第6話「宮藤と父親の墓~前篇~」
次の日、宮藤一行は元501部隊の基地だった、ブリタニアの基地にいた。
宮藤「ところで、ミーナ中佐?」
ミーナ「どうしたの?宮藤さん?」
宮藤「昨日の書類はどうなっていますか?」
坂本「それなら、昨日のうちに作って、今日の早朝に提出しておいた。」
ラル「さすがの、上層部もこちらの後ろ盾に一国の公女様がいれば黙ると言いうわけだ。」
宮藤「なんだか早いですね…。動きが。」
マルセイユ「こいうのは、早い方がいいのだ。それより…。どこに向かうのだ?」
宮藤「その前に、マリア公女様が一緒でいいのでしょうか?」
マリア「大丈夫です。いつものこのメンバーがいますから。」
竹井「マリア様、さすがにまずいとは思いますけど…。」
坂本「本人経っての願いだ。」
宮藤「まあ、赤ズボン隊の皆さんが一緒なら…。」
フェルナンディア「宮藤ちゃーん。その辺は、任せてよ~。だてに、マリア様のおそばに今までいないから。それに、ルッキーニちゃんも協力してくれるし。」
ルッキーニ「大丈夫び~!」
宮藤「ならいきますか…。」
元宮藤博士の研究所
ペリーヌ「ここは…。」
バルクホルン「宮藤博士の場所か…。」
リーネ「芳佳ちゃん、ここに来て大丈夫!?」
宮藤「うん。大丈夫だよ!リーネちゃん。」
坂本「しかしな…。」
宮藤「大丈夫ですよ!坂本さん!!それより手掛かりです!」
ロスマン「しかし、廃墟に見えますが…。」
ラル「ああ、だがそれは見た目の話だな。」
サーシャ「隊長?」
ラル「ナイトウィッチの二人が何かをとらえたようだな。」
サーニャ「はい、地下に何か反応があります。」
ハイデマリー「かなりの大きさです。」
坂本「こんなところに地下空洞が?」
ミーナ「聞いたことがないね。」
バルクホルン「よくわかったな!宮藤!!」
竹井「やはりネウロイの時に…。」
宮藤「はい、そうです。その時に、お父さんの顔があったような感じだったので…。」
坂本「本当か!?それは!?」
宮藤「あれ?坂本さん聞いていないのですか?」
ミーナ「私も聞いていないわ。」
バルクホルン「軍の検閲か…。何のために…。」
宮藤「私には何にも…。」
坂本「そうだな。それで、入り口は見つかりそうか?」
サーニャ「見つかりません。」
ハイデマリー「私もです。」
宮藤「たぶん何かがあるはずですがさすがに、私もそこまではわかりません。」
坂本「手分けして、周辺を探してみるか。」
ラル「何かあるかもしれないな。」
ロスマン「探しましょう。」
~数時間後~
ルッキーニ「だめだ~!見つからない。」
マリア「なんにもありませんね。」
ロスマン「廃墟だけあってなにもありませんね…。」
竹井「美緒…、何か覚えていない?ここの施設について。」
坂本「さすがに、私も一時期お世話になった程度だからな…。」
ラル「さすがに、一旦、ひきあげるしかないか?」
坂本「そお言えば、宮藤はどこだ?」
ミーナ「あれ?どこにもいないね…?」
ペリーヌ「まったく、あの豆狸は!」
服部「ここに来てから、まっすぐとどこから向かわれましたよ?」
バルクホルン「どこにだ?」
坂本「服部!教えてくれ!今あいつが上層部に狙わられるとまずい。」
ミーナ「ええ。服部さん!どこかしら?」
服部「は、はい!この先の岸壁と思いましたが?」
ラル「何のつもりでそんな危険な場所に?」
坂本「!!!あそこか!?まさか!?」
そして…
坂本「宮藤!?」
宮藤「あ!坂本さん~!助けてくださいよ~!」
坂本「どうした!?」
バルクホルン「何があった!?」
リーネ「いいえ、坂本少佐。芳佳ちゃんを止めください。」
サーニャ「私もそう進言します。」
エイラ「さすがに、わたしたちだけじゃ~厳しくなってきたもんな。」
孝美「坂本さん。事情は私が話します。」
坂本「孝美か、たのむ。」
孝美「宮藤さんは先ほど分かれる前に話していた不思議な地下の風を追いかけてここまで来たのですが、どうやらこの下に地下空洞の入り口があるのですが…、ここのお墓は宮藤博士のお墓なのですが、お墓を見てからなぜか宮藤さんが壊すと言ったのでみんなで、止めているところなのです。」
ラル「孝美、説明御苦労。」
坂本「宮藤、墓を壊すとはどいうことだ?それと、確かにここに風が流れてきているのか?」
宮藤「エイラさんとサーニャちゃんにそれに、ひかりさんがここを見つけたのです!裏付けはばっちりです。」
坂本「しかし、墓の下は…。」
宮藤「その前に、私少し怒っているのです!このお墓に!!だから壊すのです!!」
バルクホルン「それはどいう意味だ?宮藤?お前の父親の墓だろ?」
ペリーヌ「あなたは、私たちと会う前に、このお墓に来ていなくて?」
坂本「私と来ただろ!?」
宮藤「じゃあ、お聞きします!坂本さん!」
坂本「な、何だ!?」
宮藤「私のお父さんの口癖は何ですか?」
周り「え?」
いきなり飛び出した宮藤からのことだ。一体、宮藤博士の口癖とこの場所がどいう関係をしているのでしょうか?そして、宮藤の怒りとは…。
