第23話 『修学旅行』 六時間目
殺センセーに哀のスマホを無事に返してもらい、それぞれ男子、女子の部屋に戻ると、調度みんな風呂に入るところだった。
男風呂では、服を脱ぎながら、談笑していた。
渚「ほんと古い旅館だよね。」
杉野「でも、みんなで温泉入るのは、あんな高級ホテルにはないから、俺はこっちの方がいいかな。」
岡島「だな!それに、女子風呂も隣だし!」
と岡島が隣の女風呂をニヤニヤしながら見る
業「ほんと、好きだね、そういうの。コナン君は?そういうの興味ある?・・・って、何その傷!!」
と、カルマがコナンの体を見て驚いた声をだす。
その声に、みんながコナンを見て、また驚いた声をだす。
渚「こ、コナンくん、その傷跡って、・・銃?」
コナン「あぁ、みんな何びっくりしてるのかと思ったら、これか。」
と、傷跡を触るコナン。
磯貝「それ、銃の傷跡だよね?ってか、他にもいくつか細かい傷跡があるみたいだけど、」
コナン「あぁ、そうだよ。銃創・・7年前の時の傷、細かい創傷はFBIの任務の時のだから数年前のかな。」
前原「7年前って小一じゃん!どういうことだよ!」
コナン「そう、あの時は小一だったっけ。7年前、おれ結構事件ホイホイ体質でさ、その影響の一つってとこだよ。昔のことだからそんな気にすんなよ!」
コナンはそういうと、ずんずん風呂に入っていった。
他のみんなも戸惑いながらも、次々と風呂にはいっていく。
業「ねえ、渚?」
渚「業も気づいた?コナンくん、小一の時、とか7歳の時って言わなかったね。」
業「うん。ずっと「7年前」って、しかも、「あの時は小一だった」っていってたね。」
渚「前もそれ言ってたけど、やっぱり、7年前に何かあったのかな。」
業「俺、ちょっと調べてみるよ。」
渚と業は、やはり何かあるであろうコナンの過去について、調べることに決め、二人も風呂に入る。
風呂からでると、岡島、前原、菅谷が、女風呂の前で何かをやっていた。
コナン「おまえら、何やってんだ?」
菅谷「きまってんだろ?、のぞきだよ!」
渚「まったく、そんなことしてたら、また女子たちに怒られるよ?」
前原「まぁ、そんなこというなよ。女風呂のぞくとか、男のロマンだろ!」
岡島「そうそう!」
業「ほんと、菅谷と岡島はともかく、前原がそれをやるかね。」
コナン「そっか、なんか楽しそうだな!」
みんなの様子をのほほんと見守るコナンに渚が聞く、
渚「え、コナン君はこういうことしなかったの?」
コナン「うーん、まぁ、そんなとこかな。」
渚・業(また、ごまかされた!)
