始まりは···70話
文太「キヨ今日俺と車でいこ。スタジオ変わっちゃった。」
創一「運転任せた」
文太「いーよー。行ってくるねー菊さん。」
千尋「気をつけていけよ。紗菜は最悪俺か和人さんが送るよ」
創一「お願いします。」
洗面室
和人「よし、歯みがきOKな。」
楠本「口紅はここだけな。手をだせ。」
紗菜「はい。」
楠本「こうやってスーっと塗るだけだ。これで終わり」
紗菜「ありがとうございました。あっ駅いそがなきゃ。」
楠本「俺と出勤するわけにはいかないからな。が本当に会社まで来られるか?」
紗菜「はい。」
千尋「でもどこで記憶が抜けてるか分からないから送る」
和人「その方がいいな。」
紗菜「すみません。では社長お先にでます。」
楠本「紗菜の部署には智也から今日はしばらく社長室で仕事があると伝えておくそうだ。着いたらすぐ社長室に来なさい。」
紗菜「はい。分かりました。」
楠本「千尋君お願いするよ。」
千尋「はい。ではちょっといってきます。ついでに真琴空港においてきます。」
紗菜「えっ真琴さん空港に?」
千尋「はい。行くぞ。今日は社長室で仕事。祐也さんからOK出るまでは部署に戻りません。分かったか?」
紗菜「分かりました。すみません。お手数おかけします。」
二人「いってきます。」
やっと紗菜が出勤した。
和人「大丈夫ですかね?」
楠本「何とかするしかない。行ってくる」
和人「気をつけて。」
楠本「次号KHのコラム楽しみにしてるぞ。」
和人「ははっそんなの読んでるんですか?」
楠本「会社の休憩所に毎月新号買っておいてある。」
和人「弱ったな。沢山特集組まれてる中の隅っこコラムなのに。」
楠本「そうか?俺は好きだぞ。じゃまたな。」
和人「はい。」
楠本も出勤をした。
千尋「お昼はどうするんだ?」
紗菜「お昼に考えます。」
千尋「そうか。ちょっと待っていろ。コンビニ行ってくる」
紗菜「はい。」
千尋「これ、お昼を食べ損ねた時のな。カロリーメイ△と10秒チャージゼリー。キャンディーとチョコレート。バッグに入るサイズだ。」
紗菜「ありがとうございます。」
千尋「後、紙パックの野菜ジュースとお茶な。」
紗菜「はい。こんなに沢山すみません。」
千尋「かまわない。行こうか。」
紗菜「はい。あっここ裕介さんとワンピース選んだお店。ここ、アキちゃんオススメのパスタのお店です。」
千尋「ここは俺も好きだ。」
紗菜「そう言えばアキちゃんの企画今日が最後なのに。」
千尋「椿さんの企画は昨日が最終日だ。君のお陰でいい企画になったと言っていたぞ。」
紗菜「そうなんですか?どうしようわからない··」
千尋「大丈夫。着いたよ。君の会社は12階な」
紗菜「ありがとうございました。千尋さんお気をつけて真琴さん送って下さい。」
千尋「ああ。いってらっしゃい。」
紗菜「はい。」
鷲尾「お早うさん。千尋、真琴さん宜しくな。広瀬は社長室に届けるからな。」
千尋「なら良かった。真琴はテキトーに空港置いてくるよ。じゃーな。」
鷲尾「丁重におくれよ。」
千尋「剛?紗菜違うビルに行こうとしてるぞ。」
鷲尾「のっあ?広瀬そっちじゃない。早く言えよ千尋!後でな」
千尋「宜しく~」
鷲尾「広瀬こっち。頼むぜ本当に。」
紗菜「あっ六本木アートフォーラムって書いてありますね。すみません。12階··エレベータ来ないですね。階段いきます。」
鷲尾「お前はジジイを殺す気か··」
紗菜「大丈夫ですよ。」
12階
鷲尾「はぁはぁ」
ぜーぜーしながら剛も階段できました。
トントン
鷲尾「失礼します。ひろっゲホッ広瀬おつれしました。」
楠本「お疲れさん。息切れしてどうした?」
鷲尾「一階から階段で来ました。」
楠本「エレベータ使えばいいだろ。」
鷲尾「広瀬がさっさと階段行ってしまって。別の所に行くとまた大変なんで。」
楠本「二十代も後半になるとボロボロだな。砂原に広瀬は無事に着いたとつたえてくれ。」
鷲尾「はい。失礼します。」
紗菜「社長私は何からやらせていただけばよいですか?」
楠本「ここは社長室だから社長がする仕事しかないんだが··」
紗菜「では自分のパソコンで仕事します。」
楠本「そうしてくれ。」
紗菜ノートパソコンを出して早速仕事をはじめる。
紗菜「この案件··調べないと分からないな。社長資料室行ってもよろしいでしょうか?△△と##の資料を探したいのですが。」
楠本「一人で行けるのか?」
紗菜「はい。」
楠本「ここを出たら右側の奥だ」
紗菜「はい行ってきます。」
紗菜社長室を出る。
紗菜「右側奥··そっちの通路だよね。」
上にある名前を確認しながら資料室についた。
紗菜「何処だろう?結構資料沢山あるなぁ。パソコンで棚の場所調べてみよう。」
だんだん仕事も捗って来たようだ。
紗菜「あった。これとここか。」
資料を手に取り、パソコンをとじてそこをあとにした。
社長室。トントン
紗菜「戻りました。」
社長「お疲れ。俺はちょっとでなきゃいけなくなったから行ってくるよ。電話などにも出なくていいからな。宜しく」
紗菜「はい。お気をつけて」
創一「運転任せた」
