第7話「ディアナ・2」
イワノフはしつこいほどディアナの股間を舐め、お尻を撫で回す。
彼の舌と手のひらが動くたびに、顔を赤く染めているディアナは、
「あっ、あっ……ああっ! あふっ!」
と甘い声を響かせる。
抑えようと思っても、抑えられない声。
股間とお尻から疾走する快感が、彼女の口から甘い声を漏れ響かせた。
ディアナは顔だけではなく、全身の肌を赤く染めていく。
イワノフは彼女に、もっと声を出させようと思った。
お尻を撫で回している手が、お尻の割れ目に入り込む。人差し指の先が、お尻の谷間の奧で息づいている小さな穴……キュッとシワが寄っている小さな穴に触れる。
ビクッと震えるディアナの引き締まっているお尻。
イワノフの指は、小さなシワ穴をくすぐってきた。
「ひうっ!」
お尻を震わせながら、ディアナは悲鳴に近い声を上げる。
「そ、そこは……さ、触るなっ!」
羞恥と拒絶の叫び。
だがイワノフはその叫びを無視し、ディアナのお尻の穴をくすぐり続けた。
「や、やめ……やめろっ!」
ディアナは赤く染まっている顔に、羞恥と嫌悪が混ざった表情を浮かべる。
お尻を暴れさせてイワノフの指を離そうとするが、それは無駄な抵抗にしかならない。
シワ穴をいじられ続けてしまう。
嫌がり、無駄な抵抗をするディアナの顔を見上げ、イワノフは楽しそうな顔になった。
お尻の穴をくすぐる指の動きが止まる。だが、ソコをなぶるのをやめるわけではない。
太い人差し指はシワを無理やり広げながら、ズブリとお尻の穴の中に入り込んだ。
「ひぐうっ!」
逆流の感覚と圧迫の感覚……2つの感覚がディアナを襲う。
シワを強引に広げられ、指を押し込まれ、痛みも襲ってくる。
「ぐ、ぐぅ……っ」
ディアナの顔は脂汗で濡れ、痛みのせいで歪む。
イワノフは人差し指を出し入れさせる。
「ぐうっ! あぐっ! や、やめ……あぐぅっ!」
お尻の穴から痛みと異物感が走ってきて、ディアナの全身が小さく震えた。
イワノフは人差し指の動きを止めず、ニヤニヤと笑う。
「すぐによくなるぜ」
人差し指による出し入れでお尻の穴をなぶりながら、イワノフは再び少女のスリットに舌を這わせる。
「あうっ! うう……くぅっ!」
股間からは快感、お尻の穴からは痛み……2つの異なる感覚が下半身から全身へと広がり、体を震わせるディアナの口からは複雑な声が漏れ出た。
快感の色がある声と苦痛の色がある声……それらが混ざって口から響いた。
イワノフはお尻の穴に押し込んだ人差し指を、何度も何度も出し入れさせる。ときには回転の運動も加えた。
「くっ……くうっ……うう……っ」
お尻の穴をなぶられて、最初のうちはディアナは苦痛の声を漏らしていた。
だが何度もお尻の穴をなぶられているうちに、
「あっ、あっ……あう……ふぅ……」
苦痛の色がある声は失せていた。
口から漏れるのは、甘い色だけが感じられる声になっている。
「ああ……ふぅ……」
「尻の穴で気持ちよくなったか?」
イワノフはディアナの赤く染まっている顔を見上げて言う。
快感の声を響かせていたディアナは、その言葉でハッとなる。
「ち、違うっ!」
首を左右に振って、イワノフの言葉を否定するディアナ。
イワノフはいやらしい笑みを浮かべると、お尻の穴のなぶる人差し指の動きを激しくさせた。
「ああっ!」
ディアナの口から声が漏れ響く。
その声の中に、苦痛の色は感じられない。感じられるのは、甘い色だけ。
否定はしたが、お尻の穴をなぶられているうちに苦痛は失せ、ディアナは快感を感じるようになっていた。
人差し指が動くたびに拘束されている体が震えるが、その震えは痛みのせいではない。
