始まりは···24話
そして、バタバタと歯磨きやら着替えに動き出す小鳥遊邸の皆様。
裕介「紗菜ちゃん会社の最寄り駅まで送ろうか?」
千尋「裕介、紗菜創一は代官山駅まで一緒だろ。」
創一「俺は今日車でいくんで、文太が仕事するスタジオに乗せていこうかと。」
和人「裕介は学校に警察くるから、朝少しずれるんだろう?」
裕介「そうそう、だから時間あるんだ。」
文太「一緒に行ってきたら?」
千尋「お互いいいものみられるよ。」
紗菜「いいものですか?」
和人「いけば分かる。」
裕介、紗菜「いってきます。」
二人で電車に乗り込み、裕介唖然
裕介「捻挫してた時もこんな混んでる電車乗ってたの?」
紗菜「はい。でも、優先席も座りましたし、清田さんが盾になってくれたりしたので。」
裕介「なかなか大変だったんじゃない?」
紗菜「松葉づえのおく場所に困りました。」
裕介「こっちのドアのそこにたって。」
紗菜「はい。」
裕介が後ろから覆い被さる状態になりながら、
裕介「もう少しでみえてくるビルの広告見上げて」
紗菜「あそこのですか?」
裕介「うん。あれ、俺がデザインしたんだよ。モデルの写真は文ちゃん。あの化粧品のCMで流れてる曲ちぃちゃんが手掛けたの。」
紗菜「凄いですね。あの大きい広告ずっと気になっていたんです。」
裕介「そう言って貰えると嬉しい。因にね広告に書いてあるフレーズは和兄が、瓶の蓋のモチーフは大ちゃん、撮影場所で舞台を組んだのは創ちゃん」
紗菜「大道具さんじゃないんですか?」
裕介「ちょっと色々手が込んでいたから、建築士の皆さんにやってもらったんだって。」
紗菜「全員の合作··素敵ですね」
裕介「うん。凄く勉強になったし、やる気もわいたよ。」
紗菜「私も勉強になります。」
裕介「おっここだよね?気をつけておりるんだよ。」
紗菜「はい。」
電車を降りて、駅の入り口。
鷲尾「よぉー過保護朝から娘の送りか?」
裕介「おはぁー剛ひどいなぁ」
紗菜「お早うございます。」
裕介「じゃ、俺はちょっと探索したら学校いくね~剛ちゃんと紗菜ちゃん連れて行ってよー」
紗菜「ありがとうございました。」
裕介「帰りも気をつけるんだよ?」
紗菜「はい。」
裕介はその辺にふらりと歩いて行った。
鷲尾「のんきだなぁ。行くぞ」
二人も仕事場へ。
二人「お早うございます。」
アキオ「鷲尾君珍しく会社の方に」
鷲尾「俺は幽霊社員ですか。ちゃんと会社先に来てる日もあるじゃないですか。」
アキオ「そうだった?紗菜ちゃん」
紗菜「アキちゃんその無茶ぶりはダメだよ··」
鷲尾「広瀬、椿さんの事アキちゃんって呼んでるのか?」
紗菜「女子社員大体そうですよ。」
アキオ「鷲尾君は私の事アキちゃんって呼ぶまで紗菜ちゃんに名前で呼ばれるのはダメよ。」
鷲尾「俺鷲尾でしか会社のみんなに呼ばれてないんで鷲尾がいいです。」
アキオ「へぇー意外とかたいのね。」
砂原「お早う鷲尾朝からお前の企画がバタバタだ。」
鷲尾「あはは~ですよねー」
↑大学があれだから。
砂原「ついでだ。椿、広瀬手伝え。」
鷲尾そろーっとデスクにいこうとする。
砂原「鷲尾会議室だ。」
鷲尾「はぁーい」
ポットと飲み物セットをもって会議室へ。
アキオ「四人ですか?」
砂原「そうなんだ。他の皆は別の企画とか場当たりがあってなかなか手が空かなくてな。って椿も広瀬も手はいっぱいだと思うんだが、、」
鷲尾「予定していた、教授の作品が飾れない挙げ句に押さえていた会場も、予定がずれるなら貸し出し出来ないとは言われてる。」
砂原「今朝別のあたっていた会場も下見をさせてもらったんだが、まだ作品がどうなるか分からない以上、押さえられない。」
