第6話「ディアナ」
スマートフォンの着信、それは知り合いの業者からだ。
ディアナは通話のアイコンを押す。
「もしもし」
『ディアナ、出演を依頼したい』
通話の相手はナカガワだ。
何でも屋のディアナ。金さえ払ってくれるのなら、ヌード作品のモデルもやる。
「ちゃんと報酬を払ってくれるのなら」
『もちろん払うさ』
「いつ?」
『今日、これから大丈夫か?』
「大丈夫だ」
【エンジェル・ハウス】の2階。3階と同じで、そこも撮影のためのスタジオになっている。
そのスタジオに、迷彩模様の服を着たディアナが姿を見せた。スタジオには【エンジェル・ハウス】のオーナーであり作品の監督であるナカガワの他、2人の青年カメラマンと、もう1人男がいた。
筋骨隆々という言葉が似合う、スキンヘッドの男だ。
「イワノフが相手か」
ディアナはスキンヘッドの男を見て言う。
仕事の依頼人であるナカガワは「ああ」と、うなずいた。
そして用意した衣装をディアナに差し出しながら、どんな作品を撮るのかを説明する。
説明を聞き終えたディアナは、その場で少しのためらいも見せずに迷彩服と下着を脱いで全裸となった。
男たちの視線など気にならない……そう言いたげな態度。
ディアナの褐色の胸は、小さいがもう成人型の乳房になっていた。腰のくびれも目立っており、お尻は引き締まって上を向いている。
12歳にしては、大人びた体つきをしていた。
一度全裸になったディアナは、用意された下着と服を身に着ける。
黒いTシャツとジーパンという服装になったディアナは、セットの1つに移動する。
そこには、天井から2本の鎖が下がっていた。見るからに頑丈そうな鎖の先には、革ベルトが付いている。
ディアナが両手をあげると、ナカガワは鎖の先に付いている革ベルトを手首に巻いた。
「痛くないか?」
ナカガワに聞かれ、両手首を革ベルトで拘束されたディアナは「平気だ」と返す。
そして、撮影が開始される。
拘束されているディアナの後ろに、イワノフというスキンヘッドの男が立つ。
「まずは胸を可愛がってやるぜ」
イワノフは背後から、ディアナの両の乳房を鷲掴みにする。
「ああっ! は、離せっ!」
Tシャツの上から鷲掴みにされた乳房をグニグニと揉まれ、ディアナは悲鳴を上げた。
彼女が悲鳴を上げても、イワノフの手は乳房から離れない。揉むのをやめない。
「可愛いおっぱいだ」
ディアナの乳房は、Tシャツとジュニアブラ越しに揉まれ続ける。
しばらくの間、乳房を揉んでいたかと思うと、イワノフの手はTシャツの胸の部分を掴んできた。
左右に引っ張られるTシャツ。ビリリッという布が破れる音とともに、
「ああっ!」
というディアナの悲鳴が混ざって響く。
Tシャツの胸の部分が裂かれ、成人型になっている乳房を覆っているカップ付きのジュニアブラが露わにされる。
ジュニアブラの色は白。
褐色の肌にジュニアブラの白さが映える。
白いジュニアブラを露わにさせたイワノフの手は、そのままジュニアブラの上からディアナの乳房を揉んだ。
「離せっ!」
そう叫んでも、イワノフの手が乳房から離れることはない。
イワノフは楽しそうな顔で、ジュニアブラの上からディアナの小さな乳房を揉む。
「それじゃあ、可愛いおっぱいを見せてもらおうか」
やがてイワノフの手は白いジュニアブラを掴み、ディアナの胸から引き剥がした。
小さな乳房がフルッと愛らしく弾みながら、むき出しとなる。
イワノフの大きな手のひらが布越しではなく直接、ディアナの乳房を揉んだ。
ディアナの乳房はまだ、彼の手のひらにスッポリと収まるほどのサイズしかない。
そんな彼女の小さな乳房を、イワノフはグニグニと乱暴に揉み続ける。
「ああっ! やめろっ! やめろぉっ!」
ディアナは上半身を暴れさせて抵抗するが、イワノフの手が乳房から離れることはなかった。
イワノフは親指と人差し指を使い、小さな乳房を飾るピンク色の突起をつまんだ。
「乳首も可愛がってやる」
ピンク色の突起……乳首を太い指でつままれて、ディアナはわずかに顔をひきつらせる。
つままれた乳首が、キュッとひねられた。
「あうっ!」
痺れが混ざった痛み……あるいは痛みが混ざった痺れ、それがひねられた乳首から走ってきてディアナは声を漏らす。
