第2話「第502統合航空戦闘団ブレイクウィッチーズ」
宮藤たちが見ていると突然扉が開いた。その奥には…。
菅野「ここはどこだ?」
エイラ「菅野!?」
ニパ「サーニャさんにエイラ!?」
サーシャ「ということは、ここはサン・トロン基地ですか?」
サーニャ「はい、サーシャ大尉。お久しぶりです。」
ハイデマリー「502部隊の方達ですか。」
ひかり「はい!ブレイクウィッチーズです!」
宮藤「私たちの後に作られた部隊ですね。」
リーネ「そうだよ芳佳ちゃん」
孝美「宮藤さん!お久しぶりです!」
宮藤「雁淵さん!?こんなところで再会出来るとは思っていませんでした。」
ひかり「あなたが、宮藤さん!?お姉ちゃんを助けてくれたって人は。」
宮藤「対したことしていないですよ!と言うことは、あなたがひかりさん?」
ひかり「はい!そうです!雁淵ひかりです!あの時は、お姉ちゃんをありがとうございました。」
宮藤「いえいえ。ところで、みなさんはどこからやってきたのですか?」
エイラ「おいニパ!まさかあの時の基地からなのか?」
ニパ「う、うん。あれから基地は変わっていないから…。サーシャ大尉?」
サーシャは考え込んでいた…この現象について。
サーニャ「サーシャ大尉大丈夫ですか?」
サーシャ「あ、大丈夫です。サーニャさん。少しこの現象があまりにも奇妙なのであらゆることを考えていました。」
菅野「何かわかったか?」
サーシャは首を振った。
サーシャ「これは隊長人達と話し合った方がいいですね。こちらの隊長のヴィルケ中佐はどちらに?」
宮藤「今は私が臨時指揮官です。ミーナ中佐の他ほとんどの人たちが外に外出しています。」
リーネ「でも帰ってきたみたいだよ。」
リーネが外を指差した。大きな車が何台もやってきたのだ。
宮藤「なんだか、車が多くない?」
ハイデマリー「恐らく、私もナイトウィッチーズの各方面に連絡回したのでその影響かと。」
サーニャ「ありがとうございます。ハイデマリー少佐。」
ハイデマリー「いえいえ。」
服部「宮藤少尉!」
宮藤「どうしたの?静夏ちゃん?」
坂本「宮藤無事か!?」
慌てて坂本美緒が帰ってきたかと思ったらインカムからシャーリーさんたちが基地の周辺をストライカーを付けて捜査しているみたいだ。
宮藤「私たちは無事ですが、お客様が。」
坂本「こんな時に、客だと。」
サーシャ「あなたが501の坂本美緒少佐ですね。」
坂本「ああ、坂本だ。」
ミーナ「あなたは確か、502部隊の。」
サーシャ「はい。アレクサンドラ・イワーノヴナ・ポクルイーシキン大尉です。」
バルクホルン「何故、502部隊のメンバーが?この件はミーナの命令で極秘にされているが…。」
サーシャ「賢明な判断です。できればうちの隊長も交えながら話したいのですが宜しいでしょうか?」
ミーナ「ラルね。良いよ。」
サーシャ「ありがとうございます。」
バルクホルン「しかしどうやってだ?ここから502部隊の基地までかなりあるぞ?」
サーシャ「この扉が使えれば、呼ぶことができるかと。」
3人が固まった
坂本「宮藤、あの扉、今まであったか?」
宮藤「それが、地震の後に突然こんな感じに現れたのです。」
バルクホルン「なんだと!?」
ミーナ「それは間違い無いのね?宮藤さん。」
宮藤「は、はい!」
リーネ「私たちも居ましたので間違いないです。」
サーシャ「こちらとは事情がかなり違うのがこれだけでも分かりましたが、お互いに情報共有といきましょう。」
ミーナ「ええ、お願いします。」
数分後、502部隊の隊長のラルとロスマンさんがきた。そして、お互いの情報交換をした。501からは宮藤が説明し、502はサーシャが説明した。
ラル「地震が起きない地方での大地震の後に謎の扉か…。」
ミーナ「本部で何度も確認したけど、本部では揺れを感じた人も機材もなかったよ。」
バルクホルン「そちらでは、朝起きたら突然通路の真ん中に扉か。通常では考えられないが、その扉がこちらとつながっていてはな…。」
ロスマン「ネウロイの情報はお互いに無し。」
坂本「又、基地内の不審者もお互いに無しか。」
宮藤「どうなっているのでしょうか?」
