始まりは···96話
ランクル組み後ろで兄妹ケンカ中。
砂原「頭痛薬とか風邪薬は持っているのか?塗り薬は?」
紗菜「スーツケースのポーチにあります。」
砂原「入れっぱなしじゃダメだろう。ふつうに持ち歩くバッグにも入れなさい。」
紗菜「明日入れます。あっ明日すぐ警察か。」
砂原「シャワーはしたのか?」
紗菜「こっちについた時に成田でシャワーしました。とりあえず服もランドリーに突っ込んで。ニューヨークでチケットとってもらったんですが、乗り継ぎの便で時間かかりました、、」
砂原「丸一日近く飛行機にいたのか?」
紗菜「はい。あっでも乗り継ぎなんで一旦知らない空港によってご飯食べました。」
砂原「よく知らない空港でご飯食べたな」
紗菜「帰りは直行便です。」
創一「千尋さん、あれはなんて言うんですか?シスコンよりぶっとんでません?」
千尋「兄ばかなんだろ」
砂原「それからハンカチ、ティッシュは持ってるか?財布にきちんとお金いれてるのか?」
紗菜「ただで帰って来れません。お財布はカード入れてます。」
砂原「現金は?ジュース買うときどうするんだ?ほら手を出せ。クォーター(25セント)とこれをやる。」
紗菜「えっいんにゃいです。」
千尋「猫が出た」
創一「何だかんだあまあま。。」
紗菜「アブラハムワシントン二人とアンドリュージャクソン一人なんであるんですか?」
砂原「1ドルと20ドルな。人数で言うな。ニューヨークは俺達だって時々行ってる。そりゃ持ってるさ。」
紗菜「現金、カードあるし、五千円あればいいんですが、、」
千尋「君は飛行機で近所のスーパーにでもきたの?」
創一「うわぁ信じられない。クレジット使えないタクシーだったらどうすんだよ。」
紗菜「チケットはとってもらったし、他はいらないし、、」
砂原「地方出張するときだけはやめてくれ。」
紗菜「キャッシュレスでポイント還元な世の中なのに、、」
千尋「未だに無人駅に現金のみの所もある。」
砂原「あと日本円だが現金持っていきなさい。」
紗菜「いらないですってばぁ。さっきので間に合います。」
砂原「何かあった時に手持ちなかったらどうするんだ?」
紗菜「何かなんてありませんし、日本円持っていても、両替面倒です。」
創一「お兄ちゃん心配し過ぎて眠れなくなるから半額貰っておけ。」
千尋「それがいい。」
砂原「諭吉さんの半額は入ってないなぁ」
紗菜「野口先生いるじゃないですか。」
砂原「三人だ。半額ではない。」
紗菜「どんなお財布してるんですか」
三人「紗菜が言うな。」
紗菜「なら私紗菜なんで三人いる野口さんがいいです。」
砂原「因みに諭吉さんもさ··」
紗菜「間に合ってます」
砂原「頑固が!なら野口さんな。」
千尋「空港着いたぞ。裕介と中には行きなさい。」
創一「気を付けろよ」
砂原「何かある前に俺に連絡しろよ」
紗菜「行ってきます。お兄ちゃんは裕介さんと対決用の買い出しお願いします。ありがとうございました!」
裕介「紗菜」
紗菜「裕介さん、あっ!和人さん、文太さん、大輔君行ってきます!行きましょう」
和人、文太、大輔「行ってらっしゃい」
裕介「手、繋ごうか。」
紗菜「はい。一昨日はごめんなさい。それから朝も何も言わないで空港向かっちゃって··」
裕介「いいよ。俺こそごめんな。こんな事になって。」
紗菜「裕介さんのお母さんが言うのも間違ってません。裕介さんを心配しているからこそですし、やっぱり女性なら跡継ぎだって気になります。」
裕介「ありがとう。」
紗菜「オムライス美味しかったです。昔お兄ちゃんが受験勉強しているときに受験飯でも食べるか?ってオムライス作ってくれた事があったんです。卵はしっかり両面焼かれていてふわふわではなかったんですが、ケチャップでfightって書いてあって··すごくうれしかったんです。なんか食べていたら思い出しました。」
裕介「そう。ならちょっとは良かった」
紗菜「後、裕介さんのお祖父ちゃん凛としてて格好いいですね。笑ったかお裕介さんとそっくりです。」
裕介「うん。俺、じいちゃん大好きだよ。厳しい所もあるけどさ言ってることは間違ってないし、俺と紗菜の味方だから。」
紗菜「はい。心強いです。」
裕介「今聞くのはあれだけど、対決どうするか考えてるの?」
紗菜「メニュー決めてくだされば話しはもっと早いです。」
裕介「確認しておくね。それからエスカレーター登る前にキスとハグ」
裕介、紗菜をギュッとしてキスをした。
裕介「紗菜の事絶対大切に幸せにするから。気をつけて行ってらっしゃい。」
紗菜「裕介さん、大好きです。次成田に着いた時にはちゃんと裕介さんに連絡します。」
裕介「うん。今日みたいな突然な日でも遠慮なくね。」
紗菜「はい。行ってきます。」
車に戻る裕介と飛行機に向かう紗菜。
文太「裕くんいい後ろ姿のショット撮れたよ。」
裕介「なぁんだキスシーン撮ってくれなかったの?」
和人「裕介隣のランクルにお兄ちゃんいるんだからな。」
砂原「せめてお姫さま抱っこで入ってく位の演出しろ。」
和人「智也もなかなかネジが外れた兄貴だな。」
千尋「夜食食べにいきましょ。勉強したら腹へったって創一が。」
創一「おれですか?えー」
