180cm!?同士のカップル!?
突然だけど、質問。
日本人の身長が180cm以上の割合って何%だと思う?
男性は約7%、日本の人口は約1億2000万人いるから性別で別れて約半分の6000万人程。
その約7%だから約420万人いる。
ちなみに僕の身長は180cmだから、その約420万人のうちの一人となる。
女性の場合は…約0.02%らしい…計算すれば…。
約6000万人の0.02%だから約1万2000人になる…。
つまり会えたら本当に奇跡と言える程なのだ。
では…180cm同士のカップルの確率って…幾らだと思う…?
??「せんぱーーい!! 早く行きましょうーー!!」
??「あ…あぁ…分かった!!」
ガチャ…
??「待たせちゃってゴメンね。」
??「もうっ!! 恭平先輩、早くしてくださいよ!」
僕の名は、国枝 恭平(くにえだ きょうへい)。
地元の大学に通う21歳、学年は3年生だ。
恭平「蒼ちゃん、いつもお疲れ様。」
蒼「先輩は、夢中になる事が有ると、登校の時間を忘れちゃいますからね!! こうしてボクが声を掛けないと。」
彼女は、神山 蒼(かみやま あおい)ちゃん。
僕と同じ大学に通う18歳の1年生。
彼女と僕の付き合いは、今から16年も前の事になる。
両親がお互いに幼馴染からか意気投合し、その結果としてこのような事に…。
お互いの両親が僕らの為に賃貸まで借りてくれたりと…本当に申し訳が立たない…。
??「あらあら、恭ちゃんったら…。」
??「朝からラブラブで何よりだね。」
??「こんな忙しい時に…早く学校行ったら…ふぁ~。」
??「イチャイチャは、学校に行ってからにしたら~蒼姉?」
僕達の兄弟達が起きてきた。
相変わらず、僕らの事をからかう…。
恭平「ちょっと…秋姉ちゃん、奈緒姉ちゃん…。 。」
蒼「み、みーくん! それに、香澄姉さん!? 何言ってるの!?」
僕の姉2人、秋恵(あきえ)姉ちゃんと、奈緒美(なおみ)姉ちゃん。
蒼ちゃんの弟、光久(みつひさ)君と、姉の香澄(かすみ)さん。
恭平「それはそうと…そっちもシャレにならないんじゃないの?」
蒼「先輩、行きましょう!! 時間、間に合いませんよ!」
と、僕は蒼ちゃんに無理に連れてかれて、いつも行くバス停へと向かった。
バス停につくと…僕らを見て周りの人のヒソヒソ声が聞こえる…。
「あの二人…スゴいね…。」
「何かお似合い…かも…。」
「羨ましいな~。」
羨ましがってる声なのか…驚いてるのか…馬鹿にしてるのか…僕達はどう捉えたら良いのか分からなかった。
いつも乗るバスが来ると、僕らは一目散に乗った。
奇跡的に二人分の座席は空いていて、僕と蒼ちゃんはそこに座ることに。
そしてバスは大学に着き、僕らはそこで別れる事に。
恭平「じゃあね、蒼ちゃん。」
蒼「先輩、じゃまた、帰り宜しくです!!」
僕は法学部、蒼ちゃんは理工学部だからね。
実はどうして…あのバス停にいた人達が僕らに対してヒソヒソ声をしていたのかは…。
蒼ちゃんのスタイルの事だろうな。
最初に言った、日本人の身長が180cm以上の割合の事。
180cm同士のカップルの確率…。
つまり、お互いの身長が180cmのカップルの確率の事、これを単純に確率で表せば、
7%(0.07)×0.02%(0.0002)=0.000014%
つまり約7万2000分の1となる。
実は蒼ちゃん…
同じ学部生「よぉ、国枝。」
恭平「おぉ。」
同じ学部生「また今日も、蒼ちゃんと一緒に来たのか?」
僕が考え事をしてると、同じ学部生から僕ら二人の事を言われた。
恭平「まあね…。」
同じ学部生「しかし、お前と蒼ちゃんは本当にピッタリのカップルだよな~。 美男美女のカップルな上…お互いに身長差があまり無いんだからなぁ~。」
この同じ学部生の言うとおり、蒼ちゃんは僕と同じ180cmも身長が有るのだ。
その為、僕らは周りから「180cmのカップル」と言われてる。
僕らは約7万2000分の1の確率で奇跡的に出会ったのだ。
こんな奇跡…あり得ると思う?
そして午前の講義が終わり、昼休みとなった。
僕は折角だから、蒼ちゃんと一緒にご飯を食べようと思い、彼女を探した。
「せんぱーーーーーい!!」
タッタッタッタッ…
恭平「蒼ちゃん。」
僕が探してる間にどうやら彼女が先に僕を見つけた様だ。
むしろ、本来ならば彼女の方が見つけやすいのに、僕が見つけられるとはな…。
蒼「先輩、一緒に…」
恭平「うん、僕も蒼ちゃんと一緒にご飯を食べようと思ったんだ。」
蒼「おお~流石、先輩!! ボクの考えてる事が分かるんですね~! 是非とも一緒に食べましょ~!!」
異様な長身のカップルが一緒にご飯を食べに行く光景…見ている方からしたら…スゴい光景だろうな…。
僕は、朝姉達と協力して作ったお弁当を二人で食べる事に。
パカッ…
蒼「うわぁ~美味しそうですね~!」
恭平「アハハ、ありがとう。」
蒼「せんぱぁ~い。 やっぱり、ボクは先輩が一番ですよぉ~。」
ムニュムニュ…
何と彼女が僕の腕に抱きついてきた…。
かなり大きめの胸が僕の腕に…しかも柔らかい…。
ご飯をこれから食べるのに…こんな風な感じで良いのか?
