バレンタイン編 ことり&海未
ことり「明日はドキドキスペシャルdayー♪」
ことり「一年一度のチャンス~♪」
私、南ことりって言います 明日はバレンタインデイなので、大好きな幼馴染の3人に特別なチョコを手作りしてます
でも、裕くんには.ホノカちゃんと海未ちゃんとは違う、本当に特別な、本当の.チョコを作ってます。
ことり「裕くん、喜んでくれるかなあ.//」
裕くんは食いしん坊さんだから、おーっきなハートのチョコレートを作りたいの 型はなんとか確保したので、後はチョコを流し込むだけですっ ただ、これだけじゃやっぱり足りないから.トッピングには.
[裕くん、本当に大好きだよっ♡ ことりより]
ことり「よーし、完成 明日が楽しみだなあ.」
ここでことりは、重大なミスに気づく
翌朝
ことり「どうしよう~.」グスッ
そう、チョコレートが大きすぎて持っていけないのです
裕くんにお家に来てもらうしかないなあ.
ことり「よしっ 裕くんにメールしようっ 」 今日の放課後、ことりのお家に来てくれないかな
ことり「よしっ 」
そして、いつもの集合場所に向かいました。
ことり「おはようみんな 」
裕「おはよ、ことり」
穂乃果「おはようことりちゃん 」
海未「おはようございます、ことり。」
3人は、ことりのとーーーっても大切な、大好きな.家族なの。
裕「それじゃー行くか 」
お昼休み
裕「ご飯食べようぜ~」
女1「あ、あの //裕くん、今からちょっと来て欲しいところあるんだけど.いいかな //」
裕「えっ 俺 」
穂乃果「おおっ まさか. 」
海未「こ、こら穂乃果 」
穂乃果「裕くん、ファイトだよっ 」
え、ええ~ これって、絶対に裕くんのことが好きな子だよね ことり、大ピンチ.
そのまま穂乃果ちゃんと海未ちゃんとお昼ご飯をもやもやしながら食べてたらいつのまにかお昼休みは終わってました。
ギリギリで、裕くんが帰ってきました。
そのまま、何も聞けず放課後に.
帰り道
穂乃果「.そういえばさ、さっきの女の子になんて言われたの 」
裕「いや.その、好きだって.//」
海未「そ、それでどうしたのですかっ 」ぐいっ
裕「ち、近いって //」
裕「.断ったよ、好きな人がいるからって」
ことり「 」
穂乃果「そ、そうなんだ.」
海未「.」
裕くん、好きな人.いるんだ。
穂乃果「ねえねえ、好きな人って誰なの 」
穂乃果「いいじゃーん 幼馴染としてこれは放っておけないよ ね、ことりちゃん 」
ことり「あ、う、うん 」
どうしよう.聞くのが怖いよ.
海未「.私も、気になります。誰なんですか 」
裕「う、海未まで.」
裕「.その、さ、いつか教えるから いつか教えるから今日は勘弁してくれ、な 」
穂乃果「ええー 」
海未「.」ホッ
ことり「そ、そうだね 裕くんも無理やりは嫌だよね 」
裕「そ、そうだな.やっぱり恥ずかしいし」
そのあと、みんなと別れことりはお家に帰りました。 穂乃果ちゃんと海未ちゃんにはお昼休みの時に渡せたけど.
ことり「はあ.このチョコ、どうしようかなあ」
ピンポーン
ことり「 」
理事長「ことりー 裕くんがきたわよー 」
え、なんで裕くんが // ま、まさかことりが.
ことり「は、はーい 」
そして.
裕「ごめんな、ことり。急に来て.」 ことり「う、ううん 全然大丈夫だよ //」
裕「それで.さ、ちょっと大事な話があるんだ。」
ことり「う、うん.」
裕「少し、目をつぶっていてくれないか 」
ことり「う、うん///」
え.ま、まさかキ.キス.
