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「んなもんこうやって………ってちょっと!力強いんですけど!」
赤井「これが男と女の差だ。」
「こーさ…んん?!」
赤井「避けないからだろ?」
「ちょっと、からかいすぎよ。」
赤井「無防備な自分を恨むんだな」
「はぁ。別に減るもんじゃないしいいけど。」
赤井「そういう貞操だけでも大事にしてもらいたいものだ。」
「はいはい。どうもすみませんでしたーっ。」
赤井『これは手強い相手だな…』
空『秀はいいけどゆりに抱きついた奴を確かめてやる!』
空は張り切ってゆりの尾行に励んでいた。
空『ポアロ…そういえば抱きつかれたって言ってた日もここに…』
空は変装してポアロに入っていった。
ゆり達はメニューも見ずにニコニコと話していると店員の一人が近づいてきて「いつものですか?」と聞くとはいと答えていたのでみんなが常連であることはわかった。
空「金髪色黒釣り眉タレ目のチャラ男おおおおお!!みつけたぞおおおおお!!!!」
空は興奮のあまり思い切り立ち上がって安室に指差した。
「…;」『あれは空だ。空だけど物凄く知らんぷりしたい。』
安室「えっ??;」
空「お前だな!ハグしてたぶらかそうとしたやつは!!!」
空は安室につかみかかった。
安室「い、いきなりどうしたんですか…?」
「空、やめなさい。」
ゆりは空の首根っこを掴むと安室から引き剥がした。
空「だって!俺の知らないところでゆりにちょっかいだしてるなんて許せねえもん!」
園子「あらやだ、イケメン♪♪♪」
蘭「そ、園子…;」
空「お、お兄ちゃんは認めないぞ!!」
「いつから私はあんたの妹なのよ。」
安室「ゆりさんのお兄さんですか?」
「違います。断じて違います。…同居人ですよ、前に話した」
安室「ああ、そうだったんですね^^;」
空「いいか!安室なんとか!俺は正々堂々となら別にこんなに怒らないんだぞ!」
「ちょっと何言ってるかわけわかんないから黙って。」
空「見えないところでコソコソと…!!俺に挨拶くらいしてくれてもいいじゃないかぁぁぁぁあ(泣)イケメンだから俺はいいぞおおおおおお」
「空くん^^一生その口聞けなくしてほしいのかなぁ^^??」
空「だって…俺!こんなにイケメンとか聞いてない!!多分こいついい人っぽいし!!」
「それはどうかしらね…;」
安室「そこは肯定してくださいよ^^;」
空「おれは空です!ゆりにこっぴどく振られつづけて今は妹みたいな存在なんです!どうか手を出すときは俺に一報ください!」
…ドゴォッ…
「次妙なこと言ったらおやすみだよ?空くん^^」
空「うっ…」
安室「^^;…空さん、でしたっけ、ゆりさんのことは好きです。何かあれば報告させていただきますのでお付き合いさせて下さい^^」
空「おおお!!!心の友よおおお!!!」
「シャラップ、空。」
園子「え!あんたいつから安室さんと…」
「付き合ってない!仕事でのお付き合いってことよ」
安室「僕は別にプライベート…」
「あ・む・ろ・さん?」
安室「…^^;」
「ごめんね、空も混ぜてもらっちゃって…」
空「す、すみませんっ」
園子「いいのよ!イケメンは目の保養になるから♪」
蘭「もう、京極さんに行っちゃうよ??」
園子「えへへ…^^;」
「空、もうこんな真似しないでよね」
空「おう!俺もう絶対しない!顔見れたからいいんだ!それに、透くんは心の友だから!」
「安室さんすみません……もう、嫌だ、なんか…」
安室「構いませんよ^^これで貴女を連れ出しやすくなりましたから^^」
「…調子にのるな。」
園子「安室さんゆりのこと好きなんじゃ…♪」
「違うわよ。興味を持たれただけ。そのうち飽きるわ。」
空「そうなのか…?」
安室「えっ///えと…」
「そうに決まってんでしょ。さ、空、今日はもう帰るわよ、安室さんと蘭ちゃん達に謝って。」
空「ご、ごめんなさい…」
蘭「気にしないで^^面白かったし^^」
園子「ええ!それにイケメンはいつでもウェルカムよ!」
安室「僕も楽しかったですから^^」
空「本当か!!」
「空。調子に乗らない。」
空「あぃ…ごめんなさい…」
「じゃあ今日は先帰るね。…空、今日何できたのよ」
空「ば、バイク…」
「私の愛車を勝手に使うなんていい度胸してるじゃない」
空「ごめんなさああああいいい!!!」
「鍵、貸しなさい^^?私の運転で仕方なーく乗せてあげるから^^」
空「いやだ。それだけは、いやだ!」
「乗りなさい^^」
空「ぎゃぁぁぁあ!たすけたええええ!!!!と、透くん!ゆりのバイクだけは乗っちゃダメだぞ!!死ぬ…」
「はい、メット被って^^」
空「ひゃぁぁぁぁあ!!たすけてええ!!」
…ブロロロ…ブウウウウン!!