日本人の身長が180cm以上の割合って何%だと思う?
男性は約7%、日本の人口は約1億2000万人いるから性別で別れて約半分の6000万人程。
その約7%だから約420万人いる。
ちなみに僕の身長は180cmだから、その約420万人のうちの一人となる。
女性の場合は…約0.02%らしい…計算すれば…。
約6000万人の0.02%だから約1万2000人になる…。
つまり会えたら本当に奇跡と言える程なのだ。
では…180cm同士のカップルの確率って…幾らだと思う…?
??「せんぱーーい!! 早く行きましょうーー!!」
??「あ…あぁ…分かった!!」
ガチャ…
??「待たせちゃってゴメンね。」
??「もうっ!! 恭平先輩、早くしてくださいよ!」
僕の名は、国枝 恭平(くにえだ きょうへい)。
地元の大学に通う21歳、学年は3年生だ。
恭平「蒼ちゃん、いつもお疲れ様。」
蒼「先輩は、夢中になる事が有ると、登校の時間を忘れちゃいますからね!! こうしてボクが声を掛けないと。」
彼女は、神山 蒼(かみやま あおい)ちゃん。
僕と同じ大学に通う18歳の1年生。
彼女と僕の付き合いは、今から16年も前の事になる。
両親がお互いに幼馴染からか意気投合し、その結果としてこのような事に…。
お互いの両親が僕らの為に賃貸まで借りてくれたりと…本当に申し訳が立たない…。
??「あらあら、恭ちゃんったら…。」
??「朝からラブラブで何よりだね。」
??「こんな忙しい時に…早く学校行ったら…ふぁ~。」
??「イチャイチャは、学校に行ってからにしたら~蒼姉?」
僕達の兄弟達が起きてきた。
相変わらず、僕らの事をからかう…。
恭平「ちょっと…秋姉ちゃん、奈緒姉ちゃん…。 。」
蒼「み、みーくん! それに、香澄姉さん!? 何言ってるの!?」
僕の姉2人、秋恵(あきえ)姉ちゃんと、奈緒美(なおみ)姉ちゃん。
蒼ちゃんの弟、光久(みつひさ)君と、姉の香澄(かすみ)さん。
恭平「それはそうと…そっちもシャレにならないんじゃないの?」
蒼「先輩、行きましょう!! 時間、間に合いませんよ!」
と、僕は蒼ちゃんに無理に連れてかれて、いつも行くバス停へと向かった。
バス停につくと…僕らを見て周りの人のヒソヒソ声が聞こえる…。
「あの二人…スゴいね…。」
「何かお似合い…かも…。」
「羨ましいな~。」
羨ましがってる声なのか…驚いてるのか…馬鹿にしてるのか…僕達はどう捉えたら良いのか分からなかった。
いつも乗るバスが来ると、僕らは一目散に乗った。
奇跡的に二人分の座席は空いていて、僕と蒼ちゃんはそこに座ることに。
そしてバスは大学に着き、僕らはそこで別れる事に。
恭平「じゃあね、蒼ちゃん。」
蒼「先輩、じゃまた、帰り宜しくです!!」
僕は法学部、蒼ちゃんは理工学部だからね。
実はどうして…あのバス停にいた人達が僕らに対してヒソヒソ声をしていたのかは…。
蒼ちゃんのスタイルの事だろうな。
最初に言った、日本人の身長が180cm以上の割合の事。
180cm同士のカップルの確率…。
つまり、お互いの身長が180cmのカップルの確率の事、これを単純に確率で表せば、
7%(0.07)×0.02%(0.0002)=0.000014%
つまり約7万2000分の1となる。
実は蒼ちゃん…
同じ学部生「よぉ、国枝。」
恭平「おぉ。」
同じ学部生「また今日も、蒼ちゃんと一緒に来たのか?」
僕が考え事をしてると、同じ学部生から僕ら二人の事を言われた。
恭平「まあね…。」
同じ学部生「しかし、お前と蒼ちゃんは本当にピッタリのカップルだよな~。 美男美女のカップルな上…お互いに身長差があまり無いんだからなぁ~。」
この同じ学部生の言うとおり、蒼ちゃんは僕と同じ180cmも身長が有るのだ。
その為、僕らは周りから「180cmのカップル」と言われてる。
僕らは約7万2000分の1の確率で奇跡的に出会ったのだ。
こんな奇跡…あり得ると思う?
そして午前の講義が終わり、昼休みとなった。
僕は折角だから、蒼ちゃんと一緒にご飯を食べようと思い、彼女を探した。
「せんぱーーーーーい!!」
タッタッタッタッ…
恭平「蒼ちゃん。」
僕が探してる間にどうやら彼女が先に僕を見つけた様だ。
むしろ、本来ならば彼女の方が見つけやすいのに、僕が見つけられるとはな…。
蒼「先輩、一緒に…」
恭平「うん、僕も蒼ちゃんと一緒にご飯を食べようと思ったんだ。」
蒼「おお~流石、先輩!! ボクの考えてる事が分かるんですね~! 是非とも一緒に食べましょ~!!」
異様な長身のカップルが一緒にご飯を食べに行く光景…見ている方からしたら…スゴい光景だろうな…。
僕は、朝姉達と協力して作ったお弁当を二人で食べる事に。
パカッ…
蒼「うわぁ~美味しそうですね~!」
恭平「アハハ、ありがとう。」
蒼「せんぱぁ~い。 やっぱり、ボクは先輩が一番ですよぉ~。」
ムニュムニュ…
何と彼女が僕の腕に抱きついてきた…。
かなり大きめの胸が僕の腕に…しかも柔らかい…。
ご飯をこれから食べるのに…こんな風な感じで良いのか?
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