紗菜「でしたら大学に連絡をとり、予定している作品を確認してはどうでしょうか?当初よりたりていないなら、芸術大学なんです。生徒さんに協力いただいたり、合作もいいと思うんです。」
砂原「鷲尾どうだ?」
鷲尾「メインが教授とゆうか、ほぼ教授のための個展じょうたいだったので、作品は足りないと思いますし、質的にも少々前回より落ちてしまう気がしますが··」
アキオ「ならどうして個展名が◇◇芸術大学美術展なのかしら?そんな古貍どうでもいいわ。若い芽にもっとチャンスをあげなさいよ。」
鷲尾「でも今まで一応好評で··」
紗菜「好評の陰に泣く··あっなんでもありません。」
砂原「この企画事態のその先も掛かってる。今のうち考えをかためよう。」
アキオ「今、紗菜ちゃんが言い掛けたことも最もじゃない?出直しましょう。」
砂原「ブランドだってたった一度の過ちがあれば暫くその名は嫌煙される。なのある大学だってそうだ。」
紗菜「自分達で振り切る場所があってもいいと思います。」
鷲尾「分かりました。協力お願いします。」
砂原「まず大学にどのくらいの作品いけそうか確認しよう。」
アキオ「場所はそれから、見あった所を検討しましょう。」
紗菜「あの··作品と音楽、合わせたら駄目··ですか?」
鷲尾「音楽と合わせて物語性を持たせた方が他の美術館と違っていいかもしれないな。」
砂原「じゃーあれだちぃさまにお願いしよう」
紗菜「ちぃさま?」
鷲尾「作品の方が決まったら正体わかるよ。」
アキオ「私、ちぃさまにオファーとります!」
砂原「椿が大ファンなんだ。」
紗菜「アキちゃんだれ?」
アキオ「企画会議まで内緒」
紗菜「企画会議私、出ないでしょ。鷲尾さんの企画だもん。」
鷲尾「広瀬つめてーな。」
砂原「すまん会議室にデリバリーランチをお願いしたい。」
砂原さんの一言で皆がお昼近いのにきづきました。
裕介「紗菜ちゃん会社の最寄り駅まで送ろうか?」
千尋「裕介、紗菜創一は代官山駅まで一緒だろ。」
創一「俺は今日車でいくんで、文太が仕事するスタジオに乗せていこうかと。」
和人「裕介は学校に警察くるから、朝少しずれるんだろう?」
裕介「そうそう、だから時間あるんだ。」
文太「一緒に行ってきたら?」
千尋「お互いいいものみられるよ。」
紗菜「いいものですか?」
和人「いけば分かる。」
裕介、紗菜「いってきます。」
二人で電車に乗り込み、裕介唖然
裕介「捻挫してた時もこんな混んでる電車乗ってたの?」
紗菜「はい。でも、優先席も座りましたし、清田さんが盾になってくれたりしたので。」
裕介「なかなか大変だったんじゃない?」
紗菜「松葉づえのおく場所に困りました。」
裕介「こっちのドアのそこにたって。」
紗菜「はい。」
裕介が後ろから覆い被さる状態になりながら、
裕介「もう少しでみえてくるビルの広告見上げて」
紗菜「あそこのですか?」
裕介「うん。あれ、俺がデザインしたんだよ。モデルの写真は文ちゃん。あの化粧品のCMで流れてる曲ちぃちゃんが手掛けたの。」
紗菜「凄いですね。あの大きい広告ずっと気になっていたんです。」
裕介「そう言って貰えると嬉しい。因にね広告に書いてあるフレーズは和兄が、瓶の蓋のモチーフは大ちゃん、撮影場所で舞台を組んだのは創ちゃん」
紗菜「大道具さんじゃないんですか?」
裕介「ちょっと色々手が込んでいたから、建築士の皆さんにやってもらったんだって。」
紗菜「全員の合作··素敵ですね」
裕介「うん。凄く勉強になったし、やる気もわいたよ。」
紗菜「私も勉強になります。」
裕介「おっここだよね?気をつけておりるんだよ。」
紗菜「はい。」
電車を降りて、駅の入り口。
鷲尾「よぉー過保護朝から娘の送りか?」
裕介「おはぁー剛ひどいなぁ」
