第17話「最終回!『みんな、またね!』」
マロニーを倒してから、数日が立った。各地の新聞記者などはこの話題一つに絞って話を進めているようだ。そのころ宮藤達一行は…。
宮藤「何とか元に戻れてよかったです!」
山川「芳佳ちゃん、戻れなかったら、ほんとうに恨んでいたからね!」
服部「最終ミッションに参加しようと言い出した時には汗を大量に掻きましたよ…。」
宮藤「ペリーヌさんやリーネちゃんの皆や、502部隊のひかりさんに孝美さんがいてくれたおかげですよ!」
バルクホルン「しかし、服部をあの装置に入れるとはな。」
ウルスラ「安全性がいまいちわからないときにあの行動は、危険すぎます!次からは気を付けてください!」
宮藤「は~い。」
ハルトマン「次ってあるのか?」
シャーリー「そこは、突っ込むところではないだろ。」
坂本「しかし、宮藤。お詫びを兼ねたイベントはこんなものでよかったのか?」
竹井「確かに、普通のパーティーではあるね。」
ロスマン「野外のそれもこの場所が希望とのことで、何か、まだここにあるのでしょうか?」
宮藤「いやいや、在ったら本当にお父さんに顔向けできないよ…。」
ミーナ「ということは…?」
宮藤「ただ単に、私がここに来たかっただけです。お父さんのお墓に。」
坂本「そうか。」
ラル「前より大きくすることもできたのだが、これでよかったのか?」
宮藤「うちのお墓はそこまで大きくなくってもいいのですよ!ただ…」
サーシャ「ただ?」
宮藤「みんなで、自信が持てる場所になればいいなと思った通りに作ってもらえれてよかったです。」
坂本「自信か。お前の原動力はすごいな!」
ラル「やはりうちの部隊に欲しいな。」
ロスマン「あの偽伯爵と、交換しましょうか?」
クルピンスキー「偽伯爵なんてひどいな~!」
エイラ「宮藤~!あの偽伯爵だけは気をつけろよ~!」
宮藤「なんとなく了解!」
竹井「宮藤さん、私たちの部隊にこない?なかなか楽しいところだけど…。」
フェルナンディア「竹井大尉いいですね~!宮藤ちゃん!うちに来なさ~い!」
坂本「はっははは!宮藤!今回のことで完全に人気者だな!」
ミーナ「他人事のように言わないでよ!美緒!本当に宮藤さんを持っていかれちゃうよ?」
坂本「その時は何とか私もついていくか。」
周り「え~!!!」
ミーナ「美緒!勘弁して!!」
坂本「ふふふ、冗談だ。」
シャーリー「あの目は冗談ではないな。」
バルクホルン「お酒でも飲んでいるのか?今日は?」
ハルトマン「でも、お酒に弱いのにそんなに酔っていないみたい。」
坂本「それはそれとして…、ウルスラ。」
ウルスラ「はい!」
坂本「今回の根本的だった、謎の扉はあと1週間で消えるのだったな。」
ウルスラ「完全に消滅するのですが、安定性が悪くなるので、完全に使えるのは残り4日ですね。」
坂本「そこで、上層部には許可を取った!」
ミーナ「例の件ね!」
宮藤「???」
坂本「ここにいる全員、4日間を完全に休日にするというのを勝ち取ったから、好きに遊ぶなり、交流を深めるなり好きにしてくれ!」
シャーリー「やっほい!遊びまくれる!」
ロスマン「ハルトマンさんは、私とひかりさんで、特訓しましょうか?」
ハルトマン「なぜ?」
ロスマン「山川さんからの希望です!」
山川「頑張ってください!ハルトマン中尉!」
バルクホルン「やらないと今のお前の部屋を大公開にするという手はずだ。」
ハルトマン「そんなの横暴!」
バルクホルン「私も付き合うから少しはがんばれ。」
ハルトマン「そうなるとハンナが来るよね…。」
マルセイユ「当然だ!」
宮藤「まあまあ皆さん!今後の話はあとにして、ご飯食べましょう!いっぱい作りましたから!」
下原「私もお手伝いしましたけど、けた違いに上手です。」
ラル「やはり交換だな!」
サーシャ「早速手続きを…。」
エイラ「サーニャ、武器かして?」
サーニャ「何するの?エイラ?」