坂本「分からん!」
ミーナ「慎重に行動するしかないね。」
その時だった。
服部「なんだか、また揺れていませんか?」
ミーナ「え?」
宮藤「私も思っていましたけど、大きな地震の後はこいう現象になりやすいですからね。」
バルクホルン「いや、揺れているな。」
ロスマン「微かですが揺れています!」
そうしたら、揺れが大きくなった。
リーネ「きゃー!」
バルクホルン「宮藤が言っていた大きな地震とはこれか!」
坂本「かなり大きい、全員姿勢を低く」
ミーナ「かなりでかいね。」
ロスマン「被害が出ないといいのだけど…。」
ラル「これだけの大きさか…。確かに妙だが。」
孝美「被害が出ないのは無理かもしれない。」
ひかり「地震の作りになっていないものね。建物が。」
数分後、地震は収まった。
ミーナ「501部隊、全員応答して!けが人がいたら報告を!」
坂本「それと、被害状況の確認だ!何せ2回もこんな地震では、建物がまともに耐えれるとは思わん!」
宮藤「全員、滑走路で集まった方がいいと思います。」
バルクホルン「そうだな。宮藤の言う通りかもな。」
坂本「ミーナ!我々は、一刻も早く外に避難だ!2次災害になりかねん!」
ミーナ「わかっているは!502部隊の皆さんはどうします?」
ラル「雁淵・菅野、お前は向こうに戻って状況の確認を。何か変わったところがないか細かく探せ。」
孝美・菅野「了解。」
ロスマン「それ以外のメンバーは、ここに残りということですね。」
ラル「向こうよりこちらが深刻だ。こちらにいる以上、なにかしらの手伝いだけはしないといけない。とりあえず、我々も外に出るぞ!」
502部隊(孝美・菅野以外)「了解。」
こうして外に出ようとしたら…。
宮藤「また、地震!?」
坂本「いかん!規模がデカくなりすぎている!これでは本当に建物が持たん!」
バルクホルン「しかしこの揺れの中動くのは危険だ!」
ミーナ「全員!建物の崩壊に気を付けて!」
次々と起こる地震。いったい、サン・トロン基地周辺で何が起こっているのでしょうか?
菅野「ここはどこだ?」
エイラ「菅野!?」
ニパ「サーニャさんにエイラ!?」
サーシャ「ということは、ここはサン・トロン基地ですか?」
サーニャ「はい、サーシャ大尉。お久しぶりです。」
ハイデマリー「502部隊の方達ですか。」
ひかり「はい!ブレイクウィッチーズです!」
宮藤「私たちの後に作られた部隊ですね。」
リーネ「そうだよ芳佳ちゃん」
孝美「宮藤さん!お久しぶりです!」
宮藤「雁淵さん!?こんなところで再会出来るとは思っていませんでした。」
ひかり「あなたが、宮藤さん!?お姉ちゃんを助けてくれたって人は。」
宮藤「対したことしていないですよ!と言うことは、あなたがひかりさん?」
ひかり「はい!そうです!雁淵ひかりです!あの時は、お姉ちゃんをありがとうございました。」
宮藤「いえいえ。ところで、みなさんはどこからやってきたのですか?」
エイラ「おいニパ!まさかあの時の基地からなのか?」
ニパ「う、うん。あれから基地は変わっていないから…。サーシャ大尉?」
サーシャは考え込んでいた…この現象について。
サーニャ「サーシャ大尉大丈夫ですか?」
サーシャ「あ、大丈夫です。サーニャさん。少しこの現象があまりにも奇妙なのであらゆることを考えていました。」
菅野「何かわかったか?」
サーシャは首を振った。
サーシャ「これは隊長人達と話し合った方がいいですね。こちらの隊長のヴィルケ中佐はどちらに?」
宮藤「今は私が臨時指揮官です。ミーナ中佐の他ほとんどの人たちが外に外出しています。」
リーネ「でも帰ってきたみたいだよ。」
リーネが外を指差した。大きな車が何台もやってきたのだ。
宮藤「なんだか、車が多くない?」
ハイデマリー「恐らく、私もナイトウィッチーズの各方面に連絡回したのでその影響かと。」
サーニャ「ありがとうございます。ハイデマリー少佐。」
ハイデマリー「いえいえ。」
服部「宮藤少尉!」
宮藤「どうしたの?静夏ちゃん?」
坂本「宮藤無事か!?」
