180cmの二人 休みでBBQをする 中編
ジューッ、ジューッ
いよいよ始まったBBQ、買い込んだ食材を次々に網鉄板の上に置いていく。
まずは野菜類から、最初にトウモロコシ、そして次にピーマン。
焼けた順からどんどん口に入れていく。
恭平「ふーっ、ふーっ。 ほふっほふっ、あちちっ!」
モグモグ
恭平「うん、更に甘味が増して美味しいよこのトウモロコシ!」
蒼「うわぁ、このピーマンも焼いたら苦味が無くて食べやすい! ピーマンが嫌いなボクでも食べれて美味しいです!」
野菜をまず食べてみると甘味が増したり、苦味が無くなったからか美味しく食べやすくなった。
奈緒美「良い食べっぷりね~! 作った甲斐があるわ~!」
香澄「それならば、お次は…魚介類! まずは、イカから!」
ジューッ!
モグモグ…
蒼「んん~焼きイカ、美味しいです~!」
恭平「そうだね! 確かに美味しい!」
蒼ちゃんの言う通り、焼きイカは本当に美味しい、BBQってお肉と野菜を焼いて食べるだけかと思ったけど、魚介類もイケるな。
香澄「今度は、お野菜のナスとニンジン、魚介はホタテとエビよー!」
ジューッ!
モグモグ…
光久「んん~ナスもほんのり甘味が出てきて…。」
秋恵「このホタテ美味しい~! 塩味が効いてる~!」
恭平「エビはプリっとした食感を残していて…。」
蒼「ニンジンは甘く、食べやすく柔らかくなって…!」
そして遂に、BBQに欠かせないあの食材が網鉄板に!!
恭平「おお~奈緒美姉ちゃん、それってもしかして…お…お…お…。」
奈緒美「そう、今日のメインディッシュ! お肉よー!」
何とここで"お肉"が!
しかも、見るからに高級そうに霜降りがかかってるお肉…!
恭平「そのお肉って…結構な物だよね…!」
奈緒美「そうだよ~! これから焼くのよ~。」
そして…!
奈緒美「はーい、今から焼きまーす!」
「ウォォーー!!」
ジューーーッ!!
遂にそのお肉が網鉄板の上に乗っけられた。
もう、音だけでもたまらない…そう感じる…!
奈緒美「じゃあ、ひっくり返すよ~。」
ジューーッ!
奈緒美姉ちゃんが、お肉をひっくり返しもう片面を焼いていく。
ここにいる皆、早く食べたそうにしている…勿論僕もだ。
そしたら、奈緒美姉ちゃんが突然こんな事を言い出した。
奈緒美「ねぇねぇ、皆はどんな焼き加減が良いかな?」
と、ここにいる全員に好みの焼き加減を聞いてきた。
まあ確かに同じ焼き加減だと…不満があったりするからな…。
秋恵「私は、じゃあ…レアよりのミディアムで。」
香澄「私は、ウェルダンよりのミディアム。」
光久「僕は、ミディアムで。」
蒼「ボクもみっちゃんと同じ焼き加減で!」
と僕以外の焼き加減はこのような感じ、最後の僕の焼き加減は。
恭平「僕も光久君と蒼ちゃんと同じ焼き加減で。」
僕もミディアムにしてほしいと言った。
奈緒美「OK、と言うことは…私はかすみんと同じ焼き加減だから…。 一番先に上げるのは秋恵姉ちゃんだね。 じゃあ、今から切り分けるよ。」
そう言って、奈緒美姉ちゃんは今焼いてるお肉を6人分に分ける為、切り分け始めた。
そして最初に切り分け焼いたお肉を皿に乗せて、秋恵姉ちゃんに渡した。
秋恵「頂きま~す…ほふっ…あむっ! あちちっ!! ふーっ…ふーっ…。 あむっ! うむうむ…うふふふ~ん!」
慌てて食べる秋恵姉ちゃんの姿で分かった。
今、焼いているお肉はかなり美味しいんだろう。
僕も早く食べたい…!