安室「凄い加速ですね…;」
蘭「なんか意外…」
園子「あの子、結構やばいやつだったのね…」
その後遠くから空の悲鳴が聞こえたとか聞こえなかったとか…
「ちょっと。最近何コソコソ調べてんの。」
安室「何のことですか?」
「ジンが貴方をノックだと疑ってる。」
安室「へぇ。」
「隠すの大変なんだから、もうちょっと慎重に行動してよっ」
赤井「これが男と女の差だ。」
「こーさ…んん?!」
赤井「避けないからだろ?」
「ちょっと、からかいすぎよ。」
赤井「無防備な自分を恨むんだな」
「はぁ。別に減るもんじゃないしいいけど。」
赤井「そういう貞操だけでも大事にしてもらいたいものだ。」
「はいはい。どうもすみませんでしたーっ。」
赤井『これは手強い相手だな…』
空『秀はいいけどゆりに抱きついた奴を確かめてやる!』
空は張り切ってゆりの尾行に励んでいた。
空『ポアロ…そういえば抱きつかれたって言ってた日もここに…』
空は変装してポアロに入っていった。
ゆり達はメニューも見ずにニコニコと話していると店員の一人が近づいてきて「いつものですか?」と聞くとはいと答えていたのでみんなが常連であることはわかった。
空「金髪色黒釣り眉タレ目のチャラ男おおおおお!!みつけたぞおおおおお!!!!」
空は興奮のあまり思い切り立ち上がって安室に指差した。
「…;」『あれは空だ。空だけど物凄く知らんぷりしたい。』
安室「えっ??;」
空「お前だな!ハグしてたぶらかそうとしたやつは!!!」
空は安室につかみかかった。
安室「い、いきなりどうしたんですか…?」
「空、やめなさい。」
ゆりは空の首根っこを掴むと安室から引き剥がした。
空「だって!俺の知らないところでゆりにちょっかいだしてるなんて許せねえもん!」
園子「あらやだ、イケメン♪♪♪」
蘭「そ、園子…;」
空「お、お兄ちゃんは認めないぞ!!」
「いつから私はあんたの妹なのよ。」
安室「ゆりさんのお兄さんですか?」
「違います。断じて違います。…同居人ですよ、前に話した」
安室「ああ、そうだったんですね^^;」
空「いいか!安室なんとか!俺は正々堂々となら別にこんなに怒らないんだぞ!」
「ちょっと何言ってるかわけわかんないから黙って。」
空「見えないところでコソコソと…!!俺に挨拶くらいしてくれてもいいじゃないかぁぁぁぁあ(泣)イケメンだから俺はいいぞおおおおおお」
「空くん^^一生その口聞けなくしてほしいのかなぁ^^??」
空「だって…俺!こんなにイケメンとか聞いてない!!多分こいついい人っぽいし!!」
「それはどうかしらね…;」
安室「そこは肯定してくださいよ^^;」
空「おれは空です!ゆりにこっぴどく振られつづけて今は妹みたいな存在なんです!どうか手を出すときは俺に一報ください!」
…ドゴォッ…
「次妙なこと言ったらおやすみだよ?空くん^^」
空「うっ…」
安室「^^;…空さん、でしたっけ、ゆりさんのことは好きです。何かあれば報告させていただきますのでお付き合いさせて下さい^^」
空「おおお!!!心の友よおおお!!!」
「シャラップ、空。」
園子「え!あんたいつから安室さんと…」
「付き合ってない!仕事でのお付き合いってことよ」
安室「僕は別にプライベート…」
「あ・む・ろ・さん?」
安室「…^^;」
「ごめんね、空も混ぜてもらっちゃって…」
空「す、すみませんっ」
園子「いいのよ!イケメンは目の保養になるから♪」
蘭「もう、京極さんに行っちゃうよ??」
園子「えへへ…^^;」
「空、もうこんな真似しないでよね」
空「おう!俺もう絶対しない!顔見れたからいいんだ!それに、透くんは心の友だから!」
「安室さんすみません……もう、嫌だ、なんか…」
安室「構いませんよ^^これで貴女を連れ出しやすくなりましたから^^」
「…調子にのるな。」
園子「安室さんゆりのこと好きなんじゃ…♪」
「違うわよ。興味を持たれただけ。そのうち飽きるわ。」
空「そうなのか…?」
安室「えっ///えと…」
「そうに決まってんでしょ。さ、空、今日はもう帰るわよ、安室さんと蘭ちゃん達に謝って。」
空「ご、ごめんなさい…」
蘭「気にしないで^^面白かったし^^」
園子「ええ!それにイケメンはいつでもウェルカムよ!」
安室「僕も楽しかったですから^^」
空「本当か!!」
「空。調子に乗らない。」
空「あぃ…ごめんなさい…」
「じゃあ今日は先帰るね。…空、今日何できたのよ」
空「ば、バイク…」
「私の愛車を勝手に使うなんていい度胸してるじゃない」
空「ごめんなさああああいいい!!!」
「鍵、貸しなさい^^?私の運転で仕方なーく乗せてあげるから^^」
空「いやだ。それだけは、いやだ!」
「乗りなさい^^」
空「ぎゃぁぁぁあ!たすけたええええ!!!!と、透くん!ゆりのバイクだけは乗っちゃダメだぞ!!死ぬ…」
「はい、メット被って^^」
空「ひゃぁぁぁぁあ!!たすけてええ!!」
…ブロロロ…ブウウウウン!!
安室「凄い加速ですね…;」
蘭「なんか意外…」
園子「あの子、結構やばいやつだったのね…」
その後遠くから空の悲鳴が聞こえたとか聞こえなかったとか…
「ちょっと。最近何コソコソ調べてんの。」
安室「何のことですか?」
「ジンが貴方をノックだと疑ってる。」
安室「へぇ。」
「隠すの大変なんだから、もうちょっと慎重に行動してよっ」
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