始まりは···41話
裕介「紗菜、少しは眠れた?」
紗菜「はい。薬のお陰かちょっとねむくなって。」
和人「ほら、ハーブティーだ飲んでいけ。シナモンも入ってる」
紗菜「ありがとうございます。ホッとしますね。裕介さんも飲みませんか?」
裕介「(間接キスになるのに)いいの?」
紗菜「どうぞ。落ち着きます。あっでも私の風邪うつってしまいますかね、、」
和人「風邪予防の為のシナモンだ。大丈夫じゃないか」
↑紗菜の頓珍漢さに笑ってる。
裕介「じゃーちょっと貰うね。あーニッキのあじだねー」
紗菜「日記ですか?」
和人「紗菜は日記食うのか?シナモンを和名でニッキと言う人もいるよ。裕介はおじいさんがお茶の先生だからニッキの方が親しみあるかもな。」
紗菜「お茶の先生ですか?裕介さんも着物似合いそうですね。」
裕介「俺もお茶は教えて貰ってたからねー。」
和人「練りきり狙いだろう?」
裕介「ちゃーんと真面目にやってたよー。」
紗菜「ご馳走さまでした。」
裕介「よし、行こうか」
紗菜「私が先に出ます。一緒にいたら裕介さん生徒さん達に示しがつかなくなるでしょうから。ではいってきます。」
二人「行ってらっしゃい」
和人「律儀だな」
裕介「そうだね。」
会場近く。
鷲尾「おはよーさん。過保護はまだか?」
紗菜「お早うございます。私が先に出てきました。ここからは仕事なので。」
鷲尾「お早うございます。椿さん!鷲尾と広瀬現場つきましたー!」
紗菜「鷲尾さん、メールで報告って··」
鷲尾「メール面倒」
千尋「剛?人の事は皆より早い時間に会場来させて、ひどくないか?」
紗菜「菊原さん、お早うございます。私、コンビニにいって皆さんの差し入れ買ってきます。」
鷲尾「一人で大丈夫なのか?」
紗菜「大丈夫です。しっかりお財布も持ってます。」
鷲尾「そうじゃねーよ」
紗菜「行ってきます。」
千尋「自分を心配されてるとは思ってないな。今日風邪気味なようなんだ。」
鷲尾「それを早く言え。砂原さんに殺されるだろうが。」
千尋「桜庭先生に電話しておくよ。その辺で探して一緒にこいって。」
駅近く
裕介「あっいた。まったくあんなに無茶して。はぁ六本木アートフォーラムの広瀬さん?お買いもの中でしょうか?」
紗菜「桜庭さん、お早うございます。皆さんに差し入れを買いに··」
裕介「荷物持ちますよ。」
紗菜「大丈夫です。体力には自信があります。」
裕介「なら、広瀬さんの上司さんに報告あげますね。」
紗菜「ですが··」
裕介「では荷物下さい」
紗菜「り··両方だめです··」
裕介「そうゆう所よくありませんよ。仕事相手とかの前に僕は歳上の男です。おかしなさい。」
紗菜「申し訳ありません」
↑飲み物何本か入った袋だけ持っている。
裕介「お早うございます。みんなこれ、広瀬さんから差し入れ」
全員「ありがとうございます」
紗菜「お早うございます。会場では初めてお目にかかります。六本木アートフォーラムの広瀬といいます。宜しくお願いします」
鷲尾「まだ途中何だがどうだ?広瀬の意見が聞きたいんだが··」
紗菜「このブース事にテーマになっている作品を飾って音楽が流れるんですか。皆さんはどう思いますか?この会場を動かしているのは皆さんなんで、聞いてみたいのですが、、」
学生1「教授の時より俺達は楽しいですよ。」
学生3「うん、皆を取り入れて貰えて嬉しい」
学生2「でも少し静止画ってきがする」
裕介「静止画?」
紗菜「もっとありませんか?」
