始まりは···115話
紗菜「あっいえ··」
砂原「で?お前の悩みとは何だ?」
紗菜「悩みはないです。ご飯にしましょう。」
砂原「まったく。」
紗菜「はい、どうぞ」
二人「いただきます。」
砂原「何が不安だ?」
紗菜「えっ··」
砂原「心理学をやっててそれはまずいんじゃないか?瞬きが増えるのは不安があるか目の前にあるものを避けたい、まぁつまり深く突っ込んで来そうな俺を避けたいと思っている証拠だ」
紗菜「お兄ちゃん心理学やったらいいじゃないですか。」
砂原「上司という立場になればある程度わかるさ。」
紗菜「料理対決は別にいいんです。勝ったとしても勝ち目がないなって思えて。」
砂原「どうしてだ?」
紗菜「私は裕介さんのお義母さんからはよく思われていません。何をどうやっても裕介さんのお義母さんは納得しないでしょうし、私の印象もどちらにしても(対決の結果)良くはならないと思うんです。でも、裕介さんを大切に育ててくれた方に違いはないです。。私一人の事で蟠りを作りたくありません。」
砂原「お前は誰の妹だ?」
紗菜「広瀬**(←福島の)」
砂原「そっちかよ。」
紗菜「砂原さん。」
砂原「だよな。言ったはずだ俺の妹だから信じてると。それから裕介や俺、みんなのこと信じてろ。いいな」
紗菜「はい」
砂原「裕介にじゃ言いにくいよな。よく我慢したな。」
と片付けに入りながら頭をなでてくれた。
砂原「ごちそうさま」
紗菜「私片付けます。そのままどうぞ。」
砂原「ありがとう。みんな来るまでのんびりするんだろう?」
紗菜「調べものしたりもします。後、狐狗狸さん(こっくりさん)」
砂原「何召還するつもりだ?」
紗菜「お兄ちゃん私の事大きいお兄さんのご家族に、気が強くて、頑固で年上の俺ともケンカするコンコンチキですって説明したんですよね。大きいお兄さんから紗菜はキツネになったのか?ってメール着ましたよ?だからちょっと親元呼び出そうかと··」
砂原「やめなさい。占いなら星座ランキングでもみておけ。」
紗菜「あれあてにならないんで。」
砂原「あのなぁとりあえず呼ぶなよ?歯磨きしたら行くぞ」
紗菜「はい。気をつけて」
砂原洗面所へ。
紗菜「そんなに狐狗狸さんだめかな?」
砂原「行ってくる。いい子にしてろ。」
紗菜「行ってらっしゃい」
まぁ狐狗狸さんはあきらめて、今日はみんなに会えるので、裕介がお泊まりしてる部屋ともう一つの部屋をガラリと開放。さすが4LDK、マンション広いです。それから調べものをし、お菓子などをちょっと買い出しに。最初にきたのは··
ピンポン
紗菜「はい。」
和人、千尋、文太、裕介と従兄弟の修介
紗菜「裕介さんおかえりなさい。あと、皆さんただいま··」
和人「おっただいまになったか。よしよし、お帰り」
と頭をポンポンとしてくれた。
紗菜「どうぞのんびりして下さい。」
裕介「紗菜こっちは俺の従兄弟の修介。24才。お兄ちゃんは宏介ってゆうんだけどあっちを担当するって。」
紗菜「はい。宜しくお願いします」
修介「一つ聞いていい?広君だよね?」
紗菜「それクレープ屋でバイトしてたときの。。何故知ってるんですか?」
千尋「桜って呼ばれてる人いなかった?」
紗菜「先輩のバイトに。」
裕介「って?」
修介「宏介にぃがその桜だよ。俺抹茶クレープ出た初日に買って、裕にぃと食べたんだ」
千尋「裕介は他で食べたりするなって言われていたからなかなかみんなみたいにその辺で買って食べたりできなかったんだ。」
裕介「その初めてが最初で最後だったけど、この前また食べられたんだ。」
文太「あれ美味しかった」
修介「また作る機会あったら教えて!」