続く。
宮藤「ところで、ミーナ中佐?」
ミーナ「どうしたの?宮藤さん?」
宮藤「昨日の書類はどうなっていますか?」
坂本「それなら、昨日のうちに作って、今日の早朝に提出しておいた。」
ラル「さすがの、上層部もこちらの後ろ盾に一国の公女様がいれば黙ると言いうわけだ。」
宮藤「なんだか早いですね…。動きが。」
マルセイユ「こいうのは、早い方がいいのだ。それより…。どこに向かうのだ?」
宮藤「その前に、マリア公女様が一緒でいいのでしょうか?」
マリア「大丈夫です。いつものこのメンバーがいますから。」
竹井「マリア様、さすがにまずいとは思いますけど…。」
坂本「本人経っての願いだ。」
宮藤「まあ、赤ズボン隊の皆さんが一緒なら…。」
フェルナンディア「宮藤ちゃーん。その辺は、任せてよ~。だてに、マリア様のおそばに今までいないから。それに、ルッキーニちゃんも協力してくれるし。」
ルッキーニ「大丈夫び~!」
宮藤「ならいきますか…。」
元宮藤博士の研究所
ペリーヌ「ここは…。」
バルクホルン「宮藤博士の場所か…。」
リーネ「芳佳ちゃん、ここに来て大丈夫!?」
宮藤「うん。大丈夫だよ!リーネちゃん。」
坂本「しかしな…。」
宮藤「大丈夫ですよ!坂本さん!!それより手掛かりです!」
ロスマン「しかし、廃墟に見えますが…。」
ラル「ああ、だがそれは見た目の話だな。」
サーシャ「隊長?」
ラル「ナイトウィッチの二人が何かをとらえたようだな。」
サーニャ「はい、地下に何か反応があります。」
ハイデマリー「かなりの大きさです。」
坂本「こんなところに地下空洞が?」
ミーナ「聞いたことがないね。」
バルクホルン「よくわかったな!宮藤!!」
竹井「やはりネウロイの時に…。」
宮藤「はい、そうです。その時に、お父さんの顔があったような感じだったので…。」
坂本「本当か!?それは!?」
宮藤「あれ?坂本さん聞いていないのですか?」
ミーナ「私も聞いていないわ。」
バルクホルン「軍の検閲か…。何のために…。」
宮藤「私には何にも…。」
坂本「そうだな。それで、入り口は見つかりそうか?」
サーニャ「見つかりません。」
ハイデマリー「私もです。」
宮藤「たぶん何かがあるはずですがさすがに、私もそこまではわかりません。」
坂本「手分けして、周辺を探してみるか。」
ラル「何かあるかもしれないな。」
ロスマン「探しましょう。」
~数時間後~
ルッキーニ「だめだ~!見つからない。」
マリア「なんにもありませんね。」
ロスマン「廃墟だけあってなにもありませんね…。」
竹井「美緒…、何か覚えていない?ここの施設について。」
坂本「さすがに、私も一時期お世話になった程度だからな…。」
ラル「さすがに、一旦、ひきあげるしかないか?」
坂本「そお言えば、宮藤はどこだ?」
ミーナ「あれ?どこにもいないね…?」
ペリーヌ「まったく、あの豆狸は!」
服部「ここに来てから、まっすぐとどこから向かわれましたよ?」
バルクホルン「どこにだ?」
坂本「服部!教えてくれ!今あいつが上層部に狙わられるとまずい。」
ミーナ「ええ。服部さん!どこかしら?」
服部「は、はい!この先の岸壁と思いましたが?」
ラル「何のつもりでそんな危険な場所に?」
坂本「!!!あそこか!?まさか!?」
そして…
坂本「宮藤!?」
宮藤「あ!坂本さん~!助けてくださいよ~!」
坂本「どうした!?」
バルクホルン「何があった!?」
リーネ「いいえ、坂本少佐。芳佳ちゃんを止めください。」
サーニャ「私もそう進言します。」
エイラ「さすがに、わたしたちだけじゃ~厳しくなってきたもんな。」
孝美「坂本さん。事情は私が話します。」
坂本「孝美か、たのむ。」
孝美「宮藤さんは先ほど分かれる前に話していた不思議な地下の風を追いかけてここまで来たのですが、どうやらこの下に地下空洞の入り口があるのですが…、ここのお墓は宮藤博士のお墓なのですが、お墓を見てからなぜか宮藤さんが壊すと言ったのでみんなで、止めているところなのです。」
ラル「孝美、説明御苦労。」
坂本「宮藤、墓を壊すとはどいうことだ?それと、確かにここに風が流れてきているのか?」
宮藤「エイラさんとサーニャちゃんにそれに、ひかりさんがここを見つけたのです!裏付けはばっちりです。」
坂本「しかし、墓の下は…。」
宮藤「その前に、私少し怒っているのです!このお墓に!!だから壊すのです!!」
バルクホルン「それはどいう意味だ?宮藤?お前の父親の墓だろ?」
ペリーヌ「あなたは、私たちと会う前に、このお墓に来ていなくて?」
坂本「私と来ただろ!?」
宮藤「じゃあ、お聞きします!坂本さん!」
坂本「な、何だ!?」
宮藤「私のお父さんの口癖は何ですか?」
周り「え?」
いきなり飛び出した宮藤からのことだ。一体、宮藤博士の口癖とこの場所がどいう関係をしているのでしょうか?そして、宮藤の怒りとは…。
続く。
※会員登録するとコメントが書き込める様になります。