15話
裕「それが.なんか凄く安心できたというか.むしろ邪な気持ちはあまり出てこないというか.」
希「そう それじゃ辛い時とか、何か悲しいことがあった時はすぐお姉ちゃんに言うんだよ 」
裕「わかった.って言っても場所が限られるよね.」
希「そうだね、学校でやってみんなにばれたら.」
裕「間違いなく俺は○されちゃう.社会的に」
希「あはは.」
そのあと15分ほどお風呂の中で雑談をして、一緒に出た。 不思議とエロい気持ちはあんまり出てこなかったというか.胸に抱きしめられた瞬間、何か別の感情が出てきたとい うか. 希ちゃんの愛が.すごい伝わってきた。
裕「もうこんな時間.明日も学校だし早く寝なきゃ」
希「そうだね.じゃ寝る用意できたらお姉ちゃんの部屋来て 」
裕「え、別々に寝るんじゃないの 」
希「みんなの前ではそう言っちゃったけど.まあバレないし大丈夫 」
今更、断る理由もないか。
コンコン 裕「入るよー 」
希「いいよー」 ガチャッ
希「はい、お姉ちゃんの横においで 」
女の子と一緒に寝る.しかも一緒の布団で 流石に幼馴染達と泊まる時は布団分けて.というよりみんな雑魚寝するんだけどな.海未をのぞいて。
希「緊張しなくても良いよ ほら、おいで。」
裕「それじゃ.お邪魔して.」
希「うふふ、つかまえたっ」ぎゅっ
裕「 」
希ちゃんの甘い香りが、鼻の奥まで届いた。 また抱きしめられた。
希「本当に、今日はありがとう.」
裕「こちらこそ、楽しかったよ。.まあ色々あったけど」
希「本当の家族ができたみたいで.凄い嬉しかった。」
裕「また俺でよければさ、いつでも呼んでよ。」
希「ふふふ、この家に二人きりの時だけ.私たちは家族だね。」
裕「さすがにみんなにバレたら.変な誤解されそうだし」
希「そうだね.なんかいけない関係みたい.」
裕「じゃあ、そろそろ寝よっか.」
希「あの.」
裕「ん 」
希「手つないでほしい.凄い安心するから.」
裕「分かった.おやすみ、お姉ちゃん。」
希「おやすみ、裕」
こうして、μ sとの奇妙な共同生活の1日目が終わった。
次の日. 穂乃果「おーい 」
裕「おっ、穂乃果おはよう」
海未「おはようございます二人とも。」
ことり「おはよう 」
希「みんなおはようさん。」
穂乃果「今日の朝、裕君がいないから海未ちゃんが元気が無くて.」
海未「なっ.//そういう穂乃果も、さっきまで死にそうな顔してたくせに裕を見つけた瞬間すごい笑顔になったじゃ ないですか 」
穂乃果「そ、そんなことないよっ //」
裕「あはは」
ことり「それで、どうだった 二人きりの生活は.♡」
裕「とっても希ちゃんと仲良くなれてよかったよ。」
希「そうやね。裕くんのあんな一面やこんな一面が見られたり.」
穂乃果「えーっ 知りたい知りたい 」
希「これはウチと裕くんだけの秘密やから教えられないなぁ~」
穂乃果「ずるーいっ 」
ことり「まあまあ穂乃果ちゃん、そろそろ急がないと遅刻しちゃうよ 」
穂乃果「あ、ほんとだ それじゃ行こう 」
放課後.