エイラ「偽伯爵が来ないようにしてくる!」
宮藤「エイラさん!エイラさん!」
エイラ「どうした?宮藤?」
宮藤「これ食べてもらえます?」
エイラ「なんだこれ?」
サーシャ「変わった食べ物ですね?」
ペリーヌ「相変わらず、変なものを集めてきますね…。」
宮藤「変じゃないもん!おいしいもん!じゃあ、ペリーヌさんも追加で…。」
ラル「下原、あれは何だ?」
下原「あれは、ゴーヤチャンプルです。食べてみますか?美味しいですよ。」
坂本「ゴーヤチャンプルか。名前は聞いたことあるのだが、扶桑の南の特定の地方で盛んに食べられているからな。私もないな。服部はあるか?」
服部「いいえ、存在自体知りませんでした…。すみません。」
ルッキーニ「それじゃあ、みんなで食べてみようよ!」
ハルトマン「これって納豆と同じもの?」
宮藤「違いますよ?」
バルクホルン「なら、なんとか行けるか。」
山川「私は久しぶり何ですよ!ではいただきま~す!」
ラル「話していてもしょうがない。食べてみるしかないな。」
サーシャ「最初は偽伯爵にしましょう!」
クルピンスキー「ひどいけど、カワイ子ちゃんの好物は食べておかないとね~。」パク
山川「う~ん!美味しい!」
ミーナ「ええとてもおいしいわ!」
服部「…。」
坂本「食べれなくはないが、苦いな。」
バルクホルン「だが、肝油よりはましだな!」
ハルトマン「納豆と同じレベルかも?」
クルピンスキー「…」バタン
ひかり「クルピンスキーさん~!」
宮藤「これでも苦みをかなり取った方ですけど…。お口にあいませんでした?」
マルセイユ「ピーマンに似ているのか?これは?」
竹井「独特的だよね」
黒江「かなりアレンジを聞かせて苦みを抑えていると思うよ。私は本場のものを食べたがこれ以上の苦みだったがそれはそれでおいしかったよ。」
宮藤「ほかにも、普通のお寿司とかがあるので皆さん食べてください!ネタになりそうな料理はこれまでです!」
坂本「ほう、寿司があるのか。これは宮藤が?」
宮藤「はい!私がほとんど作りました!」
竹井「こっちは、和菓子の種類が豊富だね!」
宮藤「こっちも私がほぼ作りました。」
ラル「下原、お前の作ったやつは?」
下原「ほぼないです。このご飯を炊いたのは私ですし、魚をさばいたのは私ですが、完成形にしたのはすべて宮藤さんです!かなりすごかったです!」
宮藤「私もお礼がしたいので作っちゃいました!お父さんのお墓を悪いことに利用した人を逮捕してくれてありがとうございました!」
マリア「当然のことです。ですが、これはもったいないのですが、皆さんでありがったく食べましょう!」
坂本「お前も食べろよ!宮藤!」
宮藤「はい!いただきま~す!」
それから、4日間は部隊を超えた特訓や、遊び・ゲーム展開のものまで行われた。
4日後
マリア「本日をもって、この連合軍は解散します。皆様お疲れ様でした。最後に、宮藤さん締めの言葉をお願いします。」
宮藤「え?」
坂本「行って来い!宮藤!!」
山川「芳佳ちゃん、ファイト!」
宮藤「こいうのは初めてですが、まず皆さん、最後まで私の無茶に付き合ってもらいありがとうございました!何とか、事件は解決し、お父さんの墓は元に戻って、悪人は逮捕されました。これもここにいる全員の力のおかげです。これからも、ネウロイとの戦いは激化すると思います。でも、今回のようにみんなで協力していければ、どんな敵にも勝てるような気がします!なのでどんな時でもあきらめずに、前を向いて戦いましょう!そして協力し合いましょう!またみんなで会えることを信じています!最後の最後にもう一度、本当に今回はありがとうございました!」
こうして、連合軍の501・502・赤ズボン隊・アフリカの星・扶桑組は帰っていった。
そして、無事に3日後に移動扉の完全消滅が確認された。
各地での戦いはまだまだこれからも続くがこの物語はこれで一区切り…?