学生1「美術館よりは入りやすいけどね。」
紗菜「桜庭さん、鷲尾さんどう思いますか?」
鷲尾「今までよりは芸術的な物に触れやすいとは思うぞ?」
裕介「堅苦しい感じもないし。」
千尋「お前達二人堅苦しさはないが、柔軟さもないぞ。」
紗菜「私が味方します。芸術を動かしましょう」
学生2「それだ!それです」
学生1「ただ作品飾ってもなぁと思っていたんです。」
千尋「服飾の服はマネキンじゃなく、人に着せてこそだ。その姿で会場を歩いて貰ってはどうだ?」
裕介「そっか、俺達は絵の中で止まっていたから。」
鷲尾「若い新しい案を貸してくれませんか。」
学生「もちろんです。」
学生2「広瀬さんが味方なら怖いもんないし。」
千尋「広瀬君はラスボス的な何かやったのか?」
学生1「絵画科と桜庭先生を助けて欲しいんです。なんて年下の俺達に下げてくれたんです。」
学生3「そこまでされたら皆協力しないわけにいきません」
学生2「桜庭先生他の科でもしたわれてるし。」
学生1「本当は学生皆ここに来たい位なんですよ。」
学生3「何より、広瀬さん、凄く話し聞いてくれるから。」
裕介「ありがとうございました。僕は、幸せものです。どうかご協力ください」
千尋「俺からも宜しくお願いします。」
紗菜「良かったー。学校の皆さんにも知らせて下さい。こちらに来た皆さんがどう準備を進めたらいいか分かるように。」
学生「はい。」
裕介「ありがとう紗菜。」
と小さく囁いた。
鷲尾「やべーな頭が固まってきてるな。」
千尋「剛の企画だろ。広瀬君が本格的に動く前に今後の練り直ししろよ。」
鷲尾「そうだな。これからは同じやり方、囚われたやり方はなしだ。頑張らねーとな」
裕介「ちょっと話し中失礼。」
紗菜「はい。薬のお陰かちょっとねむくなって。」
和人「ほら、ハーブティーだ飲んでいけ。シナモンも入ってる」
紗菜「ありがとうございます。ホッとしますね。裕介さんも飲みませんか?」
裕介「(間接キスになるのに)いいの?」
紗菜「どうぞ。落ち着きます。あっでも私の風邪うつってしまいますかね、、」
和人「風邪予防の為のシナモンだ。大丈夫じゃないか」
↑紗菜の頓珍漢さに笑ってる。
裕介「じゃーちょっと貰うね。あーニッキのあじだねー」
紗菜「日記ですか?」
和人「紗菜は日記食うのか?シナモンを和名でニッキと言う人もいるよ。裕介はおじいさんがお茶の先生だからニッキの方が親しみあるかもな。」
紗菜「お茶の先生ですか?裕介さんも着物似合いそうですね。」
裕介「俺もお茶は教えて貰ってたからねー。」
和人「練りきり狙いだろう?」
裕介「ちゃーんと真面目にやってたよー。」
紗菜「ご馳走さまでした。」
裕介「よし、行こうか」
紗菜「私が先に出ます。一緒にいたら裕介さん生徒さん達に示しがつかなくなるでしょうから。ではいってきます。」
二人「行ってらっしゃい」
和人「律儀だな」
裕介「そうだね。」
会場近く。
鷲尾「おはよーさん。過保護はまだか?」
紗菜「お早うございます。私が先に出てきました。ここからは仕事なので。」
鷲尾「お早うございます。椿さん!鷲尾と広瀬現場つきましたー!」
紗菜「鷲尾さん、メールで報告って··」
鷲尾「メール面倒」
千尋「剛?人の事は皆より早い時間に会場来させて、ひどくないか?」
紗菜「菊原さん、お早うございます。私、コンビニにいって皆さんの差し入れ買ってきます。」
鷲尾「一人で大丈夫なのか?」
紗菜「大丈夫です。しっかりお財布も持ってます。」
鷲尾「そうじゃねーよ」