絵里「どうやら、大成功だったようね。」
希「うん。すっごい楽しかったよ。」
真姫「裕.あんた希に変なことしてないでしょうね 」
裕「してないしてない 痛いから腕引っ張るな 」
にこ「なんか.二人の距離が一気に縮まったような気がするわね.」
海未「もしかして、何か破廉恥なことを.」
裕「だからしてないってば .うん。」
希「それじゃ、これで当番は交代やね。あ.裕、髪の毛に埃ついてるよ .はい、取れたよ。」
裕「あ、ありがとう姉ちゃん。」
みんな「.え 」
希 裕「あっ.」
真姫「ちょっと なによお姉ちゃんって いつの間に家族になったのよ うらやま.じゃなくて何かいけないことした デショ 」
にこ「やっぱりね にこは絶対何かあると思ったのよ 」
絵里「(私も裕にお姉ちゃんって呼ばれたいわ.)」
海未「裕、あとでうちに来なさい。私の部屋できっちり話を聞かせてもらいます。」ニコッ
ことり「.」ニコニコ
裕「く.首が.にこちゃん.真姫.やめ.」
穂乃果「裕君が死んじゃうよーっ 」
花陽「私たちも.楽しみだね ね、凛ちゃん。」
凛「う.うん//」モジモジ
希「(うふふ.今度は裕と旅行でも.なんてね♩」
絵里「それじゃ、当番交代ね。次は.」
凛「はいはーい 凛だよ 」
裕「お、今日は凛か。よろしくな。」
海未「(と.とうとう明日は私.ですか//)」
凛「それじゃ凛達行くね みんなばいばい 」
裕「それじゃ、また明日なみんな。」
穂乃果「いってらっしゃーい 」
ことり「楽しんでね~」ニコッ
にこ「はぁ~早くにこも同居したいにこ.」
絵里「仕方ないわ、順番だもの。」
帰り道
裕「まずは買い物して帰るか.」
裕「ラ、ラーメンか.作れるかな.」
凛「確かに.じゃあ凛のお気に入りのお店で夜ご飯食べようよ 」
裕「おっ それも良いな。ただ外食ってありなの. 」
凛「絵里ちゃんに聞いてみるにゃ 」
電話後
凛「夜ご飯は外食でも大丈夫だって 」
裕「おっ、やったな 凛のおすすめだから期待してるぞ。」
凛「うんっ 」
凛「それまでお家でゆっくりしようよ 希ちゃんの家からラーメン屋さん近いし 」
裕「そうだな.じゃ、コンビニで何かおやつでも買っていくか。」
凛「うんっ 」
そのあとコンビニで適当にお菓子を買い、俺たちは家に着いた。
裕「今は2時半.6時くらいにラーメン屋に行くか。」
凛「それまでゲームしようよ いっぱい持ってきたんだ 」
裕「お、マ○カーにスマ◯ラ.これは燃えてきたな 」
凛「それじゃお互い部屋で私服に着替えてからリビングに集合するにゃ 」
裕「わかった」
部屋にて
裕「(そういえば、凛とは一年生の中でも特に交流が深いな.)」
凛はその懐っこい性格で、出会ってすぐに仲良くなれた。
花陽と真姫はなかなか心開いてくれなかったな よくにこちゃんと凛の放課後ティータイムに誘われる。
主にポテト食べながらだべってるだけだけど. ただ.距離が近すぎてその.普通に腕に抱きついてくるしほっぺスリスリしてくるからね なんなのあの子
凛「裕くーん 早く来てー 」
裕「早いなー凛、すぐ行くよ 」 トコトコ.
希「そう それじゃ辛い時とか、何か悲しいことがあった時はすぐお姉ちゃんに言うんだよ 」
裕「わかった.って言っても場所が限られるよね.」
希「そうだね、学校でやってみんなにばれたら.」
裕「間違いなく俺は○されちゃう.社会的に」
希「あはは.」
そのあと15分ほどお風呂の中で雑談をして、一緒に出た。 不思議とエロい気持ちはあんまり出てこなかったというか.胸に抱きしめられた瞬間、何か別の感情が出てきたとい うか. 希ちゃんの愛が.すごい伝わってきた。
裕「もうこんな時間.明日も学校だし早く寝なきゃ」
希「そうだね.じゃ寝る用意できたらお姉ちゃんの部屋来て 」
裕「え、別々に寝るんじゃないの 」
希「みんなの前ではそう言っちゃったけど.まあバレないし大丈夫 」
今更、断る理由もないか。
コンコン 裕「入るよー 」
希「いいよー」 ガチャッ
希「はい、お姉ちゃんの横においで 」
女の子と一緒に寝る.しかも一緒の布団で 流石に幼馴染達と泊まる時は布団分けて.というよりみんな雑魚寝するんだけどな.海未をのぞいて。
希「緊張しなくても良いよ ほら、おいで。」
裕「それじゃ.お邪魔して.」
希「うふふ、つかまえたっ」ぎゅっ
裕「 」
希ちゃんの甘い香りが、鼻の奥まで届いた。 また抱きしめられた。
希「本当に、今日はありがとう.」
裕「こちらこそ、楽しかったよ。.まあ色々あったけど」
希「本当の家族ができたみたいで.凄い嬉しかった。」
裕「また俺でよければさ、いつでも呼んでよ。」
希「ふふふ、この家に二人きりの時だけ.私たちは家族だね。」
裕「さすがにみんなにバレたら.変な誤解されそうだし」
希「そうだね.なんかいけない関係みたい.」
裕「じゃあ、そろそろ寝よっか.」
希「あの.」
裕「ん 」
希「手つないでほしい.凄い安心するから.」
裕「分かった.おやすみ、お姉ちゃん。」
希「おやすみ、裕」
こうして、μ sとの奇妙な共同生活の1日目が終わった。
次の日. 穂乃果「おーい 」
裕「おっ、穂乃果おはよう」
海未「おはようございます二人とも。」
ことり「おはよう 」
希「みんなおはようさん。」
穂乃果「今日の朝、裕君がいないから海未ちゃんが元気が無くて.」
海未「なっ.//そういう穂乃果も、さっきまで死にそうな顔してたくせに裕を見つけた瞬間すごい笑顔になったじゃ ないですか 」
穂乃果「そ、そんなことないよっ //」
裕「あはは」
ことり「それで、どうだった 二人きりの生活は.♡」
裕「とっても希ちゃんと仲良くなれてよかったよ。」
希「そうやね。裕くんのあんな一面やこんな一面が見られたり.」
穂乃果「えーっ 知りたい知りたい 」
希「これはウチと裕くんだけの秘密やから教えられないなぁ~」
穂乃果「ずるーいっ 」
ことり「まあまあ穂乃果ちゃん、そろそろ急がないと遅刻しちゃうよ 」
穂乃果「あ、ほんとだ それじゃ行こう 」
放課後.
