零と秀8
(これは名探偵コナンに出てくる公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストーリーです。男の子同士の話が苦手な方はごめんなさい。)
ナース3「こちらです。世良さん」
赤井「ありがとう。暫く宜しくお願いします」
ナース3「はい。」
赤井「では中に入ります。」
ナース3「用事がありましたらナースコールして下さい。ナースステーションにいますので」
赤井「はい。」
と病室に入った。
きれいな目を瞑り点滴に繋がれた降谷零が眠っている。
赤井「降谷君、、どうして黙って、こんな酷いケガまでして・・」
と顔にそっと触れた。
赤井「降谷君引き出しと冷蔵庫に買ってきた物をいれておくぞ。」
と荷物を分けてしまいだした。そしてテーブルに伝言を書いたメモを置いた。
「ここでは君の名は世良公平となっている。namingsenseを笑わないでくれ。俺が思いつきでつけてしまった。必要な物は引き出しと棚に入れてある。冷蔵庫に飲み物もあるから、許可が出たら飲むように。ゆっくり休みなさい。ShuichiAkai」
降谷の顔を見たら怒りは消えたようだ。
赤井「心配させてくれるな。俺の大事なlittlebird」とキスをし、病室を出た。
そしてナースステーションで挨拶をし、帰宅した。
いや・・件の爆発現場へ向かった。
現場にいる警察官にもFBIの手帳を速やかにみせ、
「国際的なテロ事件を探っていて」
とちょっと適当な事をいい中に入らせて貰った。(←こんな時は堅物も口八丁になるようだ)
赤井「ケガ人はいなかったんですか?」
警官「血痕はありましたが、警察のデータベースにはなく、通報で駆けつけた時には人もいませんでした。」
赤井「では一応人がいない時間帯での爆発事故だったんですね」
警官「それが事故ではなく、しかけられていたようでして。」
赤井「仕掛けられていた?」
警官「すぐそこの廊下の角と入り口の近くに」
赤井「犯人は?」
警官「この会社と闇の取引をしていた会社の幹部らしいのですが、現在姿をくらましています。」
赤井「なるほど。国外へ出る可能性もある。また大きな犯罪も犯しかねない。国際手配をかけるといい。」
警官「はい。」
赤井「(組織に情報を渡すのに忍び込んでタイミング悪く爆発に巻き込まれたのか。だが身分がばれる前に脱出出来たのは幸いだった)何を探っていたんだろうな」
警官「はい?」
赤井「いやこちらの話だ。(こちらのパソコン付近は血のとんだ後があるようだ。このパソコンから何かしていたのか?)このパソコン預かる事は?」
警官「結構燃えてしまいましたし、消火の際水もかかっているので、復元は不可能かと・・」
赤井「構わない。こういった機器に詳しい者がいてね。もしかしたら手掛かりを掴めるかもしれない。」
警官「でしたらどうぞ」
赤井「ありがとう。さっそく調べさせてもらうよ。では引き続き見張りお願いします」
警官「はい。」
と赤井はその場をさった。
そして警察庁へ。
赤井「風見君、このパソコン何だが復元出来そうな人はいないか?」
風見「警視庁の鑑識に一人います」
赤井「ありがとう。ちょっと行ってくるよ」
鑑識課
赤井「これなんですが」
トメさん「データの完全な復旧は分かりませんが、電源の復旧までなら何とかやらせて貰います。」
赤井「ありがとうございます。宜しくお願いします」
トメさん「赤井さんその前に私とラーメン食べませんか?朝から走り回っていたんでしょ?」
赤井「どうしてそれを?」
トメさん「鑑識歴28年伊達に年を食ってるわけじゃありません。さっき連絡をいただいた時に出前を取りました。さぁ食べましょう。あと特別におにぎりもあります。
海苔がしっとりでうまいんです」
赤井「では遠慮なく・・」
???