奈緒美「はーい、じゃあ…切るよー。」
奈緒美姉ちゃんが更にお肉を切り分けていく。
先程の秋恵姉ちゃんのお肉の大きさと同じくらいの大きさに切り分けて行く。
奈緒美「はい、どうぞー!」
そして切り分けたお肉を皿に乗せて、僕達に手渡していく。
恭平「じゃあ、いただきまーす!」
僕達はミディアムの焼き加減で焼かれたお肉を食べた。
モグモグ…
光久「うひょーーー! 美味しいーーー!!」
蒼「うまっ! 先輩、美味しいですよ~! 肉汁が肉汁がぁ~!」
恭平「うん、確かに美味しい! レアの部分も美味しい! 柔らかいし、食べやすい!」
溢れんばかりの肉汁は勿論の事、レアとは違い柔らかさとお肉の旨味が豊富で肉の質が良いとしても焼き方一つでそれが美味しさが倍にもなる。
奈緒美「良かった~! 気に入ってくれたら何より! あっ、かすみん、ちょっと待っててね~!」
香澄「うん、大丈夫!」
最後は香澄さんと奈緒美姉ちゃんの焼き加減だ。
僕達の焼き加減から更に少しして、奈緒美姉ちゃんが残ったお肉を半分に切り分ける。
奈緒美「かすみん、じゃあ…食べるよー!」
香澄「OK! あーん…。」
モグモグ…
奈緒美「うほっ…何これ…!? 肉汁がすごっ…うほほっ!」
香澄「ヤバい…奈緒ちゃん…こんなの美味すぎるよ…!!」
何と二人とも、顔が恍惚の表情になってる…。
こんな表情になるという事は…美味しいって事だろう…。
奈緒美「んぐ…んんっ…ふぅ…あー、すごっ! こんなに美味しいなんて思いにも寄らなかった…。」
恭平「奈緒美姉ちゃん、このお肉って相当な値段したでしょ?」
奈緒美「そうよ~! もう、それだけの価値はあるわ~!」
BBQは最後の豪華なお肉で、フィナーレを迎えた。
でもこれはまだ…初日なんだよな…。
初日でこれはスゴいわ…どうしよう…。
いよいよ始まったBBQ、買い込んだ食材を次々に網鉄板の上に置いていく。
まずは野菜類から、最初にトウモロコシ、そして次にピーマン。
焼けた順からどんどん口に入れていく。
恭平「ふーっ、ふーっ。 ほふっほふっ、あちちっ!」
モグモグ
恭平「うん、更に甘味が増して美味しいよこのトウモロコシ!」
蒼「うわぁ、このピーマンも焼いたら苦味が無くて食べやすい! ピーマンが嫌いなボクでも食べれて美味しいです!」
野菜をまず食べてみると甘味が増したり、苦味が無くなったからか美味しく食べやすくなった。
奈緒美「良い食べっぷりね~! 作った甲斐があるわ~!」
香澄「それならば、お次は…魚介類! まずは、イカから!」
ジューッ!
モグモグ…
蒼「んん~焼きイカ、美味しいです~!」
恭平「そうだね! 確かに美味しい!」
蒼ちゃんの言う通り、焼きイカは本当に美味しい、BBQってお肉と野菜を焼いて食べるだけかと思ったけど、魚介類もイケるな。
香澄「今度は、お野菜のナスとニンジン、魚介はホタテとエビよー!」
ジューッ!
モグモグ…
光久「んん~ナスもほんのり甘味が出てきて…。」
秋恵「このホタテ美味しい~! 塩味が効いてる~!」
恭平「エビはプリっとした食感を残していて…。」
蒼「ニンジンは甘く、食べやすく柔らかくなって…!」
そして遂に、BBQに欠かせないあの食材が網鉄板に!!
恭平「おお~奈緒美姉ちゃん、それってもしかして…お…お…お…。」
奈緒美「そう、今日のメインディッシュ! お肉よー!」
何とここで"お肉"が!
しかも、見るからに高級そうに霜降りがかかってるお肉…!
恭平「そのお肉って…結構な物だよね…!」
奈緒美「そうだよ~! これから焼くのよ~。」
そして…!
