180cmの彼並みに高い男子は良く見掛ける
僕のように180cmの男性は珍しくも無い。
むしろ、男なら190cmの男性の方が目立つし珍しいと思う。
外国の人だって190cmってそこまでいると思う?
そこの国の人達でも背が高いと言うのに、日本人だったら巨人並みに思われてもおかしくないよ。
だからこの前、僕が一人で町を出掛けた時、あまり目立たなかったのはそういう事だろうね。
それに178cmや179cmもほぼ180cmと言ってもおかしくないから…あまり珍しくも無いんだろうな…。
そんなこんなで今日も、また蒼ちゃんと一緒に町を散歩している。
そしてさっきの愚痴は、カフェの店内で席から見える町の状況を見て僕が心の中で思った事だ。
蒼「先輩、外を見てどうしたんですか?」
恭平「ん、あぁ…。 何かさ、僕ってあまり目立たないんだなって…。 蒼ちゃんも外を見てみなよ、僕みたいな身長の人、結構いるでしょ?」
僕は心の中で思っていた事を蒼ちゃんに教えた。
蒼「先輩の言うとおりですね。 町中見ると、先輩のような身長の人、結構見掛けますね。」
恭平「例え180cmじゃなくても、180cmに近い179や178もほぼ180cmみたいなものだから、珍しいって事じゃないんだろうね。 180cm以上の割合って7%程って言うけど179や178含めたら1割いきそう(笑)」
蒼「あぁ~まあ言われれば。」
続けて僕はこの前一人で町を歩いた時の事を話した。
恭平「それに、僕があまり目立たないってのも良く分かったんだ。 この前、蒼ちゃんが友達と一緒に遊びに行ってた時の事だよ、他の家族もいないからさ一人で町を歩いててひそひそ話や見てくる人が少なかったから(笑)」
蒼「あぁ~…じゃあ、アレの大半って…。」
恭平「蒼ちゃんって事だよ。」
蒼「まあ、170cmとかでも珍しい女性の身長の中でも、180cmなんてもっと珍しい部類ですからね、その大半はアスリートやらモデルとかですから、ボクの様に普通の一般人の人なんて滅多にいないでしょう(笑)」
恭平「そうだね(笑)」
二人「「アッハッハッハッハ」」
身長の事だけでも、こんなにトークが弾むなんてもはや僕らみたいなのくらいだろうね。
その分、身長がそれだけ特徴的って事を自覚したり、エピソードが多いって事だろうな。
その後、カフェを後にして僕達は暫くの散歩を楽しむ事に。
蒼「んん~…。 確かに先輩の言うとおり、先輩一人で町を歩いても目立たないですねー。」
恭平「でしょ、だから僕よりも蒼ちゃんの方がやっぱ目立ってるんだよね。」
蒼「うぅ…。」
蒼ちゃんは複雑そうな表情を浮かべる。
その間にも、僕らのような180cmくらいの男性は町でも結構見掛けるが蒼ちゃんような180cmの女性は見掛ける事は流石に無かった…。
だけど、そんな中でも奇跡の出会いが…。
恭平「ん? えっ…!?」
蒼「どうしたんですか、先輩?」
恭平「蒼ちゃん…あの男の人見てよ…。」
それは、僕らがとある公園のベンチで座っていた時の事だ。
歩き疲れて少し休んでいた矢先、僕は少し遠くにいた男の人に注目した。
その人は、明らかに190cmぐらいの身長の持ち主で、
僕ら以外の周りにいた人もその人に注目していた。
正直、その人の背の高さは珍しいと言ってもおかしくは無いだろう。
僕は正直、珍しい高身長の男性を初めて見た。
そう考えると、蒼ちゃんってそれだけの珍しさという事になるのだろう。
軒並み180cmの人は良く見ても、それよりも10cmくらい背の高い人なんてあまり見掛けない。
そしてそれを見た蒼ちゃんは…
蒼「何か…ボクが注目してしまうと…不思議な感じですね。 普段は注目される側なのに、今は…注目してしまう側になるって…。」
おそらく、周りから見た自分というのをこんな感じだと思って不思議な体験をしているのだろうな。
そして、やすんだ後は再び動きそのまま家へ帰る事に。
ガチャ…キィ…。
恭平「ただいまー。」
秋恵「おかえりー、恭ちゃん、蒼ちゃん。」
蒼「ただいまー、皆もう帰ったんだ。」
香澄「二人とも、おかえりー。」
家には既に四人が帰ってきてた。
その後、僕達は夕食を食べてる時にあの話を四人にもした。
恭平「あ、そういえば。 今日、スゴい珍しいのを見たんだよね蒼ちゃん。」
蒼「あぁ、そうですね。」
奈緒美「えっ、何があったの?」
恭平「実は、僕達よりも10cm程背の高い人を見掛けたんですよ。 その光景を見てて、蒼ちゃんがこんな事を言ったんですよ。」
蒼「ちょ…先輩~。」
恭平「ほら、ほら。」
蒼「もうっ…まあ、喋りますけど…普段と立場が逆転した不思議な体験をしたなぁって。 ボクが言うのもおかしいと思うけど、貴重な体験だったな~って。」
香澄「へー、私も見たかったな~。」
光久「10cmって…190cmですよね…?」
奈緒美「190cmの男の人って…スゴいな~。」
秋恵「何かのスポーツ選手なのかな? 実際に顔とか見てみたいな~。」
やはり、皆もそれなりに驚いてたり、興味を示したりと様々な反応を見せた。
まあ、見ていた僕らは驚いたからね。
普段、注目されてる人達が注目する側になったくらいだから(笑)
むしろ、男なら190cmの男性の方が目立つし珍しいと思う。
外国の人だって190cmってそこまでいると思う?