紗菜「行ってきます。」
千尋「自分を心配されてるとは思ってないな。今日風邪気味なようなんだ。」
鷲尾「それを早く言え。砂原さんに殺されるだろうが。」
千尋「桜庭先生に電話しておくよ。その辺で探して一緒にこいって。」
駅近く
裕介「あっいた。まったくあんなに無茶して。はぁ六本木アートフォーラムの広瀬さん?お買いもの中でしょうか?」
紗菜「桜庭さん、お早うございます。皆さんに差し入れを買いに··」
裕介「荷物持ちますよ。」
紗菜「大丈夫です。体力には自信があります。」
裕介「なら、広瀬さんの上司さんに報告あげますね。」
紗菜「ですが··」
裕介「では荷物下さい」
紗菜「り··両方だめです··」
裕介「そうゆう所よくありませんよ。仕事相手とかの前に僕は歳上の男です。おかしなさい。」
紗菜「申し訳ありません」
↑飲み物何本か入った袋だけ持っている。
裕介「お早うございます。みんなこれ、広瀬さんから差し入れ」
全員「ありがとうございます」
紗菜「お早うございます。会場では初めてお目にかかります。六本木アートフォーラムの広瀬といいます。宜しくお願いします」
鷲尾「まだ途中何だがどうだ?広瀬の意見が聞きたいんだが··」
紗菜「このブース事にテーマになっている作品を飾って音楽が流れるんですか。皆さんはどう思いますか?この会場を動かしているのは皆さんなんで、聞いてみたいのですが、、」
学生1「教授の時より俺達は楽しいですよ。」
学生3「うん、皆を取り入れて貰えて嬉しい」
学生2「でも少し静止画ってきがする」
裕介「静止画?」
紗菜「もっとありませんか?」
学生1「美術館よりは入りやすいけどね。」
紗菜「桜庭さん、鷲尾さんどう思いますか?」
鷲尾「今までよりは芸術的な物に触れやすいとは思うぞ?」
裕介「堅苦しい感じもないし。」
千尋「お前達二人堅苦しさはないが、柔軟さもないぞ。」
紗菜「私が味方します。芸術を動かしましょう」
学生2「それだ!それです」
学生1「ただ作品飾ってもなぁと思っていたんです。」
千尋「服飾の服はマネキンじゃなく、人に着せてこそだ。その姿で会場を歩いて貰ってはどうだ?」
裕介「そっか、俺達は絵の中で止まっていたから。」
鷲尾「若い新しい案を貸してくれませんか。」
学生「もちろんです。」
学生2「広瀬さんが味方なら怖いもんないし。」
千尋「広瀬君はラスボス的な何かやったのか?」
学生1「絵画科と桜庭先生を助けて欲しいんです。なんて年下の俺達に下げてくれたんです。」
学生3「そこまでされたら皆協力しないわけにいきません」
学生2「桜庭先生他の科でもしたわれてるし。」
学生1「本当は学生皆ここに来たい位なんですよ。」
学生3「何より、広瀬さん、凄く話し聞いてくれるから。」
裕介「ありがとうございました。僕は、幸せものです。どうかご協力ください」
千尋「俺からも宜しくお願いします。」
紗菜「良かったー。学校の皆さんにも知らせて下さい。こちらに来た皆さんがどう準備を進めたらいいか分かるように。」
学生「はい。」
裕介「ありがとう紗菜。」
と小さく囁いた。
鷲尾「やべーな頭が固まってきてるな。」
千尋「剛の企画だろ。広瀬君が本格的に動く前に今後の練り直ししろよ。」
鷲尾「そうだな。これからは同じやり方、囚われたやり方はなしだ。頑張らねーとな」
裕介「ちょっと話し中失礼。」
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