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ストライクウィッチーズ(ワールドウィッチーズ)501・502・赤ズボン隊・アフリカの星が集まってしまった!?

原作: ストライクウィッチーズ 作者: はやぶさ
目次

第3話「赤ズボン隊とアフリカの星」

2回目の地震の後、全員は、滑走路で集まったのだが…。

バルクホルン「なっ!?」

ハルトマン「え~!」

マルセイユ「お?ハルトマンじゃないか!」

ハルトマン「なんでハンナがいるのだよ~!」

マルセイユ「変な扉が、あらわれて調査の一貫できたらここへ来たというわけだよ。」

ミーナ「その扉はどこにあるのかしら?」

ライーサ「初めまして、ミーナ中佐。ライーサ・ペットゲン少尉です。」

ミーナ「初めまして、ペットゲン少尉。事情を聞かせてもらえるかな?」

ライーサ「はい、私たちは紹介任務後、キャンプテントに戻ったら、不思議なことに何にもないところに扉があったのです。そこで司令官と相談し、調査のため開けて潜り抜けたらこちらの、サン・トロン基地につながっていたというわけです。それと私のことは、ライーサで大丈夫です。」

ミーナ「そうだったのね。分かったは。私のこともミーナと呼んでね。」

坂本「それで、醇子!お前がいるのはなぜだ?たしか、赤ズボン隊と合流して、ロマーニャで本部を持っていなかったか?」

竹井「そうなのだけど、なぜかマリア第一公女様の部屋と私たちの部屋とここがつながっていてね。おそらく、話を聞く限り、アフリカの皆さんと同じかしら?」

マリア「その通りだと思います。」

ルッキーニ「マリアが出てきた時は本当に驚いたよ~!」

シャーリー「私が確認した限り、3つとも格納庫のところに扉はあったよ。」

宮藤「あの~。それなら、あの扉はどこにつながっているのでしょうか?」

皆「え?」

ミーナ「あんなところにも?」

ラル「確認した方がいいが、建物の中を通るしかないのか。」

ロスマン「さすがに危険です。あれほどの地震があったのですから。」

竹井「地震?地震があったの?」

マリア「つかぬ事をお聞きしますが、地震とは何のことでしょうか?」

坂本「ああ地震が3回もあったのだ。それもかなりでかいものだ。マリア公女様にはどうやって説明した方がいいのか…?」

竹井「えっと、地震とは簡単に言えば、地面が揺れる現象です。ですが、ネウロいとの関連はないと思われています。昔からの自然現象で、扶桑ではよくあることです。」

マリア「ルッキーニさんたちはそれを3回も体験したのですか?」

ルッキーニ「違うよ!マリア。私たちは2回で、最初の一回は芳佳が体験したの。」

宮藤「はい!その通りです。」

竹井「そうなると、502部隊の皆さんがいる理由も私たちと同じでいいのかしら?」

ラル「ああ。」

ロスマン「その認識であっています。私たちにも同じように扉が出てきましたから。」

リーネ「そうなるとあの扉もどこかの、部隊の基地につながっているのでしょうか?」

坂本「分からんが、確かめる必要性はあるな。」

宮藤「あ!」

服部「扉が開きましたね。」

坂本「なに!?」

ミーナ「誰が出てきたの!?」

服部「ここからではよくわかりませんが二人出てきています。そして一人は武装しています。」

坂本「全員!ユニットと武器を持て!」

ミーナ「宮藤さんは、公女様を守って!」

坂本「お前のシールドはこの中では最高クラスだからな。」

竹井「美緒…いえ、坂本少佐。私たちもここでマリア公女を守ります。」

坂本「分かった!」

マリア「皆様、お気をつけて。」

数分後

宮藤「坂本さん!大丈夫ですか?」

坂本「ああ…。すまないが宮藤、身元確認を手伝ってくれるか?武器を持っていたのは土方と、ウルスラ・ハルトマンさんだった。」

宮藤「え?もう一人いたのですか?」

坂本「お前のよく知る人だ。」

山川「芳佳ちゃん~!」

宮藤「え?え~!?みっちゃん!?」

坂本「やはりそうか。土方とウルスラさんがいる時点で、扶桑は決定していたもんだが…。」

ミーナ「これはかなりまずいことになってきたね。」

山川「芳佳ちゃん無事?どこも怪我していない!?」

宮藤「ウ、うん。大丈夫…。けどなぜ、みっちゃんが?」

坂本「土方いわく、こちらとそんなに事情は変わっていないようだ。」

ミーナ「一般人をこの現象に巻き込みまた、王族までかかわってしまうと私たちの判断ではかたつけられないね。さすがに。」

バルクホルン「さすがに無理があるな。」

マリア「あの~、私のことは大丈夫かと。」

竹井「いいえ、問題は私たちのウィッチーズの上層部が問題です。」

ラル「さすがにいい風には思わんだろうな。」

サーシャ「最悪、どの部隊も強制解散が考えられるかもしれません。」

マルセイユ「あの頑固爺たちめ。」

ライーサ「ハンナ、言っていいことと悪いことがあります。」

マルセイユ「いいんだよ、あいつらのことは。」

マリア「私が、その上層部に何か言えば解決できますか?」

竹井「恐らく、その場合、逆効果の可能性もあるかと。」

マリア「ではどうすれば…。」

とうとう、アフリカのメンバーや、扶桑の山川さん&カールスラントの研究者ウルスラ・ハルトマンさんに赤ズボン隊まで合流してしまった。この謎の扉の正体とは、そしてこのままではウィッチーズ部隊の解散!?これをそしできるのか!?

続く。
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