始まりは···109話
□□「ほら君の彼氏さんだ。」
とメールをみせる。(バックグラウンド)
紗菜「何故裕介さんのまで··」
□□「お兄ちゃんネットだ。」
紗菜「お兄ちゃんの薄情者」
裕介「こら紗菜!」
紗菜「えっ通話?」
裕介「みんな心配してるから□□さんに紗菜といてやってって言ってくれたんでしょ。またそうやって一人で無茶して」
紗菜「無茶はしてません··」
裕介「日本に帰ってからも紗菜はすぐに動き出そうとするでしょ。ニューヨークと飛行機に乗ってる間はきちんと体休ませて整えないと、倒れるよ?」
紗菜「大丈夫です。」
裕介「大丈夫って一番よくない我慢だ。何を考えてるの?」
紗菜「何も··それに変な時間に起き出すなんていつもじゃないですか。」
裕介「日本でならいいよ。俺や、智兄いるから。でもニューヨークの皆さんじゃ紗菜にも俺達にも遠慮するだろ?」
紗菜「はい··」
裕介「何か悩んでいるなら話してよ。俺じゃなくても智兄でも誰でもいいから。ね。分かったらタブレットはとじて寝なさい。それから紗菜スピーカーにして。」
紗菜「はい。」
裕介「□□さん、すみません。紗菜を宜しくお願いします。それから兄が言ったなら遠慮、会釈なくどうぞ。おやすみなさい」
紗菜「えっ待って下さい!裕介さん··?」
□□「切れたみたいだな。さてどうする?その前に君のお兄さんにメールしておくよ。」
□□▷今また起き出した様なので、彼氏さんに電話をしました。何か悩んでいる様です。帰ったら相談のって下さい。
砂原▷分かりました。お手数おかけします。
□□「君のお兄さん事務的だな。」
紗菜「会社の上司ですから。」
□□「多分怒りを出さないように抑えているんだろうな。さて俺は一度しか目を瞑らないと言ったぞ?俺から説教食らうか?」
紗菜「いりません。寝ます。」
□□「どうせ眠らずに考え事するんだろう?起床までそうするのか?」
紗菜「···いえ··」
□□「棚にハーブティーあったな淹れるから、少し落ち着きなさい。」
···
□□「カモミール。ミルクが入ってる」
紗菜「安眠効果があがるんですよね。ありがとうございます」
□□「日本のファミリーもよくハーブティー飲むんだって?」
紗菜「はい。ルームシェアしてるうちの二人がハーブティーにはまっているそうです。」
□□「お兄さんはアッサムティーをロイヤルミルクティーにしてくれるんだろう?」
紗菜「情報早いですね。」
□□「情報は多いし、広いからな。」
紗菜「もう、みんなごじゃっぺ。(おしゃべり!)」
□□「ん?なにか方言で悪口言わなかったか?」
紗菜「きのせいです。カップ洗います。」
洗面所で洗い部屋へ。
□□「紅茶セットは出して置くのか?」
紗菜「□□さんのみますか?日本の社長に持たされましたが··量が多くて」
□□「俺紅茶飲みそうに見えるか?」
紗菜「普段はコーヒーですが、□□さんのお国柄が紅茶を嗜む方ですよね?」
□□「まぁな」
紗菜「ならどうぞ。」
□□「ありがとう。美味しくいただく。それからお兄さんも彼氏さんも遠慮、会釈なくどうぞと言っていたからな。3度目はないぞ。」
バシッ
紗菜「うぇっゲホッそんなにゲホッ手加減なしにしなくても··ヒクックスン··」
□□「泣くほどではないだろう。たかだか一発だ。」
多分この人合金か何かかな?
□□「2分cool down」
紗菜「お兄ちゃんそっくり」
□□「静かに。はい、布団入りなさい」
紗菜「おやすみなさい」
□□「4時間後には起きなきゃな。しっかり寝なさい」
朝··
紗菜「お早うございます」
□□「お早う。少々目覚が悪そうたが眠れなかったのか?」
↑原因ほぼほぼあんただよ。
紗菜「ちゃ··ちゃんと寝ました。」
□□「出る準備をしよう。君にきちんと朝ごはんをとらせるように警察one君に言われたからな」
紗菜「何故朝ごはん食べられるんですか?私朝ごはん苦手です、、日本ではなるべくみんなで食べるきまりですが、結構大変です。」
□□「食べないと体持たないだろう?消化がしにくいなら無理はすることない。だがスープ一杯は飲みなさい。」
紗菜「はい。」
□□「それから低血圧なら気をつけなさい。しっかり体の基礎を作らないといけない。と言っても運動は出来る様だから、体を補う為の食事をするといい。」
紗菜「どうしてそこまで詳しいんですか?」
□□「警察官は体資本だから。特に俺は目も大事だし、そのくらいは気をつかうよ。こちらのスープ専門店にいこうか。」
紗菜「私は構いませんが□□さんは(その体の大きさで)スープで大丈夫なんですか。」
□□「別にスープだけではないからな。それからコンタクトするのか?そのままでいいだろうに。目は悪くないじゃないか。」
紗菜「何故分かるんですか?」
□□「君、お兄さんに入れたメールを見せた時に普通に見えていただろう?」
紗菜「はい。まぁ一応。兄は老眼ですけどね。」
□□「間違いなく近眼だな。ほらほらコンタクトはしまいなさい。素のままでいるのも大事だ。」
紗菜「ですが··私自分の目は··」
□□「偽りは宝石に出来ない。イミテーションなんかじゃなく、自分でいなさい。」
とメールをみせる。(バックグラウンド)
