始まりは···51話
裕介「あはは。それさ俺も却下するかな?スピードは出るけどね。」
紗菜「はい。着きましたよ。」
裕介「妹の運転姿写真に撮ろうとしてる辺り本当兄バカだねー。」
紗菜「あはは。ちょっとハンドル切りますね。」
ギュッとしたと思ったら紗菜バックで写真を回避。
裕介「さすが。車が少ない駐車場だから出来る荒業だねー。」
紗菜「トランクはちゃんと開きますよ。ちゃんと(ランクルとの)幅は開けたので」
砂原「こらっまったく。鷲尾が見たら目玉飛び出るぞ。」
千尋「トランクあーけて。」
紗菜「はい。」
砂原「ランクルにぶつけるなよ。」
裕介「ちゃんと計算されてるって。」
千尋「裕介早くおろせ。」
裕介「あいよー。」
砂原「これで衣装は全部だな。」
紗菜··右手伸ばしてトランク閉めようとする。··手が空振りしてワニワニしてるだけ。で左手伸ばす···
千尋「君は左右の手の長さ違うの?右でダメなら左も一緒だと思うけど?」
裕介「紗菜行くよ。はい抱っこ。これなら届くでしょ。」
紗菜「ありがとうございます。裕介さんの視界やっぱり高いですね。」
裕介「ちょっとは見えるもの違う?」
紗菜「車の屋根初めてみました。」
砂原「もう少しロマンティックな回答はなかったのか?」
紗菜、裕介からおりる。
紗菜「部長とサーフが同じ位の身長ですよね。」
砂原「さっきの仕返しか?」
千尋「俺は7~8㎝サーフより上だぞ。」
鷲尾「なぁ広瀬サーフと部長の身長同じ位って、そこから更にマイナス20㎝位の身長でよく言いはなったな。」
いつの間にか着いたらしい、剛がひょっこりくる。
裕介「失礼だな。マイナス21だから。じゃ運ぼうかなぁ」
紗菜「すみません、桜庭さんについてきていただけますか?」
紗菜すかさず業者さんをフォロー
運び入れしながら、、
千尋「裕介気まぐれだな。··まぁ洗車機に入るとき車のアンテナに手が届かない位の身長いいよな。」
紗菜「洗車機の突起物ボタン押せばいいだけじゃないですか。」
砂原「見事に全女子に喧嘩売ったな」
鷲尾「イヤ··でもきっと真琴さんもそういいそう。」
千尋「あっ分かる。男勝りだし、短気だし、江戸っ子みたいだから」
鷲尾「悪口以外にどうとらえればいい?」
砂原「千尋のお姉さんは世界を飛び回ってるんだ。それくらいがいい。」
裕介「そうそう。」
紗菜「あのー業者さん困ってますよ」
裕介「この部屋にまとめて置いて大丈夫です。」
千尋「ほらほら、どんどん運ぶぞ。」
業者②「すみません、仕事早くて助かります。」
砂原「しゃべり放題で申し訳ない。」
業者①「上司さんがいいと皆さんイキイキしてますね。」
砂原「はは。いやーうちはメンバーがいいんですよ。私なんかただの判子押しです。」
鷲尾「嘘ですよとっても厳しいんです。」
裕介「剛は明日から智兄の付き人だね。」
千尋「更にその間は給料カットだな。」
業者②「皆さん付き合い長いんですか?気持ちいい会話のながれですね。」
紗菜「こちら四人が兄弟です。」
業者①「そうなんですか?」
紗菜「と言っても違和感ありませんよね。」
砂原「この三人が弟なんてなったら毎日がハゲの元だ」
紗菜「部下と、仕事関係者で良かったですね。頭がサハラ砂漠なんて··」
業者②「部下さんなかなか言いますね」
鷲尾「会社行ったらこの倍は言われますよ。」
裕介「六本木アートフォーラム結構凄いんです。3部位除いて皆仕事出来て。」
千尋「どの3部だ?」
裕介「こちらの3部は神ですけどね。」
業者①「なんとなく分かります」
業者②「広瀬さんには依頼の時に頭を下げ倒されましたし、鷲尾さんには細かい変更点等を丁寧に報告いただきました。」
業者①「砂原さんにも会社に足を運んでいただいて、作品用の梱包や、養生を教えて貰いました。」
業者②「また六本木アートフォーラムさんで何かあるときは一番に声を掛けて下さい」
裕介「ありがとう··ありがとうございました!」
深々と裕介が頭を下げた。
鷲尾、紗菜「また宜しくお願いします」
業者「こちらこそ」
砂原「お疲れ様でした。いい仕事になって良かった。」
千尋「またいい出発ができそうだな。」
業者①「お世話になりました。」
業者②「それではまた。」
紗菜「ありがとうございました」
砂原「お疲れ様のハグ位したらどうだ?」
紗菜「ここ学校です。部長と裕介さんでどうぞ。」
裕介「それこそここ学校です」
紗菜「なら握手して下さい。いつか私に裕介さんの個展を企画させて欲しいです。」
裕介「喜んで。」
鷲尾「それ俺の企画じゃない?」
千尋「剛は芸術大学の美術展だろう?」
砂原「またこのメンバーもいいかもな。でも、二人は次椿の手伝いだからな。」
鷲尾、紗菜「はい。」
千尋「俺、無条件に呼び出しされる。」
鷲尾「久しぶりの真琴さん。」
裕介「ちぃちゃん弟だから分かるけど、今回俺に手紙着てたよ?」
紗菜「裕介さん弟さんの親友だからじゃないですか?」
千尋「姉さんにしては回りくどいな。」
砂原「緩球投げたんじゃないか?」
裕介「いつも豪速球くるからね。」
鷲尾「じゃ帰りましょ」