奈緒美「はーい、今から焼きまーす!」
「ウォォーー!!」
ジューーーッ!!
遂にそのお肉が網鉄板の上に乗っけられた。
もう、音だけでもたまらない…そう感じる…!
奈緒美「じゃあ、ひっくり返すよ~。」
ジューーッ!
奈緒美姉ちゃんが、お肉をひっくり返しもう片面を焼いていく。
ここにいる皆、早く食べたそうにしている…勿論僕もだ。
そしたら、奈緒美姉ちゃんが突然こんな事を言い出した。
奈緒美「ねぇねぇ、皆はどんな焼き加減が良いかな?」
と、ここにいる全員に好みの焼き加減を聞いてきた。
まあ確かに同じ焼き加減だと…不満があったりするからな…。
秋恵「私は、じゃあ…レアよりのミディアムで。」
香澄「私は、ウェルダンよりのミディアム。」
光久「僕は、ミディアムで。」
蒼「ボクもみっちゃんと同じ焼き加減で!」
と僕以外の焼き加減はこのような感じ、最後の僕の焼き加減は。
恭平「僕も光久君と蒼ちゃんと同じ焼き加減で。」
僕もミディアムにしてほしいと言った。
奈緒美「OK、と言うことは…私はかすみんと同じ焼き加減だから…。 一番先に上げるのは秋恵姉ちゃんだね。 じゃあ、今から切り分けるよ。」
そう言って、奈緒美姉ちゃんは今焼いてるお肉を6人分に分ける為、切り分け始めた。
そして最初に切り分け焼いたお肉を皿に乗せて、秋恵姉ちゃんに渡した。
秋恵「頂きま~す…ほふっ…あむっ! あちちっ!! ふーっ…ふーっ…。 あむっ! うむうむ…うふふふ~ん!」
慌てて食べる秋恵姉ちゃんの姿で分かった。
今、焼いているお肉はかなり美味しいんだろう。
僕も早く食べたい…!
奈緒美「はーい、じゃあ…切るよー。」
奈緒美姉ちゃんが更にお肉を切り分けていく。
先程の秋恵姉ちゃんのお肉の大きさと同じくらいの大きさに切り分けて行く。
奈緒美「はい、どうぞー!」
そして切り分けたお肉を皿に乗せて、僕達に手渡していく。
恭平「じゃあ、いただきまーす!」
僕達はミディアムの焼き加減で焼かれたお肉を食べた。
モグモグ…
光久「うひょーーー! 美味しいーーー!!」
蒼「うまっ! 先輩、美味しいですよ~! 肉汁が肉汁がぁ~!」
恭平「うん、確かに美味しい! レアの部分も美味しい! 柔らかいし、食べやすい!」
溢れんばかりの肉汁は勿論の事、レアとは違い柔らかさとお肉の旨味が豊富で肉の質が良いとしても焼き方一つでそれが美味しさが倍にもなる。
奈緒美「良かった~! 気に入ってくれたら何より! あっ、かすみん、ちょっと待っててね~!」
香澄「うん、大丈夫!」
最後は香澄さんと奈緒美姉ちゃんの焼き加減だ。
僕達の焼き加減から更に少しして、奈緒美姉ちゃんが残ったお肉を半分に切り分ける。
奈緒美「かすみん、じゃあ…食べるよー!」
香澄「OK! あーん…。」
モグモグ…
奈緒美「うほっ…何これ…!? 肉汁がすごっ…うほほっ!」
香澄「ヤバい…奈緒ちゃん…こんなの美味すぎるよ…!!」
何と二人とも、顔が恍惚の表情になってる…。
こんな表情になるという事は…美味しいって事だろう…。
奈緒美「んぐ…んんっ…ふぅ…あー、すごっ! こんなに美味しいなんて思いにも寄らなかった…。」
恭平「奈緒美姉ちゃん、このお肉って相当な値段したでしょ?」
奈緒美「そうよ~! もう、それだけの価値はあるわ~!」
BBQは最後の豪華なお肉で、フィナーレを迎えた。
でもこれはまだ…初日なんだよな…。
初日でこれはスゴいわ…どうしよう…。
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