を離す。
パンティとソックスだけのマリ。乳房を露わにしてもらった状態で、亮一は彼女にポーズをとってもらう。
乳房を露出させただけでも、かなりの恥ずかしさを抱くマリ。パンティを脱げるのかどうか気にしながら、ポーズをとっていく。
マリの姿を眺めながら、亮一はどうするか考える。
今ここでパンティを脱いでもらうか、それともパンティを脱いでもらうのはまだ先にするか……。
とりあえず、今は乳房だけを見せてもらうことにした。
撮影を止め、マリには衣装を変えてもらうことにする。
更衣室代わりの体育用具室で、マリは衣装係から渡された衣装に着替えた。
渡されたのは、紺色のスクール水着だ。パンティとソックスを脱ぎ、それを着る。眼鏡はかけたままだ。
マリがスクール水着に着替えたことで、撮影が再開される。
亮一はスクール水着姿のマリに、さまざまなポーズをとってもらう。
それから、スクール水着を腰まで下げるように指示を出す。
マリは肩紐から腕を抜く。一度、乳房を晒したが、それでもまだ恥ずかしさや抵抗がある。
それを我慢して、マリは言われたとおりスクール水着を腰まで下げた。
再び多くの異性の目に晒される小さな乳房。
隠したくなるが、それもどうにか我慢した。
上半身を露わにしてもらった状態で、亮一はまたマリにいろいろなポーズをとってもらう。
「じゃあ、マリちゃん……」
亮一は上半身裸のマリを見つめながら言う。
「水着、脱いじゃおうか」
言われて、マリはいよいよヌードになるときが来たかと思った。
スクール水着の下には何も身に着けていない。それを脱いだら全裸になる。
亮一以外の男にも、裸身を見せることになる。
恥ずかしさを感じた。
スクール水着を掴んだのはいいが、すぐには脱げない。亮一も、急かすようなことはしない。マリのタイミングを待つ。
迷った末、マリは覚悟を決めた。
恥ずかしさを振り捨てるかのように、一気にスクール水着を脱いだ。
全裸となるマリ。無毛の股間、プリンッとした可愛らしい形のお尻がむき出しとなる。
恥ずかしさを振り捨てたつもりだが、乳房や股間に亮一たちの視線を感じると、やはり恥ずかしさを感じた。
両腕で乳房と股間を隠してしまう。
「マリちゃん、隠さないで見せて」
亮一にそう言われ、どうにか胸を隠している方の腕を離すことはできた。
だが、股間を隠している方の腕はなかなか離せない。
それでも、どうにか離すことができた。
カメラに、男たちの視線に、全裸が晒される。
全裸でポーズをとるのは、恥ずかしいものがあった。
カメラで撮られていると思うと、余計に恥ずかしい。
(この子はやっぱり『光るもの』があるな)
亮一は全裸でポーズをとるマリを見ながら、そう思った。
(1年あればルカちゃんに並ぶ。その後は、場合によってはルカちゃんを超えるかもしれないな)
マリに後ろを向いてもらい、プリンッとしたお尻を突き出してもらう亮一。
彼女のお尻を見つめながら、彼はあることを考えた。
マリの初めてのヌード作品の撮影は無事に終わった。
撮影が終わった後も、真理(まり)の顔は真っ赤であった。
亮一は真理や流香(るか)が所属している【五代ジュニアモデルプロ】に足を運び、社長の五代と会う。
あることを彼に頼むためだ。
「マリちゃんのプロデュースをさせてもらえませんか」
亮一は社長の五代にそう告げた。
ジュニア・ヌードモデル作品の監督である亮一。同時にプロデューサーでもあった。
だがプロデュースするのは、たまに、である。
めったに行わない。プロデュースしたいと思うジュニア・ヌードモデルが、そうそういないからだ。
しかし、プロデュースしたいと思うジュニア・ヌードモデルと出会った。
それがマリだ。
「珍しいな、キミが自分からプロデュースしたいと言うなんて」
「マリちゃんのことが気に入りましてね。あの子には『光るもの』があります。それを引き出したいんですよ。彼女、1年もあればルカちゃんと肩を並べることができますよ」
亮一に言われて、五代社長は考える。
五代の方もマリに『光るもの』を感じていた。誰かにプロデュースしてもらった方がいいのではないのか、とも思っていた。
亮一は、いいプロデューサーである。任せてもいいのかもしれない。
「そうだな、キミに任せてみるか。頼めるかな?」
五代の言葉を聞き、亮一は笑顔になる。
そして、
「任せてください」
と、うなずいた。
◇◇◇
夜、リビングに流香が姿を見せる。
タンクトップに短パンという格好の流香。彼女の肌はほんのりと紅潮しており、髪の毛はしっとりと濡れていた。
シャンプーとボディソープの匂いが、ほのかに漂ってくる。
風呂から上がったばかりのためだ。
「お風呂、空いたわよ」
首にかけたタオルで髪を拭きながら、流香はソファに座ってテレビを見ている勇介に告げた。
テレビの中では、ルカが音楽に合わせて踊っている。
