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始まりは···

原作: その他 (原作:ルームシェア素顔の彼love days) 作者: WMW
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始まりは···98話

鷲尾「俺も真琴さんに送ります。しかしワンコデケー」

砂原「初日にな、ジャスティーにjumpって背中出したら踏み潰されたそうだ。」

アキオ「そんな紗菜ちゃんも可愛い!もうどうしましょう!勿論制服持って帰って来るんでしょ?」

砂原「終わったら活躍しないから捨てると言っていたから皆でとめた。」

鷲尾「やっぱり広瀬そういうところ男らしい。」

アキオ「せめてヤフオ●だして!私買うわ」

砂原「裕介と争いになりそうだ。」

鷲尾「二人なら折半で一千万位出しそう。」

アキオ「戻るわよー」

三人「ごちそうさまでした」

アキオ「それから私金に物を言わせたりしないわ。ブラックカードだすもの。」

砂原「椿は紗菜か?」

車の中

アキオ「紗菜ちゃんがどうしたの?」

砂原「三日前に一度滅茶苦茶バタバタと帰ってきてな。調べたいことがあるって言ったら飛行機のチケットは往復手配されたみたいなんだが、財布の中身五千円で来やがった。キャッシュレスでポイント還元時代なんだからいいだろってどんな神経だ。」

鷲尾「五千円って遠足のお土産代ですよ。」

砂原「だから俺の財布にあった22ドル25セント4枚渡して更に三千円持たせた」

アキオ「それじゃディナー代にもならないじゃない。」

砂原「諭吉さんフラれたんだよ。」

鷲尾「男女問わず1番のモテ男をふるなんて··」

アキオ「あー紗菜ちゃん不足!デスクにも紗菜ちゃんの写真置こう」

砂原「帰ってきたら怒られるぞ」

アキオ「こっちでのお仕事スタイルの写真なら怒らないわぁ。私だし。」 

砂原「椿はいいよなぁ」

鷲尾「部長は別に見放題じゃないですか。」

砂原「まぁな何だがトラブルで禿げそうだ。」

アキオ「また何かあったの?」

砂原「後で話すよ。帰り三人で晩飯するか。」

二人「はーい。」

って何だかんだ夜··この前のキッチン桜庭での話をした。

砂原「と言う訳で今こんな状況だ」

鷲尾「元女子社員Bまだしつこくネチネチやってたのかよ。」

アキオ「ってどうしてうちの可愛い紗菜ちゃんがそんなに不利な状況で挑まなきゃならないのよ、勝負って普通フェアでしょーが!」

砂原「元女子社員Bの口車に乗せられて、裕介のお母さんも引くに引けなくなってるんだろう。」

アキオ「だからってそんな勝負させたあげくにそこに紗菜を嫁にいかすの?私が智也なら裕介さんごとさっさと連れ帰るわよ。」

鷲尾「でも以外に広瀬燃えてそう。」

砂原「当たりだ。私負けないですよって言い切りやがった。借りにもあっちは助っ人がいるのに。」

アキオ「小鳥邸の皆さんは審査員とかするの?」

砂原「紗菜がそれではフェアじゃなくなるかな?って」

鷲尾「なら俺と椿さん、社長のお父さん、社長、部長、裕介と裕介のじっちゃんでいいじゃないですか。俺ら知らん顔で入ればいいし、社長のお父さん常連さんだったんですよね。」

アキオ「小鳥邸の皆さんは駐車場で見守ってもらいましょう。それなら紗菜も心強いでしょ」

鷲尾「後、裕介従兄弟が料理中を見てるんですよね?この二人も審査員にすれば十分じゃないですか。」

砂原「その従兄弟二人がどんなやつか分からないから何とも言えんが。」

鷲尾「アイツら裕介大好きですよ。裕介一人っ子だから弟見たいに思ってます。」

アキオ「ならいいわね。あとは紗菜の料理スキルだけどどうなの?」

砂原「イタリアンと和食はお手の物だ。洋食はしらん。高校生の時にクレープ屋でバイトない日は勉強がてら料理教室行ってたんだ。」

鷲尾「それって趣味レベルと言うか主婦が時間に余裕があるからまぁお教室やろうかしら?でやってる教室じゃないんですか?」

アキオ「鷲尾君、うちの紗菜がそうゆう所行くと思う?」

鷲尾「あっ行かないです。」

アキオ「大丈夫ね。なら帰りましょあー楽しみだわ」

砂原「俺もスッキリしたよ。」

三人お店を出て帰宅。

砂原「まったく椿には毎度だが··こてんぱんに突っ込まれるなぁ」

一方ニューヨーク··あっまだ朝6時ですね。紗菜はまた走りに行った見たいですが。

□□「子供がこんな朝早くジョギングなんて危ないだろう」

↑英語

紗菜「子供じゃありません。」

↑英語

□□「君は日本人か?」

紗菜「あなたも日本人なんですね。」

□□「仕事で来ているにしてもこけは貧困地域だ何があるか分からん」

紗菜「もしかしたらあなたが人身売買の関係者かもしれませんからね。」

□□「それは見た目な。俺はこういう者だ。困ったら連絡しなさい。」

紗菜「あーお巡りさんですか。」

□□「意外と淡泊だな。」

紗菜「なら一ついいですか?貧困とか格差とか、スラム街とゆう言葉を産み出しているのは貴方達です。ここの人たちはそうなりたくてなってる訳じゃない。平等に幸せも平和もなければいけないのに、なぜ心無い一言で片付けるんですか?私はそうゆうのは嫌いです。では仕事いくので。」

□□「悪かった。気をつけて帰りなさい」

紗菜「はい。すみません。貴方のせいでもないのに、生意気な事をいってしまいました。」

□□「久々に響いたよ。ありがとう」

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