紗菜「何故裕介さんのまで··」
□□「お兄ちゃんネットだ。」
紗菜「お兄ちゃんの薄情者」
裕介「こら紗菜!」
紗菜「えっ通話?」
裕介「みんな心配してるから□□さんに紗菜といてやってって言ってくれたんでしょ。またそうやって一人で無茶して」
紗菜「無茶はしてません··」
裕介「日本に帰ってからも紗菜はすぐに動き出そうとするでしょ。ニューヨークと飛行機に乗ってる間はきちんと体休ませて整えないと、倒れるよ?」
紗菜「大丈夫です。」
裕介「大丈夫って一番よくない我慢だ。何を考えてるの?」
紗菜「何も··それに変な時間に起き出すなんていつもじゃないですか。」
裕介「日本でならいいよ。俺や、智兄いるから。でもニューヨークの皆さんじゃ紗菜にも俺達にも遠慮するだろ?」
紗菜「はい··」
裕介「何か悩んでいるなら話してよ。俺じゃなくても智兄でも誰でもいいから。ね。分かったらタブレットはとじて寝なさい。それから紗菜スピーカーにして。」
紗菜「はい。」
裕介「□□さん、すみません。紗菜を宜しくお願いします。それから兄が言ったなら遠慮、会釈なくどうぞ。おやすみなさい」
紗菜「えっ待って下さい!裕介さん··?」
□□「切れたみたいだな。さてどうする?その前に君のお兄さんにメールしておくよ。」
□□▷今また起き出した様なので、彼氏さんに電話をしました。何か悩んでいる様です。帰ったら相談のって下さい。
砂原▷分かりました。お手数おかけします。
□□「君のお兄さん事務的だな。」
紗菜「会社の上司ですから。」
□□「多分怒りを出さないように抑えているんだろうな。さて俺は一度しか目を瞑らないと言ったぞ?俺から説教食らうか?」
紗菜「いりません。寝ます。」
□□「どうせ眠らずに考え事するんだろう?起床までそうするのか?」
紗菜「···いえ··」
□□「棚にハーブティーあったな淹れるから、少し落ち着きなさい。」
···
□□「カモミール。ミルクが入ってる」
紗菜「安眠効果があがるんですよね。ありがとうございます」
□□「日本のファミリーもよくハーブティー飲むんだって?」
紗菜「はい。ルームシェアしてるうちの二人がハーブティーにはまっているそうです。」
□□「お兄さんはアッサムティーをロイヤルミルクティーにしてくれるんだろう?」
紗菜「情報早いですね。」
□□「情報は多いし、広いからな。」
紗菜「もう、みんなごじゃっぺ。(おしゃべり!)」
□□「ん?なにか方言で悪口言わなかったか?」
紗菜「きのせいです。カップ洗います。」
洗面所で洗い部屋へ。
□□「紅茶セットは出して置くのか?」
紗菜「□□さんのみますか?日本の社長に持たされましたが··量が多くて」
□□「俺紅茶飲みそうに見えるか?」
紗菜「普段はコーヒーですが、□□さんのお国柄が紅茶を嗜む方ですよね?」
□□「まぁな」
紗菜「ならどうぞ。」
□□「ありがとう。美味しくいただく。それからお兄さんも彼氏さんも遠慮、会釈なくどうぞと言っていたからな。3度目はないぞ。」
バシッ
紗菜「うぇっゲホッそんなにゲホッ手加減なしにしなくても··ヒクックスン··」
□□「泣くほどではないだろう。たかだか一発だ。」
多分この人合金か何かかな?
□□「2分cool down」
紗菜「お兄ちゃんそっくり」
□□「静かに。はい、布団入りなさい」
紗菜「おやすみなさい」
□□「4時間後には起きなきゃな。しっかり寝なさい」
朝··
紗菜「お早うございます」
□□「お早う。少々目覚が悪そうたが眠れなかったのか?」
↑原因ほぼほぼあんただよ。
紗菜「ちゃ··ちゃんと寝ました。」
□□「出る準備をしよう。君にきちんと朝ごはんをとらせるように警察one君に言われたからな」
紗菜「何故朝ごはん食べられるんですか?私朝ごはん苦手です、、日本ではなるべくみんなで食べるきまりですが、結構大変です。」
□□「食べないと体持たないだろう?消化がしにくいなら無理はすることない。だがスープ一杯は飲みなさい。」
紗菜「はい。」
□□「それから低血圧なら気をつけなさい。しっかり体の基礎を作らないといけない。と言っても運動は出来る様だから、体を補う為の食事をするといい。」
紗菜「どうしてそこまで詳しいんですか?」
□□「警察官は体資本だから。特に俺は目も大事だし、そのくらいは気をつかうよ。こちらのスープ専門店にいこうか。」
紗菜「私は構いませんが□□さんは(その体の大きさで)スープで大丈夫なんですか。」
□□「別にスープだけではないからな。それからコンタクトするのか?そのままでいいだろうに。目は悪くないじゃないか。」
紗菜「何故分かるんですか?」
□□「君、お兄さんに入れたメールを見せた時に普通に見えていただろう?」
紗菜「はい。まぁ一応。兄は老眼ですけどね。」
□□「間違いなく近眼だな。ほらほらコンタクトはしまいなさい。素のままでいるのも大事だ。」
紗菜「ですが··私自分の目は··」
□□「偽りは宝石に出来ない。イミテーションなんかじゃなく、自分でいなさい。」
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