180cm彼女の友達との1日 その1
ボクだって、たまには友達と遊ぶ時はある。
いつも先輩ばかり一緒に外を歩く訳じゃない。
女友達A「蒼~。 お待たせ~。」
蒼「あっ!りっちゃん!」
今日は高校時代の同級生友達と一緒に遊ぶ。
ボクが「りっちゃん」と言った女の子は「日下部 律(くさかべ りつ)」、会うのは本当に…1ヶ月以上ぶりかな…?
色んなお店で買い物に行ったり、ご飯を食べたり、ゲームセンターで遊んだりと満喫をする予定だ。
あ、ボクの格好は恭平先輩が買ってくれたセミフレアジーンズの格好で、上に着てるのは白や黒系の服、靴は…スニーカーで白系の…寒色系ばかりだね(笑)
蒼「ミッキーとユナティーは?」
律「あぁ、ミッキーと柚奈はお店にいるよ。」
蒼「なる程ね、OK♪」
ボクが言った、ミッキーとユナティーって言うのは、同じく今日遊ぶボクの友達だ。
ミッキーは、「松尾 幹恵(まつお みきえ)」。
ユナティーは、「鈴木 柚奈(すずき ゆな)」。
二人とも、りっちゃんと同様に高校時代の同級生だよ。
律「んじゃ、行こ。」
蒼「行こ行こ~。」
ボク達は、二人の待つお店の中へと行く。
しかしながら…まだ朝の10時頃なのに…待ってくれてるって言うのは…。
カランカラン。
律「おーい、ミッキー!! 柚奈ー!!」
幹恵「あっ、りっちー! あお~!!」
柚奈「律ちゃん、蒼ちゃん。」
どうやらお店は喫茶店のようだが、中にはミッキーとユナティーが既に席を確保していた。
おそらく、りっちゃんはボクの為に外でわざわざ待っててくれたのだろう。
しかし…一体何故、このお店を待ち合わせ場所に?
律「ふんふん~。 ようやく食べれるのね~ここのカレーは特別に美味しいから~♪」
と、どうやらここのお店ではカレーが人気らしい。
幹恵「店員さん、"特選の三種肉入りカレー"!! 4人分お願いしまーす!!」
ミッキーがお店で人気らしきメニューを注文した。
"三種肉入り"って…?
ボクはミッキーに聞いてみた。
幹恵「あぁ、三種肉入りはね…」
ミッキーが言うには、チキン、ポーク、ビーフのお肉の王道三種類が入ったシンプルながらも抜群の組み合わせで混ざったカレーの旨味は凄まじく、一度食べたら病み付きになってしまうとも…。
そしてそのカレーが来てボクは一口食べてみた、すると…自然と二口目…三口目と…どんどんとカレーとライスを口の中に入れてしまう…。
正直美味しすぎる程だった…!!!
食べ終えた後は次の目的地へと向かう事に…。
目的地は雑貨屋、ここで日用品を買ったりする。
しかし…。
律「蒼~ちょっとゆっくり…私達、蒼の歩幅と合わないから…。」
と少しゆっくり歩けと言われる。
そりゃ、そうだろうな、ボクと比べたら10cm以上も違うんだから歩幅だって合わないから…必然的にボクが前に行っちゃう。
りっちゃんは155cm、ミッキーは162cm、ユナティーは160cmだからね。
蒼「あぁ…ゴメンゴメン…。」
律「まあでも…何か羨ましいなぁ…って、だって高い所の物は届くし…それにさ今日の格好、めっちゃ良いじゃん!!」
何とりっちゃんから今日の格好を絶賛された。
蒼「え、ホント?」
柚奈「うん、スゴく似合うよ。 あ、もしかしてさ…あの例の先輩からプレゼントされたの?」
蒼「うっ…いや、その~…。」
ボクは誤魔化そうと思ったが、どうする事も出来なかった。
律「ねぇ、確か蒼が付き合ってる先輩って同じ大学の人なんでしょ? 私、顔見た事あるけど…。」
幹恵「え!? どんな顔なの?」
律「めっちゃ、いい男なの!! ホラ、写真もあるのよ。」
蒼「ちょちょちょ、りっちゃん!!!」
りっちゃんが、先輩の顔写真を二人に見せる…!