紗菜「はい。」
Rrrrr
ぴっ
千尋砂原家の電話にハンズフリーにしてでてしまう。
紗菜「あっ··はい砂原です。」
砂原「それ久しぶりに聞いたな。今上がった。さー留守番は大丈夫か?(親元よびだしてないか?)お兄ちゃん帰りにみんなの飲み物やら買って帰るよ。何かいるか?」
紗菜「あの··千尋さんがハンズフリーを押して電話出で下さったので筒抜けです。」
砂原「ちーひーろ!」
和人「なぁんだお前気が抜けると紗菜をさーって呼ぶのか。」
裕介「一人称もお兄ちゃんなんだ。」
千尋「とりあえず紗菜はいい子に留守番してますよ。」
砂原「分かった。引き続き宜しく。それから狐狗狸さんさせるなよ。じゃーな。」
ガチャ。急ぎで切れました。
紗菜「そんなに狐狗狸さん駄目ですか?」
修介「何で狐狗狸さん?」
紗菜「兄が私の事をコンコンチキと説明したそうなので、親元呼び出してみようかと。」
和人「そりゃー智也が悪い。」
千尋「呼んでおけばよかっただろう。」
裕介「本当にやるから駄目」
ピンポン
紗菜「はーい。」
楠本「お帰り。お疲れさん。創一君と大輔君連れてきた。」
紗菜「うわぁ創一さん、またニューヨーク行きにしてすみません。大輔君元気?」
創一「お前とお兄ちゃんズ、裕介さんにもガッツリやってもらうから構わない。それから小鳥遊邸のみんなにも。」
紗菜「やります。が··私今回行ったばかりなんで行けるかな?」
楠本「ちょっとたったらまた飛ばすけどな。」
紗菜「はい。」
ピンポン
紗菜「はい」
砂原「ただ··」
アキオ「紗菜ちゃんお帰りーやーっと顔見られたわ!」
鷲尾「どうなってんだこのむさい団体は!」
紗菜「むさい事になってるだけです。リビングと客間でくつろいで下さい。あと、お風呂沸かしてます。入る方はどうぞ」
砂原「で?お前の悩みとは何だ?」
紗菜「悩みはないです。ご飯にしましょう。」
砂原「まったく。」
紗菜「はい、どうぞ」
二人「いただきます。」
砂原「何が不安だ?」
紗菜「えっ··」
砂原「心理学をやっててそれはまずいんじゃないか?瞬きが増えるのは不安があるか目の前にあるものを避けたい、まぁつまり深く突っ込んで来そうな俺を避けたいと思っている証拠だ」
紗菜「お兄ちゃん心理学やったらいいじゃないですか。」
砂原「上司という立場になればある程度わかるさ。」
紗菜「料理対決は別にいいんです。勝ったとしても勝ち目がないなって思えて。」
砂原「どうしてだ?」
紗菜「私は裕介さんのお義母さんからはよく思われていません。何をどうやっても裕介さんのお義母さんは納得しないでしょうし、私の印象もどちらにしても(対決の結果)良くはならないと思うんです。でも、裕介さんを大切に育ててくれた方に違いはないです。。私一人の事で蟠りを作りたくありません。」
砂原「お前は誰の妹だ?」
紗菜「広瀬**(←福島の)」
砂原「そっちかよ。」
紗菜「砂原さん。」
砂原「だよな。言ったはずだ俺の妹だから信じてると。それから裕介や俺、みんなのこと信じてろ。いいな」
紗菜「はい」
砂原「裕介にじゃ言いにくいよな。よく我慢したな。」
と片付けに入りながら頭をなでてくれた。
砂原「ごちそうさま」
紗菜「私片付けます。そのままどうぞ。」
砂原「ありがとう。みんな来るまでのんびりするんだろう?」
紗菜「調べものしたりもします。後、狐狗狸さん(こっくりさん)」
砂原「何召還するつもりだ?」
紗菜「お兄ちゃん私の事大きいお兄さんのご家族に、気が強くて、頑固で年上の俺ともケンカするコンコンチキですって説明したんですよね。大きいお兄さんから紗菜はキツネになったのか?ってメール着ましたよ?だからちょっと親元呼び出そうかと··」
