始まりは···11話
砂原「皆の話し聞くと面白いなぁ。」
和人「そういやー紗菜の事は、出身が福島って事と、砂原の部下って事以外はよく知らないなぁ。」
砂原「あまり詮索するな。広瀬は照れ屋だからな。」
創一「照れ屋所か遠慮のコンクリートですよ。」
大輔「コンクリートなら、ぶっ壊せますね。」
裕介「大ちゃんぶっ壊すって。」
文太「朝比奈は彫刻しなきゃじゃない?」
千尋「まぁ紗菜に関して深く知ろうと思うなら、、」
裕介「それほどの人間にならなきゃならないね。」
砂原「あの子の事は半端な人間には任せられない。だからうちに就職してすぐニューヨークにいかせたんだ。」
和人「お前は知ってるのか。」
砂原「粗方な。でも他の奴の口から勝手には言われたくないだろう。」
創一「覚悟いりそうですね。」
文太「そうだね。裕君。」
裕介「うん。えっん?俺」
和人「小鳥遊邸1にぶいなぁ。裕介は。」
千尋「そのうち気がつくよ。」
砂原「裕しっかりしてくれよ。まぁまだ暫く無理か。」
裕介「頑張ります。」
多分裕介はまだどうして紗菜が気になるのか、いつにも増してお節介になってしまうのか分かっていない。何なら年下の女の子だから妹を心配する感じ?なんて呑気な事を考えています。少しずつ恋が始まっているんですけどねー。
千尋「小鳥遊邸のモテ男なんですけどねー。」
裕介「ちぃちゃん皆もそうでしょ?」
砂原「暫く様子見だな。更に輪をかけた呑気さんは広瀬だからな。」
和人「いや··そうじゃないだろ。」
砂原「そうだな。」
熟練者二人は言葉なくとも分かっているようです。
砂原「厳重な警護を頼むよ。頼もしいSPさん達。」
和人「砂原もな。」
大輔「会話が読み取れませんね。」
千尋「そのうちこの話しも過去の伏線として重要になるんだろう。」
創一「本当、和人さんと砂原さんて揃うと面倒っすね。」
砂原「いやーここのメンバーには有り余ったパワーがあるからな。」
裕介「期待されてるんならそれでいいか。」
文太「今回は特に裕君だからね?」
裕介「へー」
和人「へーって本当自分に鈍感だなぁ」
大輔「よくある事ですよね。」
恋と言うにはまだまだですね。
砂原「じゃ俺、帰るぞ。今日は久しぶりに楽しかったよ。広瀬にも宜しくな。」
和人「あー色々ありがとな。またそのうち来いよ。何かしらの行事はあるからな。うちは。」
砂原「ははは賑やかで何よりだ。後、和人お前物書きならこまめにメール位よこせ。」
和人「分かった分かった。あと、これ家に帰ったら飲め。運転あるから酒飲んでなかったろ?それからこれな。つまみにでもしろ。」
文太「口調は男だけど、和さん女房みたい。」
和人「だぁーれが女房だ。ほっといたら砂原は1食なんて平気で抜くからな。」
創一「十分女房じゃ··」
砂原「家の奥さんも宜しくな。おやすみ」
砂原が帰っていった。
千尋「紗菜の今後も楽しみだな裕介。」
裕介「そうだね。って先から何で俺?」
大輔「裕介さんだからです。」
文太「一番あってるけど、、」
和人「まるでフォローにはなってないな。よし、片付けるぞ。余ったのは冷蔵庫にいれとけ。部屋で飲むならもっていけよ。」
全員「はぁーい。」
と男子達はお片付け。
創一「寝たら目覚めないタイプですかね?」
ソファーでは紗菜が何も気付かず眠っている。
和人「あんまりきちんと眠れてなかったんだろ。眠れているうちにねさせてやれ。」
千尋「子供みたいだな。余程疲れているようだ。」
裕介「ここ何日かで目まぐるしく状況かわったからね。」
文太「早く小鳥遊邸になれてくれるといいね。」
和人「そうだな。」
大輔「ここに寝かせておくんですか?」
裕介「いくらベッドになるソファーでも体疲れちゃうでしょ」
創一「起こします?」
裕介「でもなぁ女の子の部屋に勝手に入る訳にもいかないしなぁ。」
和人「一階の和室にねかせてやれ。」
千尋「仕方ない。布団用意しておく。そっと連れてきたらいい。」
裕介「はいよ。サンキュー俺の奥さん」
千尋「やだ。自分より背が低い旦那は遠慮」
裕介「ひどいなぁ。三センチしかかわんないのに。」
大輔「小鳥遊邸のtwin towerですよね。」
文太「トーテンポール?」
創一「まだタワーのがましだな。」
千尋「四人はドングリか?」
和人「千尋~明日の朝飯はお前だぞー」
裕介「ちぃちゃんそりゃ駄目だよ。」
大輔「175、6、7、8です。」
創一「わざわざ説明するな。」
なんだかんだ仲良く紗菜の寝場所を皆で作っているようです。
大輔「寝起きに喉渇いたら大変だから、飲み物··」
和人「大輔も紗菜には甘いなぁ」
裕介「至れり尽くせりだね。」
千尋「女の子の特権だ。」
創一「裕介さんおろしたらいいじゃないですか。」
裕介「あーそうだね。」
と膝をついて紗菜を布団におろす。
文太「あどけない顔」
和人「眺めてないで寝るぞ。」
皆「はぁーい。」
と紗菜の部屋の電気を消して各自の部屋へ。
真夜中··
紗菜「????」
目覚めたけど完全に真っ暗に電気を消されていてどこにいるのか分からなかった。
紗菜「まぁいいや」
疲れやらで、またぐっすり寝てしまいました。
