62
服部「こいつ絶対楽しんどるな。」
2人「ええ。/ああ。」
「見付けたら、始末するんでしょ。私の得意分野だからさ。…それより、今ベルモットいる?じゃあ、かわって?」
ベルモット「なに?」
「ベルモット?私だけど…その…この間はありがと。」
ベルモット「構わないわ。」
「…でね、一つ聞きたいんだけど………組織のNo.1について知ってることある?」
ベルモット「さぁ、あなたから聞いた話しか知らないけど…」
「そう、ありがとう。うん、じゃあまた。」
pi
平次「組織のNo.1…?」
「私がNo.2で黒幕がいて、そいつが厄介って思ってたんだけど…まぁ、一応わかってきたわ…」
コナン「誰だ?!」
「言わないでおくよ。確信が持てるまではね。」
pipipi
「あれ、また電話…はい。」
安室「先日はどうもお世話になりました。…貴女に確認しそびれたことがあって…」
「わかりました。…アポロに今から向かいます。」
安室「ありがとうございます。」
「さてと、ばいくとってこよっと」
平次「またどっか行くんかいな?!」
灰原「彼女に言っても無駄よ。」
コナン「あぁ。なに言っても無茶しやがるぜ…;」
「付いてくる?笑」
3人「え…」
「バイクならうち、2台あるし、平次とコナンくんがのって、哀ちゃんが私の後ろのればいけないこともないよ。」
3人「行きます。」
「じゃあ平次は付いてきて、バイク持ってくるのに1人で2台は無理だし…」
平次「あぁ、わかった。」
平次「家は…?」
「あぁ、一応あっちの方に。…わざわざ家探すのも面倒だし、出張も多いのよ。」
平次「出張?」
「1ヶ月から半年くらい大阪の方も動いてるの。…平次の父上ともお会いしたことがあるわ。」
平次「なんやて?!…それならこれから出張あるならわいんとこ来ぃ!」
「ありがとっ、そうさせていただこうかな。和葉ちゃんと一緒に。」
平次「はぁ?何で和葉も呼ばなあかんねん!」
「和葉ちゃんいた方が楽しいじゃない??クスッ」
平次「あ?お前なんか勘違いして…」『俺は和葉よりも…』
「まぁまぁ、さ、このバイク乗って。」
平次「またいかついのん乗って…;」
「あら、哀ちゃんの単車もハーレーだったわよ?」
平次「…;そうか、あのちっちゃいねーちゃんも工藤と同い年か…;」
「さ、いこう。」
平次「あぁ。………はりしながらでええから聞いてええか?」
「なに?」
平次「出張が多いだけやからとちゃうやろ、あんなとこに女の子が1人ですむような家みあたらんかったで。」
「あんなとこって失礼な(笑)…まぁ、ただの気まぐれよ気まぐれ。…動きやすいことに変わりはないし、あんなところに住んでても取られるものもないしね。…拳銃でも盗みに来ようものなら返り討ちにしちゃうしね。」
平次「いや、せやかて女の子があないところに…」
「大丈夫」
平次「あー。あかん、心配や。はぁぁぁあ」
コナン「何が心配だって?」
平次「いやな、ゆりろくなところに住んどらんみたいなんや…。」
灰原「あなた、それは女として危険だわ。」
「大丈夫よー、いざとなればなぐっちゃうし☆」
コナン「はぁぁぁぁ。…無防備がすぎるな…」
「さ、早く行きましょう。安室さんの所に。」
「安室さんに皆んなもいるって言ってないから、確認だけしてくるからまってて」
…カランカラン…
「安室さーん、安室さーん、帰っちゃいましたー?」
…スッ…ガタンッ…
「へ?」
安室「静かにしろ。」
「いやだ。」
…ぐっ…
『えっ、嘘、力強っ!逃げれないなぁ…』
安室「逃げられるんですか?」
「何するつもり?」
その頃コナン達は…
灰原「ねぇ、彼女遅くない…?」
コナン「入ってから20分も経ってるな…」
服部「わい、ちょっと見てくるわ」
コナン「俺も行く。」
灰原「私も…。何かいやな予感が…」
「安室さんに皆んなもいるって言ってないから、確認だけしてくるからまってて」
…バン!…
服部「!!…お前!何しとんねん!!」
コナン「まて!服部!!この人は…!!」
安室「チッ。」
「平次?どうして…」
服部「あんまり戻ってくんの遅いから見に来たんや。…そしたらこの男がゆりのことおそっとったからな…!」
安室「いいところなのに、高校生が、邪魔しないでくれますか。」
コナン「安室さん?!」
灰原「…」
安室「あれ?!コナンくん?!」
「はぁ。全くー。何するんですか」
安室・服部「何を考えているんですか!!/アホか!」
「へ?」
灰原・コナン「なるほどね…」
服部「無防備すぎるからこないな男に襲われるんやろ!!」
「え?彼公安警察のひとだよ」
服部「え?」
「いやぁ、だからどうしたのかなーって思って…」
安室「君があまりに無防備だから。身をもって実感させたんですよ。」
「???」
服部「なんや、あんたも、そない思とったんかいな」
安室「えぇ。彼女は余りにも無防備ですから…。ジョディー先生とも話していたんですよ。」
「安室さんじゃ無かったら撃ってでも逃げましたよ。」
安室「その拳銃さえ出せないのにですか?」
「ぅ…確かに…」
2人「ええ。/ああ。」
