始まりは···137話
AM6時。まだ早いんですが、和室では··(和人さんは朝ごはん作る前にキッチンでコーヒータイムするので係りが当たった時は早起き。なので紗菜も一緒にコーヒーを飲む。)
翠臣「あっシャツがない。ちょっと智也そのシャツかして!」
砂原「ん?キッチンに犯人いるんじゃないか?」
翠臣「私今上、タンクトップなのよ?キッチンに行けるわけないじゃない。」
楠本「男何だから大丈夫だろう。智也シャツかしてやったらいいじゃないか」
砂原「どっちの味方なんだよ。」
翠臣「夜はまおちゃんがいたからホカホカだったのに。」
楠本「所で何でまおが出るんだ?」
砂原「俺、暑くてかっぽった。(翠臣のほうに)」
翠臣「せっかく可愛いのにひどいわね。」
楠本「おーい何で妹君は猫さんになるんだーい。」
二人「おーい筋斗雲やぁーい」
楠本「お前らな」
二人「はい、すぃませーん」
翠臣「で?なんで?」
砂原「始めはな、いつのまにか部屋からでて廊下に丸まっていたんだ。夜中俺、それに気がつかなくて(jrが)縮んだ。で話を聞いたり、カウンセリングにいって浮かんできたんだが、紗菜は自分の部屋所かリビングにすらまともに入れてもらえなかったらしい。寝る時も廊下の隅に使い古した布団で寝かされていたそうだ。」
楠本「その根本があっての行動なのか?」
砂原「何でそんな行動するか分からなかったが、寝ている時は記憶が今までの物がまざってそうなっているんじゃないかって。でも薬で何とかするのは紗菜も10代だったし、俺も気が引けて。なら一か八かで寝ている時に少しずつ記憶を変えられないかと思って、紗菜が廊下に寝てたら俺のベッドに丸めて寝かせといて、何回もやってるうちに、ベッドの下に丸まって寝る様になったんだ。でそれを拾い上げてベッドに丸めてってするうちに、砂原家では時々まおちゃんがベッドにハーフケット持参で丸まるようになった。」
翠臣「でもそれ、大丈夫なの?元々はその記憶からそうなってるんでしょう?」
砂原「そこまでになったなら廊下に寝て風邪を引くよりよくなったと思ったほうがいいと先生が言っていたから、そのままにしてる。」
楠本「まぁそれで紗菜が安心していると言うならそれにこしたことはないな。そのままでいいんじゃないか。今はきっと誰かにくっついて子供の時に貰えなかった温もりを感じてるんだろ。」
砂原「じゃ翠臣お先」←ちゃっかり着替えずみ。
翠臣「えっ智也お兄ちゃんでしょ」
砂原「いやー俺、一人っ子長男が長かったからなぁ。でも翠臣も引き締まった体してるんだ、その格好でもセクシーじゃないか?」
祐也「ほら、布団たたんで顔洗いに行くぞ。スーツはまだ着るなよ?シワになるから。でも、そこにいる次男みたいにフウテンの寅さんスタイルでもって歩くのも駄目な」
フウテンの寅さんスタイル··何とゆうか上着に手を引っ掛けて肩にのせて持ち歩く感じ?