砂原「頭痛薬とか風邪薬は持っているのか?塗り薬は?」
紗菜「スーツケースのポーチにあります。」
砂原「入れっぱなしじゃダメだろう。ふつうに持ち歩くバッグにも入れなさい。」
紗菜「明日入れます。あっ明日すぐ警察か。」
砂原「シャワーはしたのか?」
紗菜「こっちについた時に成田でシャワーしました。とりあえず服もランドリーに突っ込んで。ニューヨークでチケットとってもらったんですが、乗り継ぎの便で時間かかりました、、」
砂原「丸一日近く飛行機にいたのか?」
紗菜「はい。あっでも乗り継ぎなんで一旦知らない空港によってご飯食べました。」
砂原「よく知らない空港でご飯食べたな」
紗菜「帰りは直行便です。」
創一「千尋さん、あれはなんて言うんですか?シスコンよりぶっとんでません?」
千尋「兄ばかなんだろ」
砂原「それからハンカチ、ティッシュは持ってるか?財布にきちんとお金いれてるのか?」
紗菜「ただで帰って来れません。お財布はカード入れてます。」
砂原「現金は?ジュース買うときどうするんだ?ほら手を出せ。クォーター(25セント)とこれをやる。」
紗菜「えっいんにゃいです。」
千尋「猫が出た」
創一「何だかんだあまあま。。」
紗菜「アブラハムワシントン二人とアンドリュージャクソン一人なんであるんですか?」
砂原「1ドルと20ドルな。人数で言うな。ニューヨークは俺達だって時々行ってる。そりゃ持ってるさ。」
紗菜「現金、カードあるし、五千円あればいいんですが、、」
千尋「君は飛行機で近所のスーパーにでもきたの?」
創一「うわぁ信じられない。クレジット使えないタクシーだったらどうすんだよ。」
紗菜「チケットはとってもらったし、他はいらないし、、」
砂原「地方出張するときだけはやめてくれ。」
紗菜「キャッシュレスでポイント還元な世の中なのに、、」
千尋「未だに無人駅に現金のみの所もある。」
砂原「あと日本円だが現金持っていきなさい。」
紗菜「いらないですってばぁ。さっきので間に合います。」
砂原「何かあった時に手持ちなかったらどうするんだ?」
紗菜「何かなんてありませんし、日本円持っていても、両替面倒です。」
創一「お兄ちゃん心配し過ぎて眠れなくなるから半額貰っておけ。」
千尋「それがいい。」
砂原「諭吉さんの半額は入ってないなぁ」
紗菜「野口先生いるじゃないですか。」
砂原「三人だ。半額ではない。」
紗菜「どんなお財布してるんですか」
三人「紗菜が言うな。」
紗菜「なら私紗菜なんで三人いる野口さんがいいです。」
砂原「因みに諭吉さんもさ··」
紗菜「間に合ってます」
砂原「頑固が!なら野口さんな。」
千尋「空港着いたぞ。裕介と中には行きなさい。」
創一「気を付けろよ」
砂原「何かある前に俺に連絡しろよ」
紗菜「行ってきます。お兄ちゃんは裕介さんと対決用の買い出しお願いします。ありがとうございました!」
裕介「紗菜」
紗菜「裕介さん、あっ!和人さん、文太さん、大輔君行ってきます!行きましょう」
和人、文太、大輔「行ってらっしゃい」
裕介「手、繋ごうか。」
紗菜「はい。一昨日はごめんなさい。それから朝も何も言わないで空港向かっちゃって··」
裕介「いいよ。俺こそごめんな。こんな事になって。」
紗菜「裕介さんのお母さんが言うのも間違ってません。裕介さんを心配しているからこそですし、やっぱり女性なら跡継ぎだって気になります。」
裕介「ありがとう。」
紗菜「オムライス美味しかったです。昔お兄ちゃんが受験勉強しているときに受験飯でも食べるか?ってオムライス作ってくれた事があったんです。卵はしっかり両面焼かれていてふわふわではなかったんですが、ケチャップでfightって書いてあって··すごくうれしかったんです。なんか食べていたら思い出しました。」
裕介「そう。ならちょっとは良かった」
紗菜「後、裕介さんのお祖父ちゃん凛としてて格好いいですね。笑ったかお裕介さんとそっくりです。」
裕介「うん。俺、じいちゃん大好きだよ。厳しい所もあるけどさ言ってることは間違ってないし、俺と紗菜の味方だから。」
紗菜「はい。心強いです。」
裕介「今聞くのはあれだけど、対決どうするか考えてるの?」
紗菜「メニュー決めてくだされば話しはもっと早いです。」
裕介「確認しておくね。それからエスカレーター登る前にキスとハグ」
裕介、紗菜をギュッとしてキスをした。
裕介「紗菜の事絶対大切に幸せにするから。気をつけて行ってらっしゃい。」
紗菜「裕介さん、大好きです。次成田に着いた時にはちゃんと裕介さんに連絡します。」
裕介「うん。今日みたいな突然な日でも遠慮なくね。」
紗菜「はい。行ってきます。」
車に戻る裕介と飛行機に向かう紗菜。
文太「裕くんいい後ろ姿のショット撮れたよ。」
裕介「なぁんだキスシーン撮ってくれなかったの?」
和人「裕介隣のランクルにお兄ちゃんいるんだからな。」
砂原「せめてお姫さま抱っこで入ってく位の演出しろ。」
和人「智也もなかなかネジが外れた兄貴だな。」
千尋「夜食食べにいきましょ。勉強したら腹へったって創一が。」
創一「おれですか?えー」
※会員登録するとコメントが書き込める様になります。