25話
裕「本当に 」
にこ「..いや、なんでもないわ とりあえず今日は買い込むわよ 」
裕「おーっ 」
帰宅後
裕「疲れた~.」
にこ「男なんだから重いものはたくさん持たないと 」
裕「にこちゃんは野菜類しか持ってないじゃん.」
にこ「にこ、重いものなんて持てなーいっ 」
裕「ぜってーうそだー この前こたろうくん抱っこしてたくせに 」
にこ「それとこれとは別よ。とりあえずお疲れ様、あんたは手洗いうがいして着替えてきなさい。」
裕「はーいっ」
10分後
にこ「はい、ココア作っておいたわよ。お菓子も適当に置いておくわ。」
裕「ありがと 」
裕「それで、今日は何かしたいことある 」
にこ「もちろん 今日はあんたにスクールアイドルの知識を叩き込んでやるわ 」
裕「ええーっ 」
にこ「嘘よ。あんたが気になってたスクールアイドルのライブDVD持ってきたから一緒に見ましょ 」
裕「やったー 」
DVD鑑賞後
裕「いやー凄かったね 」
にこ「この子達はまだ若いけどキラリと光るものを全員持ってるし、これからも要注意ね 」
裕「にこちゃん評論家みたい.」
にこ「なによ なんか文句あるの 」
裕「いや、ないけどさ.こういうの見てると俺って本当にすごい人たちと一緒にいるんだなって思っちゃったよ。」
にこ「まあ、私達はARISEを倒して決勝へ行った訳だし.優勝を充分に狙える位置にいるわ。」
裕「本当に奇跡だよ。すぐ近くでその奇跡を見れて俺は幸せだよ。」
にこ「.あんたは、μ sの中だったら誰が一番輝いて見える もちろん、幼馴染だから とか理由で選んじゃいないと思うけど」
裕「にこちゃん 」
にこ「..あんた、適当に言ってるの 怒るわよ 」
裕「違う違う 適当じゃなくて本当のこと ずっとずっと昔からにこちゃんってすごいなあって思ってたんだ。」
裕「誰よりも真剣で誰よりも熱くて.にこちゃん見てるとすごい勇気もらえる 俺も頑張ろうって」
にこ「.」
裕「それって、やっぱり本当のアイドルしかできないことだと思う。」
にこ「.なによ、裕のくせに.」ぐすっ
裕「にこちゃんが頑張ってるの俺知ってるよ .みんなも知ってる。だからたまにはメンバーのみんなに甘えてもい いんじゃないかな 」
にこ「.そうね。ママにだけじゃなく.みんなに甘えるわ 」
にこ「でも恥ずかしいから.今は.」
ギュッ
にこ「..あんたにだけ、甘えるわ//」
裕「はいはい。」
20分後
にこ「さ、そろそろご飯作りましょうか。」
裕「楽しみだなあ 」
にこ「ふふ、楽しみに待ってなさい!」
にこ「完成よ にこ特製のスペシャル晩御飯 」
裕「わーっ ハンバーグにエビフライにポテトサラダに.それに唐揚げもある 」
にこ「揚げ物とハンバーグ同時並行は流石に疲れたわね.さ、食べましょう 」
にこ 裕「いただきまーす 」
裕「ぱくっ.うまいっ こんな美味しい唐揚げ食べたことないよ 」
にこ「ほら、落ち着いてゆっくり食べなさいよ。」
ほんと、弟や妹たちを相手にしてるみたいね. 身体だけおっきい中身はただの子供.
裕「ハンバーグもおいしい もう毎日にこちゃんの料理食べたい 」
にこ「それはいくらなんでも無理よ でも、たまには作ってあげてもいいわよ 」
裕「やった 」
にこ「あーもう、口にソース付いてる」ふきふき
裕「ありがとー」
こんなに喜んでくれるなら.本当は毎日作ってあげたいんだけどね。
夜12時前
裕「それじゃ、そろそろ寝よっか.」
にこ「そうね。じゃあまた明日起こしに行くわ。おやすみ。」
裕「あっ.」
にこ「なによ」
裕「いや、今までなんだかんだ泊まったメンバーと一緒に寝てたから.なんか一人で寝るの新鮮だなと思って.」
にこ「.そんな寂しい顔するくらいなら、一緒に寝てあげるわよ。ほら、こっち来なさい。」
布団にて
裕「なんか.にこちゃんってちっちゃいね。」
にこ「喧嘩売ってるの 」
裕「違う違う 希ちゃんや絵里ちゃんに抱きしめられて寝てたからさ.何か物足りないって思って。」
にこ「やっぱりあんた喧嘩売ってるじゃない 」
裕「いててて つねらないで 」
にこ「もう、本当にあんたは.」
裕「にこちゃん.抱きしめていい 」
にこ「はっ //」
裕「いや、抱き枕サイズにぴったりかなと思って.だめ 」
にこ「うっ.しょーがないわねえ.」
裕「やった それじゃ.」ギュッ
にこ「な、なんか恥ずかしいわね.//」
裕「うーん、にこちゃんいい匂い.すぐ寝れそう.」スリスリ
にこ「こら、スリスリするな 」
裕「うーん.」
にこ「寝るの早すぎない. 」
ほんと、こんなにおっきいのに子供なんだから.