砂原「まぁ早くまおちゃんからシャツ返して貰わないとな。その代わり別のお気に入りになる物を渡さないと返してくれないかもな。」
翠臣「そうだぁ。ジェラピ●でこれまた可愛いモコモコの上着も買ったんだ。これ着せよう」
が··キッチン
裕介「えー紗菜ウサちゃんは?ってかシャツ誰の?」
紗菜「私こんなに可愛いの似合わないですってばー。」
裕介「じゅーぶん似合ってるからそのシャツ脱いでよ~」
先に裕介が説得に苦戦中。
千尋「多分裕介の負けだな」
鷲尾「広瀬の頑固に敵うやついない。」
翠臣「あーら紗菜ちゃんおはよう。」
創一「アキさんなんか色気がすげー。」
文太「ちょっとあっきーそれで自然体で立って」
大輔「文太さんに火がついた」
翠臣「こうかしら?」
文太「あとお兄ちゃんズと和さんも上脱いで。」
和人「遠慮する。」
裕介「いってらっしゃーい。」
文太「早く早く。背中向けて顔は斜めな感じにこっちちょうだい。うわぁすごくいい。ズボンのウエストに指引っ掛けて、ちょっとおへそだして。ありがとーみんな見て良くない?」
紗菜「あっホクロ」
千尋「どこ見てるんだ?」
紗菜「本当にホクロの位置と数おなじだなぁって」
文太「引き延ばして飾るね」
鷲尾「文ちゃん凄くね?」
裕介「本業、本業」
翠臣「はい、私のシャツ返しなさいな。紗菜ちゃんの上着はこれ」
翠臣、剥ぎ取ってさっさとジェラピ●の上着を着させる。
翠臣「はぁー、一件落着」
紗菜「だから私似合わないのにー。」
またウサ耳ギュムッとつかんで顔を隠して座り込み。
鷲尾「広瀬の頑固一瞬で追い剥ぎした。」
翠臣「こんな男臭いYシャツ駄目よ。」
砂原「何故耳つかんでいじけるんだ?」
裕介「可愛いけど?」
紗菜「丁度ギュムッって掴むのにいい場所にあるから··」
創一「半泣きで説明するなよ。」
大輔「恥ずかしいならはい、帽子」
大輔ウサ耳の帽子紗菜に被せる。???ギュムッ~やっぱり耳で顔を隠した。
和人「朝メシにするぞー」
裕介「さーちゃんいーくよ。」
裕介紗菜をみょーんと抱き上げる。
千尋「ラパンの肉こんな感じで売ってたな。」
全員「千尋(さん)!」
裕介「あとひとついい?俺、この誘惑勝てない」
紗菜「どうしたんですか??」
裕介「尻尾モフモフしたい。」
楠本「あれはいいのか?」
翠臣「モフモフだからいいんですよ。」
紗菜「なら裕介さんのシャツかして下さい。パジャマの上着のほうに尻尾ついてるので。」
···みんな最早裕介を憐れんでいるようです。
砂原「はぁーただパジャマ抱えて尻尾触ってたらおかしいだろうが。」
バシッ
砂原「いて。この尻尾は凶器か?」←尻っぱたきしたら指当たった。
翠臣「外側はモフモフでも中心は尻尾をまとめてるんだから痛いに決まってるじゃない。」
翠臣「あっシャツがない。ちょっと智也そのシャツかして!」
砂原「ん?キッチンに犯人いるんじゃないか?」
翠臣「私今上、タンクトップなのよ?キッチンに行けるわけないじゃない。」
楠本「男何だから大丈夫だろう。智也シャツかしてやったらいいじゃないか」
砂原「どっちの味方なんだよ。」
翠臣「夜はまおちゃんがいたからホカホカだったのに。」
楠本「所で何でまおが出るんだ?」
砂原「俺、暑くてかっぽった。(翠臣のほうに)」
翠臣「せっかく可愛いのにひどいわね。」
楠本「おーい何で妹君は猫さんになるんだーい。」
二人「おーい筋斗雲やぁーい」
楠本「お前らな」
二人「はい、すぃませーん」
翠臣「で?なんで?」
砂原「始めはな、いつのまにか部屋からでて廊下に丸まっていたんだ。夜中俺、それに気がつかなくて(jrが)縮んだ。で話を聞いたり、カウンセリングにいって浮かんできたんだが、紗菜は自分の部屋所かリビングにすらまともに入れてもらえなかったらしい。寝る時も廊下の隅に使い古した布団で寝かされていたそうだ。」
楠本「その根本があっての行動なのか?」
砂原「何でそんな行動するか分からなかったが、寝ている時は記憶が今までの物がまざってそうなっているんじゃないかって。でも薬で何とかするのは紗菜も10代だったし、俺も気が引けて。なら一か八かで寝ている時に少しずつ記憶を変えられないかと思って、紗菜が廊下に寝てたら俺のベッドに丸めて寝かせといて、何回もやってるうちに、ベッドの下に丸まって寝る様になったんだ。でそれを拾い上げてベッドに丸めてってするうちに、砂原家では時々まおちゃんがベッドにハーフケット持参で丸まるようになった。」
翠臣「でもそれ、大丈夫なの?元々はその記憶からそうなってるんでしょう?」
砂原「そこまでになったなら廊下に寝て風邪を引くよりよくなったと思ったほうがいいと先生が言っていたから、そのままにしてる。」
楠本「まぁそれで紗菜が安心していると言うならそれにこしたことはないな。そのままでいいんじゃないか。今はきっと誰かにくっついて子供の時に貰えなかった温もりを感じてるんだろ。」
砂原「じゃ翠臣お先」←ちゃっかり着替えずみ。
翠臣「えっ智也お兄ちゃんでしょ」
砂原「いやー俺、一人っ子長男が長かったからなぁ。でも翠臣も引き締まった体してるんだ、その格好でもセクシーじゃないか?」
祐也「ほら、布団たたんで顔洗いに行くぞ。スーツはまだ着るなよ?シワになるから。でも、そこにいる次男みたいにフウテンの寅さんスタイルでもって歩くのも駄目な」
フウテンの寅さんスタイル··何とゆうか上着に手を引っ掛けて肩にのせて持ち歩く感じ?
