53
「園子から聞いてた間宮財閥一家がそろそろでてくる頃かな…」
間宮婦人「!!タケルさん!!」
間宮長男「綾人に見せるな!!そこに隠れてさせておけ!」
間宮次男「父さん!!」
「コナン君、もしもの時のためにサッカーボールとキックできる用意しててほしい…」
コナン「え…、うん」
「コナンくんと服部君は、犯人わかってるよね…?」
服部「誰かはわからんけど犯人の人数とトリックはわかったで。」
「とりあえず、犯人がわかったって言って時間稼ぎして、警察を待つべきかな…」
服部「それがええわ。あいつら相当イッてるみたいやしな。」
「じゃぁ、取り敢えず…………そこの人たちの知り合いですか??」
長男「俺の…親父だ…。なんでこんなことに…」
「とりあえずそちらもお子さんがいるみたいですし、あの6人とそちらのお子さんは隣の部屋の中に入れておきましょう。」
長男「そうだな。そうしよう。」
そして6人と子供は隣の部屋に入れられた。
婦人「でもまだ犯人がいれば、危ないのでは…?!」
コナン「危ないのは今この部屋にいる僕たちだけですよ。…犯人の間宮さん。…………あのからくり屋敷に入った時、たまたま壁にもたれた時に隙間から見えたんですよ。あの人が死体を刺してるの。
平次「恐らく共犯者も最低3人はいるはずなんやろけど…おそらく最後の部屋の仕掛けを変えたのは共犯者の奴やろな。」
婦人「な、何でそんなことわかるのよ?!」
服部「んなもん簡単や、からくり屋敷は全部の部屋同じ壁やのに俺らが襲われかけた部屋は壁の上に何かはっとったっちゅうことやろ?…そんで謎ときをかくして指示にした。まぁ、恐らく想定内やったとは思うけどもこんなによーさんで入ってくる思わんかったんやろな。けったいな仕掛けしていろんなもん飛ばしてきよったで。…時間差でその仕掛けを出すのにはリスクは大きい、けどその仕掛けを出すのがちゃう人間やったら、タイミング見計らって仕掛け出すっちゅうこっちゃ。ほんでその死体をバラして運ぶのに最低2人ってとこやろうな。」
「死因は恐らく毒殺。…唇が紫になっているところから見てそうだと思います。オーバーキル」
灰原・コナン『一体何者…?!』
婦人「………そうよ。私よ。共犯は全員。子供を除いてね。…ばれなきゃよかったのにね……………ゆうと、けんと」
長男・次男「了解」
………バンバンバンバン…!!
次々に銃声がなった。
「コナンくん!拳銃蹴り飛ばして!」
コナン「わーってるよ!」
…ドンッ…
婦人「きゃ!」
「動くな。…撃ったら、こいつを、殺すよ。」
服部「あいつ、拳銃使い慣れとる…」
灰原「相当な腕ね。」
和葉「平次!!」
服部「あほ!こんなとこでてくんなや!」
…スバンッ…
「…ったいなぁ。…和葉ちゃん、出てきちゃだめだよ…」
和葉「え…なんで…」
ゆりは和葉を庇って右肩を撃たれた。
長男「これであんたもつかえねーな、」
「誰も、右手でしか拳銃握れないなんて言ってないわよっ!」
…バンッ…
「次、何かすればその脳天にこの玉ぶちこんだげる。」
次男「なんだよこいつ!!こっちのやつら、撃ってもいいんだぜ??」
蘭「和葉ちゃん?!何してるの?!」
「蘭!早く!和葉ちゃん引っ張って部屋に行って!
蘭「わかった!」
服部「撃てるもんなら撃ってみろや!」
…スバンッ…
「バカ!どうして大阪の子達はこんなにバカなの?!…ったぁ…さぁ、あんた達、これで弾切れでしょ、」
婦人「だ、だまりなさい!まだあるわよ!主人を殺して、こいつらも………けんととゆうとを殺すために持ってた銃がね!…このお嬢ちゃん、撃つわよ!!」
「…やめて。」
婦人「やめてと言われて、やめるばかはいないわ………きゃっ!!」
「やめろっていってんでしょ!!」
…バンバン…!
「…っあっ!!やめときなって!」
ガシッ!
ゆりは婦人が乱射する拳銃を奪うと壁に全ての銃弾を打ち込んだ。
バンバンバンバン…
カチッカチッ
「さ、これで本当に玉切れ。…さ、少しの間、眠りについててね。」
…どかっどかっどかっ…
ゆりは素早く3人を気絶させた。
「…っうぁっ…」『何でこんな時に…!』
服部「おい!…胸も撃たれたんか?!」
和葉「ゆりちゃん?!どうなってんの?!なぁ!死んだらあかん!!…うちのせいや…うちが…」
…ガンっ…
「私なら大丈夫だから!…出てこないで。」
…ガタンッ…!!
