黒沼家の1日 朝篇
どうも、黒沼 貴之(くろぬま たかゆき)です。
会社員です。
貴之「皆、ご飯できたよー!!」
「「「はーい!」」」
ドタドタドタ…
そんな今日の朝御飯を僕が作り、家族を呼ぶ。
??「パパ~今日の朝ごはんは何~?」
今、僕に朝ごはんの事を聞いていたのは娘の美冬(みふゆ)。
貴之「うん、今日は鮭さんの切り身と、千切りレタスと乱切りニンジンとアボカドのサラダだよ~。」
??「パパ、朝からスゴいの作ってるね~。 でも鮭さんの骨怖いなぁ…。」
鮭の骨が怖いと言ったのは同じく娘の雪菜(ゆきな)だ。
美冬とは双子で、こっちは姉だ。
貴之「ゆきは、魚の骨が怖いのか? なら、パパが取り方を教えてやろう!」
雪菜「わぁい! パパ~ありがとう~。」
美冬「ゆき、ずるい~! 私もパパに骨の取り方教えて貰いたい~!」
貴之「分かった分かった、二人に教えてあげるから。」
二人の娘に魚の骨の取り方を教えて貰いたいと頼まれる始末。
朝っぱらから…どうすりゃ良いんだこれ…。
??「あら~、パパったら朝からモテモテね~♪」
貴之「ちょっと潤ちゃん…。」
僕の事をからかうのは、妻の潤(じゅん)。
仕事はファッションモデル。
潤「なつ~見てよ~パパはお姉ちゃんにモテモテでちゅよ~♪」
夏彦「わあ~。」
潤ちゃんは自身の腕に抱えてる息子、夏彦(なつひこ)に対してこんな事を…。
貴之「全く…馬鹿な事言ってないで、早く朝ごはん!! 遅れても知らないぞ、仕事場…。」
潤「あぁ~ゴメンゴメン! 分かった分かった~!」
彼女は僕の一言でからかうのを止め、朝食を食べ始める。
実を言うと、今日は仕事場まで僕が送ってあげる事になってるが僕が「送らないぞ」と言った途端に痛いとこを突かれたのか大人しくなった。
貴之「じゃあ、いただきまーす!」
「「「いただきまーす!」」」
ようやく、朝ごはんにありつく。
モグモグ…
美冬「わぁ、パパの料理美味しい~! このサラダも食べやすくて良い~! レタスシャキシャキ♪」
雪菜「お魚さんも美味しい~! ちょっとしょっぱくて美味しい~!」
潤「ふふっ、二人の言う通り、確かに美味しいね。」
僕の作った料理を食べて絶賛する家族達。
こんなに喜んでくれるとなれば…作りがいはあるから良いけども…。
朝ごはんを食べ終えた後は…。
貴之「よし。 ゆき、みふ、幼稚園のバスが来るから準備済ませて。」
雪菜・美冬「「はぁ~い。」」
双子の娘を着替えさせて幼稚園に行かせる準備を整えさせる。
ブロロロロ…
貴之「あっ、バス来たぞ~。」
どうやらバスが家の前に到着したみたいだ。
僕は娘達と一緒に出迎えをする。
ガチャ…
貴之「あっ、おはようございます!」
幼稚園の先生「あぁ~おはようございます~。」
幼稚園の先生に挨拶を交わす。
貴之「ゆき、みふ。 ほら、先生に挨拶して。」
雪菜・美冬「「おはようございます~。」」
幼稚園の先生「はーい、おはよう。」
娘達と先生が互いに挨拶を交わし、娘達はバスに乗り込む。
それを見送った後は、再び家に戻り。
貴之「ほら、潤ちゃん~早く準備始めて~。」
潤「はぁ~い。」
今度は妻の支度準備を手伝う事に。
勿論、僕も仕事はある。
だがその仕事も今となっては、特殊な事になってます。
潤「貴之君、終わったよ~。」
貴之「OK。 あ、後さ、なつは僕が社内で預けておくから。」
潤「ありがと~。」
貴之「荷物の忘れ物は無い?」
潤「うん。」
貴之「本当に? この前も忘れ物があったとなれば大変だよ?」
