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「…ついたの?」
安室「えぇ。」
『流石…もう安室さんモードってことね…相変わらず切り替えの速さには驚かされるな…』
安室「さぁ降りてください」
私はそういわれて車を降り、安室さんの後をついて行く。
蘭「あ!安室さん^^」
コナン「こんにちはー!」
安室「こんにちは^^」
小五郎「ほら、早く行くぞ!ここからは徒歩で来てくれって言われて…って…そちらのお美しい女性は!!」
安室「僕の助手です^^」
「はじめまして、椿ゆりです」
蘭「はじめまして!毛利蘭です^^」
「そちらの坊やは?」
コナン「僕は江戸川コナン!お姉さんは安室さんの彼女?」
「違うよ^^ただの助手^^今日はみなさん宜しくお願いします^^」
安室「今日は来てくださってありがとうございます^^」
…ズキン…
小五郎「おう!いやぁそれにしてもこんな美人の助手がいるなんてな!」
…ズキン…
安室「頭もキレるんですよ、彼女。…それよりも今日の宿には美人の女将がいると有名で…」
…ズキン…
小五郎「おお!それは楽しみだ!……にしても今日は暑いなー!駐車場からどれだけ離れてんだよ…ったく、こんな日は美女と一緒にビールでもくいっと…」
…ズキン…
コナン「お姉さんはお酒とかのむの?」
…ズキン…
「…」
…ズキン…
蘭「ゆりさん…?」
…ズキン…
「あ、あぁ、ごめんなさい^^;関西に来るのは久しぶりで…^^お酒なら飲むよ^^人並みには^^」
…ズキン…
コナン「へぇー!お姉さんはどうやって安室さんの助手になったの?」『組織側の人間…という線は薄そうだな。…安室さんがわざわざ組織の人間を連れてくるはずがないし…』
…ズキン…
「昔働いてた探偵事務所の人が引退するときに知り合いの安室さんを紹介してくれたの^^」
…ズキン…
コナン「へぇー、そうなんだぁ^^」
蘭「(名前)さんもどこかで掛け持ちされてるんですか?」
「ええ、私は普段はOLなんです、時間のあるときに探偵業を掛け持ちさせてもらってて^^会社の飲み会代もばかにならないので…;」
小五郎「それはそれは!お酒はお強いんですか?」
…ズキン…
「人並みには^^」
小五郎「おお!それでは是非今日は一緒に!」
蘭「もう!お父さん!」
「えぇ、是非…」『今日はすごく頭が痛い…暑いからな…。気づかれないようにしなきゃ…』
そんな話をしていると安室が予約したと言う経営する旅館に着いた。
女将「ようこそ、遠いところからはるばる足を運んでくださって…」
小五郎「まぁ!なんとお美しい!」
女将「えっと…」
蘭「もう!お父さん!」
小五郎「この事件!この毛利小五郎にお任せください!」
女将「そら頼もしいです^^…さ、長旅でお疲れでしょうしお入り下さい^^」
そう言って私達は部屋に通された。
女将「お連れさんも今来たみたいですしもう少しお待ちください^^」
小五郎「連れ?」
コナン『嫌な予感…;』
…バン!…
服部「待たせたなぁ!…ん?見なれへん顔がおるなぁ?」
コナン『やっばり…:』
和葉「蘭ちゃん!久しぶり!」
蘭「和葉ちゃん!久しぶり!」
女将「ではお部屋の準備しますさかい少々お待ちください^^」
小五郎「ん?どういうことだ?何でこの探偵坊主が?」
蘭「安室さんが友達も呼んでいいって言ったからせっかくだし大阪の服部くんと和葉ちゃんに声をかけたのよ^^」
服部「で?安室って人は?」
安室「僕ですよ、大阪に高校生探偵がいると聞いて同業者としては是非お会いしたくて」
服部「なんや!このにいちゃんも探偵かいな!にしてもようこの宿取れたな?ここは老舗の超高級旅館で有名やのに」
蘭「え?そうなんですか?」
安室「え、えぇ…知り合いのつてで安く招待してもらったんですよ、せっかくですし人数も多いほうがいいかと思いましてね」
和葉「でもよかったんですか?デートやないんですか?」
安室「彼女は僕の助手ですよ。師匠である毛利さんに紹介しておこうと思ったんですけどなかなか機会がなかったので今日連れて来たんです」
「初めまして。安室さんの助手をしています椿ゆりです。」
服部「西の高校生探偵、服部平次や!よろしゅう!」
和葉「美人さんやなぁ!うちは遠山和葉です!」
「よろしくお願いします^^」『事件じゃないのに…。嵌められた。零くんはずるい…』
…ズキンズキン…
女将「お部屋の用意が出来ました、これが鍵になってますこの2つが2人部屋、1つは三人部屋です^^」
安室「ありがとうございます^^」
女将「お食事は専用のお部屋をご用意していますので18時に松の間にお越しください^^ほなごゆっくり^^」
小五郎「どういう部屋割りなんだ?普通3人部屋が2つじゃないのか?」
安室「3人部屋が1つしか空いてなかったので^^蘭さんと和葉さんは2人部屋をどうぞ、毛利さんと服部くんとコナンくんは3人部屋を」
小五郎「おいおい!それじゃあお前がゆりちゃんと…」
安室「ええ、そうですよ^^」
コナン「えっ、それって…だ、大丈夫なの?」
和葉「男と女がおんなじ部屋やなんて!」