痛みの色が感じられる声。
イワノフの太い指は、何度も乳首をひねる。
乳首をひねられるたびにディアナは、
「うっ! くぅ……あうっ!」
と肩を震わせながら苦痛の声を漏らした。
ディアナの敏感な反応を楽しむかのように、イワノフは執拗に乳首をひねった。
「うっ、うっ……くあっ!」
イワノフは乳首をひねるだけではない。
引っ張り、ギュウッと潰すようにする。
「くぅああっ!」
潰された乳首から強い痛みが走ってきて、ディアナは首を反らして大きな声を漏らす。
イワノフは乳首をなぶるのに飽きたのか、指を離す。乳首からの痛みが失せ、ホッとするディアナ。
だが、まだ解放されるわけではない。
「次は下だ」
イワノフはディアナの前に移動すると背を屈め、ジーパンに手を伸ばす。
ジーパンのベルトとホックが外され、ファスナーが下げられる。イワノフはジーパンの両端を掴んだ。
「や、やめろぉっ!」
抵抗するディアナだが、無駄に終わってしまう。イワノフはニヤニヤ笑いながらジーパンを足首まで下げた。
「あっ、ああっ!」
パンティを露わにされる。パンティの色はジュニアブラと合わせたもの……白であった。
イワノフの大きな手のひらが、白いパンティの上から股間とお尻を撫で回す。
「ああ、触るなっ!」
ディアナは下半身を暴れさせて抵抗するが、やはり無駄な抵抗にしかならない。パンティの上からお尻と股間を撫で回され続ける。
数分ほど白い布の上からディアナのお尻や股間を撫でた後、イワノフはパンティの両端に手をかけた。
ディアナが、あっと思ったときには、パンティはジーパンと同じように足首まで下げられていた。
「ああっ!」
無毛の股間と引き締まって上を向いているお尻を露わにされ、ディアナは羞恥の声を上げる。
「み、見るなっ!」
ディアナはジロジロと見られる股間を隠そうとするが、手首を拘束されている状態では隠しようがなかった。
無毛の股間……ただ少女の証しであるスリットがあるだけの股間を無遠慮に見られ続けてしまう。
「可愛いアソコだ」
ディアナのソコをジロジロと見つめながら、イワノフは手を伸ばす。
大きな手のひらが、無毛の股間を撫でる。
「うっ……」
声とともに小さく跳ねるディアナの腰。
イワノフの手で股間を撫でられるたびに、ディアナは敏感に腰を跳ねさせた。
撫で回されるのは、股間だけではない。イワノフはもう片方の手を、引き締まって上を向いているお尻へと伸ばしていった。
無毛の股間を撫で回し続けながら、褐色のお尻も撫で回すイワノフの手のひら。
「さ、触るなっ! や、やめろっ!」
ディアナが叫んでも、イワノフは彼女の股間とお尻を撫で回すのをやめない。
下半身を暴れさせて抵抗するディアナだが、無駄に終わってしまう。
股間とお尻から、イワノフの手が離れることはなかった。
イワノフは無駄な抵抗をするディアナを楽しそうに見つめる。
唐突にイワノフはディアナの前で膝をつくと、彼女の脚を抱えた。
「気持ちよくなることをしてやるぜ」
そう言うと顔を無毛の股間へと寄せ、厚い舌を伸ばす。
伸びた舌の先が、少女の証しであるスリットに触れる。舌の感触を股間に受け、ディアナの腰がビクッと震えた。
イワノフの厚い舌が、スリットに沿って這わされる。
「ああっ! やめろっ!」
ディアナはイワノフの舌から逃げようとするが、両脚を抱えられている状態では逃げることなどできなかった。
股間を舐められ続けるしかなかった。
「やめろぉっ!」
それでも抵抗を続けるディアナ。
無駄でしかない抵抗を続ける彼女を、イワノフは見上げた。
「すぐに気持ちよくなるぜ」
楽しそうに言い、ベチェベチャ、ベチャベチャと音を立ててディアナのソコを舐めるイワノフ。彼女の股間は、イワノフの唾液で濡れていく。
「ああ、やめろ……やめろぉっ!」
ディアナの口からは、拒絶の言葉が出る。
だがイワノフの舌が何度もスリットに這っているうちに、
「あっ、あっ……うう……」
どこか甘さを感じさせるような声が漏れ出るようになっていた。
「気持ちよくなったか?」
「だ、誰がっ!」
顔を赤く染めているディアナは、噛みつくように言う。
イワノフは「くくっ」と笑うと、彼女のスリットに舌を這わせ続けた。
否定の言葉を発したディアナだが、何度も何度もソコをベチャベチャと舐められていると、