潤「うぅ~そう言われると…確かめておこう…。」
潤ちゃんは、荷物の確認を再び行う事に。
潤「あっ! 危ない危ない! 専用のハイヒールを1足忘れてた!」
貴之「ほら~全く…。」
夏彦「も~まま~。」
確認をしたおかげで、ハイヒールを忘れずに済んだ。
まあ…このおっちょこちょいな所は出会った時から変わってない…。
潤「貴之君、お待たせ~。」
貴之「ほら、早く。」
荷物を車の中に入れてようやく出発の時。
ブロロロロ…
潤「じゃあ、レッツゴー!」
貴之「途中までだけどね。」
車を出発させるが、目的地は途中まで…。
貴之「僕の仕事場近くまでしか送れないからね。」
潤「仕方無いよね、貴ちゃんの仕事場近くまでだから。」
そう、僕の仕事場近くまでしか送ることは出来ない、潤ちゃんには悪いけども途中で降りて貰って後は自力で自分の仕事場に行って貰う。
それに仕事場には…。
貴之「まさか会社が仕事場に保育コーナーまで作ってくれるとは…。」
何と保育コーナーまで作ってくれたのだ。
これも、僕の為だと言う。
僕の様な子育てをしながら仕事をする人達が大勢いたからだ。
ブロロロロ…
貴之「んじゃ、潤ちゃん。 ここで降ろすね。」
僕は、会社近くのコンビニに車を停めて潤ちゃんを降ろす事に。
潤「うん、分かった。」
コンビニに車を停めたのは、潤ちゃんの荷物を降ろす為だ。
ここら辺なら、降ろしていたとしても問題は無いだろう。
潤「うんしょ……ありがとう! じゃ、お仕事頑張ってきますね~!」
貴之「分かった、じゃあね~。」
荷物を持っていくと潤ちゃんは自分の仕事場へと行ってしまう。
貴之「じゃあ…僕も行きますか~。 なつ、行くよ~。」
夏彦「あ~い。」
僕も僕の仕事場へと行かなきゃな…!
会社員です。
貴之「皆、ご飯できたよー!!」
「「「はーい!」」」
ドタドタドタ…
そんな今日の朝御飯を僕が作り、家族を呼ぶ。
??「パパ~今日の朝ごはんは何~?」
今、僕に朝ごはんの事を聞いていたのは娘の美冬(みふゆ)。
貴之「うん、今日は鮭さんの切り身と、千切りレタスと乱切りニンジンとアボカドのサラダだよ~。」
??「パパ、朝からスゴいの作ってるね~。 でも鮭さんの骨怖いなぁ…。」
鮭の骨が怖いと言ったのは同じく娘の雪菜(ゆきな)だ。
美冬とは双子で、こっちは姉だ。
貴之「ゆきは、魚の骨が怖いのか? なら、パパが取り方を教えてやろう!」
雪菜「わぁい! パパ~ありがとう~。」
美冬「ゆき、ずるい~! 私もパパに骨の取り方教えて貰いたい~!」
貴之「分かった分かった、二人に教えてあげるから。」
二人の娘に魚の骨の取り方を教えて貰いたいと頼まれる始末。
朝っぱらから…どうすりゃ良いんだこれ…。
??「あら~、パパったら朝からモテモテね~♪」
貴之「ちょっと潤ちゃん…。」
僕の事をからかうのは、妻の潤(じゅん)。
仕事はファッションモデル。
潤「なつ~見てよ~パパはお姉ちゃんにモテモテでちゅよ~♪」
夏彦「わあ~。」
潤ちゃんは自身の腕に抱えてる息子、夏彦(なつひこ)に対してこんな事を…。
貴之「全く…馬鹿な事言ってないで、早く朝ごはん!! 遅れても知らないぞ、仕事場…。」
潤「あぁ~ゴメンゴメン! 分かった分かった~!」
彼女は僕の一言でからかうのを止め、朝食を食べ始める。
実を言うと、今日は仕事場まで僕が送ってあげる事になってるが僕が「送らないぞ」と言った途端に痛いとこを突かれたのか大人しくなった。
貴之「じゃあ、いただきまーす!」
「「「いただきまーす!」」」