紗菜「はい。着きましたよ。」
裕介「妹の運転姿写真に撮ろうとしてる辺り本当兄バカだねー。」
紗菜「あはは。ちょっとハンドル切りますね。」
ギュッとしたと思ったら紗菜バックで写真を回避。
裕介「さすが。車が少ない駐車場だから出来る荒業だねー。」
紗菜「トランクはちゃんと開きますよ。ちゃんと(ランクルとの)幅は開けたので」
砂原「こらっまったく。鷲尾が見たら目玉飛び出るぞ。」
千尋「トランクあーけて。」
紗菜「はい。」
砂原「ランクルにぶつけるなよ。」
裕介「ちゃんと計算されてるって。」
千尋「裕介早くおろせ。」
裕介「あいよー。」
砂原「これで衣装は全部だな。」
紗菜··右手伸ばしてトランク閉めようとする。··手が空振りしてワニワニしてるだけ。で左手伸ばす···
千尋「君は左右の手の長さ違うの?右でダメなら左も一緒だと思うけど?」
裕介「紗菜行くよ。はい抱っこ。これなら届くでしょ。」
紗菜「ありがとうございます。裕介さんの視界やっぱり高いですね。」
裕介「ちょっとは見えるもの違う?」
紗菜「車の屋根初めてみました。」
砂原「もう少しロマンティックな回答はなかったのか?」
紗菜、裕介からおりる。
紗菜「部長とサーフが同じ位の身長ですよね。」
砂原「さっきの仕返しか?」
千尋「俺は7~8㎝サーフより上だぞ。」
鷲尾「なぁ広瀬サーフと部長の身長同じ位って、そこから更にマイナス20㎝位の身長でよく言いはなったな。」
いつの間にか着いたらしい、剛がひょっこりくる。
裕介「失礼だな。マイナス21だから。じゃ運ぼうかなぁ」
紗菜「すみません、桜庭さんについてきていただけますか?」
紗菜すかさず業者さんをフォロー
運び入れしながら、、
千尋「裕介気まぐれだな。··まぁ洗車機に入るとき車のアンテナに手が届かない位の身長いいよな。」
紗菜「洗車機の突起物ボタン押せばいいだけじゃないですか。」
砂原「見事に全女子に喧嘩売ったな」
鷲尾「イヤ··でもきっと真琴さんもそういいそう。」
千尋「あっ分かる。男勝りだし、短気だし、江戸っ子みたいだから」
鷲尾「悪口以外にどうとらえればいい?」
砂原「千尋のお姉さんは世界を飛び回ってるんだ。それくらいがいい。」
裕介「そうそう。」
紗菜「あのー業者さん困ってますよ」
裕介「この部屋にまとめて置いて大丈夫です。」
千尋「ほらほら、どんどん運ぶぞ。」
業者②「すみません、仕事早くて助かります。」
砂原「しゃべり放題で申し訳ない。」
業者①「上司さんがいいと皆さんイキイキしてますね。」
砂原「はは。いやーうちはメンバーがいいんですよ。私なんかただの判子押しです。」
鷲尾「嘘ですよとっても厳しいんです。」
裕介「剛は明日から智兄の付き人だね。」
千尋「更にその間は給料カットだな。」
業者②「皆さん付き合い長いんですか?気持ちいい会話のながれですね。」
紗菜「こちら四人が兄弟です。」
業者①「そうなんですか?」
紗菜「と言っても違和感ありませんよね。」
砂原「この三人が弟なんてなったら毎日がハゲの元だ」
紗菜「部下と、仕事関係者で良かったですね。頭がサハラ砂漠なんて··」
業者②「部下さんなかなか言いますね」
鷲尾「会社行ったらこの倍は言われますよ。」
裕介「六本木アートフォーラム結構凄いんです。3部位除いて皆仕事出来て。」
千尋「どの3部だ?」
裕介「こちらの3部は神ですけどね。」
業者①「なんとなく分かります」
業者②「広瀬さんには依頼の時に頭を下げ倒されましたし、鷲尾さんには細かい変更点等を丁寧に報告いただきました。」
業者①「砂原さんにも会社に足を運んでいただいて、作品用の梱包や、養生を教えて貰いました。」
業者②「また六本木アートフォーラムさんで何かあるときは一番に声を掛けて下さい」
裕介「ありがとう··ありがとうございました!」
深々と裕介が頭を下げた。
鷲尾、紗菜「また宜しくお願いします」
業者「こちらこそ」
砂原「お疲れ様でした。いい仕事になって良かった。」
千尋「またいい出発ができそうだな。」
業者①「お世話になりました。」
業者②「それではまた。」
紗菜「ありがとうございました」
砂原「お疲れ様のハグ位したらどうだ?」
紗菜「ここ学校です。部長と裕介さんでどうぞ。」
裕介「それこそここ学校です」
紗菜「なら握手して下さい。いつか私に裕介さんの個展を企画させて欲しいです。」
裕介「喜んで。」
鷲尾「それ俺の企画じゃない?」
千尋「剛は芸術大学の美術展だろう?」
砂原「またこのメンバーもいいかもな。でも、二人は次椿の手伝いだからな。」
鷲尾、紗菜「はい。」
千尋「俺、無条件に呼び出しされる。」
鷲尾「久しぶりの真琴さん。」
裕介「ちぃちゃん弟だから分かるけど、今回俺に手紙着てたよ?」
紗菜「裕介さん弟さんの親友だからじゃないですか?」
千尋「姉さんにしては回りくどいな。」
砂原「緩球投げたんじゃないか?」
裕介「いつも豪速球くるからね。」
鷲尾「じゃ帰りましょ」
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