幹恵「うわっ、チョーいい男!! カッコいいじゃん!」
柚奈「見た目からしても、優しそうな人だね…。」
律「しかもさ、兄弟達と一緒に暮らしてもいるんでしょ? という事は、蒼この人と一緒に居るんでしょ? もう羨ましいよ~!!」
幹恵「良いな~羨ましい~! アタシの彼氏だったら良いな~…。」
蒼「ちょっと…!! そんな騒がないでよ…!!」
何と、先輩の顔写真を見て三人がボクを羨ましがったり、キャーキャー言い出す始末…!
蒼「皆には悪いけど…先輩はボクの物だからっ!!」
ボクは思い切って皆に先輩に対する思いを大きな声で伝えた!!
すると…
律「アッハッハッハ、そんな心配しなくていいよ蒼の大切な人なんだよ、取りはしないよ~。」
幹恵「あお、そんなにムキにならなくても…フフフッ…よっぽど、先輩の事が好きなんだね…。」
柚奈「蒼ちゃん、分かってるよ。 それに律ちゃんから、この先輩とは幼馴染みなんだよね? なら、問題ないよ♪」
と、皆は先輩の事を取らないと返してきた…。
アレ? ボク…もしかして…!!
律「蒼の本当の気持ちは分かってるから…ねっ♪」
どうやら、少しからかわれただけの様だ…。
まさかの事にボクは少し唖然としちゃった…。
蒼「あ…アハハ…。 何か勘違いしちゃったな…ボク…。 あ、アハハ…アハハハハ…。」
半分失笑の様な感じで笑うしか無かった…。
でも…よく考えればボク…恥ずかしい…!!
あんな大きな声で…!!
いつも先輩ばかり一緒に外を歩く訳じゃない。
女友達A「蒼~。 お待たせ~。」
蒼「あっ!りっちゃん!」
今日は高校時代の同級生友達と一緒に遊ぶ。
ボクが「りっちゃん」と言った女の子は「日下部 律(くさかべ りつ)」、会うのは本当に…1ヶ月以上ぶりかな…?
色んなお店で買い物に行ったり、ご飯を食べたり、ゲームセンターで遊んだりと満喫をする予定だ。
あ、ボクの格好は恭平先輩が買ってくれたセミフレアジーンズの格好で、上に着てるのは白や黒系の服、靴は…スニーカーで白系の…寒色系ばかりだね(笑)
蒼「ミッキーとユナティーは?」
律「あぁ、ミッキーと柚奈はお店にいるよ。」
蒼「なる程ね、OK♪」
ボクが言った、ミッキーとユナティーって言うのは、同じく今日遊ぶボクの友達だ。
ミッキーは、「松尾 幹恵(まつお みきえ)」。
ユナティーは、「鈴木 柚奈(すずき ゆな)」。
二人とも、りっちゃんと同様に高校時代の同級生だよ。
律「んじゃ、行こ。」
蒼「行こ行こ~。」
ボク達は、二人の待つお店の中へと行く。
しかしながら…まだ朝の10時頃なのに…待ってくれてるって言うのは…。
カランカラン。
律「おーい、ミッキー!! 柚奈ー!!」
幹恵「あっ、りっちー! あお~!!」
柚奈「律ちゃん、蒼ちゃん。」
どうやらお店は喫茶店のようだが、中にはミッキーとユナティーが既に席を確保していた。
おそらく、りっちゃんはボクの為に外でわざわざ待っててくれたのだろう。
しかし…一体何故、このお店を待ち合わせ場所に?
