零と秀35
(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)
数日後
降谷に黒の組織から命令が入った。「バーボン工藤新一を探れ」と。正直一番やり易くて一番やり難い、やりたくない仕事だった。
降谷「俺はどうすれば・・」
そう赤井を見つめながら頭を抱えたのは夜中の事。
実はこの間の偽物新出は組織にいるベルモットの変装だった。失敗に終わった取り引きをジンが不信に思い、学校の用務員に成りすました組織の人間を潜り込ませ調べさせた。そこで工藤新一の情報が上がり、バーボンに命令がでた 。
休日の朝ごはんにて。
赤井「零?零!どうした?」
優作「顔色がよくないぞ」
有希子「少し休んだら?」
降谷「あっいえ。」
赤井「零・・言いなさい。」
降谷「何でもありません。」
赤井は問答無用に降谷を捩じ伏せ携帯を取り上げた。
降谷「あっ秀一さんまって。」
赤井ロックの指紋も降谷の指を使い解除。メールを開いた。
赤井「零」
低い声に呼ばれたと思ったら頬を叩かれていた。
降谷「ごめんなさい。」
優作「みてもいいか?」
赤井「なぜすぐに言わなかった?」
降谷「言えるわけないじゃないですか・・」
有希子「馬鹿ね!一人で抱え込めるわけないじゃない。」
降谷「でもせっかくいい形で守っていけそうだったのに・・」
赤井「新一と志保があの状態でいい形なんてあるか?早く戻してやれるようにしなきゃならないじゃないのか?守るだけじゃダメだろう?」
降谷「そうですが・・僕・・裏切る見たいでこわくて。」
赤井「大丈夫。俺達がついてるから。一人じゃない。前にも言ったろう?俺を使いなさい。かかえなくていいから。」
有希子「秀ちゃん抱き締める位しなさい。」
優作「不器用だなぁアメリカンなのに。」
赤井「そんな顔するな。命に変えても守ってやる」
と抱き締めた。
優作「新一の学校にまだ潜り込んでる奴がいるんだろう。」
降谷「ですが、公安とFBIからも入ってます。どうやって・・」
有希子「元々いる人になりすましてるのよ。」
赤井「新一の情報を得たんだ。生きているとわかったなら一旦てを引いているだろうが・・」
優作「私を新一にしてくれないか?」
有希子「いいけど、学校に潜入するの?」
優作「コナンから新一に戻らせてバタバタするより時間のある私がやる方がいいだろう。」
降谷「危険じゃありませんか?」
優作「息子にケガをされるよりはいい。それから私にはこんなに立派な弟がいるからね。」
と赤井と降谷をみつめる。
優作「信じているよ。力をかして貰えないだろうか?」
と頭を下げる。
赤井「勿論おかしします。」
降谷「僕もです。」
優作「零、君はバーボンになって組織に私が変装している新一の情報を渡しなさい。」
降谷「はい。」
優作「住んでいる場所は・・」
赤井「木馬荘そこの部屋俺が借りたままです。理由があって住人は一旦別の場所にうつったんですが、もう帰れると思います。」
降谷「あそこならここからも近いですね。」
優作「ならそこを貸して貰うよ。」
有希子「優ちゃん髭は剃りなさいよ。あと声・・」
赤井「昴のチョーカーなら使えるんじゃないですか?」
降谷「あれって昴さんの声以外出せるんですか?」
優作「ためしてみよう。」
優作、髭を剃り新一に変装。チョーカーをつける。でも新一の声には似せられなかった。
電話にて、、
有希子「阿笠さんちょっと今から伺ってもいいかしら?」
阿笠「大丈夫だぞい」
で四人で阿笠博士の家へ。
コナン「げっ父さん何やってんだよ!」
小声できく。蘭ちゃんも一緒だから。
優作「やっぱりバレてしまったか。」
コナン「今度は何の事件だ?」