砂原「まぁ早くまおちゃんからシャツ返して貰わないとな。その代わり別のお気に入りになる物を渡さないと返してくれないかもな。」
翠臣「そうだぁ。ジェラピ●でこれまた可愛いモコモコの上着も買ったんだ。これ着せよう」
が··キッチン
裕介「えー紗菜ウサちゃんは?ってかシャツ誰の?」
紗菜「私こんなに可愛いの似合わないですってばー。」
裕介「じゅーぶん似合ってるからそのシャツ脱いでよ~」
先に裕介が説得に苦戦中。
千尋「多分裕介の負けだな」
鷲尾「広瀬の頑固に敵うやついない。」
翠臣「あーら紗菜ちゃんおはよう。」
創一「アキさんなんか色気がすげー。」
文太「ちょっとあっきーそれで自然体で立って」
大輔「文太さんに火がついた」
翠臣「こうかしら?」
文太「あとお兄ちゃんズと和さんも上脱いで。」
和人「遠慮する。」
裕介「いってらっしゃーい。」
文太「早く早く。背中向けて顔は斜めな感じにこっちちょうだい。うわぁすごくいい。ズボンのウエストに指引っ掛けて、ちょっとおへそだして。ありがとーみんな見て良くない?」
紗菜「あっホクロ」
千尋「どこ見てるんだ?」
紗菜「本当にホクロの位置と数おなじだなぁって」
文太「引き延ばして飾るね」
鷲尾「文ちゃん凄くね?」
裕介「本業、本業」
翠臣「はい、私のシャツ返しなさいな。紗菜ちゃんの上着はこれ」
翠臣、剥ぎ取ってさっさとジェラピ●の上着を着させる。
翠臣「はぁー、一件落着」
紗菜「だから私似合わないのにー。」
またウサ耳ギュムッとつかんで顔を隠して座り込み。
鷲尾「広瀬の頑固一瞬で追い剥ぎした。」
翠臣「こんな男臭いYシャツ駄目よ。」
砂原「何故耳つかんでいじけるんだ?」
裕介「可愛いけど?」
紗菜「丁度ギュムッって掴むのにいい場所にあるから··」
創一「半泣きで説明するなよ。」
大輔「恥ずかしいならはい、帽子」
大輔ウサ耳の帽子紗菜に被せる。???ギュムッ~やっぱり耳で顔を隠した。
和人「朝メシにするぞー」
裕介「さーちゃんいーくよ。」
裕介紗菜をみょーんと抱き上げる。
千尋「ラパンの肉こんな感じで売ってたな。」
全員「千尋(さん)!」
裕介「あとひとついい?俺、この誘惑勝てない」
紗菜「どうしたんですか??」
裕介「尻尾モフモフしたい。」
楠本「あれはいいのか?」
翠臣「モフモフだからいいんですよ。」
紗菜「なら裕介さんのシャツかして下さい。パジャマの上着のほうに尻尾ついてるので。」
···みんな最早裕介を憐れんでいるようです。
砂原「はぁーただパジャマ抱えて尻尾触ってたらおかしいだろうが。」
バシッ
砂原「いて。この尻尾は凶器か?」←尻っぱたきしたら指当たった。
翠臣「外側はモフモフでも中心は尻尾をまとめてるんだから痛いに決まってるじゃない。」
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