「あっ、あふ……あっ、あっ……」
口からは甘い声が漏れ出るようになってしまう。
イワノフは片方の腕でディアナの脚を抱き、もう片方の手を引き締まっているお尻へと伸ばしていった。
褐色のお尻が、大きな手のひらで撫で回される。
「ああ……」
撫で回されるお尻を震わせるディアナの口からは、確かな甘い声が漏れ出た。
舐められる股間から、撫でられるお尻から、快感が走ってくる。2つの場所から走ってくる快感が、口から甘い声を漏れ響かせる。
「あっ、う……あっ……」
ディアナは甘い声を抑えようとする。
しかし、抑えられない。
「あっ、あっ……あっ」
口からは甘い声がこぼれてしまう。
そんな声を耳にして、イワノフはディアナの赤く染まっている顔を見上げる。
ディアナの顔の赤さは、羞恥によるものではないと感じられた。
股間とお尻からの快感によって赤く染まっている……そう見えた。
「気持ちよくなったか?」
イワノフは楽しそうな口調で言う。
甘い声を発しているディアナは、その言葉でハッとなる。
「き、気持ちよくなんかなっていない!」
ディアナは首を左右に振り、イワノフの言葉を否定した。
だが再びイワノフの舌がスリットに這うと、
「あっ、あっ!」
と甘い潤いのある声を出してしまう。
イワノフは楽しそうにスリットを舐め、お尻を撫でる。イワノフの舌がスリットに這うたびに、手のひらがお尻を撫で回すたびにディアナは、
「あっ、あっ……あふっ、あっ、あぅ!」
喘いでしまう。喘ぐのを止められない。
ディアナが確かな快感を抱いているのを表すかのように、彼女の股間はイワノフの唾液以外のものでも濡れるようになっていった。
少女の証しであるスリットから溢れる蜜……それが唾液と一緒になってディアナの股間を濡らしていく。
イワノフはスリットから溢れる少女の蜜をすくい取るように、舌の動きを激しくさせた。
「ああっ! あっ、あっ!」
股間からの快感が強まり、ディアナが響かせる喘ぎ声が大きくなる。
イワノフが舌を這わせる音と、ディアナの甘い声が混ざって響いた……。
ディアナは通話のアイコンを押す。
「もしもし」
『ディアナ、出演を依頼したい』
通話の相手はナカガワだ。
何でも屋のディアナ。金さえ払ってくれるのなら、ヌード作品のモデルもやる。
「ちゃんと報酬を払ってくれるのなら」
『もちろん払うさ』
「いつ?」
『今日、これから大丈夫か?』
「大丈夫だ」
【エンジェル・ハウス】の2階。3階と同じで、そこも撮影のためのスタジオになっている。
そのスタジオに、迷彩模様の服を着たディアナが姿を見せた。スタジオには【エンジェル・ハウス】のオーナーであり作品の監督であるナカガワの他、2人の青年カメラマンと、もう1人男がいた。
筋骨隆々という言葉が似合う、スキンヘッドの男だ。
「イワノフが相手か」
ディアナはスキンヘッドの男を見て言う。
仕事の依頼人であるナカガワは「ああ」と、うなずいた。
そして用意した衣装をディアナに差し出しながら、どんな作品を撮るのかを説明する。
説明を聞き終えたディアナは、その場で少しのためらいも見せずに迷彩服と下着を脱いで全裸となった。
男たちの視線など気にならない……そう言いたげな態度。
ディアナの褐色の胸は、小さいがもう成人型の乳房になっていた。腰のくびれも目立っており、お尻は引き締まって上を向いている。
12歳にしては、大人びた体つきをしていた。
一度全裸になったディアナは、用意された下着と服を身に着ける。
黒いTシャツとジーパンという服装になったディアナは、セットの1つに移動する。
そこには、天井から2本の鎖が下がっていた。見るからに頑丈そうな鎖の先には、革ベルトが付いている。
ディアナが両手をあげると、ナカガワは鎖の先に付いている革ベルトを手首に巻いた。
「痛くないか?」
ナカガワに聞かれ、両手首を革ベルトで拘束されたディアナは「平気だ」と返す。
そして、撮影が開始される。
拘束されているディアナの後ろに、イワノフというスキンヘッドの男が立つ。
「まずは胸を可愛がってやるぜ」
イワノフは背後から、ディアナの両の乳房を鷲掴みにする。
「ああっ! は、離せっ!」
Tシャツの上から鷲掴みにされた乳房をグニグニと揉まれ、ディアナは悲鳴を上げた。