絵里「どうやら、大成功だったようね。」
希「うん。すっごい楽しかったよ。」
真姫「裕.あんた希に変なことしてないでしょうね 」
裕「してないしてない 痛いから腕引っ張るな 」
にこ「なんか.二人の距離が一気に縮まったような気がするわね.」
海未「もしかして、何か破廉恥なことを.」
裕「だからしてないってば .うん。」
希「それじゃ、これで当番は交代やね。あ.裕、髪の毛に埃ついてるよ .はい、取れたよ。」
裕「あ、ありがとう姉ちゃん。」
みんな「.え 」
希 裕「あっ.」
真姫「ちょっと なによお姉ちゃんって いつの間に家族になったのよ うらやま.じゃなくて何かいけないことした デショ 」
にこ「やっぱりね にこは絶対何かあると思ったのよ 」
絵里「(私も裕にお姉ちゃんって呼ばれたいわ.)」
海未「裕、あとでうちに来なさい。私の部屋できっちり話を聞かせてもらいます。」ニコッ
ことり「.」ニコニコ
裕「く.首が.にこちゃん.真姫.やめ.」
穂乃果「裕君が死んじゃうよーっ 」
花陽「私たちも.楽しみだね ね、凛ちゃん。」
凛「う.うん//」モジモジ
希「(うふふ.今度は裕と旅行でも.なんてね♩」
絵里「それじゃ、当番交代ね。次は.」
凛「はいはーい 凛だよ 」
裕「お、今日は凛か。よろしくな。」
海未「(と.とうとう明日は私.ですか//)」
凛「それじゃ凛達行くね みんなばいばい 」
裕「それじゃ、また明日なみんな。」
穂乃果「いってらっしゃーい 」
ことり「楽しんでね~」ニコッ
にこ「はぁ~早くにこも同居したいにこ.」
絵里「仕方ないわ、順番だもの。」
帰り道
裕「まずは買い物して帰るか.」
裕「ラ、ラーメンか.作れるかな.」
凛「確かに.じゃあ凛のお気に入りのお店で夜ご飯食べようよ 」
裕「おっ それも良いな。ただ外食ってありなの. 」
凛「絵里ちゃんに聞いてみるにゃ 」
電話後
凛「夜ご飯は外食でも大丈夫だって 」
裕「おっ、やったな 凛のおすすめだから期待してるぞ。」
凛「うんっ 」
凛「それまでお家でゆっくりしようよ 希ちゃんの家からラーメン屋さん近いし 」
裕「そうだな.じゃ、コンビニで何かおやつでも買っていくか。」
凛「うんっ 」
そのあとコンビニで適当にお菓子を買い、俺たちは家に着いた。
裕「今は2時半.6時くらいにラーメン屋に行くか。」
凛「それまでゲームしようよ いっぱい持ってきたんだ 」
裕「お、マ○カーにスマ◯ラ.これは燃えてきたな 」
凛「それじゃお互い部屋で私服に着替えてからリビングに集合するにゃ 」
裕「わかった」
部屋にて
裕「(そういえば、凛とは一年生の中でも特に交流が深いな.)」
凛はその懐っこい性格で、出会ってすぐに仲良くなれた。
花陽と真姫はなかなか心開いてくれなかったな よくにこちゃんと凛の放課後ティータイムに誘われる。
主にポテト食べながらだべってるだけだけど. ただ.距離が近すぎてその.普通に腕に抱きついてくるしほっぺスリスリしてくるからね なんなのあの子
凛「裕くーん 早く来てー 」
裕「早いなー凛、すぐ行くよ 」 トコトコ.
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