快感による震えになっていた。
お尻の穴をいじられるディアナが快感が得ているのを知ったイワノフは、中指もお尻の穴へと押し入れる。
「うぐっ!」
お尻の穴からの圧迫感が増し、苦しげな声を発するディアナ。
だがイワノフが2本の指を出し入れさせると、
「ああっ! あっ、あっ!」
ディアナは甘い声を響かせてしまう。
2本の指でなぶられるお尻の穴から、快感が広がる。
お尻の穴で激しく出入りを繰り返す、2本の太い指。
ディアナの中で快感が高まっていき、体の震えが大きくなっていく。
イワノフは抜けるギリギリまで指を引いた……かと思ったら、勢いを乗せて一気に根元までお尻の穴へと押し込んだ。
「ひうぅっ!」
目を見開くディアナ。拘束されている体を弓なりに反らし、
「あう……ふぅあああっ!」
声を響かせながらビクビクと大きく震わせた。
お尻の穴で性の高みに達したディアナ。少女の証しであるスリットからは淫蜜が噴き出し、イワノフの顔を濡らした。
顔を濡らすディアナの蜜を舌で舐め取りながら、イワノフは2本の指を彼女のお尻の穴から抜いた。
絶頂したディアナは、クタッと脱力した。
革ベルトによる拘束から手首を解放されたディアナは、破れたTシャツや足首まで下げられたジーパンとパンティを脱いで全裸となる。
そしてセットの1つである、金属のベッドように見える台の上に四つんばいになった。
台の四方からは鎖が伸びている。革ベルト付きの鎖。
ディアナはその革ベルトで両手首と両足首を拘束された。
拘束されたディアナの後ろにイワノフが膝立ちになると、撮影が再開される。
膝立ちのイワノフは、四つんばいの状態で拘束されているディアナの引き締まって上を向いているお尻に無遠慮な視線を向ける。
両手を伸ばし、褐色のお尻を撫で回す。
「ガキのくせに、いいケツしているじゃないか」
言いながらイワノフは、ディアナのお尻へと顔を近づける。
「可愛がってやるぜ」
イワノフの太い指がディアナのお尻を掴み、グイッと左右に広げた。
ディアナの口から、たまらず「あうっ」と声が漏れ出る。
イワノフは広げたお尻の谷間に顔をうずめた。伸びた厚い舌が、お尻の穴に触れる。
そのままベチャベチャと音を立てて、イワノフはお尻の穴を舐める。
ディアナは羞恥で顔を赤く染め、肩越しにイワノフを睨んだ。
「お、おぼえてろ……」
イワノフは顔を上げるとニヤリと笑い、
「今にそんなクチ、きけなくしてやるぜ」
再びお尻の谷間に顔をうずめ、小さなシワ穴を舐めた。
ディアナはイワノフの舌から逃げようとするが、鎖で拘束されている上、お尻を掴まれている状態では、それは不可能であった。
お尻の穴を舐められ続ける。
ソコを舐められ羞恥を感じるディアナだが、同時に快感も得てしまっていた。快感が、呼吸を熱くさせていく。
唾液で充分にお尻の穴を濡らしたイワノフは立ち上がり、ズボンのファスナーを下げる。
抜き出されたモノは、すでに硬くいきり立っていた。筋骨隆々の肉体に見合った、野太い肉棒。
2本の指よりも太いモノが、褐色のお尻の谷間に入り込む。
「尻の穴に入れてやるぜ」
イワノフのその言葉を耳にし、お尻の穴に肉棒の先端が触れると、ディアナは赤く染まっている顔におびえの表情を浮かべた。
お尻は掴まれたまま……手足も鎖で拘束されたまま。逃げる、ということができるはずがない。
「よ、よせっ! そ、そっちは……」
おびえるディアナの顔を楽しみながら、イワノフは腰を突き出す。
剛直と呼ぶに相応しいモノが、シワを無理やりに広げながら、お尻の穴へと埋没する。
「ひぐうぅっ!」
すさまじい衝撃がお尻から走ってきて、ディアナは悲鳴を上げた。2本の指とは比べものにならない圧迫感がディアナを襲う。