彼女が悲鳴を上げても、イワノフの手は乳房から離れない。揉むのをやめない。
「可愛いおっぱいだ」
ディアナの乳房は、Tシャツとジュニアブラ越しに揉まれ続ける。
しばらくの間、乳房を揉んでいたかと思うと、イワノフの手はTシャツの胸の部分を掴んできた。
左右に引っ張られるTシャツ。ビリリッという布が破れる音とともに、
「ああっ!」
というディアナの悲鳴が混ざって響く。
Tシャツの胸の部分が裂かれ、成人型になっている乳房を覆っているカップ付きのジュニアブラが露わにされる。
ジュニアブラの色は白。
褐色の肌にジュニアブラの白さが映える。
白いジュニアブラを露わにさせたイワノフの手は、そのままジュニアブラの上からディアナの乳房を揉んだ。
「離せっ!」
そう叫んでも、イワノフの手が乳房から離れることはない。
イワノフは楽しそうな顔で、ジュニアブラの上からディアナの小さな乳房を揉む。
「それじゃあ、可愛いおっぱいを見せてもらおうか」
やがてイワノフの手は白いジュニアブラを掴み、ディアナの胸から引き剥がした。
小さな乳房がフルッと愛らしく弾みながら、むき出しとなる。
イワノフの大きな手のひらが布越しではなく直接、ディアナの乳房を揉んだ。
ディアナの乳房はまだ、彼の手のひらにスッポリと収まるほどのサイズしかない。
そんな彼女の小さな乳房を、イワノフはグニグニと乱暴に揉み続ける。
「ああっ! やめろっ! やめろぉっ!」
ディアナは上半身を暴れさせて抵抗するが、イワノフの手が乳房から離れることはなかった。
イワノフは親指と人差し指を使い、小さな乳房を飾るピンク色の突起をつまんだ。
「乳首も可愛がってやる」
ピンク色の突起……乳首を太い指でつままれて、ディアナはわずかに顔をひきつらせる。
つままれた乳首が、キュッとひねられた。
「あうっ!」
痺れが混ざった痛み……あるいは痛みが混ざった痺れ、それがひねられた乳首から走ってきてディアナは声を漏らす。
痛みの色が感じられる声。
イワノフの太い指は、何度も乳首をひねる。
乳首をひねられるたびにディアナは、
「うっ! くぅ……あうっ!」
と肩を震わせながら苦痛の声を漏らした。
ディアナの敏感な反応を楽しむかのように、イワノフは執拗に乳首をひねった。
「うっ、うっ……くあっ!」
イワノフは乳首をひねるだけではない。
引っ張り、ギュウッと潰すようにする。
「くぅああっ!」
潰された乳首から強い痛みが走ってきて、ディアナは首を反らして大きな声を漏らす。
イワノフは乳首をなぶるのに飽きたのか、指を離す。乳首からの痛みが失せ、ホッとするディアナ。
だが、まだ解放されるわけではない。
「次は下だ」
イワノフはディアナの前に移動すると背を屈め、ジーパンに手を伸ばす。
ジーパンのベルトとホックが外され、ファスナーが下げられる。イワノフはジーパンの両端を掴んだ。
「や、やめろぉっ!」
抵抗するディアナだが、無駄に終わってしまう。イワノフはニヤニヤ笑いながらジーパンを足首まで下げた。
「あっ、ああっ!」
パンティを露わにされる。パンティの色はジュニアブラと合わせたもの……白であった。
イワノフの大きな手のひらが、白いパンティの上から股間とお尻を撫で回す。
「ああ、触るなっ!」
ディアナは下半身を暴れさせて抵抗するが、やはり無駄な抵抗にしかならない。パンティの上からお尻と股間を撫で回され続ける。
数分ほど白い布の上からディアナのお尻や股間を撫でた後、イワノフはパンティの両端に手をかけた。
ディアナが、あっと思ったときには、パンティはジーパンと同じように足首まで下げられていた。
「ああっ!」
無毛の股間と引き締まって上を向いているお尻を露わにされ、ディアナは羞恥の声を上げる。
「み、見るなっ!」
ディアナはジロジロと見られる股間を隠そうとするが、手首を拘束されている状態では隠しようがなかった。
無毛の股間……ただ少女の証しであるスリットがあるだけの股間を無遠慮に見られ続けてしまう。
「可愛いアソコだ」
ディアナのソコをジロジロと見つめながら、イワノフは手を伸ばす。
大きな手のひらが、無毛の股間を撫でる。
「うっ……」
声とともに小さく跳ねるディアナの腰。