医者「まだ安静にしててくださいね、お大事に。」
和葉「ゆりちゃん…!!ごめんなっ、ごめん…うちが…行ったばっかりに…」
「大丈夫。無事でよかった。でも、もうあんなことしちゃだめだよ。」
「あと服部くんも、挑発するようなこと言わないの。」
服部「んなもん本気で撃つなんて思わんわ!…でも、おおきに。和葉のことも助けてくれたしな。」
和葉「ほんま、ありがとうな!…でも、それにしてもゆりちゃんウィッグとカラコンしてたなんて思えへんかったから誰かわからんかったわ!」
服部「せやなぁ、ま、こんなん日本におったら目立つさかいな。」
間宮婦人「!!タケルさん!!」
間宮長男「綾人に見せるな!!そこに隠れてさせておけ!」
間宮次男「父さん!!」
「コナン君、もしもの時のためにサッカーボールとキックできる用意しててほしい…」
コナン「え…、うん」
「コナンくんと服部君は、犯人わかってるよね…?」
服部「誰かはわからんけど犯人の人数とトリックはわかったで。」
「とりあえず、犯人がわかったって言って時間稼ぎして、警察を待つべきかな…」
服部「それがええわ。あいつら相当イッてるみたいやしな。」
「じゃぁ、取り敢えず…………そこの人たちの知り合いですか??」
長男「俺の…親父だ…。なんでこんなことに…」
「とりあえずそちらもお子さんがいるみたいですし、あの6人とそちらのお子さんは隣の部屋の中に入れておきましょう。」
長男「そうだな。そうしよう。」
そして6人と子供は隣の部屋に入れられた。
婦人「でもまだ犯人がいれば、危ないのでは…?!」
コナン「危ないのは今この部屋にいる僕たちだけですよ。…犯人の間宮さん。…………あのからくり屋敷に入った時、たまたま壁にもたれた時に隙間から見えたんですよ。あの人が死体を刺してるの。
平次「恐らく共犯者も最低3人はいるはずなんやろけど…おそらく最後の部屋の仕掛けを変えたのは共犯者の奴やろな。」
婦人「な、何でそんなことわかるのよ?!」
服部「んなもん簡単や、からくり屋敷は全部の部屋同じ壁やのに俺らが襲われかけた部屋は壁の上に何かはっとったっちゅうことやろ?…そんで謎ときをかくして指示にした。まぁ、恐らく想定内やったとは思うけどもこんなによーさんで入ってくる思わんかったんやろな。けったいな仕掛けしていろんなもん飛ばしてきよったで。…時間差でその仕掛けを出すのにはリスクは大きい、けどその仕掛けを出すのがちゃう人間やったら、タイミング見計らって仕掛け出すっちゅうこっちゃ。ほんでその死体をバラして運ぶのに最低2人ってとこやろうな。」
「死因は恐らく毒殺。…唇が紫になっているところから見てそうだと思います。オーバーキル」
灰原・コナン『一体何者…?!』
婦人「………そうよ。私よ。共犯は全員。子供を除いてね。…ばれなきゃよかったのにね……………ゆうと、けんと」
長男・次男「了解」
………バンバンバンバン…!!
次々に銃声がなった。
「コナンくん!拳銃蹴り飛ばして!」
コナン「わーってるよ!」
…ドンッ…
婦人「きゃ!」
「動くな。…撃ったら、こいつを、殺すよ。」
服部「あいつ、拳銃使い慣れとる…」
灰原「相当な腕ね。」
和葉「平次!!」
服部「あほ!こんなとこでてくんなや!」
…スバンッ…
「…ったいなぁ。…和葉ちゃん、出てきちゃだめだよ…」
和葉「え…なんで…」
ゆりは和葉を庇って右肩を撃たれた。
長男「これであんたもつかえねーな、」
「誰も、右手でしか拳銃握れないなんて言ってないわよっ!」
…バンッ…
「次、何かすればその脳天にこの玉ぶちこんだげる。」
次男「なんだよこいつ!!こっちのやつら、撃ってもいいんだぜ??」
蘭「和葉ちゃん?!何してるの?!」
「蘭!早く!和葉ちゃん引っ張って部屋に行って!
蘭「わかった!」
服部「撃てるもんなら撃ってみろや!」
…スバンッ…
「バカ!どうして大阪の子達はこんなにバカなの?!…ったぁ…さぁ、あんた達、これで弾切れでしょ、」
婦人「だ、だまりなさい!まだあるわよ!主人を殺して、こいつらも………けんととゆうとを殺すために持ってた銃がね!…このお嬢ちゃん、撃つわよ!!」
「…やめて。」
婦人「やめてと言われて、やめるばかはいないわ………きゃっ!!」
「やめろっていってんでしょ!!」
…バンバン…!
「…っあっ!!やめときなって!」
ガシッ!
ゆりは婦人が乱射する拳銃を奪うと壁に全ての銃弾を打ち込んだ。
バンバンバンバン…
カチッカチッ
「さ、これで本当に玉切れ。…さ、少しの間、眠りについててね。」
…どかっどかっどかっ…
ゆりは素早く3人を気絶させた。
「…っうぁっ…」『何でこんな時に…!』
服部「おい!…胸も撃たれたんか?!」
和葉「ゆりちゃん?!どうなってんの?!なぁ!死んだらあかん!!…うちのせいや…うちが…」
…ガンっ…
「私なら大丈夫だから!…出てこないで。」
…ガタンッ…!!
医者「まだ安静にしててくださいね、お大事に。」
和葉「ゆりちゃん…!!ごめんなっ、ごめん…うちが…行ったばっかりに…」
「大丈夫。無事でよかった。でも、もうあんなことしちゃだめだよ。」
「あと服部くんも、挑発するようなこと言わないの。」
服部「んなもん本気で撃つなんて思わんわ!…でも、おおきに。和葉のことも助けてくれたしな。」
和葉「ほんま、ありがとうな!…でも、それにしてもゆりちゃんウィッグとカラコンしてたなんて思えへんかったから誰かわからんかったわ!」
服部「せやなぁ、ま、こんなん日本におったら目立つさかいな。」
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