ディアナが響かせる悲鳴も、イワノフを楽しませる。
広げられたシワは元に戻ろうとして、ギチギチと肉棒を締めつけてきた。
悲鳴と締めつけを楽しみながら、イワノフは腰を動かした。
肉棒が、お尻の穴をゴリゴリとえぐる。
「ひぐっ! や、やめ……あぐっ! や、やめろぉっ! ああっ!」
苦痛の声とともに拒絶の言葉を口にするディアナ。
だがイワノフはやめない……お尻の穴から肉棒を抜くことはない。ソコをえぐり続ける。
「ぐぅっ! あぐぅっ! ひぐぅっ!」
野太いモノが出入りを繰り返すたびに、ディアナは苦痛の声を漏れ響かせた。
「すぐに気持ちよくなるぜ」
苦痛で歪んでいるディアナの顔を楽しげに眺めながら、イワノフは言う。
ディアナの口からは、痛みの声だけが響き続ける。
肉棒がお尻の穴を突くたびに、四つんばいになっているディアナの裸身が前後に揺れ、それに合わせて小さいが成人型になっている乳房がフルフルと愛らしく弾んだ。
痛みの声だけが響いていた。だが、何度も肉棒でお尻の穴をえぐられているうちに、ディアナの口からは、
「あっ、あっ……あうっ! ああ……あっ!」
甘さを感じさせる声が響くようになっていた。
顔から、苦痛の色が消えている。
イワノフはそんなディアナの耳元に顔を寄せた。
「気持ちよくなったようだな」
甘い声を響かせているディアナは、その言葉でハッとなる。すぐに「ち、違うっ!」と首を左右に振って否定するが、グリッとお尻の穴を肉棒でえぐられると、
「あふうっ!」
と快感の色が感じられる声を響かせてしまう。
イワノフは楽しそうに笑いながら、ディアナのお尻の穴を剛直でえぐった。
「あっ、あっ! あうぅっ! あふぅっ!」
ディアナの口から、痛みの声は響かない。代わりのように甘い声が響く。
お尻の穴で快感を得るようになったディアナ。
イワノフがガンガン、ガンガンと肉棒でお尻の穴を突くたびにディアナは、
「ああっ! あふぅっ! あっ、ああっ!」
と喘ぎ声を漏れ響かせた。
お尻の穴から疾走する快感が、体の中心へと集まっていく。集まった快感は、風船のように膨らんでいった。
怒張がお尻の穴をえぐるたびに、快感の風船は大きさを増していく。
そして、ディアナのお尻の穴をえぐるイワノフのモノは脈動を開始していた。お尻の穴をえぐるたびに、大きくなっていく脈動。
「あっ、あっ! あふっ! ふぅあっ!」
今にもディアナの中で破裂しそうな快感の風船。イワノフは肉棒が抜けるギリギリまで腰を引き、一気に根元まで叩き込んだ。
「ああぁあっ!」
拘束されている裸身を弓なりに反らし、目を見開くディアナ。お尻の穴に勢いよく肉棒を叩き込まれたことで、膨らんでいた快感の風船が破裂を起こした。
「あふぅああああっ!」
弓なりに反った裸身がビクビクと震え、少女の証しであるスリットからは淫蜜が大量に噴き出して金属の台を濡らしていった。
お尻の穴をえぐられて性の高みに達したディアナ。イワノフは怒張を抜く。
ソレは弾け、ディアナのお尻に白濁した体液を降りかけた。
「ああ……」
褐色のお尻を白く汚されたディアナは、熱い吐息をこぼす。イワノフがお尻から手を離すと、彼女は金属の台に突っ伏した。
シャワーを浴びて服を着たディアナに、ナカガワはギャラが入った封筒を渡した。
中身を確認したディアナは、
「またいつでも声をかけてくれ」
とナカガワに告げた。
何でも屋のディアナ。払うものさえ払ってくれるのなら、凌辱作品のモデルもする。
金になるのなら、何でもする。それがディアナであった。
【忘れられた街】で、金はもっとも重要なものである。