イワノフの手で股間を撫でられるたびに、ディアナは敏感に腰を跳ねさせた。
撫で回されるのは、股間だけではない。イワノフはもう片方の手を、引き締まって上を向いているお尻へと伸ばしていった。
無毛の股間を撫で回し続けながら、褐色のお尻も撫で回すイワノフの手のひら。
「さ、触るなっ! や、やめろっ!」
ディアナが叫んでも、イワノフは彼女の股間とお尻を撫で回すのをやめない。
下半身を暴れさせて抵抗するディアナだが、無駄に終わってしまう。
股間とお尻から、イワノフの手が離れることはなかった。
イワノフは無駄な抵抗をするディアナを楽しそうに見つめる。
唐突にイワノフはディアナの前で膝をつくと、彼女の脚を抱えた。
「気持ちよくなることをしてやるぜ」
そう言うと顔を無毛の股間へと寄せ、厚い舌を伸ばす。
伸びた舌の先が、少女の証しであるスリットに触れる。舌の感触を股間に受け、ディアナの腰がビクッと震えた。
イワノフの厚い舌が、スリットに沿って這わされる。
「ああっ! やめろっ!」
ディアナはイワノフの舌から逃げようとするが、両脚を抱えられている状態では逃げることなどできなかった。
股間を舐められ続けるしかなかった。
「やめろぉっ!」
それでも抵抗を続けるディアナ。
無駄でしかない抵抗を続ける彼女を、イワノフは見上げた。
「すぐに気持ちよくなるぜ」
楽しそうに言い、ベチェベチャ、ベチャベチャと音を立ててディアナのソコを舐めるイワノフ。彼女の股間は、イワノフの唾液で濡れていく。
「ああ、やめろ……やめろぉっ!」
ディアナの口からは、拒絶の言葉が出る。
だがイワノフの舌が何度もスリットに這っているうちに、
「あっ、あっ……うう……」
どこか甘さを感じさせるような声が漏れ出るようになっていた。
「気持ちよくなったか?」
「だ、誰がっ!」
顔を赤く染めているディアナは、噛みつくように言う。
イワノフは「くくっ」と笑うと、彼女のスリットに舌を這わせ続けた。
否定の言葉を発したディアナだが、何度も何度もソコをベチャベチャと舐められていると、
「あっ、あふ……あっ、あっ……」
口からは甘い声が漏れ出るようになってしまう。
イワノフは片方の腕でディアナの脚を抱き、もう片方の手を引き締まっているお尻へと伸ばしていった。
褐色のお尻が、大きな手のひらで撫で回される。
「ああ……」
撫で回されるお尻を震わせるディアナの口からは、確かな甘い声が漏れ出た。
舐められる股間から、撫でられるお尻から、快感が走ってくる。2つの場所から走ってくる快感が、口から甘い声を漏れ響かせる。
「あっ、う……あっ……」
ディアナは甘い声を抑えようとする。
しかし、抑えられない。
「あっ、あっ……あっ」
口からは甘い声がこぼれてしまう。
そんな声を耳にして、イワノフはディアナの赤く染まっている顔を見上げる。
ディアナの顔の赤さは、羞恥によるものではないと感じられた。
股間とお尻からの快感によって赤く染まっている……そう見えた。
「気持ちよくなったか?」
イワノフは楽しそうな口調で言う。
甘い声を発しているディアナは、その言葉でハッとなる。
「き、気持ちよくなんかなっていない!」
ディアナは首を左右に振り、イワノフの言葉を否定した。
だが再びイワノフの舌がスリットに這うと、
「あっ、あっ!」
と甘い潤いのある声を出してしまう。
イワノフは楽しそうにスリットを舐め、お尻を撫でる。イワノフの舌がスリットに這うたびに、手のひらがお尻を撫で回すたびにディアナは、
「あっ、あっ……あふっ、あっ、あぅ!」
喘いでしまう。喘ぐのを止められない。
ディアナが確かな快感を抱いているのを表すかのように、彼女の股間はイワノフの唾液以外のものでも濡れるようになっていった。
少女の証しであるスリットから溢れる蜜……それが唾液と一緒になってディアナの股間を濡らしていく。
イワノフはスリットから溢れる少女の蜜をすくい取るように、舌の動きを激しくさせた。
「ああっ! あっ、あっ!」
股間からの快感が強まり、ディアナが響かせる喘ぎ声が大きくなる。
イワノフが舌を這わせる音と、ディアナの甘い声が混ざって響いた……。
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