ようやく、朝ごはんにありつく。
モグモグ…
美冬「わぁ、パパの料理美味しい~! このサラダも食べやすくて良い~! レタスシャキシャキ♪」
雪菜「お魚さんも美味しい~! ちょっとしょっぱくて美味しい~!」
潤「ふふっ、二人の言う通り、確かに美味しいね。」
僕の作った料理を食べて絶賛する家族達。
こんなに喜んでくれるとなれば…作りがいはあるから良いけども…。
朝ごはんを食べ終えた後は…。
貴之「よし。 ゆき、みふ、幼稚園のバスが来るから準備済ませて。」
雪菜・美冬「「はぁ~い。」」
双子の娘を着替えさせて幼稚園に行かせる準備を整えさせる。
ブロロロロ…
貴之「あっ、バス来たぞ~。」
どうやらバスが家の前に到着したみたいだ。
僕は娘達と一緒に出迎えをする。
ガチャ…
貴之「あっ、おはようございます!」
幼稚園の先生「あぁ~おはようございます~。」
幼稚園の先生に挨拶を交わす。
貴之「ゆき、みふ。 ほら、先生に挨拶して。」
雪菜・美冬「「おはようございます~。」」
幼稚園の先生「はーい、おはよう。」
娘達と先生が互いに挨拶を交わし、娘達はバスに乗り込む。
それを見送った後は、再び家に戻り。
貴之「ほら、潤ちゃん~早く準備始めて~。」
潤「はぁ~い。」
今度は妻の支度準備を手伝う事に。
勿論、僕も仕事はある。
だがその仕事も今となっては、特殊な事になってます。
潤「貴之君、終わったよ~。」
貴之「OK。 あ、後さ、なつは僕が社内で預けておくから。」
潤「ありがと~。」
貴之「荷物の忘れ物は無い?」
潤「うん。」
貴之「本当に? この前も忘れ物があったとなれば大変だよ?」
潤「うぅ~そう言われると…確かめておこう…。」
潤ちゃんは、荷物の確認を再び行う事に。
潤「あっ! 危ない危ない! 専用のハイヒールを1足忘れてた!」
貴之「ほら~全く…。」
夏彦「も~まま~。」
確認をしたおかげで、ハイヒールを忘れずに済んだ。
まあ…このおっちょこちょいな所は出会った時から変わってない…。
潤「貴之君、お待たせ~。」
貴之「ほら、早く。」
荷物を車の中に入れてようやく出発の時。
ブロロロロ…
潤「じゃあ、レッツゴー!」
貴之「途中までだけどね。」
車を出発させるが、目的地は途中まで…。
貴之「僕の仕事場近くまでしか送れないからね。」
潤「仕方無いよね、貴ちゃんの仕事場近くまでだから。」
そう、僕の仕事場近くまでしか送ることは出来ない、潤ちゃんには悪いけども途中で降りて貰って後は自力で自分の仕事場に行って貰う。
それに仕事場には…。
貴之「まさか会社が仕事場に保育コーナーまで作ってくれるとは…。」
何と保育コーナーまで作ってくれたのだ。
これも、僕の為だと言う。
僕の様な子育てをしながら仕事をする人達が大勢いたからだ。
ブロロロロ…
貴之「んじゃ、潤ちゃん。 ここで降ろすね。」
僕は、会社近くのコンビニに車を停めて潤ちゃんを降ろす事に。
潤「うん、分かった。」
コンビニに車を停めたのは、潤ちゃんの荷物を降ろす為だ。
ここら辺なら、降ろしていたとしても問題は無いだろう。
潤「うんしょ……ありがとう! じゃ、お仕事頑張ってきますね~!」
貴之「分かった、じゃあね~。」
荷物を持っていくと潤ちゃんは自分の仕事場へと行ってしまう。
貴之「じゃあ…僕も行きますか~。 なつ、行くよ~。」
夏彦「あ~い。」
僕も僕の仕事場へと行かなきゃな…!
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