彼の舌と手のひらが動くたびに、顔を赤く染めているディアナは、
「あっ、あっ……ああっ! あふっ!」
と甘い声を響かせる。
抑えようと思っても、抑えられない声。
股間とお尻から疾走する快感が、彼女の口から甘い声を漏れ響かせた。
ディアナは顔だけではなく、全身の肌を赤く染めていく。
イワノフは彼女に、もっと声を出させようと思った。
お尻を撫で回している手が、お尻の割れ目に入り込む。人差し指の先が、お尻の谷間の奧で息づいている小さな穴……キュッとシワが寄っている小さな穴に触れる。
ビクッと震えるディアナの引き締まっているお尻。
イワノフの指は、小さなシワ穴をくすぐってきた。
「ひうっ!」
お尻を震わせながら、ディアナは悲鳴に近い声を上げる。
「そ、そこは……さ、触るなっ!」
羞恥と拒絶の叫び。
だがイワノフはその叫びを無視し、ディアナのお尻の穴をくすぐり続けた。
「や、やめ……やめろっ!」
ディアナは赤く染まっている顔に、羞恥と嫌悪が混ざった表情を浮かべる。
お尻を暴れさせてイワノフの指を離そうとするが、それは無駄な抵抗にしかならない。
シワ穴をいじられ続けてしまう。
嫌がり、無駄な抵抗をするディアナの顔を見上げ、イワノフは楽しそうな顔になった。
お尻の穴をくすぐる指の動きが止まる。だが、ソコをなぶるのをやめるわけではない。
太い人差し指はシワを無理やり広げながら、ズブリとお尻の穴の中に入り込んだ。
「ひぐうっ!」
逆流の感覚と圧迫の感覚……2つの感覚がディアナを襲う。
シワを強引に広げられ、指を押し込まれ、痛みも襲ってくる。
「ぐ、ぐぅ……っ」
ディアナの顔は脂汗で濡れ、痛みのせいで歪む。
イワノフは人差し指を出し入れさせる。
「ぐうっ! あぐっ! や、やめ……あぐぅっ!」
お尻の穴から痛みと異物感が走ってきて、ディアナの全身が小さく震えた。
イワノフは人差し指の動きを止めず、ニヤニヤと笑う。
「すぐによくなるぜ」
人差し指による出し入れでお尻の穴をなぶりながら、イワノフは再び少女のスリットに舌を這わせる。
「あうっ! うう……くぅっ!」
股間からは快感、お尻の穴からは痛み……2つの異なる感覚が下半身から全身へと広がり、体を震わせるディアナの口からは複雑な声が漏れ出た。
快感の色がある声と苦痛の色がある声……それらが混ざって口から響いた。
イワノフはお尻の穴に押し込んだ人差し指を、何度も何度も出し入れさせる。ときには回転の運動も加えた。
「くっ……くうっ……うう……っ」
お尻の穴をなぶられて、最初のうちはディアナは苦痛の声を漏らしていた。
だが何度もお尻の穴をなぶられているうちに、
「あっ、あっ……あう……ふぅ……」
苦痛の色がある声は失せていた。
口から漏れるのは、甘い色だけが感じられる声になっている。
「ああ……ふぅ……」
「尻の穴で気持ちよくなったか?」
イワノフはディアナの赤く染まっている顔を見上げて言う。
快感の声を響かせていたディアナは、その言葉でハッとなる。
「ち、違うっ!」
首を左右に振って、イワノフの言葉を否定するディアナ。
イワノフはいやらしい笑みを浮かべると、お尻の穴のなぶる人差し指の動きを激しくさせた。
「ああっ!」
ディアナの口から声が漏れ響く。
その声の中に、苦痛の色は感じられない。感じられるのは、甘い色だけ。
否定はしたが、お尻の穴をなぶられているうちに苦痛は失せ、ディアナは快感を感じるようになっていた。
人差し指が動くたびに拘束されている体が震えるが、その震えは痛みのせいではない。
快感による震えになっていた。
お尻の穴をいじられるディアナが快感が得ているのを知ったイワノフは、中指もお尻の穴へと押し入れる。
