第9回
銀時「真選組編も残すとここれが最後の回となりましたねぇ。
今回も張り切ってやっていこうと思いまーす。万事屋銀ちゃんでーす」
神楽「今回も歌舞伎町在住の皆さんからいっぱいお便りを頂いたアル。
その中で真選組に関する質問だけ厳選してご紹介していくヨ」
新八「じゃあ今回は僕から行きますね。
ペンネーム「ツッキーと呼ぶのはやめなんし」さんからいただきました。」
「ペンネーム:ツッキーと呼ぶのはやめなんしさん
銀時、神楽、新八。久しぶりじゃな。息災か?
最近3人に会えないと晴太が寂しがっている。今度吉原の方に顔を見せてくれないか?
そうそう、真選組への質問募集だったな。特にない、以上」
銀時「特にないんかいィ!何で採用されたの?これ何で採用されたの?」
新八「あ、下にまだ何か書いてありますよ…なになに…
「PS.今度吉原で子供参加型の花火大会がありんす。
縁日も開かれるから大人も子供もどうぞご贔屓に」…宣伝でした」
銀時「この世界の女は事あるごとに宣伝しかしてこないの?」
神楽「キャッホイ!縁日アルか?また射的やりたいアル」
沖田「今度こそ決着つけようぜチャイナ。顔洗って待ってな」
土方「おいおいおい。警官が吉原の祭りに参加するだなんて聞いたことねぇぞ。
許可するわけねえだろうが」
沖田「なんでィ土方さん。あんたも行きたいならそう言やいいのに。
これだからムッツリすけべはいけねぇや」
銀時「え?お宅本当は自分も行きたいのに言えないから部下も行かせない上司なの?
これだからムッツリマヨラーはいけねぇよな」
土方「てめぇら良く分かった。表に出ろ」
近藤「トシ、すぐに斬った貼ったのじゃこの世の中は悪くなる一方だぞ。力だけではなく、時として人は寄り添い合い言葉で解決することも大事なんだ」
土方「近藤さん…」
近藤「だから、ここは仲良くみんなで吉原に行こう」
土方「近藤さん…あんた鼻血」
近藤「あ。…い、いやんトシったら見ちゃいやん!勲恥ずかしー!」
土方「とにかくだ。まだ未成年の総悟が吉原に行くことは許さねぇ。あと2年我慢しろ」
沖田「あんたは俺の母ちゃんか」
銀時「えーじゃあ次のお便り読みまーす。ペンネーム「歌舞伎町のフィギアショップの店員A」さんからのお便りでーす」
「ペンネーム:トッシーさんこんにちは、いつもご贔屓にありがとう御座います。
質問ではなくご連絡なのですが良いでしょうか?街に貼りだしたポスターを見てピンっと来たので連絡をしました。この間購入して頂いた「美少女サムライトモエ5000」のフィギアなのですが、渡した瞬間に何やら叫ばれてそのまま取りに来ていただいておりません。
保管してありますので後日都合のいい時にでも取りにいらしてください」
土方「…………」
銀時「あれ?土方くぅん?どうしたのそんな青白い顔で汗なんてだらだら垂らして。
トモエちゃんのフィギア取りに着てって店員Aさんが言ってるよ?まだインタビュー企画中だけど行ったら?大事なもんだろうしぃ」
沖田「俺たちは全然気にしてないんで取りに行ってきてくだせぇ土方さん。
全然帰ったら隊員連中に拡声器で言いふらそうなんてこれっぽっちも思ってないんで。
近藤さん、土方さんが大事なもん取りに行き忘れたらしいですぜィ」
近藤「そうなのかトシ?!相手さんもいることだ、俺たちのことはいいから取りにいきなさい。
ところで途中トシが叫んでよく聞こえなかったんだが何を忘れたって?」
土方「ひ、人違いだな…うん…俺がそんなもん欲しがるわけねぇだろうが。
大体あれだよ…俺ァ、マ●ジン派だし。そんなよくわからねぇ名前の漫画読むわけが‥」
沖田「?…土方さんなんか胸元から落ちやしたぜィ。なになに…「トモエちゃんのフィギアを取りに…」(ビリビリィィ!)