安室「えぇ。」
『流石…もう安室さんモードってことね…相変わらず切り替えの速さには驚かされるな…』
安室「さぁ降りてください」
私はそういわれて車を降り、安室さんの後をついて行く。
蘭「あ!安室さん^^」
コナン「こんにちはー!」
安室「こんにちは^^」
小五郎「ほら、早く行くぞ!ここからは徒歩で来てくれって言われて…って…そちらのお美しい女性は!!」
安室「僕の助手です^^」
「はじめまして、椿ゆりです」
蘭「はじめまして!毛利蘭です^^」
「そちらの坊やは?」
コナン「僕は江戸川コナン!お姉さんは安室さんの彼女?」
「違うよ^^ただの助手^^今日はみなさん宜しくお願いします^^」
安室「今日は来てくださってありがとうございます^^」
…ズキン…
小五郎「おう!いやぁそれにしてもこんな美人の助手がいるなんてな!」
…ズキン…
安室「頭もキレるんですよ、彼女。…それよりも今日の宿には美人の女将がいると有名で…」
…ズキン…
小五郎「おお!それは楽しみだ!……にしても今日は暑いなー!駐車場からどれだけ離れてんだよ…ったく、こんな日は美女と一緒にビールでもくいっと…」
…ズキン…
コナン「お姉さんはお酒とかのむの?」
…ズキン…
「…」
…ズキン…
蘭「ゆりさん…?」
…ズキン…
「あ、あぁ、ごめんなさい^^;関西に来るのは久しぶりで…^^お酒なら飲むよ^^人並みには^^」
…ズキン…
コナン「へぇー!お姉さんはどうやって安室さんの助手になったの?」『組織側の人間…という線は薄そうだな。…安室さんがわざわざ組織の人間を連れてくるはずがないし…』
…ズキン…
「昔働いてた探偵事務所の人が引退するときに知り合いの安室さんを紹介してくれたの^^」
…ズキン…
コナン「へぇー、そうなんだぁ^^」
蘭「(名前)さんもどこかで掛け持ちされてるんですか?」
「ええ、私は普段はOLなんです、時間のあるときに探偵業を掛け持ちさせてもらってて^^会社の飲み会代もばかにならないので…;」
小五郎「それはそれは!お酒はお強いんですか?」
…ズキン…
「人並みには^^」
小五郎「おお!それでは是非今日は一緒に!」
蘭「もう!お父さん!」
「えぇ、是非…」『今日はすごく頭が痛い…暑いからな…。気づかれないようにしなきゃ…』
そんな話をしていると安室が予約したと言う経営する旅館に着いた。
女将「ようこそ、遠いところからはるばる足を運んでくださって…」
小五郎「まぁ!なんとお美しい!」
女将「えっと…」
蘭「もう!お父さん!」
小五郎「この事件!この毛利小五郎にお任せください!」
女将「そら頼もしいです^^…さ、長旅でお疲れでしょうしお入り下さい^^」
そう言って私達は部屋に通された。
女将「お連れさんも今来たみたいですしもう少しお待ちください^^」
小五郎「連れ?」
コナン『嫌な予感…;』
…バン!…
服部「待たせたなぁ!…ん?見なれへん顔がおるなぁ?」
コナン『やっばり…:』
和葉「蘭ちゃん!久しぶり!」
蘭「和葉ちゃん!久しぶり!」
女将「ではお部屋の準備しますさかい少々お待ちください^^」
小五郎「ん?どういうことだ?何でこの探偵坊主が?」
蘭「安室さんが友達も呼んでいいって言ったからせっかくだし大阪の服部くんと和葉ちゃんに声をかけたのよ^^」
服部「で?安室って人は?」
安室「僕ですよ、大阪に高校生探偵がいると聞いて同業者としては是非お会いしたくて」
服部「なんや!このにいちゃんも探偵かいな!にしてもようこの宿取れたな?ここは老舗の超高級旅館で有名やのに」
蘭「え?そうなんですか?」
安室「え、えぇ…知り合いのつてで安く招待してもらったんですよ、せっかくですし人数も多いほうがいいかと思いましてね」
和葉「でもよかったんですか?デートやないんですか?」
安室「彼女は僕の助手ですよ。師匠である毛利さんに紹介しておこうと思ったんですけどなかなか機会がなかったので今日連れて来たんです」
「初めまして。安室さんの助手をしています椿ゆりです。」
服部「西の高校生探偵、服部平次や!よろしゅう!」
和葉「美人さんやなぁ!うちは遠山和葉です!」
「よろしくお願いします^^」『事件じゃないのに…。嵌められた。零くんはずるい…』
…ズキンズキン…
女将「お部屋の用意が出来ました、これが鍵になってますこの2つが2人部屋、1つは三人部屋です^^」
安室「ありがとうございます^^」
女将「お食事は専用のお部屋をご用意していますので18時に松の間にお越しください^^ほなごゆっくり^^」
小五郎「どういう部屋割りなんだ?普通3人部屋が2つじゃないのか?」
安室「3人部屋が1つしか空いてなかったので^^蘭さんと和葉さんは2人部屋をどうぞ、毛利さんと服部くんとコナンくんは3人部屋を」
小五郎「おいおい!それじゃあお前がゆりちゃんと…」
安室「ええ、そうですよ^^」
コナン「えっ、それって…だ、大丈夫なの?」
和葉「男と女がおんなじ部屋やなんて!」
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