紗菜「お早うございます。」
裕介「じゃ、俺はちょっと探索したら学校いくね~剛ちゃんと紗菜ちゃん連れて行ってよー」
紗菜「ありがとうございました。」
裕介「帰りも気をつけるんだよ?」
紗菜「はい。」
裕介はその辺にふらりと歩いて行った。
鷲尾「のんきだなぁ。行くぞ」
二人も仕事場へ。
二人「お早うございます。」
アキオ「鷲尾君珍しく会社の方に」
鷲尾「俺は幽霊社員ですか。ちゃんと会社先に来てる日もあるじゃないですか。」
アキオ「そうだった?紗菜ちゃん」
紗菜「アキちゃんその無茶ぶりはダメだよ··」
鷲尾「広瀬、椿さんの事アキちゃんって呼んでるのか?」
紗菜「女子社員大体そうですよ。」
アキオ「鷲尾君は私の事アキちゃんって呼ぶまで紗菜ちゃんに名前で呼ばれるのはダメよ。」
鷲尾「俺鷲尾でしか会社のみんなに呼ばれてないんで鷲尾がいいです。」
アキオ「へぇー意外とかたいのね。」
砂原「お早う鷲尾朝からお前の企画がバタバタだ。」
鷲尾「あはは~ですよねー」
↑大学があれだから。
砂原「ついでだ。椿、広瀬手伝え。」
鷲尾そろーっとデスクにいこうとする。
砂原「鷲尾会議室だ。」
鷲尾「はぁーい」
ポットと飲み物セットをもって会議室へ。
アキオ「四人ですか?」
砂原「そうなんだ。他の皆は別の企画とか場当たりがあってなかなか手が空かなくてな。って椿も広瀬も手はいっぱいだと思うんだが、、」
鷲尾「予定していた、教授の作品が飾れない挙げ句に押さえていた会場も、予定がずれるなら貸し出し出来ないとは言われてる。」
砂原「今朝別のあたっていた会場も下見をさせてもらったんだが、まだ作品がどうなるか分からない以上、押さえられない。」
紗菜「でしたら大学に連絡をとり、予定している作品を確認してはどうでしょうか?当初よりたりていないなら、芸術大学なんです。生徒さんに協力いただいたり、合作もいいと思うんです。」
砂原「鷲尾どうだ?」
鷲尾「メインが教授とゆうか、ほぼ教授のための個展じょうたいだったので、作品は足りないと思いますし、質的にも少々前回より落ちてしまう気がしますが··」
アキオ「ならどうして個展名が◇◇芸術大学美術展なのかしら?そんな古貍どうでもいいわ。若い芽にもっとチャンスをあげなさいよ。」
鷲尾「でも今まで一応好評で··」
紗菜「好評の陰に泣く··あっなんでもありません。」
砂原「この企画事態のその先も掛かってる。今のうち考えをかためよう。」
アキオ「今、紗菜ちゃんが言い掛けたことも最もじゃない?出直しましょう。」
砂原「ブランドだってたった一度の過ちがあれば暫くその名は嫌煙される。なのある大学だってそうだ。」
紗菜「自分達で振り切る場所があってもいいと思います。」
鷲尾「分かりました。協力お願いします。」
砂原「まず大学にどのくらいの作品いけそうか確認しよう。」
アキオ「場所はそれから、見あった所を検討しましょう。」
紗菜「あの··作品と音楽、合わせたら駄目··ですか?」
鷲尾「音楽と合わせて物語性を持たせた方が他の美術館と違っていいかもしれないな。」
砂原「じゃーあれだちぃさまにお願いしよう」
紗菜「ちぃさま?」
鷲尾「作品の方が決まったら正体わかるよ。」
アキオ「私、ちぃさまにオファーとります!」
砂原「椿が大ファンなんだ。」
紗菜「アキちゃんだれ?」
アキオ「企画会議まで内緒」
紗菜「企画会議私、出ないでしょ。鷲尾さんの企画だもん。」
鷲尾「広瀬つめてーな。」
砂原「すまん会議室にデリバリーランチをお願いしたい。」
砂原さんの一言で皆がお昼近いのにきづきました。
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