始まりは···73話
砂原「帰りました。はい社長の焼き肉弁当と、紗菜のシチューとベビーリーフのサラダ。俺のと、はい無糖紅茶。」
楠本「加糖紅茶にしていいか?」
紗菜「ありがとうございます。」
砂原「加糖でも微糖でもどうぞ。あとお釣りです。」
じゃららら··←小銭入れからダイレクトに社長の手のひらに。小銭いっぱい
楠本「お前な··」←小銭で両手塞がれた。
紗菜「部長、社長にしかられます。小銭貯金ないんですか?」
楠本「社長室に?小銭の貯金箱?それいいな。智也とりあえずそのティッシュケース空けてくれ」
砂原「社長知ってますか?ティッシュケースって下は空いてるんですよ?」
紗菜「これどうぞ。」
↑お弁当の包み紙で箱を折った
楠本「智也より優しいな。同じ兄妹と部下には思えん。」
砂原「お手手拭かないと小銭の匂いになりますよ。」
楠本「うっせ。元はお前だろうが。」
紗菜「お二人の方が物凄く兄弟です。いただきます。あっビーフシチュー」
砂原「クリームシチューより好きだもんな」
紗菜「はい。温かい」
楠本「紗菜は果物は好きか?」
砂原「バナナと桃以外なら食べますよ。」
楠本「パイナップルを食べてくれないか?弁当のバランスいいのは助かるが果物が入っている意味が分からない」
紗菜「他のお弁当でゆう卵焼きの役割ですかね?色は」
楠本「卵焼きの方がありがたい··」
紗菜「食べますよ。」
砂原「俺のブドウも··」
紗菜「3粒じゃないですか。二粒は食べなきゃ駄目です。はい私一粒で。」
砂原「俺には厳しい。」
楠本「日頃の智也の行いだな。」
紗菜「社長によると私頭固いそうなので」
砂原「頭は優秀何だぞ。高校の時にいきなりの麻疹で入院した時以外はトップ独走してる。」
楠本「高校生で麻疹?仲間だなぁ俺大学生でなったぞ。あれ暫く苦しいよな?」
砂原「その筈ですが、10日入院して、その四日後にはバイトと学校行きやがりました。」
紗菜「先生が段々普通のご飯と生活に戻していいって言ったので。」
砂原「いきなり戻せとは言ってない。」
紗菜「段々のレベルはそれぞれですので。」
楠本「智也も形無しだなぁ」
紗菜「ごちそうさまでした。」
二人「ごちそうさま」
紗菜「ゴミな··捨ててきます」
砂原「投げるでも通じるが··」
紗菜「あっ部長これ、袋にテープねっぱさってます(貼りついてるとゆう意味)。取ってください」
楠本「ねっぱ?何語だ?」
砂原「福島弁テープ貼りついてるじゃねーかバカ野郎って言ってます。」
楠本「絶対いってないよな。」
砂原「バレましたか」
紗菜「バレますよ。捨ててきますね。あと歯みがきしてきます。」
楠本「俺らも歯みがきしないとな。」
砂原「仕上げはお兄~ちゃん」
砂原までちゃっかり社長室の洗面台借りて歯みがき。
楠本「朝の紗菜か」
砂原「はは。大変だったみたいですね。」
楠本「裕介君に口紅つけるんだよって言われたと思ったら、振り向いた時には口の中まで塗っていたらしい。創一君がピンチになっていた。」
砂原「創一も朝から災難で。」
楠本「会社の下までは千尋君が、中には鷲尾が息を切らせながらつれてきた。」
砂原「何で息なんか切れるんですか?」
楠本「紗菜に強制的に階段選ばれたらしい。」
砂原「まぁ若いですからね。」
トントン
楠本「はーい。」
創一「失礼します。山村さんの所に来てたんで、様子見にきました。」
砂原「はなならはいあひにいっひぇる(紗菜なら歯みがきにいってる)」
創一「分かりました。何だか午前もピンチがあったみたいですね。」
楠本「えっ今ので分かるって凄いな」
創一「紗菜なら歯みがきにいってるって言ったんじゃないんですか?」