沖田「何するんでィ、まだ読んでる途中だったのに。トモエちゃんのフィギアを落としたでござる。取りに行かなきゃでござるよ土方氏」
土方「全部読んでるじゃねぇかァ!?」
銀時「ほらさっさと取りに行けよ。店員Aちゃん困ってんだろ?トッシー」
土方「お前ら絶対に後で覚えておけよ…!?」
銀時「え?なんて?トッシー」
沖田「黙っててほしいなら誠意見せろよトッシー」
銀時「そうそう誠意。パフェ3杯で手を打つぜトッシー」
沖田「俺ァ甘味には興味ないんで1週間定食屋で奢ってくれやトッシー」
土方「よりにもよってこんな奴らにバレるなんて…」
近藤「何だかトシが可哀想だが、総悟はあんなに楽しそうだしなぁ。
止めるべきかそっとしておくべきか。勲困っちゃう」
新八「いえ止めてあげてください。土方さん額に青筋立ちすぎて今にも破裂しそうです」
神楽「トッシーまだマヨの中にいたアルなァ。最近見掛けないからもう居ないかと思ったヨ」
新八「土方さんの名誉の為にこれは流さないでおきたいところですが、きっと僕らが止めたところで向こうにいる2人が触れ回るんでしょうね」
神楽「間違いないアル。これだから男って子供っぽくて嫌ネ。やれやれ。」
新八「神楽ちゃんの方が大人に見えてきたよ僕…
一応土方さんの名誉の為に言っておきますが、フィギアを買ったのは土方さんの姿によく似たトッシーという人物であって、真選組副長の土方さんとはなんら関係はありません…
(よく似たどころか同じ体に入った妖刀の魂だけども)」
新八「次回はまた別のゲストを招いてインタビュー企画をやります、よかったらまた見に来てくださいね。ではまた」
真選組編 完
土方「完、じゃねぇ!誤解を解かせろ!頼むから!」
完
今回も張り切ってやっていこうと思いまーす。万事屋銀ちゃんでーす」
神楽「今回も歌舞伎町在住の皆さんからいっぱいお便りを頂いたアル。
その中で真選組に関する質問だけ厳選してご紹介していくヨ」
新八「じゃあ今回は僕から行きますね。
ペンネーム「ツッキーと呼ぶのはやめなんし」さんからいただきました。」
「ペンネーム:ツッキーと呼ぶのはやめなんしさん
銀時、神楽、新八。久しぶりじゃな。息災か?
最近3人に会えないと晴太が寂しがっている。今度吉原の方に顔を見せてくれないか?
そうそう、真選組への質問募集だったな。特にない、以上」
銀時「特にないんかいィ!何で採用されたの?これ何で採用されたの?」
新八「あ、下にまだ何か書いてありますよ…なになに…
「PS.今度吉原で子供参加型の花火大会がありんす。
縁日も開かれるから大人も子供もどうぞご贔屓に」…宣伝でした」
銀時「この世界の女は事あるごとに宣伝しかしてこないの?」
神楽「キャッホイ!縁日アルか?また射的やりたいアル」
沖田「今度こそ決着つけようぜチャイナ。顔洗って待ってな」
土方「おいおいおい。警官が吉原の祭りに参加するだなんて聞いたことねぇぞ。
許可するわけねえだろうが」
沖田「なんでィ土方さん。あんたも行きたいならそう言やいいのに。
これだからムッツリすけべはいけねぇや」
銀時「え?お宅本当は自分も行きたいのに言えないから部下も行かせない上司なの?