裕「目を開けていいよ。」
ことり「.これって」
そこで私にかけられていたのは、綺麗なネックレスだった ことり「かわいい.」 裕「俺の好きな人ってさ.」
ことり「.//」ドキドキ
裕「穂乃果とことりと海未なんだ //」
ことり「.へ 」
ことり「ど、どういうこと 」
裕「いや.その.やっぱりずっといっしょにいてくれる可愛い幼馴染の3人が好きというか..だからこのネッ クレスは色違いで3人にプレゼント。」
そ、そういうことだったんだ.なんか複雑.だけど. ことり「嬉しい.//ありがとう、裕くん 」ギュッ
裕「わわっ //どういたしまして 」
ことり「そうだ、さっきは渡せなかったんだけど.」
ことり「ことりの愛を、受け取ってください ♪」
お わ り
海未編
女1「う、海未先輩.これ、受け取ってください //」
海未「あ.」
女1「そ、それじゃぁ //」ピュー
海未「どうしましょう.」
裕「相変わらずモテモテだなあ海未は.」ひょこっ
海未「きゃっ なんだ、裕ですか.」
裕「それで、どうするんだよそのラブレター付きのチョコ。」
海未「.このままお返しします。」
裕「.そっか。まあしかし羨ましいよ海未が.俺も後輩の女の子から告白されてえ~.」
海未「羨ましいって.私がいつもどんな気持ちで断ってると思ってるんですか 」
裕「.そうだな。悪いな、軽いこと言っちゃって。」
裕「ただ.彼女はお前のことが好きで好きでたまらなくてこうやって告白してきたんだ。海未は.多分そんな経験
ないからわからないと思うけど、すっごく勇気がいることだと思うんだよ。」
海未「..そうですね。私、ちゃんと断ってきます。」
裕「おう、頑張れ .しかし海未もいっそ誰かと付き合ったり、誰かが好きって言ったらこういうことはなくなるんじゃ ないか 」
海未「.私にだって、好きな人はいますよ 」
裕「.は え マジかよ、おい 」
海未「マジです。」
海未「だから.彼女に断るとき、その想い人の名を一緒に告げて来ます。」
裕「そ、そうか.」
海未「それでは、行ってきます。」
タッタッタッ.
裕「そっか、あいつ.好きな人いるんだな。」
裕「ちょっと、跡をつけてみるか.」
中庭
海未「すいません。あなたの想いには応えられません。」
女1「.わかりました。でも、理由を聞かせて欲しいです。私が納得できるような. 」
海未「.私、好きな人がいるんです。物心ついた時から私とずっと一緒に生きてきた、幼馴染です。」
女1「やっぱり、そうなんですね.」
海未「き、気付いてたのですか?」
女1「誰だって気づいてますよ。海未先輩が裕先輩のこと好きってこと。」
海未「そ、そうなんですか.//」
女1「..ふふっ。裕先輩もきっと、海未先輩のこと大好きですよっ 自信もって告白して来てください 」
海未「.貴女は優しいですね。」
女1「海未先輩が好きだからこそ、ですよ。」
海未「.こんなことをするのは卑怯かもしれません。これは私の自己満足です。」
海未「ありがとうございます。貴女に好いてもらえて、本当に嬉しかったです。」ギュッ
女1「.ふふ、やっぱり格好いいですね.海未先輩は。ほら、早く行ってください 裕先輩の元へ 」
海未「え、ああ はい それでは、また 」
女1「はいっ 」
玄関前
海未「裕っ ま、待っててくれたのですか 」はぁはぁ
裕「あ、ああ //暇だったしな.」
海未「そう.ですか。それでは帰りましょうか。」
海未「..あの、裕。もしかして、さっきの会話.きいてました 」
裕「な、なんのことかね 」
海未「..やっぱり聴いてたんじゃないですか //」
裕「ご、ごめん つい気になっちゃって.」
海未「.なんで、気になったんですか 」 裕「.恥ずかしいから言いたくない。」
海未「な、なんでですか //私は言いましたよ //」
裕「.お前のことが好きだから、せかいでいっっっちばん好きだから気になったんだよ //」
海未「こ、声が大きすぎますっ.///」
海未「.嬉しいです、私もあなたのことを世界一.いや、貴方が私を想う気持ちの100倍貴方が好きです。」
海未「だからこれを.私の愛を.受け取ってください。」
おわり
ことり「一年一度のチャンス~♪」
私、南ことりって言います 明日はバレンタインデイなので、大好きな幼馴染の3人に特別なチョコを手作りしてます
でも、裕くんには.ホノカちゃんと海未ちゃんとは違う、本当に特別な、本当の.チョコを作ってます。
ことり「裕くん、喜んでくれるかなあ.//」
裕くんは食いしん坊さんだから、おーっきなハートのチョコレートを作りたいの 型はなんとか確保したので、後はチョコを流し込むだけですっ ただ、これだけじゃやっぱり足りないから.トッピングには.