慌てて坂本美緒が帰ってきたかと思ったらインカムからシャーリーさんたちが基地の周辺をストライカーを付けて捜査しているみたいだ。
宮藤「私たちは無事ですが、お客様が。」
坂本「こんな時に、客だと。」
サーシャ「あなたが501の坂本美緒少佐ですね。」
坂本「ああ、坂本だ。」
ミーナ「あなたは確か、502部隊の。」
サーシャ「はい。アレクサンドラ・イワーノヴナ・ポクルイーシキン大尉です。」
バルクホルン「何故、502部隊のメンバーが?この件はミーナの命令で極秘にされているが…。」
サーシャ「賢明な判断です。できればうちの隊長も交えながら話したいのですが宜しいでしょうか?」
ミーナ「ラルね。良いよ。」
サーシャ「ありがとうございます。」
バルクホルン「しかしどうやってだ?ここから502部隊の基地までかなりあるぞ?」
サーシャ「この扉が使えれば、呼ぶことができるかと。」
3人が固まった
坂本「宮藤、あの扉、今まであったか?」
宮藤「それが、地震の後に突然こんな感じに現れたのです。」
バルクホルン「なんだと!?」
ミーナ「それは間違い無いのね?宮藤さん。」
宮藤「は、はい!」
リーネ「私たちも居ましたので間違いないです。」
サーシャ「こちらとは事情がかなり違うのがこれだけでも分かりましたが、お互いに情報共有といきましょう。」
ミーナ「ええ、お願いします。」
数分後、502部隊の隊長のラルとロスマンさんがきた。そして、お互いの情報交換をした。501からは宮藤が説明し、502はサーシャが説明した。
ラル「地震が起きない地方での大地震の後に謎の扉か…。」
ミーナ「本部で何度も確認したけど、本部では揺れを感じた人も機材もなかったよ。」
バルクホルン「そちらでは、朝起きたら突然通路の真ん中に扉か。通常では考えられないが、その扉がこちらとつながっていてはな…。」
ロスマン「ネウロイの情報はお互いに無し。」
坂本「又、基地内の不審者もお互いに無しか。」
宮藤「どうなっているのでしょうか?」
坂本「分からん!」
ミーナ「慎重に行動するしかないね。」
その時だった。
服部「なんだか、また揺れていませんか?」
ミーナ「え?」
宮藤「私も思っていましたけど、大きな地震の後はこいう現象になりやすいですからね。」
バルクホルン「いや、揺れているな。」
ロスマン「微かですが揺れています!」
そうしたら、揺れが大きくなった。
リーネ「きゃー!」
バルクホルン「宮藤が言っていた大きな地震とはこれか!」
坂本「かなり大きい、全員姿勢を低く」
ミーナ「かなりでかいね。」
ロスマン「被害が出ないといいのだけど…。」
ラル「これだけの大きさか…。確かに妙だが。」
孝美「被害が出ないのは無理かもしれない。」
ひかり「地震の作りになっていないものね。建物が。」
数分後、地震は収まった。
ミーナ「501部隊、全員応答して!けが人がいたら報告を!」
坂本「それと、被害状況の確認だ!何せ2回もこんな地震では、建物がまともに耐えれるとは思わん!」
宮藤「全員、滑走路で集まった方がいいと思います。」
バルクホルン「そうだな。宮藤の言う通りかもな。」
坂本「ミーナ!我々は、一刻も早く外に避難だ!2次災害になりかねん!」
ミーナ「わかっているは!502部隊の皆さんはどうします?」
ラル「雁淵・菅野、お前は向こうに戻って状況の確認を。何か変わったところがないか細かく探せ。」
孝美・菅野「了解。」
ロスマン「それ以外のメンバーは、ここに残りということですね。」
ラル「向こうよりこちらが深刻だ。こちらにいる以上、なにかしらの手伝いだけはしないといけない。とりあえず、我々も外に出るぞ!」
502部隊(孝美・菅野以外)「了解。」
こうして外に出ようとしたら…。
宮藤「また、地震!?」
坂本「いかん!規模がデカくなりすぎている!これでは本当に建物が持たん!」
バルクホルン「しかしこの揺れの中動くのは危険だ!」
ミーナ「全員!建物の崩壊に気を付けて!」
次々と起こる地震。いったい、サン・トロン基地周辺で何が起こっているのでしょうか?
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