これだからムッツリマヨラーはいけねぇよな」
土方「てめぇら良く分かった。表に出ろ」
近藤「トシ、すぐに斬った貼ったのじゃこの世の中は悪くなる一方だぞ。力だけではなく、時として人は寄り添い合い言葉で解決することも大事なんだ」
土方「近藤さん…」
近藤「だから、ここは仲良くみんなで吉原に行こう」
土方「近藤さん…あんた鼻血」
近藤「あ。…い、いやんトシったら見ちゃいやん!勲恥ずかしー!」
土方「とにかくだ。まだ未成年の総悟が吉原に行くことは許さねぇ。あと2年我慢しろ」
沖田「あんたは俺の母ちゃんか」
銀時「えーじゃあ次のお便り読みまーす。ペンネーム「歌舞伎町のフィギアショップの店員A」さんからのお便りでーす」
「ペンネーム:トッシーさんこんにちは、いつもご贔屓にありがとう御座います。
質問ではなくご連絡なのですが良いでしょうか?街に貼りだしたポスターを見てピンっと来たので連絡をしました。この間購入して頂いた「美少女サムライトモエ5000」のフィギアなのですが、渡した瞬間に何やら叫ばれてそのまま取りに来ていただいておりません。
保管してありますので後日都合のいい時にでも取りにいらしてください」
土方「…………」
銀時「あれ?土方くぅん?どうしたのそんな青白い顔で汗なんてだらだら垂らして。
トモエちゃんのフィギア取りに着てって店員Aさんが言ってるよ?まだインタビュー企画中だけど行ったら?大事なもんだろうしぃ」
沖田「俺たちは全然気にしてないんで取りに行ってきてくだせぇ土方さん。
全然帰ったら隊員連中に拡声器で言いふらそうなんてこれっぽっちも思ってないんで。
近藤さん、土方さんが大事なもん取りに行き忘れたらしいですぜィ」
近藤「そうなのかトシ?!相手さんもいることだ、俺たちのことはいいから取りにいきなさい。
ところで途中トシが叫んでよく聞こえなかったんだが何を忘れたって?」
土方「ひ、人違いだな…うん…俺がそんなもん欲しがるわけねぇだろうが。
大体あれだよ…俺ァ、マ●ジン派だし。そんなよくわからねぇ名前の漫画読むわけが‥」
沖田「?…土方さんなんか胸元から落ちやしたぜィ。なになに…「トモエちゃんのフィギアを取りに…」(ビリビリィィ!)
沖田「何するんでィ、まだ読んでる途中だったのに。トモエちゃんのフィギアを落としたでござる。取りに行かなきゃでござるよ土方氏」
土方「全部読んでるじゃねぇかァ!?」
銀時「ほらさっさと取りに行けよ。店員Aちゃん困ってんだろ?トッシー」
土方「お前ら絶対に後で覚えておけよ…!?」
銀時「え?なんて?トッシー」
沖田「黙っててほしいなら誠意見せろよトッシー」
銀時「そうそう誠意。パフェ3杯で手を打つぜトッシー」
沖田「俺ァ甘味には興味ないんで1週間定食屋で奢ってくれやトッシー」
土方「よりにもよってこんな奴らにバレるなんて…」
近藤「何だかトシが可哀想だが、総悟はあんなに楽しそうだしなぁ。
止めるべきかそっとしておくべきか。勲困っちゃう」
新八「いえ止めてあげてください。土方さん額に青筋立ちすぎて今にも破裂しそうです」
神楽「トッシーまだマヨの中にいたアルなァ。最近見掛けないからもう居ないかと思ったヨ」
新八「土方さんの名誉の為にこれは流さないでおきたいところですが、きっと僕らが止めたところで向こうにいる2人が触れ回るんでしょうね」
神楽「間違いないアル。これだから男って子供っぽくて嫌ネ。やれやれ。」
新八「神楽ちゃんの方が大人に見えてきたよ僕…
一応土方さんの名誉の為に言っておきますが、フィギアを買ったのは土方さんの姿によく似たトッシーという人物であって、真選組副長の土方さんとはなんら関係はありません…
(よく似たどころか同じ体に入った妖刀の魂だけども)」
新八「次回はまた別のゲストを招いてインタビュー企画をやります、よかったらまた見に来てくださいね。ではまた」
真選組編 完
土方「完、じゃねぇ!誤解を解かせろ!頼むから!」
完
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