「見付けたら、始末するんでしょ。私の得意分野だからさ。…それより、今ベルモットいる?じゃあ、かわって?」
ベルモット「なに?」
「ベルモット?私だけど…その…この間はありがと。」
ベルモット「構わないわ。」
「…でね、一つ聞きたいんだけど………組織のNo.1について知ってることある?」
ベルモット「さぁ、あなたから聞いた話しか知らないけど…」
「そう、ありがとう。うん、じゃあまた。」
pi
平次「組織のNo.1…?」
「私がNo.2で黒幕がいて、そいつが厄介って思ってたんだけど…まぁ、一応わかってきたわ…」
コナン「誰だ?!」
「言わないでおくよ。確信が持てるまではね。」
pipipi
「あれ、また電話…はい。」
安室「先日はどうもお世話になりました。…貴女に確認しそびれたことがあって…」
「わかりました。…アポロに今から向かいます。」
安室「ありがとうございます。」
「さてと、ばいくとってこよっと」
平次「またどっか行くんかいな?!」
灰原「彼女に言っても無駄よ。」
コナン「あぁ。なに言っても無茶しやがるぜ…;」
「付いてくる?笑」
3人「え…」
「バイクならうち、2台あるし、平次とコナンくんがのって、哀ちゃんが私の後ろのればいけないこともないよ。」
3人「行きます。」
「じゃあ平次は付いてきて、バイク持ってくるのに1人で2台は無理だし…」
平次「あぁ、わかった。」
平次「家は…?」
「あぁ、一応あっちの方に。…わざわざ家探すのも面倒だし、出張も多いのよ。」
平次「出張?」
「1ヶ月から半年くらい大阪の方も動いてるの。…平次の父上ともお会いしたことがあるわ。」
平次「なんやて?!…それならこれから出張あるならわいんとこ来ぃ!」
「ありがとっ、そうさせていただこうかな。和葉ちゃんと一緒に。」
平次「はぁ?何で和葉も呼ばなあかんねん!」
「和葉ちゃんいた方が楽しいじゃない??クスッ」
平次「あ?お前なんか勘違いして…」『俺は和葉よりも…』
「まぁまぁ、さ、このバイク乗って。」
平次「またいかついのん乗って…;」
「あら、哀ちゃんの単車もハーレーだったわよ?」
平次「…;そうか、あのちっちゃいねーちゃんも工藤と同い年か…;」
「さ、いこう。」
平次「あぁ。………はりしながらでええから聞いてええか?」
「なに?」
平次「出張が多いだけやからとちゃうやろ、あんなとこに女の子が1人ですむような家みあたらんかったで。」
「あんなとこって失礼な(笑)…まぁ、ただの気まぐれよ気まぐれ。…動きやすいことに変わりはないし、あんなところに住んでても取られるものもないしね。…拳銃でも盗みに来ようものなら返り討ちにしちゃうしね。」
平次「いや、せやかて女の子があないところに…」
「大丈夫」
平次「あー。あかん、心配や。はぁぁぁあ」
コナン「何が心配だって?」
平次「いやな、ゆりろくなところに住んどらんみたいなんや…。」
灰原「あなた、それは女として危険だわ。」
「大丈夫よー、いざとなればなぐっちゃうし☆」
コナン「はぁぁぁぁ。…無防備がすぎるな…」
「さ、早く行きましょう。安室さんの所に。」
「安室さんに皆んなもいるって言ってないから、確認だけしてくるからまってて」
…カランカラン…
「安室さーん、安室さーん、帰っちゃいましたー?」
…スッ…ガタンッ…
「へ?」
安室「静かにしろ。」
「いやだ。」
…ぐっ…
『えっ、嘘、力強っ!逃げれないなぁ…』
安室「逃げられるんですか?」
「何するつもり?」
その頃コナン達は…
灰原「ねぇ、彼女遅くない…?」
コナン「入ってから20分も経ってるな…」
服部「わい、ちょっと見てくるわ」
コナン「俺も行く。」
灰原「私も…。何かいやな予感が…」
「安室さんに皆んなもいるって言ってないから、確認だけしてくるからまってて」
…バン!…
服部「!!…お前!何しとんねん!!」
コナン「まて!服部!!この人は…!!」
安室「チッ。」
「平次?どうして…」
服部「あんまり戻ってくんの遅いから見に来たんや。…そしたらこの男がゆりのことおそっとったからな…!」
安室「いいところなのに、高校生が、邪魔しないでくれますか。」
コナン「安室さん?!」
灰原「…」
安室「あれ?!コナンくん?!」
「はぁ。全くー。何するんですか」
安室・服部「何を考えているんですか!!/アホか!」
「へ?」
灰原・コナン「なるほどね…」
服部「無防備すぎるからこないな男に襲われるんやろ!!」
「え?彼公安警察のひとだよ」
服部「え?」
「いやぁ、だからどうしたのかなーって思って…」
安室「君があまりに無防備だから。身をもって実感させたんですよ。」
「???」
服部「なんや、あんたも、そない思とったんかいな」
安室「えぇ。彼女は余りにも無防備ですから…。ジョディー先生とも話していたんですよ。」
「安室さんじゃ無かったら撃ってでも逃げましたよ。」
安室「その拳銃さえ出せないのにですか?」
「ぅ…確かに…」
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