律「ふんふん~。 ようやく食べれるのね~ここのカレーは特別に美味しいから~♪」
と、どうやらここのお店ではカレーが人気らしい。
幹恵「店員さん、"特選の三種肉入りカレー"!! 4人分お願いしまーす!!」
ミッキーがお店で人気らしきメニューを注文した。
"三種肉入り"って…?
ボクはミッキーに聞いてみた。
幹恵「あぁ、三種肉入りはね…」
ミッキーが言うには、チキン、ポーク、ビーフのお肉の王道三種類が入ったシンプルながらも抜群の組み合わせで混ざったカレーの旨味は凄まじく、一度食べたら病み付きになってしまうとも…。
そしてそのカレーが来てボクは一口食べてみた、すると…自然と二口目…三口目と…どんどんとカレーとライスを口の中に入れてしまう…。
正直美味しすぎる程だった…!!!
食べ終えた後は次の目的地へと向かう事に…。
目的地は雑貨屋、ここで日用品を買ったりする。
しかし…。
律「蒼~ちょっとゆっくり…私達、蒼の歩幅と合わないから…。」
と少しゆっくり歩けと言われる。
そりゃ、そうだろうな、ボクと比べたら10cm以上も違うんだから歩幅だって合わないから…必然的にボクが前に行っちゃう。
りっちゃんは155cm、ミッキーは162cm、ユナティーは160cmだからね。
蒼「あぁ…ゴメンゴメン…。」
律「まあでも…何か羨ましいなぁ…って、だって高い所の物は届くし…それにさ今日の格好、めっちゃ良いじゃん!!」
何とりっちゃんから今日の格好を絶賛された。
蒼「え、ホント?」
柚奈「うん、スゴく似合うよ。 あ、もしかしてさ…あの例の先輩からプレゼントされたの?」
蒼「うっ…いや、その~…。」
ボクは誤魔化そうと思ったが、どうする事も出来なかった。
律「ねぇ、確か蒼が付き合ってる先輩って同じ大学の人なんでしょ? 私、顔見た事あるけど…。」
幹恵「え!? どんな顔なの?」
律「めっちゃ、いい男なの!! ホラ、写真もあるのよ。」
蒼「ちょちょちょ、りっちゃん!!!」
りっちゃんが、先輩の顔写真を二人に見せる…!
幹恵「うわっ、チョーいい男!! カッコいいじゃん!」
柚奈「見た目からしても、優しそうな人だね…。」
律「しかもさ、兄弟達と一緒に暮らしてもいるんでしょ? という事は、蒼この人と一緒に居るんでしょ? もう羨ましいよ~!!」
幹恵「良いな~羨ましい~! アタシの彼氏だったら良いな~…。」
蒼「ちょっと…!! そんな騒がないでよ…!!」
何と、先輩の顔写真を見て三人がボクを羨ましがったり、キャーキャー言い出す始末…!
蒼「皆には悪いけど…先輩はボクの物だからっ!!」
ボクは思い切って皆に先輩に対する思いを大きな声で伝えた!!
すると…
律「アッハッハッハ、そんな心配しなくていいよ蒼の大切な人なんだよ、取りはしないよ~。」
幹恵「あお、そんなにムキにならなくても…フフフッ…よっぽど、先輩の事が好きなんだね…。」
柚奈「蒼ちゃん、分かってるよ。 それに律ちゃんから、この先輩とは幼馴染みなんだよね? なら、問題ないよ♪」
と、皆は先輩の事を取らないと返してきた…。
アレ? ボク…もしかして…!!
律「蒼の本当の気持ちは分かってるから…ねっ♪」
どうやら、少しからかわれただけの様だ…。
まさかの事にボクは少し唖然としちゃった…。
蒼「あ…アハハ…。 何か勘違いしちゃったな…ボク…。 あ、アハハ…アハハハハ…。」
半分失笑の様な感じで笑うしか無かった…。
でも…よく考えればボク…恥ずかしい…!!
あんな大きな声で…!!
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