文太「いーよー。行ってくるねー菊さん。」
千尋「気をつけていけよ。紗菜は最悪俺か和人さんが送るよ」
創一「お願いします。」
洗面室
和人「よし、歯みがきOKな。」
楠本「口紅はここだけな。手をだせ。」
紗菜「はい。」
楠本「こうやってスーっと塗るだけだ。これで終わり」
紗菜「ありがとうございました。あっ駅いそがなきゃ。」
楠本「俺と出勤するわけにはいかないからな。が本当に会社まで来られるか?」
紗菜「はい。」
千尋「でもどこで記憶が抜けてるか分からないから送る」
和人「その方がいいな。」
紗菜「すみません。では社長お先にでます。」
楠本「紗菜の部署には智也から今日はしばらく社長室で仕事があると伝えておくそうだ。着いたらすぐ社長室に来なさい。」
紗菜「はい。分かりました。」
楠本「千尋君お願いするよ。」
千尋「はい。ではちょっといってきます。ついでに真琴空港においてきます。」
紗菜「えっ真琴さん空港に?」
千尋「はい。行くぞ。今日は社長室で仕事。祐也さんからOK出るまでは部署に戻りません。分かったか?」
紗菜「分かりました。すみません。お手数おかけします。」
二人「いってきます。」
やっと紗菜が出勤した。
和人「大丈夫ですかね?」
楠本「何とかするしかない。行ってくる」
和人「気をつけて。」
楠本「次号KHのコラム楽しみにしてるぞ。」
和人「ははっそんなの読んでるんですか?」
楠本「会社の休憩所に毎月新号買っておいてある。」
和人「弱ったな。沢山特集組まれてる中の隅っこコラムなのに。」
楠本「そうか?俺は好きだぞ。じゃまたな。」
和人「はい。」
楠本も出勤をした。
千尋「お昼はどうするんだ?」
紗菜「お昼に考えます。」
千尋「そうか。ちょっと待っていろ。コンビニ行ってくる」
紗菜「はい。」
千尋「これ、お昼を食べ損ねた時のな。カロリーメイ△と10秒チャージゼリー。キャンディーとチョコレート。バッグに入るサイズだ。」
紗菜「ありがとうございます。」
千尋「後、紙パックの野菜ジュースとお茶な。」
紗菜「はい。こんなに沢山すみません。」
千尋「かまわない。行こうか。」
紗菜「はい。あっここ裕介さんとワンピース選んだお店。ここ、アキちゃんオススメのパスタのお店です。」
千尋「ここは俺も好きだ。」
紗菜「そう言えばアキちゃんの企画今日が最後なのに。」
千尋「椿さんの企画は昨日が最終日だ。君のお陰でいい企画になったと言っていたぞ。」
紗菜「そうなんですか?どうしようわからない··」
千尋「大丈夫。着いたよ。君の会社は12階な」
紗菜「ありがとうございました。千尋さんお気をつけて真琴さん送って下さい。」
千尋「ああ。いってらっしゃい。」
紗菜「はい。」
鷲尾「お早うさん。千尋、真琴さん宜しくな。広瀬は社長室に届けるからな。」
千尋「なら良かった。真琴はテキトーに空港置いてくるよ。じゃーな。」
鷲尾「丁重におくれよ。」
千尋「剛?紗菜違うビルに行こうとしてるぞ。」
鷲尾「のっあ?広瀬そっちじゃない。早く言えよ千尋!後でな」
千尋「宜しく~」
鷲尾「広瀬こっち。頼むぜ本当に。」
紗菜「あっ六本木アートフォーラムって書いてありますね。すみません。12階··エレベータ来ないですね。階段いきます。」
鷲尾「お前はジジイを殺す気か··」
紗菜「大丈夫ですよ。」
12階
鷲尾「はぁはぁ」
ぜーぜーしながら剛も階段できました。
トントン
鷲尾「失礼します。ひろっゲホッ広瀬おつれしました。」
楠本「お疲れさん。息切れしてどうした?」
鷲尾「一階から階段で来ました。」
楠本「エレベータ使えばいいだろ。」
鷲尾「広瀬がさっさと階段行ってしまって。別の所に行くとまた大変なんで。」
楠本「二十代も後半になるとボロボロだな。砂原に広瀬は無事に着いたとつたえてくれ。」
鷲尾「はい。失礼します。」
紗菜「社長私は何からやらせていただけばよいですか?」
楠本「ここは社長室だから社長がする仕事しかないんだが··」
紗菜「では自分のパソコンで仕事します。」
楠本「そうしてくれ。」
紗菜ノートパソコンを出して早速仕事をはじめる。
紗菜「この案件··調べないと分からないな。社長資料室行ってもよろしいでしょうか?△△と##の資料を探したいのですが。」
楠本「一人で行けるのか?」
紗菜「はい。」
楠本「ここを出たら右側の奥だ」
紗菜「はい行ってきます。」
紗菜社長室を出る。
紗菜「右側奥··そっちの通路だよね。」
上にある名前を確認しながら資料室についた。
紗菜「何処だろう?結構資料沢山あるなぁ。パソコンで棚の場所調べてみよう。」
だんだん仕事も捗って来たようだ。
紗菜「あった。これとここか。」
資料を手に取り、パソコンをとじてそこをあとにした。
社長室。トントン
紗菜「戻りました。」
社長「お疲れ。俺はちょっとでなきゃいけなくなったから行ってくるよ。電話などにも出なくていいからな。宜しく」
紗菜「はい。お気をつけて」
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