「うぐっ!」
お尻の穴からの圧迫感が増し、苦しげな声を発するディアナ。
だがイワノフが2本の指を出し入れさせると、
「ああっ! あっ、あっ!」
ディアナは甘い声を響かせてしまう。
2本の指でなぶられるお尻の穴から、快感が広がる。
お尻の穴で激しく出入りを繰り返す、2本の太い指。
ディアナの中で快感が高まっていき、体の震えが大きくなっていく。
イワノフは抜けるギリギリまで指を引いた……かと思ったら、勢いを乗せて一気に根元までお尻の穴へと押し込んだ。
「ひうぅっ!」
目を見開くディアナ。拘束されている体を弓なりに反らし、
「あう……ふぅあああっ!」
声を響かせながらビクビクと大きく震わせた。
お尻の穴で性の高みに達したディアナ。少女の証しであるスリットからは淫蜜が噴き出し、イワノフの顔を濡らした。
顔を濡らすディアナの蜜を舌で舐め取りながら、イワノフは2本の指を彼女のお尻の穴から抜いた。
絶頂したディアナは、クタッと脱力した。
革ベルトによる拘束から手首を解放されたディアナは、破れたTシャツや足首まで下げられたジーパンとパンティを脱いで全裸となる。
そしてセットの1つである、金属のベッドように見える台の上に四つんばいになった。
台の四方からは鎖が伸びている。革ベルト付きの鎖。
ディアナはその革ベルトで両手首と両足首を拘束された。
拘束されたディアナの後ろにイワノフが膝立ちになると、撮影が再開される。
膝立ちのイワノフは、四つんばいの状態で拘束されているディアナの引き締まって上を向いているお尻に無遠慮な視線を向ける。
両手を伸ばし、褐色のお尻を撫で回す。
「ガキのくせに、いいケツしているじゃないか」
言いながらイワノフは、ディアナのお尻へと顔を近づける。
「可愛がってやるぜ」
イワノフの太い指がディアナのお尻を掴み、グイッと左右に広げた。
ディアナの口から、たまらず「あうっ」と声が漏れ出る。
イワノフは広げたお尻の谷間に顔をうずめた。伸びた厚い舌が、お尻の穴に触れる。
そのままベチャベチャと音を立てて、イワノフはお尻の穴を舐める。
ディアナは羞恥で顔を赤く染め、肩越しにイワノフを睨んだ。
「お、おぼえてろ……」
イワノフは顔を上げるとニヤリと笑い、
「今にそんなクチ、きけなくしてやるぜ」
再びお尻の谷間に顔をうずめ、小さなシワ穴を舐めた。
ディアナはイワノフの舌から逃げようとするが、鎖で拘束されている上、お尻を掴まれている状態では、それは不可能であった。
お尻の穴を舐められ続ける。
ソコを舐められ羞恥を感じるディアナだが、同時に快感も得てしまっていた。快感が、呼吸を熱くさせていく。
唾液で充分にお尻の穴を濡らしたイワノフは立ち上がり、ズボンのファスナーを下げる。
抜き出されたモノは、すでに硬くいきり立っていた。筋骨隆々の肉体に見合った、野太い肉棒。
2本の指よりも太いモノが、褐色のお尻の谷間に入り込む。
「尻の穴に入れてやるぜ」
イワノフのその言葉を耳にし、お尻の穴に肉棒の先端が触れると、ディアナは赤く染まっている顔におびえの表情を浮かべた。
お尻は掴まれたまま……手足も鎖で拘束されたまま。逃げる、ということができるはずがない。
「よ、よせっ! そ、そっちは……」
おびえるディアナの顔を楽しみながら、イワノフは腰を突き出す。
剛直と呼ぶに相応しいモノが、シワを無理やりに広げながら、お尻の穴へと埋没する。
「ひぐうぅっ!」
すさまじい衝撃がお尻から走ってきて、ディアナは悲鳴を上げた。2本の指とは比べものにならない圧迫感がディアナを襲う。
ディアナが響かせる悲鳴も、イワノフを楽しませる。