優作「事件ではないんだ。目眩ましに私が変装して歩くのもいいだろうと思ってな。」
蘭「えっ新一?ではないですよね。」
降谷「優作さん蘭さんにもバレましたね。」
↑悟られないように明るく。
赤井「新一君の代わりに優作さんが時々変装して学校へいったりするそうだ。単位も心配出しな。」
コナン「新一兄ちゃんならそんなヘマしないんじゃない?」
蘭「でもおじさまがやってくださるならいいじゃないの。」
コナン「へぇじゃー蘭姉ちゃん、変装したおじんと学校いくのー?」
蘭「ちょっとコナン君!でもバレたりしないように、お手伝いなら。。」
赤井「ロングヘアのカツラをかぶって俺が蘭くんになろうか?コナン君。」
有希子「大分強そうねその蘭ちゃん。」
蘭「赤井さんがロングヘアー・・?あっもしかして・・赤井さんニューヨークでお会いしませんでしたか?」
赤井「ニューヨーク?」
蘭「たしか・・日本人のロングヘアーの通り魔を探していましたよね?」
降谷「その特徴昔の秀一さんじゃ・・」
蘭「ごめんなさい。私もてっきりそうかと思って・・でも後で仲間の方を見たらFBIの服を着ていたから。」
コナン「へぇー赤井さんロングヘアーだったの?カッコいいね」
赤井「あの時は悪かったね。大分冷たい言い方をしてしまって。」
蘭「元はと言えば飛ばされたハンカチを探しに行った新一が通り魔まで見つけたのが悪いんです。」
赤井「俺達も捕まえていないんだぞ?」
蘭「逃げられてしまったんですが。」
コナン「ねー蘭姉ちゃん、今日優作さんの家に泊まりたい。」
蘭「そんな急にご迷惑よ。」
優作「いいよーおいで。」
コナン「ほんと?やったー」
蘭「いつもすみません。宜しくお願いします。じゃーコナン君私帰るわね。いい子にするのよ。」
コナン「はぁーい。」
蘭「お邪魔しました。」
コナン「僕送ってくるね。」
降谷「僕もいくよ。」
と二人でお見送り。
数日後
降谷に黒の組織から命令が入った。「バーボン工藤新一を探れ」と。正直一番やり易くて一番やり難い、やりたくない仕事だった。
降谷「俺はどうすれば・・」
そう赤井を見つめながら頭を抱えたのは夜中の事。
実はこの間の偽物新出は組織にいるベルモットの変装だった。失敗に終わった取り引きをジンが不信に思い、学校の用務員に成りすました組織の人間を潜り込ませ調べさせた。そこで工藤新一の情報が上がり、バーボンに命令がでた 。
休日の朝ごはんにて。
赤井「零?零!どうした?」
優作「顔色がよくないぞ」
有希子「少し休んだら?」
降谷「あっいえ。」
赤井「零・・言いなさい。」
降谷「何でもありません。」
赤井は問答無用に降谷を捩じ伏せ携帯を取り上げた。
降谷「あっ秀一さんまって。」
赤井ロックの指紋も降谷の指を使い解除。メールを開いた。
赤井「零」
低い声に呼ばれたと思ったら頬を叩かれていた。
降谷「ごめんなさい。」
優作「みてもいいか?」
赤井「なぜすぐに言わなかった?」
降谷「言えるわけないじゃないですか・・」
有希子「馬鹿ね!一人で抱え込めるわけないじゃない。」
降谷「でもせっかくいい形で守っていけそうだったのに・・」
赤井「新一と志保があの状態でいい形なんてあるか?早く戻してやれるようにしなきゃならないじゃないのか?守るだけじゃダメだろう?」
降谷「そうですが・・僕・・裏切る見たいでこわくて。」
赤井「大丈夫。俺達がついてるから。一人じゃない。前にも言ったろう?俺を使いなさい。かかえなくていいから。」
有希子「秀ちゃん抱き締める位しなさい。」
優作「不器用だなぁアメリカンなのに。」
赤井「そんな顔するな。命に変えても守ってやる」
と抱き締めた。
優作「新一の学校にまだ潜り込んでる奴がいるんだろう。」