トメさん「どんな食べ方でも腹に入れば一緒です。」
赤井がラーメンの食べ方を知らなくても無理に教えようとはしなかった。
赤井「はい。ありがたいです。」
トメさんを見ながら見よう見まねに食べた。空っぽだったお腹が優しく温まった。
赤井「旨いです。」
トメ「降谷君はここのメンマラーメンが好きなんだよ。今度連れていくといい。」
赤井「お見通しなんですね。」
トメ「物の形は一つだけに絞ってはいけない。でもたった一つの本当はウソに変えてはいけないものだ」
赤井「はい」
トメ「よし元気が出たなら赤井さんも手伝ってくれるか?」
赤井「はい」
と二人はパソコンの復旧作業をした。
トメ「また明日やるとしよう」
赤井「ありがとうございます。」
それから赤井は博士と哀に連絡をとった。
赤井「遅くにすみません。お伺いしたい事があります。燃えてしまったパソコンなんですが、電源の復旧までなら出来そうではあるんですが、データの復元をする事は出来ますか?」
阿笠「ワシと哀君なら鬼に金棒。楽勝じゃ」
哀「はかせー勝手な事言わないの。」
阿笠「哀君・・赤井君が困っとる様だし・・」
哀「明日すぐやってあげる学校に遅刻の連絡して、ちゃんと送ってよね」
赤井「仰せのままに」
哀「それから工藤君感ずいてるわよ。」
赤井「さすがだな」
哀「彼も巻きぞいにするから。二人分宜しくね」
赤井「参ったな」
と嘆きながら、降谷や自分を心配してくれる人が沢山いることに感謝していた。
ナース3「こちらです。世良さん」
赤井「ありがとう。暫く宜しくお願いします」
ナース3「はい。」
赤井「では中に入ります。」
ナース3「用事がありましたらナースコールして下さい。ナースステーションにいますので」
赤井「はい。」
と病室に入った。
きれいな目を瞑り点滴に繋がれた降谷零が眠っている。
赤井「降谷君、、どうして黙って、こんな酷いケガまでして・・」
と顔にそっと触れた。
赤井「降谷君引き出しと冷蔵庫に買ってきた物をいれておくぞ。」
と荷物を分けてしまいだした。そしてテーブルに伝言を書いたメモを置いた。
「ここでは君の名は世良公平となっている。namingsenseを笑わないでくれ。俺が思いつきでつけてしまった。必要な物は引き出しと棚に入れてある。冷蔵庫に飲み物もあるから、許可が出たら飲むように。ゆっくり休みなさい。ShuichiAkai」
降谷の顔を見たら怒りは消えたようだ。
赤井「心配させてくれるな。俺の大事なlittlebird」とキスをし、病室を出た。
そしてナースステーションで挨拶をし、帰宅した。
いや・・件の爆発現場へ向かった。
現場にいる警察官にもFBIの手帳を速やかにみせ、
「国際的なテロ事件を探っていて」
とちょっと適当な事をいい中に入らせて貰った。(←こんな時は堅物も口八丁になるようだ)
赤井「ケガ人はいなかったんですか?」
警官「血痕はありましたが、警察のデータベースにはなく、通報で駆けつけた時には人もいませんでした。」
赤井「では一応人がいない時間帯での爆発事故だったんですね」
警官「それが事故ではなく、しかけられていたようでして。」
赤井「仕掛けられていた?」
警官「すぐそこの廊下の角と入り口の近くに」
赤井「犯人は?」
警官「この会社と闇の取引をしていた会社の幹部らしいのですが、現在姿をくらましています。」
赤井「なるほど。国外へ出る可能性もある。また大きな犯罪も犯しかねない。国際手配をかけるといい。」
警官「はい。」
赤井「(組織に情報を渡すのに忍び込んでタイミング悪く爆発に巻き込まれたのか。だが身分がばれる前に脱出出来たのは幸いだった)何を探っていたんだろうな」
警官「はい?」
赤井「いやこちらの話だ。(こちらのパソコン付近は血のとんだ後があるようだ。このパソコンから何かしていたのか?)このパソコン預かる事は?」
警官「結構燃えてしまいましたし、消火の際水もかかっているので、復元は不可能かと・・」
赤井「構わない。こういった機器に詳しい者がいてね。もしかしたら手掛かりを掴めるかもしれない。」
警官「でしたらどうぞ」
赤井「ありがとう。さっそく調べさせてもらうよ。では引き続き見張りお願いします」
警官「はい。」
と赤井はその場をさった。
そして警察庁へ。
赤井「風見君、このパソコン何だが復元出来そうな人はいないか?」
風見「警視庁の鑑識に一人います」
赤井「ありがとう。ちょっと行ってくるよ」
鑑識課
赤井「これなんですが」
トメさん「データの完全な復旧は分かりませんが、電源の復旧までなら何とかやらせて貰います。」
赤井「ありがとうございます。宜しくお願いします」
トメさん「赤井さんその前に私とラーメン食べませんか?朝から走り回っていたんでしょ?」
赤井「どうしてそれを?」
トメさん「鑑識歴28年伊達に年を食ってるわけじゃありません。さっき連絡をいただいた時に出前を取りました。さぁ食べましょう。あと特別におにぎりもあります。
海苔がしっとりでうまいんです」
赤井「では遠慮なく・・」
???
トメさん「どんな食べ方でも腹に入れば一緒です。」
赤井がラーメンの食べ方を知らなくても無理に教えようとはしなかった。
赤井「はい。ありがたいです。」
トメさんを見ながら見よう見まねに食べた。空っぽだったお腹が優しく温まった。
赤井「旨いです。」
トメ「降谷君はここのメンマラーメンが好きなんだよ。今度連れていくといい。」
赤井「お見通しなんですね。」
トメ「物の形は一つだけに絞ってはいけない。でもたった一つの本当はウソに変えてはいけないものだ」
赤井「はい」
トメ「よし元気が出たなら赤井さんも手伝ってくれるか?」
赤井「はい」
と二人はパソコンの復旧作業をした。
トメ「また明日やるとしよう」
赤井「ありがとうございます。」
それから赤井は博士と哀に連絡をとった。
赤井「遅くにすみません。お伺いしたい事があります。燃えてしまったパソコンなんですが、電源の復旧までなら出来そうではあるんですが、データの復元をする事は出来ますか?」
阿笠「ワシと哀君なら鬼に金棒。楽勝じゃ」
哀「はかせー勝手な事言わないの。」
阿笠「哀君・・赤井君が困っとる様だし・・」
哀「明日すぐやってあげる学校に遅刻の連絡して、ちゃんと送ってよね」
赤井「仰せのままに」
哀「それから工藤君感ずいてるわよ。」
赤井「さすがだな」
哀「彼も巻きぞいにするから。二人分宜しくね」
赤井「参ったな」
と嘆きながら、降谷や自分を心配してくれる人が沢山いることに感謝していた。
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