踊っている場所は、古い建物の一室だと思われた。
ローテーブルの上に乗り、踊っているルカ。白と水色のパンティ1枚きりという格好だ。
他には何も身に着けていない。
顔に笑みを浮かべて踊るルカは、ステップを踏みながら半ターンして背中を向ける。
肩越しに笑顔を見せ、ボーダー柄のパンティに包まれたお尻を突き出して左右に振った。
ルカはお尻を右に左に振りながら、パンティの両端に指を引っかける。
そしてお尻を左右に振り続けながら、ボーダー柄のパンティをスルリと脱いだ。
プリンッとした可愛らしい形のお尻が露わになる。画面は、ルカのお尻のアップとなった。
流香は何か飲もうと思い、リビングの隣のダイニングへと足を運ぶ。
勇介が座っているソファの横を通ろうとしたときだった。手首を彼に掴まれた。そして、引っ張られる。首にかけていたタオルが落ちる。
あっと思ったときには、流香は万歳のポーズをとらされ、タンクトップを脱がされていた。
タンクトップの下には何も着けていないため、流香は上半身裸となる。
流香を上半身裸にさせた勇介は、そのまま彼女をソファに押し倒されていた。
膨らみのない、乳首がツンッと目立っているだけの胸に顔を寄せる勇介。左右の乳首に、交互にキスをする。
「あんっ! あっ!」
チュッ、チュッと音を立てて敏感な乳首にキスをされ、流香は甘い声を勇介に聞かせた。
勇介は片方の乳首に口を付ける。
乳首を吸い、チロチロと舌で舐めた。
「ああ……」
快感で声を漏らしながら、流香は裸の上半身をくねらせる。
片方の乳首を口で愛撫しながら、勇介はもう片方の乳首に手を伸ばす。人差し指の爪の先で、ピンク色の乳首をくすぐった。
「あっ、あっ!」
両の乳首から快感が広がってきて、流香がこぼす声の中にある甘い色が濃くなっていく。
流香のそんな声を聞きながら、勇介は短パンを脱がした。短パンの下に穿いているのは、白いパンティ。
勇介の手は、パンティも脱がして放り投げた。
放り投げられた白いパンティは天井近くまで舞い、そして床に落ちる。
全裸にされた流香。
勇介は彼女の両の乳首を人差し指で愛撫しながら、顔を下げていった。
無毛の股間に顔をうずめ、舌を伸ばして少女の証しであるスリットに這わせる。
「あふっ」
乳首だけではなく、股間からも快感が走ってくる。流香がこぼす声は、さらに甘さを濃くしていった。
湯上がりで紅潮している肌は、体の内側を走る快感で赤さを増す。
勇介の指が乳首を愛撫するたびに、舌がスリットに這うたびに流香は、
「あっ、あっ……あふ……んっ……ああっ……」
快感の色で染まっている声を漏れ響かせた。
勇介の舌が這う股間のスリットからは、少女の蜜が溢れるようになる。勇介はその蜜をすくい取るように舌を動かす。
彼には、流香の蜜が甘く感じられた。
もっと甘い蜜を味わいたいと言いたげに、舌の動きを激しくさせる。
「あんっ! あふんっ!」
股間から疾走する快感が強まり、流香がこぼす甘い声がもっと濃くなっていった。
流香の甘い声を聞いていると、勇介はもっと快感を与えたくなる。
服と下着を脱いで全裸になる勇介。股間では、もう少年の証しが隆々とそそり立っていた。
全裸になった勇介は、流香の両脚を脇に抱える。
いきり立っているモノの先端が、少女の蜜で濡れているスリットに触れた。勇介は、そのまま腰を突き出す。
肉棒がスリットを左右に割り広げ、秘洞へと埋没する。
「あふぅあっ!」
快感が混ざった衝撃が股間から走ってきて、流香は首を反らす。
少女の蜜で熱く濡れている彼女の秘洞は、埋まってきた勇介の肉棒をギチギチと締めつけてくる。
その締めつけを楽しみながら、勇介は腰を動かし、肉棒で流香の秘洞をえぐった。
「あっ、あっ! んくっ! あぁっ!」
肉棒で突かれるたびに快感が走ってきて、裸身を赤く染めている流香は喘ぐ。
勇介は遠慮せずガンガン、ガンガンと彼女の秘洞を突いた。
「あふっ! ふぅあっ! あっ、あぁっ!」
肉棒が出入りを繰り返すたびに秘洞を濡らす淫蜜が滴となって飛び散り、ソファに点々としたシミを作っていく。
疾走する快感で、紅潮している流香の肌はしっとりと汗で濡れていった。
勇介は彼女の体勢を変える。
あお向けからうつ伏せにさせ、四つんばいの姿勢をとらせた。
そして後ろから、肉棒でガンガンと流香の秘洞を突く。
「ああっ! あっ、あぁっ!」
勇介が腰を動かすたびに、声を響かせる流香の体が前後に揺れた。
流香の甘い声は勇介を興奮させる。
勇介は夢中になって、肉棒で流香を突きまくった。
リビングには肉棒が秘洞をえぐる音とともに、
「あっ、あっ! あふぅっ! ああっ!」
流香の甘い喘ぎ声が響いた……。
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