降谷「ですが、公安とFBIからも入ってます。どうやって・・」
有希子「元々いる人になりすましてるのよ。」
赤井「新一の情報を得たんだ。生きているとわかったなら一旦てを引いているだろうが・・」
優作「私を新一にしてくれないか?」
有希子「いいけど、学校に潜入するの?」
優作「コナンから新一に戻らせてバタバタするより時間のある私がやる方がいいだろう。」
降谷「危険じゃありませんか?」
優作「息子にケガをされるよりはいい。それから私にはこんなに立派な弟がいるからね。」
と赤井と降谷をみつめる。
優作「信じているよ。力をかして貰えないだろうか?」
と頭を下げる。
赤井「勿論おかしします。」
降谷「僕もです。」
優作「零、君はバーボンになって組織に私が変装している新一の情報を渡しなさい。」
降谷「はい。」
優作「住んでいる場所は・・」
赤井「木馬荘そこの部屋俺が借りたままです。理由があって住人は一旦別の場所にうつったんですが、もう帰れると思います。」
降谷「あそこならここからも近いですね。」
優作「ならそこを貸して貰うよ。」
有希子「優ちゃん髭は剃りなさいよ。あと声・・」
赤井「昴のチョーカーなら使えるんじゃないですか?」
降谷「あれって昴さんの声以外出せるんですか?」
優作「ためしてみよう。」
優作、髭を剃り新一に変装。チョーカーをつける。でも新一の声には似せられなかった。
電話にて、、
有希子「阿笠さんちょっと今から伺ってもいいかしら?」
阿笠「大丈夫だぞい」
で四人で阿笠博士の家へ。
コナン「げっ父さん何やってんだよ!」
小声できく。蘭ちゃんも一緒だから。
優作「やっぱりバレてしまったか。」
コナン「今度は何の事件だ?」
優作「事件ではないんだ。目眩ましに私が変装して歩くのもいいだろうと思ってな。」
蘭「えっ新一?ではないですよね。」
降谷「優作さん蘭さんにもバレましたね。」
↑悟られないように明るく。
赤井「新一君の代わりに優作さんが時々変装して学校へいったりするそうだ。単位も心配出しな。」
コナン「新一兄ちゃんならそんなヘマしないんじゃない?」
蘭「でもおじさまがやってくださるならいいじゃないの。」
コナン「へぇじゃー蘭姉ちゃん、変装したおじんと学校いくのー?」
蘭「ちょっとコナン君!でもバレたりしないように、お手伝いなら。。」
赤井「ロングヘアのカツラをかぶって俺が蘭くんになろうか?コナン君。」
有希子「大分強そうねその蘭ちゃん。」
蘭「赤井さんがロングヘアー・・?あっもしかして・・赤井さんニューヨークでお会いしませんでしたか?」
赤井「ニューヨーク?」
蘭「たしか・・日本人のロングヘアーの通り魔を探していましたよね?」
降谷「その特徴昔の秀一さんじゃ・・」
蘭「ごめんなさい。私もてっきりそうかと思って・・でも後で仲間の方を見たらFBIの服を着ていたから。」
コナン「へぇー赤井さんロングヘアーだったの?カッコいいね」
赤井「あの時は悪かったね。大分冷たい言い方をしてしまって。」
蘭「元はと言えば飛ばされたハンカチを探しに行った新一が通り魔まで見つけたのが悪いんです。」
赤井「俺達も捕まえていないんだぞ?」
蘭「逃げられてしまったんですが。」
コナン「ねー蘭姉ちゃん、今日優作さんの家に泊まりたい。」
蘭「そんな急にご迷惑よ。」
優作「いいよーおいで。」
コナン「ほんと?やったー」
蘭「いつもすみません。宜しくお願いします。じゃーコナン君私帰るわね。いい子にするのよ。」
コナン「はぁーい。」
蘭「お邪魔しました。」
コナン「僕送ってくるね。」
降谷「僕もいくよ。」
と二人でお見送り。
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