[裕くん、本当に大好きだよっ♡ ことりより]
ことり「よーし、完成 明日が楽しみだなあ.」
ここでことりは、重大なミスに気づく
翌朝
ことり「どうしよう~.」グスッ
そう、チョコレートが大きすぎて持っていけないのです
裕くんにお家に来てもらうしかないなあ.
ことり「よしっ 裕くんにメールしようっ 」 今日の放課後、ことりのお家に来てくれないかな
ことり「よしっ 」
そして、いつもの集合場所に向かいました。
ことり「おはようみんな 」
裕「おはよ、ことり」
穂乃果「おはようことりちゃん 」
海未「おはようございます、ことり。」
3人は、ことりのとーーーっても大切な、大好きな.家族なの。
裕「それじゃー行くか 」
お昼休み
裕「ご飯食べようぜ~」
女1「あ、あの //裕くん、今からちょっと来て欲しいところあるんだけど.いいかな //」
裕「えっ 俺 」
穂乃果「おおっ まさか. 」
海未「こ、こら穂乃果 」
穂乃果「裕くん、ファイトだよっ 」
え、ええ~ これって、絶対に裕くんのことが好きな子だよね ことり、大ピンチ.
そのまま穂乃果ちゃんと海未ちゃんとお昼ご飯をもやもやしながら食べてたらいつのまにかお昼休みは終わってました。
ギリギリで、裕くんが帰ってきました。
そのまま、何も聞けず放課後に.
帰り道
穂乃果「.そういえばさ、さっきの女の子になんて言われたの 」
裕「いや.その、好きだって.//」
海未「そ、それでどうしたのですかっ 」ぐいっ
裕「ち、近いって //」
裕「.断ったよ、好きな人がいるからって」
ことり「 」
穂乃果「そ、そうなんだ.」
海未「.」
裕くん、好きな人.いるんだ。
穂乃果「ねえねえ、好きな人って誰なの 」
穂乃果「いいじゃーん 幼馴染としてこれは放っておけないよ ね、ことりちゃん 」
ことり「あ、う、うん 」
どうしよう.聞くのが怖いよ.
海未「.私も、気になります。誰なんですか 」
裕「う、海未まで.」
裕「.その、さ、いつか教えるから いつか教えるから今日は勘弁してくれ、な 」
穂乃果「ええー 」
海未「.」ホッ
ことり「そ、そうだね 裕くんも無理やりは嫌だよね 」
裕「そ、そうだな.やっぱり恥ずかしいし」
そのあと、みんなと別れことりはお家に帰りました。 穂乃果ちゃんと海未ちゃんにはお昼休みの時に渡せたけど.
ことり「はあ.このチョコ、どうしようかなあ」
ピンポーン
ことり「 」
理事長「ことりー 裕くんがきたわよー 」
え、なんで裕くんが // ま、まさかことりが.
ことり「は、はーい 」
そして.
裕「ごめんな、ことり。急に来て.」 ことり「う、ううん 全然大丈夫だよ //」
裕「それで.さ、ちょっと大事な話があるんだ。」
ことり「う、うん.」
裕「少し、目をつぶっていてくれないか 」
ことり「う、うん///」
え.ま、まさかキ.キス.