砂原「さぁすが。いやーまぁなかなかピンチだったみたいだよ。おれ椿に追い出されたけど。」
創一「椿さんつえ··」
楠本「あっお前の部下一人にクビになっていただいた。」
砂原「聞いてない」
楠本「今言った。」
トントン
紗菜「戻りました。何だかフロアーが社長とアキちゃんが物騒って持ちきりです。」
創一「物騒って。無双だろ」
紗菜「社長··申し訳ありません。私のせいですよね?」
砂原「お前何かやったのか?」
楠本「資料室の鍵の掛かりが悪いのを発見した位か?」
あくまでとぼけるお兄さんズ。
創一「この前つけ変えたんですよね?帰りにちょっと蹴飛ばしてはまりよくしておきますね。」
砂原「手加減してくれよ?」
楠本「凹ますなよ」
創一「俺これでも建築家なんですけどね。」
紗菜「ですが、あのドアは中から掛けた鍵は中から、外から掛けた鍵は外からしかあけられません。」
創一「でも希にな振動やレールの状態で勝手にかかる時もあってな(大嘘でーすお兄さんズにのりました)ドアに耐震君(なんだそりゃ、その場のテキトー)でも貼っておく」
紗菜「そうなんですか?」
楠本、砂原「(お前の方が強い。こんな嘘は急に出ない)」
創一「まぁ任せとけ。」
楠本「頼りになるなぁ。」
創一「かくなる上は紗菜なら蹴り入れれば出られるだろ。」
紗菜「あっそうですよね。次はそうします。」
砂原「そーいーちー。あのドアだけで2万だぞ。」
創一「智也さんのポケマ(ポケットマネー)でもっといいのつけられるじゃないですか。」
砂原「そうだよな。なら帰り頼んだぞ。」
創一「では帰りますね。紗菜気をつけてな。」
紗菜「帰りは裕介さんが来てくれます。」
創一「のんびりしてこい。和人さんには言っておく。」
紗菜「はい。ありがとうございます」
楠本「加糖紅茶にしていいか?」
紗菜「ありがとうございます。」
砂原「加糖でも微糖でもどうぞ。あとお釣りです。」
じゃららら··←小銭入れからダイレクトに社長の手のひらに。小銭いっぱい
楠本「お前な··」←小銭で両手塞がれた。
紗菜「部長、社長にしかられます。小銭貯金ないんですか?」
楠本「社長室に?小銭の貯金箱?それいいな。智也とりあえずそのティッシュケース空けてくれ」
砂原「社長知ってますか?ティッシュケースって下は空いてるんですよ?」
紗菜「これどうぞ。」
↑お弁当の包み紙で箱を折った
楠本「智也より優しいな。同じ兄妹と部下には思えん。」
砂原「お手手拭かないと小銭の匂いになりますよ。」
楠本「うっせ。元はお前だろうが。」
紗菜「お二人の方が物凄く兄弟です。いただきます。あっビーフシチュー」
砂原「クリームシチューより好きだもんな」
紗菜「はい。温かい」
楠本「紗菜は果物は好きか?」
砂原「バナナと桃以外なら食べますよ。」
楠本「パイナップルを食べてくれないか?弁当のバランスいいのは助かるが果物が入っている意味が分からない」
紗菜「他のお弁当でゆう卵焼きの役割ですかね?色は」
楠本「卵焼きの方がありがたい··」
紗菜「食べますよ。」
砂原「俺のブドウも··」
紗菜「3粒じゃないですか。二粒は食べなきゃ駄目です。はい私一粒で。」
砂原「俺には厳しい。」
楠本「日頃の智也の行いだな。」
紗菜「社長によると私頭固いそうなので」
砂原「頭は優秀何だぞ。高校の時にいきなりの麻疹で入院した時以外はトップ独走してる。」
楠本「高校生で麻疹?仲間だなぁ俺大学生でなったぞ。あれ暫く苦しいよな?」
砂原「その筈ですが、10日入院して、その四日後にはバイトと学校行きやがりました。」