次回、謎の最後の4日間の様子と、その後の暮らしについての番外編お楽しみに!
本編終わり
宮藤「何とか元に戻れてよかったです!」
山川「芳佳ちゃん、戻れなかったら、ほんとうに恨んでいたからね!」
服部「最終ミッションに参加しようと言い出した時には汗を大量に掻きましたよ…。」
宮藤「ペリーヌさんやリーネちゃんの皆や、502部隊のひかりさんに孝美さんがいてくれたおかげですよ!」
バルクホルン「しかし、服部をあの装置に入れるとはな。」
ウルスラ「安全性がいまいちわからないときにあの行動は、危険すぎます!次からは気を付けてください!」
宮藤「は~い。」
ハルトマン「次ってあるのか?」
シャーリー「そこは、突っ込むところではないだろ。」
坂本「しかし、宮藤。お詫びを兼ねたイベントはこんなものでよかったのか?」
竹井「確かに、普通のパーティーではあるね。」
ロスマン「野外のそれもこの場所が希望とのことで、何か、まだここにあるのでしょうか?」
宮藤「いやいや、在ったら本当にお父さんに顔向けできないよ…。」
ミーナ「ということは…?」
宮藤「ただ単に、私がここに来たかっただけです。お父さんのお墓に。」
坂本「そうか。」
ラル「前より大きくすることもできたのだが、これでよかったのか?」
宮藤「うちのお墓はそこまで大きくなくってもいいのですよ!ただ…」
サーシャ「ただ?」
宮藤「みんなで、自信が持てる場所になればいいなと思った通りに作ってもらえれてよかったです。」
坂本「自信か。お前の原動力はすごいな!」
ラル「やはりうちの部隊に欲しいな。」
ロスマン「あの偽伯爵と、交換しましょうか?」
クルピンスキー「偽伯爵なんてひどいな~!」
エイラ「宮藤~!あの偽伯爵だけは気をつけろよ~!」
宮藤「なんとなく了解!」
竹井「宮藤さん、私たちの部隊にこない?なかなか楽しいところだけど…。」
フェルナンディア「竹井大尉いいですね~!宮藤ちゃん!うちに来なさ~い!」
坂本「はっははは!宮藤!今回のことで完全に人気者だな!」
ミーナ「他人事のように言わないでよ!美緒!本当に宮藤さんを持っていかれちゃうよ?」
坂本「その時は何とか私もついていくか。」
周り「え~!!!」
ミーナ「美緒!勘弁して!!」
坂本「ふふふ、冗談だ。」
シャーリー「あの目は冗談ではないな。」
バルクホルン「お酒でも飲んでいるのか?今日は?」
ハルトマン「でも、お酒に弱いのにそんなに酔っていないみたい。」
坂本「それはそれとして…、ウルスラ。」
ウルスラ「はい!」
坂本「今回の根本的だった、謎の扉はあと1週間で消えるのだったな。」
ウルスラ「完全に消滅するのですが、安定性が悪くなるので、完全に使えるのは残り4日ですね。」
坂本「そこで、上層部には許可を取った!」
ミーナ「例の件ね!」
宮藤「???」
坂本「ここにいる全員、4日間を完全に休日にするというのを勝ち取ったから、好きに遊ぶなり、交流を深めるなり好きにしてくれ!」
シャーリー「やっほい!遊びまくれる!」
ロスマン「ハルトマンさんは、私とひかりさんで、特訓しましょうか?」
ハルトマン「なぜ?」
ロスマン「山川さんからの希望です!」
山川「頑張ってください!ハルトマン中尉!」
バルクホルン「やらないと今のお前の部屋を大公開にするという手はずだ。」
ハルトマン「そんなの横暴!」
バルクホルン「私も付き合うから少しはがんばれ。」
ハルトマン「そうなるとハンナが来るよね…。」
マルセイユ「当然だ!」
宮藤「まあまあ皆さん!今後の話はあとにして、ご飯食べましょう!いっぱい作りましたから!」
下原「私もお手伝いしましたけど、けた違いに上手です。」
ラル「やはり交換だな!」
サーシャ「早速手続きを…。」
エイラ「サーニャ、武器かして?」
サーニャ「何するの?エイラ?」
エイラ「偽伯爵が来ないようにしてくる!」
宮藤「エイラさん!エイラさん!」
エイラ「どうした?宮藤?」
宮藤「これ食べてもらえます?」