にこ「あったかい.」
包まれてる感じがして、凄く安心する。 裕の匂いがする。
にこ「おやすみ、裕.」
好きよ。あんたのこと。
にこ「..いや、なんでもないわ とりあえず今日は買い込むわよ 」
裕「おーっ 」
帰宅後
裕「疲れた~.」
にこ「男なんだから重いものはたくさん持たないと 」
裕「にこちゃんは野菜類しか持ってないじゃん.」
にこ「にこ、重いものなんて持てなーいっ 」
裕「ぜってーうそだー この前こたろうくん抱っこしてたくせに 」
にこ「それとこれとは別よ。とりあえずお疲れ様、あんたは手洗いうがいして着替えてきなさい。」
裕「はーいっ」
10分後
にこ「はい、ココア作っておいたわよ。お菓子も適当に置いておくわ。」
裕「ありがと 」
裕「それで、今日は何かしたいことある 」
にこ「もちろん 今日はあんたにスクールアイドルの知識を叩き込んでやるわ 」
裕「ええーっ 」
にこ「嘘よ。あんたが気になってたスクールアイドルのライブDVD持ってきたから一緒に見ましょ 」
裕「やったー 」
DVD鑑賞後
裕「いやー凄かったね 」
にこ「この子達はまだ若いけどキラリと光るものを全員持ってるし、これからも要注意ね 」
裕「にこちゃん評論家みたい.」
にこ「なによ なんか文句あるの 」
裕「いや、ないけどさ.こういうの見てると俺って本当にすごい人たちと一緒にいるんだなって思っちゃったよ。」
にこ「まあ、私達はARISEを倒して決勝へ行った訳だし.優勝を充分に狙える位置にいるわ。」
裕「本当に奇跡だよ。すぐ近くでその奇跡を見れて俺は幸せだよ。」
にこ「.あんたは、μ sの中だったら誰が一番輝いて見える もちろん、幼馴染だから とか理由で選んじゃいないと思うけど」
裕「にこちゃん 」
にこ「..あんた、適当に言ってるの 怒るわよ 」
裕「違う違う 適当じゃなくて本当のこと ずっとずっと昔からにこちゃんってすごいなあって思ってたんだ。」
裕「誰よりも真剣で誰よりも熱くて.にこちゃん見てるとすごい勇気もらえる 俺も頑張ろうって」
にこ「.」
裕「それって、やっぱり本当のアイドルしかできないことだと思う。」
にこ「.なによ、裕のくせに.」ぐすっ
裕「にこちゃんが頑張ってるの俺知ってるよ .みんなも知ってる。だからたまにはメンバーのみんなに甘えてもい いんじゃないかな 」
にこ「.そうね。ママにだけじゃなく.みんなに甘えるわ 」
にこ「でも恥ずかしいから.今は.」
ギュッ
にこ「..あんたにだけ、甘えるわ//」
裕「はいはい。」
20分後
にこ「さ、そろそろご飯作りましょうか。」
裕「楽しみだなあ 」
にこ「ふふ、楽しみに待ってなさい!」
にこ「完成よ にこ特製のスペシャル晩御飯 」
裕「わーっ ハンバーグにエビフライにポテトサラダに.それに唐揚げもある 」
にこ「揚げ物とハンバーグ同時並行は流石に疲れたわね.さ、食べましょう 」
にこ 裕「いただきまーす 」
裕「ぱくっ.うまいっ こんな美味しい唐揚げ食べたことないよ 」
にこ「ほら、落ち着いてゆっくり食べなさいよ。」
ほんと、弟や妹たちを相手にしてるみたいね. 身体だけおっきい中身はただの子供.
裕「ハンバーグもおいしい もう毎日にこちゃんの料理食べたい 」
にこ「それはいくらなんでも無理よ でも、たまには作ってあげてもいいわよ 」
裕「やった 」
にこ「あーもう、口にソース付いてる」ふきふき
裕「ありがとー」
こんなに喜んでくれるなら.本当は毎日作ってあげたいんだけどね。
夜12時前
裕「それじゃ、そろそろ寝よっか.」
にこ「そうね。じゃあまた明日起こしに行くわ。おやすみ。」
裕「あっ.」
にこ「なによ」
裕「いや、今までなんだかんだ泊まったメンバーと一緒に寝てたから.なんか一人で寝るの新鮮だなと思って.」
にこ「.そんな寂しい顔するくらいなら、一緒に寝てあげるわよ。ほら、こっち来なさい。」
布団にて
裕「なんか.にこちゃんってちっちゃいね。」
にこ「喧嘩売ってるの 」
裕「違う違う 希ちゃんや絵里ちゃんに抱きしめられて寝てたからさ.何か物足りないって思って。」
にこ「やっぱりあんた喧嘩売ってるじゃない 」
裕「いててて つねらないで 」
にこ「もう、本当にあんたは.」
裕「にこちゃん.抱きしめていい 」
にこ「はっ //」
裕「いや、抱き枕サイズにぴったりかなと思って.だめ 」
にこ「うっ.しょーがないわねえ.」
裕「やった それじゃ.」ギュッ
にこ「な、なんか恥ずかしいわね.//」
裕「うーん、にこちゃんいい匂い.すぐ寝れそう.」スリスリ
にこ「こら、スリスリするな 」
裕「うーん.」
にこ「寝るの早すぎない. 」
ほんと、こんなにおっきいのに子供なんだから.
にこ「あったかい.」
包まれてる感じがして、凄く安心する。 裕の匂いがする。
にこ「おやすみ、裕.」
好きよ。あんたのこと。
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