そして、大部屋に戻ると、杉野達が、「気になる女子」について話あっていた。
木村「やっぱ、一位は神崎さんだな!」
前原「まぁ、嫌いな奴はいないよな。うまく班に誘えた杉野は、どうだったんだよ!」
杉野「それがさぁ、いろいろとトラブっちゃってさぁ。」
三村「あぁ、なんか大変だったみたいだな!ってか、気になるのは、だれがだれにいれたかだよなぁ。」
前原「渚!お前は誰にいれたんだよ」
渚「え!ぼ、ぼくは・・」
杉野「そういう、前原こそ、だれにいれたんだよ!」
前原「俺か?・・ふふ!そいつは言えねーな!」
三村「むかつく!こんなやつがモテてるかと思うと、また腹立つ!」
すると、ジュースを買いに行った業が戻ってきた。
業「お!面白い事してるじゃん!」
三村「カルマ!いいところに来た。お前!気になる子いる?」
業「うーん。・・俺は、奥田さんかな。」
コナン「ふーん、意外。」
前原「なんで?」
業「だって彼女、怪しい薬とかクロロホルムとかつくれそうじゃん!そうしたら俺のいたずらの幅が広がるじゃん。あ、それだったら、哀ちゃんの方もいいかも!」
木村「絶対くっつかせたくない二人だな。」
想像したのか、みんなブルブルと震える。
渚「で、コナンくんは気になる子いないの?」
コナン「うーん、このクラスにはいないかな。」
業「このクラスには、ってことは、他にはいるんだ。」
コナン「お、カルマ、鋭いな。」
業「ってか、さっき、風呂入る前いなかったけど、どこ行ってたのさ。」
杉野「まさか、思い人にあってたとか!」
前原「ってか、コナンってビッチ先生みたいに体使ったことすんだろ?今までの経験とか聞きてーな!」
いつのまにか、みんな目をキラキラさせ、注目の的になっていた。
しょうがない一つでも話さないと、と思い、話し出すコナン。
コナン「うーん、そんな面白い話じゃないぞ?」
渚「大丈夫!」
コナン「じゃあ、まず一つ目、さっき風呂入る前は、今日のトラブった件に、少し昔馴染みの奴に手伝ってもらったっていったろ、そいつにあってたんだ。そいつとは昔から結構仲よくてな、久しぶりにあってお互いいろんな思いがあって、なぜか路チュウして別れた。しかも濃厚なやつ。」
杉野「え、刑事っていってたけど女の人だったの?」
コナン「いや、男だよ。俺、男もいけるから。」
コナンのびっくり発言に、みんなザッと一歩後ろに下がる。
「「「「え!!!」」」
コナン「はは、予想通りの反応w・・俺の仕事、結構男の相手も多くてな、女は片手で数えるくらいしかないよ。やっぱり、男の方が重要な情報つかんでたりするし、そういうのってベットの上の方が、口が軽くなるから。だから、突っ込む方も突っ込まれる方も両方経験済みってわけ。」
そこまで話して、みんな目が点・・になっていた。
だが、後ろに顔の色をピンクにして普通に混ざる殺センセーを見つけ、みんなで殺センセーを追いかける。
そんなドタバタの中、修学旅行は幕を閉じていく。
To be continue
男風呂では、服を脱ぎながら、談笑していた。
渚「ほんと古い旅館だよね。」
杉野「でも、みんなで温泉入るのは、あんな高級ホテルにはないから、俺はこっちの方がいいかな。」
岡島「だな!それに、女子風呂も隣だし!」
と岡島が隣の女風呂をニヤニヤしながら見る
業「ほんと、好きだね、そういうの。コナン君は?そういうの興味ある?・・・って、何その傷!!」
と、カルマがコナンの体を見て驚いた声をだす。
その声に、みんながコナンを見て、また驚いた声をだす。
渚「こ、コナンくん、その傷跡って、・・銃?」
コナン「あぁ、みんな何びっくりしてるのかと思ったら、これか。」
と、傷跡を触るコナン。
磯貝「それ、銃の傷跡だよね?ってか、他にもいくつか細かい傷跡があるみたいだけど、」
コナン「あぁ、そうだよ。銃創・・7年前の時の傷、細かい創傷はFBIの任務の時のだから数年前のかな。」
前原「7年前って小一じゃん!どういうことだよ!」
コナン「そう、あの時は小一だったっけ。7年前、おれ結構事件ホイホイ体質でさ、その影響の一つってとこだよ。昔のことだからそんな気にすんなよ!」
コナンはそういうと、ずんずん風呂に入っていった。
他のみんなも戸惑いながらも、次々と風呂にはいっていく。
業「ねえ、渚?」
渚「業も気づいた?コナンくん、小一の時、とか7歳の時って言わなかったね。」
業「うん。ずっと「7年前」って、しかも、「あの時は小一だった」っていってたね。」
渚「前もそれ言ってたけど、やっぱり、7年前に何かあったのかな。」
業「俺、ちょっと調べてみるよ。」
渚と業は、やはり何かあるであろうコナンの過去について、調べることに決め、二人も風呂に入る。
風呂からでると、岡島、前原、菅谷が、女風呂の前で何かをやっていた。
コナン「おまえら、何やってんだ?」
菅谷「きまってんだろ?、のぞきだよ!」
渚「まったく、そんなことしてたら、また女子たちに怒られるよ?」
前原「まぁ、そんなこというなよ。女風呂のぞくとか、男のロマンだろ!」
岡島「そうそう!」
業「ほんと、菅谷と岡島はともかく、前原がそれをやるかね。」
コナン「そっか、なんか楽しそうだな!」
みんなの様子をのほほんと見守るコナンに渚が聞く、
渚「え、コナン君はこういうことしなかったの?」
コナン「うーん、まぁ、そんなとこかな。」
渚・業(また、ごまかされた!)