エイラ「なんだこれ?」
サーシャ「変わった食べ物ですね?」
ペリーヌ「相変わらず、変なものを集めてきますね…。」
宮藤「変じゃないもん!おいしいもん!じゃあ、ペリーヌさんも追加で…。」
ラル「下原、あれは何だ?」
下原「あれは、ゴーヤチャンプルです。食べてみますか?美味しいですよ。」
坂本「ゴーヤチャンプルか。名前は聞いたことあるのだが、扶桑の南の特定の地方で盛んに食べられているからな。私もないな。服部はあるか?」
服部「いいえ、存在自体知りませんでした…。すみません。」
ルッキーニ「それじゃあ、みんなで食べてみようよ!」
ハルトマン「これって納豆と同じもの?」
宮藤「違いますよ?」
バルクホルン「なら、なんとか行けるか。」
山川「私は久しぶり何ですよ!ではいただきま~す!」
ラル「話していてもしょうがない。食べてみるしかないな。」
サーシャ「最初は偽伯爵にしましょう!」
クルピンスキー「ひどいけど、カワイ子ちゃんの好物は食べておかないとね~。」パク
山川「う~ん!美味しい!」
ミーナ「ええとてもおいしいわ!」
服部「…。」
坂本「食べれなくはないが、苦いな。」
バルクホルン「だが、肝油よりはましだな!」
ハルトマン「納豆と同じレベルかも?」
クルピンスキー「…」バタン
ひかり「クルピンスキーさん~!」
宮藤「これでも苦みをかなり取った方ですけど…。お口にあいませんでした?」
マルセイユ「ピーマンに似ているのか?これは?」
竹井「独特的だよね」
黒江「かなりアレンジを聞かせて苦みを抑えていると思うよ。私は本場のものを食べたがこれ以上の苦みだったがそれはそれでおいしかったよ。」
宮藤「ほかにも、普通のお寿司とかがあるので皆さん食べてください!ネタになりそうな料理はこれまでです!」
坂本「ほう、寿司があるのか。これは宮藤が?」
宮藤「はい!私がほとんど作りました!」
竹井「こっちは、和菓子の種類が豊富だね!」
宮藤「こっちも私がほぼ作りました。」
ラル「下原、お前の作ったやつは?」
下原「ほぼないです。このご飯を炊いたのは私ですし、魚をさばいたのは私ですが、完成形にしたのはすべて宮藤さんです!かなりすごかったです!」
宮藤「私もお礼がしたいので作っちゃいました!お父さんのお墓を悪いことに利用した人を逮捕してくれてありがとうございました!」
マリア「当然のことです。ですが、これはもったいないのですが、皆さんでありがったく食べましょう!」
坂本「お前も食べろよ!宮藤!」
宮藤「はい!いただきま~す!」
それから、4日間は部隊を超えた特訓や、遊び・ゲーム展開のものまで行われた。
4日後
マリア「本日をもって、この連合軍は解散します。皆様お疲れ様でした。最後に、宮藤さん締めの言葉をお願いします。」
宮藤「え?」
坂本「行って来い!宮藤!!」
山川「芳佳ちゃん、ファイト!」
宮藤「こいうのは初めてですが、まず皆さん、最後まで私の無茶に付き合ってもらいありがとうございました!何とか、事件は解決し、お父さんの墓は元に戻って、悪人は逮捕されました。これもここにいる全員の力のおかげです。これからも、ネウロイとの戦いは激化すると思います。でも、今回のようにみんなで協力していければ、どんな敵にも勝てるような気がします!なのでどんな時でもあきらめずに、前を向いて戦いましょう!そして協力し合いましょう!またみんなで会えることを信じています!最後の最後にもう一度、本当に今回はありがとうございました!」
こうして、連合軍の501・502・赤ズボン隊・アフリカの星・扶桑組は帰っていった。
そして、無事に3日後に移動扉の完全消滅が確認された。
各地での戦いはまだまだこれからも続くがこの物語はこれで一区切り…?
次回、謎の最後の4日間の様子と、その後の暮らしについての番外編お楽しみに!
本編終わり
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