和人「そういやー紗菜の事は、出身が福島って事と、砂原の部下って事以外はよく知らないなぁ。」
砂原「あまり詮索するな。広瀬は照れ屋だからな。」
創一「照れ屋所か遠慮のコンクリートですよ。」
大輔「コンクリートなら、ぶっ壊せますね。」
裕介「大ちゃんぶっ壊すって。」
文太「朝比奈は彫刻しなきゃじゃない?」
千尋「まぁ紗菜に関して深く知ろうと思うなら、、」
裕介「それほどの人間にならなきゃならないね。」
砂原「あの子の事は半端な人間には任せられない。だからうちに就職してすぐニューヨークにいかせたんだ。」
和人「お前は知ってるのか。」
砂原「粗方な。でも他の奴の口から勝手には言われたくないだろう。」
創一「覚悟いりそうですね。」
文太「そうだね。裕君。」
裕介「うん。えっん?俺」
和人「小鳥遊邸1にぶいなぁ。裕介は。」
千尋「そのうち気がつくよ。」
砂原「裕しっかりしてくれよ。まぁまだ暫く無理か。」
裕介「頑張ります。」
多分裕介はまだどうして紗菜が気になるのか、いつにも増してお節介になってしまうのか分かっていない。何なら年下の女の子だから妹を心配する感じ?なんて呑気な事を考えています。少しずつ恋が始まっているんですけどねー。
千尋「小鳥遊邸のモテ男なんですけどねー。」
裕介「ちぃちゃん皆もそうでしょ?」
砂原「暫く様子見だな。更に輪をかけた呑気さんは広瀬だからな。」
和人「いや··そうじゃないだろ。」
砂原「そうだな。」
熟練者二人は言葉なくとも分かっているようです。
砂原「厳重な警護を頼むよ。頼もしいSPさん達。」
和人「砂原もな。」
大輔「会話が読み取れませんね。」
千尋「そのうちこの話しも過去の伏線として重要になるんだろう。」
創一「本当、和人さんと砂原さんて揃うと面倒っすね。」
砂原「いやーここのメンバーには有り余ったパワーがあるからな。」
裕介「期待されてるんならそれでいいか。」
文太「今回は特に裕君だからね?」
裕介「へー」
和人「へーって本当自分に鈍感だなぁ」
大輔「よくある事ですよね。」
恋と言うにはまだまだですね。
砂原「じゃ俺、帰るぞ。今日は久しぶりに楽しかったよ。広瀬にも宜しくな。」
和人「あー色々ありがとな。またそのうち来いよ。何かしらの行事はあるからな。うちは。」
砂原「ははは賑やかで何よりだ。後、和人お前物書きならこまめにメール位よこせ。」
和人「分かった分かった。あと、これ家に帰ったら飲め。運転あるから酒飲んでなかったろ?それからこれな。つまみにでもしろ。」
文太「口調は男だけど、和さん女房みたい。」
和人「だぁーれが女房だ。ほっといたら砂原は1食なんて平気で抜くからな。」
創一「十分女房じゃ··」
砂原「家の奥さんも宜しくな。おやすみ」
砂原が帰っていった。
千尋「紗菜の今後も楽しみだな裕介。」
裕介「そうだね。って先から何で俺?」
大輔「裕介さんだからです。」
文太「一番あってるけど、、」
和人「まるでフォローにはなってないな。よし、片付けるぞ。余ったのは冷蔵庫にいれとけ。部屋で飲むならもっていけよ。」
全員「はぁーい。」
と男子達はお片付け。
創一「寝たら目覚めないタイプですかね?」
ソファーでは紗菜が何も気付かず眠っている。
和人「あんまりきちんと眠れてなかったんだろ。眠れているうちにねさせてやれ。」
千尋「子供みたいだな。余程疲れているようだ。」
裕介「ここ何日かで目まぐるしく状況かわったからね。」
文太「早く小鳥遊邸になれてくれるといいね。」
和人「そうだな。」
大輔「ここに寝かせておくんですか?」
裕介「いくらベッドになるソファーでも体疲れちゃうでしょ」
創一「起こします?」
裕介「でもなぁ女の子の部屋に勝手に入る訳にもいかないしなぁ。」
和人「一階の和室にねかせてやれ。」
千尋「仕方ない。布団用意しておく。そっと連れてきたらいい。」
裕介「はいよ。サンキュー俺の奥さん」
千尋「やだ。自分より背が低い旦那は遠慮」
裕介「ひどいなぁ。三センチしかかわんないのに。」
大輔「小鳥遊邸のtwin towerですよね。」
文太「トーテンポール?」
創一「まだタワーのがましだな。」
千尋「四人はドングリか?」
和人「千尋~明日の朝飯はお前だぞー」
裕介「ちぃちゃんそりゃ駄目だよ。」
大輔「175、6、7、8です。」
創一「わざわざ説明するな。」
なんだかんだ仲良く紗菜の寝場所を皆で作っているようです。
大輔「寝起きに喉渇いたら大変だから、飲み物··」
和人「大輔も紗菜には甘いなぁ」
裕介「至れり尽くせりだね。」
千尋「女の子の特権だ。」
創一「裕介さんおろしたらいいじゃないですか。」
裕介「あーそうだね。」
と膝をついて紗菜を布団におろす。
文太「あどけない顔」
和人「眺めてないで寝るぞ。」
皆「はぁーい。」
と紗菜の部屋の電気を消して各自の部屋へ。
真夜中··
紗菜「????」
目覚めたけど完全に真っ暗に電気を消されていてどこにいるのか分からなかった。
紗菜「まぁいいや」
疲れやらで、またぐっすり寝てしまいました。
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