そして、大部屋に戻ると、杉野達が、「気になる女子」について話あっていた。
木村「やっぱ、一位は神崎さんだな!」
前原「まぁ、嫌いな奴はいないよな。うまく班に誘えた杉野は、どうだったんだよ!」
杉野「それがさぁ、いろいろとトラブっちゃってさぁ。」
三村「あぁ、なんか大変だったみたいだな!ってか、気になるのは、だれがだれにいれたかだよなぁ。」
前原「渚!お前は誰にいれたんだよ」
渚「え!ぼ、ぼくは・・」
杉野「そういう、前原こそ、だれにいれたんだよ!」
前原「俺か?・・ふふ!そいつは言えねーな!」
三村「むかつく!こんなやつがモテてるかと思うと、また腹立つ!」
すると、ジュースを買いに行った業が戻ってきた。
業「お!面白い事してるじゃん!」
三村「カルマ!いいところに来た。お前!気になる子いる?」
業「うーん。・・俺は、奥田さんかな。」
コナン「ふーん、意外。」
前原「なんで?」
業「だって彼女、怪しい薬とかクロロホルムとかつくれそうじゃん!そうしたら俺のいたずらの幅が広がるじゃん。あ、それだったら、哀ちゃんの方もいいかも!」
木村「絶対くっつかせたくない二人だな。」
想像したのか、みんなブルブルと震える。
渚「で、コナンくんは気になる子いないの?」
コナン「うーん、このクラスにはいないかな。」
業「このクラスには、ってことは、他にはいるんだ。」
コナン「お、カルマ、鋭いな。」
業「ってか、さっき、風呂入る前いなかったけど、どこ行ってたのさ。」
杉野「まさか、思い人にあってたとか!」
前原「ってか、コナンってビッチ先生みたいに体使ったことすんだろ?今までの経験とか聞きてーな!」
いつのまにか、みんな目をキラキラさせ、注目の的になっていた。
しょうがない一つでも話さないと、と思い、話し出すコナン。
コナン「うーん、そんな面白い話じゃないぞ?」
渚「大丈夫!」
コナン「じゃあ、まず一つ目、さっき風呂入る前は、今日のトラブった件に、少し昔馴染みの奴に手伝ってもらったっていったろ、そいつにあってたんだ。そいつとは昔から結構仲よくてな、久しぶりにあってお互いいろんな思いがあって、なぜか路チュウして別れた。しかも濃厚なやつ。」
杉野「え、刑事っていってたけど女の人だったの?」
コナン「いや、男だよ。俺、男もいけるから。」
コナンのびっくり発言に、みんなザッと一歩後ろに下がる。
「「「「え!!!」」」
コナン「はは、予想通りの反応w・・俺の仕事、結構男の相手も多くてな、女は片手で数えるくらいしかないよ。やっぱり、男の方が重要な情報つかんでたりするし、そういうのってベットの上の方が、口が軽くなるから。だから、突っ込む方も突っ込まれる方も両方経験済みってわけ。」
そこまで話して、みんな目が点・・になっていた。
だが、後ろに顔の色をピンクにして普通に混ざる殺センセーを見つけ、みんなで殺センセーを追いかける。
そんなドタバタの中、修学旅行は幕を閉じていく。
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