砂原「やめなさい。占いなら星座ランキングでもみておけ。」
紗菜「あれあてにならないんで。」
砂原「あのなぁとりあえず呼ぶなよ?歯磨きしたら行くぞ」
紗菜「はい。気をつけて」
砂原洗面所へ。
紗菜「そんなに狐狗狸さんだめかな?」
砂原「行ってくる。いい子にしてろ。」
紗菜「行ってらっしゃい」
まぁ狐狗狸さんはあきらめて、今日はみんなに会えるので、裕介がお泊まりしてる部屋ともう一つの部屋をガラリと開放。さすが4LDK、マンション広いです。それから調べものをし、お菓子などをちょっと買い出しに。最初にきたのは··
ピンポン
紗菜「はい。」
和人、千尋、文太、裕介と従兄弟の修介
紗菜「裕介さんおかえりなさい。あと、皆さんただいま··」
和人「おっただいまになったか。よしよし、お帰り」
と頭をポンポンとしてくれた。
紗菜「どうぞのんびりして下さい。」
裕介「紗菜こっちは俺の従兄弟の修介。24才。お兄ちゃんは宏介ってゆうんだけどあっちを担当するって。」
紗菜「はい。宜しくお願いします」
修介「一つ聞いていい?広君だよね?」
紗菜「それクレープ屋でバイトしてたときの。。何故知ってるんですか?」
千尋「桜って呼ばれてる人いなかった?」
紗菜「先輩のバイトに。」
裕介「って?」
修介「宏介にぃがその桜だよ。俺抹茶クレープ出た初日に買って、裕にぃと食べたんだ」
千尋「裕介は他で食べたりするなって言われていたからなかなかみんなみたいにその辺で買って食べたりできなかったんだ。」
裕介「その初めてが最初で最後だったけど、この前また食べられたんだ。」
文太「あれ美味しかった」
修介「また作る機会あったら教えて!」
紗菜「はい。」
Rrrrr
ぴっ
千尋砂原家の電話にハンズフリーにしてでてしまう。
紗菜「あっ··はい砂原です。」
砂原「それ久しぶりに聞いたな。今上がった。さー留守番は大丈夫か?(親元よびだしてないか?)お兄ちゃん帰りにみんなの飲み物やら買って帰るよ。何かいるか?」
紗菜「あの··千尋さんがハンズフリーを押して電話出で下さったので筒抜けです。」
砂原「ちーひーろ!」
和人「なぁんだお前気が抜けると紗菜をさーって呼ぶのか。」
裕介「一人称もお兄ちゃんなんだ。」
千尋「とりあえず紗菜はいい子に留守番してますよ。」
砂原「分かった。引き続き宜しく。それから狐狗狸さんさせるなよ。じゃーな。」
ガチャ。急ぎで切れました。
紗菜「そんなに狐狗狸さん駄目ですか?」
修介「何で狐狗狸さん?」
紗菜「兄が私の事をコンコンチキと説明したそうなので、親元呼び出してみようかと。」
和人「そりゃー智也が悪い。」
千尋「呼んでおけばよかっただろう。」
裕介「本当にやるから駄目」
ピンポン
紗菜「はーい。」
楠本「お帰り。お疲れさん。創一君と大輔君連れてきた。」
紗菜「うわぁ創一さん、またニューヨーク行きにしてすみません。大輔君元気?」
創一「お前とお兄ちゃんズ、裕介さんにもガッツリやってもらうから構わない。それから小鳥遊邸のみんなにも。」
紗菜「やります。が··私今回行ったばかりなんで行けるかな?」
楠本「ちょっとたったらまた飛ばすけどな。」
紗菜「はい。」
ピンポン
紗菜「はい」
砂原「ただ··」
アキオ「紗菜ちゃんお帰りーやーっと顔見られたわ!」
鷲尾「どうなってんだこのむさい団体は!」
紗菜「むさい事になってるだけです。リビングと客間でくつろいで下さい。あと、お風呂沸かしてます。入る方はどうぞ」
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