紗菜「先生が段々普通のご飯と生活に戻していいって言ったので。」
砂原「いきなり戻せとは言ってない。」
紗菜「段々のレベルはそれぞれですので。」
楠本「智也も形無しだなぁ」
紗菜「ごちそうさまでした。」
二人「ごちそうさま」
紗菜「ゴミな··捨ててきます」
砂原「投げるでも通じるが··」
紗菜「あっ部長これ、袋にテープねっぱさってます(貼りついてるとゆう意味)。取ってください」
楠本「ねっぱ?何語だ?」
砂原「福島弁テープ貼りついてるじゃねーかバカ野郎って言ってます。」
楠本「絶対いってないよな。」
砂原「バレましたか」
紗菜「バレますよ。捨ててきますね。あと歯みがきしてきます。」
楠本「俺らも歯みがきしないとな。」
砂原「仕上げはお兄~ちゃん」
砂原までちゃっかり社長室の洗面台借りて歯みがき。
楠本「朝の紗菜か」
砂原「はは。大変だったみたいですね。」
楠本「裕介君に口紅つけるんだよって言われたと思ったら、振り向いた時には口の中まで塗っていたらしい。創一君がピンチになっていた。」
砂原「創一も朝から災難で。」
楠本「会社の下までは千尋君が、中には鷲尾が息を切らせながらつれてきた。」
砂原「何で息なんか切れるんですか?」
楠本「紗菜に強制的に階段選ばれたらしい。」
砂原「まぁ若いですからね。」
トントン
楠本「はーい。」
創一「失礼します。山村さんの所に来てたんで、様子見にきました。」
砂原「はなならはいあひにいっひぇる(紗菜なら歯みがきにいってる)」
創一「分かりました。何だか午前もピンチがあったみたいですね。」
楠本「えっ今ので分かるって凄いな」
創一「紗菜なら歯みがきにいってるって言ったんじゃないんですか?」
砂原「さぁすが。いやーまぁなかなかピンチだったみたいだよ。おれ椿に追い出されたけど。」
創一「椿さんつえ··」
楠本「あっお前の部下一人にクビになっていただいた。」
砂原「聞いてない」
楠本「今言った。」
トントン
紗菜「戻りました。何だかフロアーが社長とアキちゃんが物騒って持ちきりです。」
創一「物騒って。無双だろ」
紗菜「社長··申し訳ありません。私のせいですよね?」
砂原「お前何かやったのか?」
楠本「資料室の鍵の掛かりが悪いのを発見した位か?」
あくまでとぼけるお兄さんズ。
創一「この前つけ変えたんですよね?帰りにちょっと蹴飛ばしてはまりよくしておきますね。」
砂原「手加減してくれよ?」
楠本「凹ますなよ」
創一「俺これでも建築家なんですけどね。」
紗菜「ですが、あのドアは中から掛けた鍵は中から、外から掛けた鍵は外からしかあけられません。」
創一「でも希にな振動やレールの状態で勝手にかかる時もあってな(大嘘でーすお兄さんズにのりました)ドアに耐震君(なんだそりゃ、その場のテキトー)でも貼っておく」
紗菜「そうなんですか?」
楠本、砂原「(お前の方が強い。こんな嘘は急に出ない)」
創一「まぁ任せとけ。」
楠本「頼りになるなぁ。」
創一「かくなる上は紗菜なら蹴り入れれば出られるだろ。」
紗菜「あっそうですよね。次はそうします。」
砂原「そーいーちー。あのドアだけで2万だぞ。」
創一「智也さんのポケマ(ポケットマネー)でもっといいのつけられるじゃないですか。」
砂原「そうだよな。なら帰り頼んだぞ。」
創一「では帰りますね。紗菜気をつけてな。」
紗菜「帰りは裕介さんが来てくれます。」
創一「のんびりしてこい。和人さんには言っておく。」
紗菜「はい。ありがとうございます」
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