裕「目を開けていいよ。」
ことり「.これって」
そこで私にかけられていたのは、綺麗なネックレスだった ことり「かわいい.」 裕「俺の好きな人ってさ.」
ことり「.//」ドキドキ
裕「穂乃果とことりと海未なんだ //」
ことり「.へ 」
ことり「ど、どういうこと 」
裕「いや.その.やっぱりずっといっしょにいてくれる可愛い幼馴染の3人が好きというか..だからこのネッ クレスは色違いで3人にプレゼント。」
そ、そういうことだったんだ.なんか複雑.だけど. ことり「嬉しい.//ありがとう、裕くん 」ギュッ
裕「わわっ //どういたしまして 」
ことり「そうだ、さっきは渡せなかったんだけど.」
ことり「ことりの愛を、受け取ってください ♪」
お わ り
海未編
女1「う、海未先輩.これ、受け取ってください //」
海未「あ.」
女1「そ、それじゃぁ //」ピュー
海未「どうしましょう.」
裕「相変わらずモテモテだなあ海未は.」ひょこっ
海未「きゃっ なんだ、裕ですか.」
裕「それで、どうするんだよそのラブレター付きのチョコ。」
海未「.このままお返しします。」
裕「.そっか。まあしかし羨ましいよ海未が.俺も後輩の女の子から告白されてえ~.」
海未「羨ましいって.私がいつもどんな気持ちで断ってると思ってるんですか 」
裕「.そうだな。悪いな、軽いこと言っちゃって。」
裕「ただ.彼女はお前のことが好きで好きでたまらなくてこうやって告白してきたんだ。海未は.多分そんな経験
ないからわからないと思うけど、すっごく勇気がいることだと思うんだよ。」
海未「..そうですね。私、ちゃんと断ってきます。」
裕「おう、頑張れ .しかし海未もいっそ誰かと付き合ったり、誰かが好きって言ったらこういうことはなくなるんじゃ ないか 」
海未「.私にだって、好きな人はいますよ 」
裕「.は え マジかよ、おい 」
海未「マジです。」
海未「だから.彼女に断るとき、その想い人の名を一緒に告げて来ます。」
裕「そ、そうか.」
海未「それでは、行ってきます。」
タッタッタッ.
裕「そっか、あいつ.好きな人いるんだな。」
裕「ちょっと、跡をつけてみるか.」
中庭
海未「すいません。あなたの想いには応えられません。」
女1「.わかりました。でも、理由を聞かせて欲しいです。私が納得できるような. 」
海未「.私、好きな人がいるんです。物心ついた時から私とずっと一緒に生きてきた、幼馴染です。」
女1「やっぱり、そうなんですね.」
海未「き、気付いてたのですか?」
女1「誰だって気づいてますよ。海未先輩が裕先輩のこと好きってこと。」
海未「そ、そうなんですか.//」
女1「..ふふっ。裕先輩もきっと、海未先輩のこと大好きですよっ 自信もって告白して来てください 」
海未「.貴女は優しいですね。」
女1「海未先輩が好きだからこそ、ですよ。」
海未「.こんなことをするのは卑怯かもしれません。これは私の自己満足です。」
海未「ありがとうございます。貴女に好いてもらえて、本当に嬉しかったです。」ギュッ
女1「.ふふ、やっぱり格好いいですね.海未先輩は。ほら、早く行ってください 裕先輩の元へ 」
海未「え、ああ はい それでは、また 」
女1「はいっ 」
玄関前
海未「裕っ ま、待っててくれたのですか 」はぁはぁ
裕「あ、ああ //暇だったしな.」
海未「そう.ですか。それでは帰りましょうか。」
海未「..あの、裕。もしかして、さっきの会話.きいてました 」
裕「な、なんのことかね 」
海未「..やっぱり聴いてたんじゃないですか //」
裕「ご、ごめん つい気になっちゃって.」
海未「.なんで、気になったんですか 」 裕「.恥ずかしいから言いたくない。」
海未「な、なんでですか //私は言いましたよ //」
裕「.お前のことが好きだから、せかいでいっっっちばん好きだから気になったんだよ //」
海未「こ、声が大きすぎますっ.///」
海未「.嬉しいです、私もあなたのことを世界一.いや、貴方が私を想う気持ちの100倍貴方が好きです。」
海未「だからこれを.私の愛を.受け取ってください。」
おわり
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