広げられたシワは元に戻ろうとして、ギチギチと肉棒を締めつけてきた。
悲鳴と締めつけを楽しみながら、イワノフは腰を動かした。
肉棒が、お尻の穴をゴリゴリとえぐる。
「ひぐっ! や、やめ……あぐっ! や、やめろぉっ! ああっ!」
苦痛の声とともに拒絶の言葉を口にするディアナ。
だがイワノフはやめない……お尻の穴から肉棒を抜くことはない。ソコをえぐり続ける。
「ぐぅっ! あぐぅっ! ひぐぅっ!」
野太いモノが出入りを繰り返すたびに、ディアナは苦痛の声を漏れ響かせた。
「すぐに気持ちよくなるぜ」
苦痛で歪んでいるディアナの顔を楽しげに眺めながら、イワノフは言う。
ディアナの口からは、痛みの声だけが響き続ける。
肉棒がお尻の穴を突くたびに、四つんばいになっているディアナの裸身が前後に揺れ、それに合わせて小さいが成人型になっている乳房がフルフルと愛らしく弾んだ。
痛みの声だけが響いていた。だが、何度も肉棒でお尻の穴をえぐられているうちに、ディアナの口からは、
「あっ、あっ……あうっ! ああ……あっ!」
甘さを感じさせる声が響くようになっていた。
顔から、苦痛の色が消えている。
イワノフはそんなディアナの耳元に顔を寄せた。
「気持ちよくなったようだな」
甘い声を響かせているディアナは、その言葉でハッとなる。すぐに「ち、違うっ!」と首を左右に振って否定するが、グリッとお尻の穴を肉棒でえぐられると、
「あふうっ!」
と快感の色が感じられる声を響かせてしまう。
イワノフは楽しそうに笑いながら、ディアナのお尻の穴を剛直でえぐった。
「あっ、あっ! あうぅっ! あふぅっ!」
ディアナの口から、痛みの声は響かない。代わりのように甘い声が響く。
お尻の穴で快感を得るようになったディアナ。
イワノフがガンガン、ガンガンと肉棒でお尻の穴を突くたびにディアナは、
「ああっ! あふぅっ! あっ、ああっ!」
と喘ぎ声を漏れ響かせた。
お尻の穴から疾走する快感が、体の中心へと集まっていく。集まった快感は、風船のように膨らんでいった。
怒張がお尻の穴をえぐるたびに、快感の風船は大きさを増していく。
そして、ディアナのお尻の穴をえぐるイワノフのモノは脈動を開始していた。お尻の穴をえぐるたびに、大きくなっていく脈動。
「あっ、あっ! あふっ! ふぅあっ!」
今にもディアナの中で破裂しそうな快感の風船。イワノフは肉棒が抜けるギリギリまで腰を引き、一気に根元まで叩き込んだ。
「ああぁあっ!」
拘束されている裸身を弓なりに反らし、目を見開くディアナ。お尻の穴に勢いよく肉棒を叩き込まれたことで、膨らんでいた快感の風船が破裂を起こした。
「あふぅああああっ!」
弓なりに反った裸身がビクビクと震え、少女の証しであるスリットからは淫蜜が大量に噴き出して金属の台を濡らしていった。
お尻の穴をえぐられて性の高みに達したディアナ。イワノフは怒張を抜く。
ソレは弾け、ディアナのお尻に白濁した体液を降りかけた。
「ああ……」
褐色のお尻を白く汚されたディアナは、熱い吐息をこぼす。イワノフがお尻から手を離すと、彼女は金属の台に突っ伏した。
シャワーを浴びて服を着たディアナに、ナカガワはギャラが入った封筒を渡した。
中身を確認したディアナは、
「またいつでも声をかけてくれ」
とナカガワに告げた。
何でも屋のディアナ。払うものさえ払ってくれるのなら、凌辱作品のモデルもする。
金になるのなら、何でもする。それがディアナであった。
【忘れられた街】で、金はもっとも重要なものである。
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