そこの国の人達でも背が高いと言うのに、日本人だったら巨人並みに思われてもおかしくないよ。
だからこの前、僕が一人で町を出掛けた時、あまり目立たなかったのはそういう事だろうね。
それに178cmや179cmもほぼ180cmと言ってもおかしくないから…あまり珍しくも無いんだろうな…。
そんなこんなで今日も、また蒼ちゃんと一緒に町を散歩している。
そしてさっきの愚痴は、カフェの店内で席から見える町の状況を見て僕が心の中で思った事だ。
蒼「先輩、外を見てどうしたんですか?」
恭平「ん、あぁ…。 何かさ、僕ってあまり目立たないんだなって…。 蒼ちゃんも外を見てみなよ、僕みたいな身長の人、結構いるでしょ?」
僕は心の中で思っていた事を蒼ちゃんに教えた。
蒼「先輩の言うとおりですね。 町中見ると、先輩のような身長の人、結構見掛けますね。」
恭平「例え180cmじゃなくても、180cmに近い179や178もほぼ180cmみたいなものだから、珍しいって事じゃないんだろうね。 180cm以上の割合って7%程って言うけど179や178含めたら1割いきそう(笑)」
蒼「あぁ~まあ言われれば。」
続けて僕はこの前一人で町を歩いた時の事を話した。
恭平「それに、僕があまり目立たないってのも良く分かったんだ。 この前、蒼ちゃんが友達と一緒に遊びに行ってた時の事だよ、他の家族もいないからさ一人で町を歩いててひそひそ話や見てくる人が少なかったから(笑)」
蒼「あぁ~…じゃあ、アレの大半って…。」
恭平「蒼ちゃんって事だよ。」
蒼「まあ、170cmとかでも珍しい女性の身長の中でも、180cmなんてもっと珍しい部類ですからね、その大半はアスリートやらモデルとかですから、ボクの様に普通の一般人の人なんて滅多にいないでしょう(笑)」
恭平「そうだね(笑)」
二人「「アッハッハッハッハ」」
身長の事だけでも、こんなにトークが弾むなんてもはや僕らみたいなのくらいだろうね。
その分、身長がそれだけ特徴的って事を自覚したり、エピソードが多いって事だろうな。
その後、カフェを後にして僕達は暫くの散歩を楽しむ事に。
蒼「んん~…。 確かに先輩の言うとおり、先輩一人で町を歩いても目立たないですねー。」
恭平「でしょ、だから僕よりも蒼ちゃんの方がやっぱ目立ってるんだよね。」
蒼「うぅ…。」
蒼ちゃんは複雑そうな表情を浮かべる。
その間にも、僕らのような180cmくらいの男性は町でも結構見掛けるが蒼ちゃんような180cmの女性は見掛ける事は流石に無かった…。
だけど、そんな中でも奇跡の出会いが…。
恭平「ん? えっ…!?」
蒼「どうしたんですか、先輩?」
恭平「蒼ちゃん…あの男の人見てよ…。」
それは、僕らがとある公園のベンチで座っていた時の事だ。
歩き疲れて少し休んでいた矢先、僕は少し遠くにいた男の人に注目した。
その人は、明らかに190cmぐらいの身長の持ち主で、
僕ら以外の周りにいた人もその人に注目していた。
正直、その人の背の高さは珍しいと言ってもおかしくは無いだろう。
僕は正直、珍しい高身長の男性を初めて見た。
そう考えると、蒼ちゃんってそれだけの珍しさという事になるのだろう。
軒並み180cmの人は良く見ても、それよりも10cmくらい背の高い人なんてあまり見掛けない。
そしてそれを見た蒼ちゃんは…
蒼「何か…ボクが注目してしまうと…不思議な感じですね。 普段は注目される側なのに、今は…注目してしまう側になるって…。」
おそらく、周りから見た自分というのをこんな感じだと思って不思議な体験をしているのだろうな。
そして、やすんだ後は再び動きそのまま家へ帰る事に。
ガチャ…キィ…。
恭平「ただいまー。」
秋恵「おかえりー、恭ちゃん、蒼ちゃん。」
蒼「ただいまー、皆もう帰ったんだ。」
香澄「二人とも、おかえりー。」
家には既に四人が帰ってきてた。
その後、僕達は夕食を食べてる時にあの話を四人にもした。
恭平「あ、そういえば。 今日、スゴい珍しいのを見たんだよね蒼ちゃん。」
蒼「あぁ、そうですね。」
奈緒美「えっ、何があったの?」
恭平「実は、僕達よりも10cm程背の高い人を見掛けたんですよ。 その光景を見てて、蒼ちゃんがこんな事を言ったんですよ。」
蒼「ちょ…先輩~。」
恭平「ほら、ほら。」
蒼「もうっ…まあ、喋りますけど…普段と立場が逆転した不思議な体験をしたなぁって。 ボクが言うのもおかしいと思うけど、貴重な体験だったな~って。」
香澄「へー、私も見たかったな~。」
光久「10cmって…190cmですよね…?」
奈緒美「190cmの男の人って…スゴいな~。」
秋恵「何かのスポーツ選手なのかな? 実際に顔とか見てみたいな~。」
やはり、皆もそれなりに驚いてたり、興味を示したりと様々な反応を見せた。
まあ、見ていた僕らは驚いたからね。
普段、注目されてる人達が注目する側になったくらいだから(笑)
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