ことほのうみとドロドロ
裕ーーー 起きなさい 朝ですよ
裕「んあ.」
うみ「おはようございます、裕。ほら、早く準備して学校行きますよ 」 裕「おう、おはよう.いつも悪いな。」
うみ「何を言ってるんですか。小学生の時からずっとこうしてきているんですよ。もう日課です。」
裕「それもそうだな。それじゃあ顔洗ってくる。」
うみ「はい、それではまた後で。」 そうやってうみは家へ帰って行った。
40分後
ことり「あ 裕君おはよう
裕「おはよーことり.あれ、1人 」
ことり「海未ちゃんは穂乃果ちゃんを起こしに行ったみたい.」
裕「なるほど。穂乃果は良い加減寝起きの悪さどうにかして欲しいな.」 ことり「穂乃果ちゃんらしくてそれも可愛いけどね♩」
裕「まあ.確かにね.」
ことり「その.さ、久しぶりに2人きり.だね //」
裕「確かに.」
ことり「だから.その.前みたいにぎゅーってして欲しいなって..//」
穂乃果「おーーーい 2人ともごめんね 」 裕「おーい遅いぞ 早く行こうよ 」
ことり「.チッ」ボソッ
裕「ごめんことり、さっき何を言いかけてたんだ 」
ことり「ううん //なんでもないのよ、なんでも.//ほら、行こっ 」
そうして俺たちは、いつものように学校へと向かった
昼休み
穂乃果「そういえば今日の放課後の部活、隣の高校との練習試合だよね 穂乃果燃えてきたよーーっ 」
海未「そうですね。私も断然燃えてきました. 」
穂乃果「そうだ 2人とも見に来てよーっ 」
裕「今日の放課後 .まあ良いけども.」
ことり「私も大丈夫だよ うみちゃんと穂乃果ちゃんが活躍してる姿、楽しみにしてるね♩」
海未「ゆ、裕も見に来るんですかっ ///」
裕「なんか都合が悪いことある 」
海未「いや、無いですが.//」
穂乃果「 頑張るよ!」
ことり「楽しみ!」
穂乃果「とにかく 2人とも楽しみにしててね 」
そうやって俺達は昼ご飯を食べ終え、授業へと向かっていった。
放課後 俺とことりは今日出た課題を2人で図書室でやりながら、練習試合が始まるまで時間潰しをしていた。
ことり「ふう.。そろそろ行こっか 」
裕「そうだな。もうそろそろ始まるだろうしな。」
ことり「コンビニ寄って2人に差し入れ買っていこっか 行こっ♩」
そうやってことりは、俺の片腕に抱きついてきた。
裕「ちょっと.恥ずかしいよ//」
ことり「えーっ 昔はずっと裕くんの右腕側は私のものだったんだから.」
裕「今は今 昔は昔 」
ことり「じゃあ.手つないで行こ //」
裕「それも恥ずかしいから却下 //俺たちはもう、子供じゃないし、ましてカップルでもないんだし.さ」
ことり「.」ズキッ
ことり「そうだよね.。私達はただの友達だもんね.」シクシク 裕「ちょ、ちょっと 泣くことないだろ 」
ことり「うん.ご、ごめんね 」ぐすっ
本当にことりは、ずるい子だよ.
裕「.ほら。今はこの道通り少ないし.今だけなら。」
そうやって手を差し伸べる。
ことり「.うんっ //」ギュッ
こいつ、まさか
. 裕「まさか.嘘泣き 」 ことり「さあ ほら、行こっ 」 裕「はいはい.」
体育館
裕「おっ、ちょうど良い時に.2人とも、スタメンじゃん 」
ことり「うみちゃんほのかちゃんがんばってー 」
裕「頑張れよー」 2人して手を振ると、
穂乃果「うんーっ 」ブンブン
海未「.//」ニコッ
海未は恥ずかしがってる様子だった。 そのまま試合は進み、結果はこっちのチームの勝ちだった。
俺とことりは、2人と一緒に帰るために正門で2人で待つことにした。 穂乃果「2人ともー 遅くなってごめんね 」 ことり「良いよ良いよ じゃあ帰ろっか 」 裕「それにしても、2人とも活躍してたな。特に海未なんかバンバンシュート決めるし.」
海未「あ、ありがとうございます.//」
穂乃果「でも海未ちゃん今回の試合1本もシュート外さずに、すごい集中力だったね 何か良いことでもあったの 」
海未「た、たまたまですっ 」
穂乃果「そして穂乃果はどうだった 」
裕「穂乃果も凄かったぞ。お疲れ様」
ナデナデ 穂乃果「く、くすぐったいよー //
」 ことり「.」ムスーッ
裕「それじゃ、2人ともまた明日な。」
穂乃果「うん また明日 」
海未「さようなら。」
穂乃果「それじゃ海未ちゃん、帰ろっか.」
海未「その、穂乃果.//実は、恋愛相談をしたいのですが.//」
穂乃果「海未ちゃん、好きな人.いたの って言っても、大体わかるけどね.」ハァ
海未「なっ なななんでですかっ ///」
穂乃果「裕くんでしょ どんだけ私たち長い間一緒にいると思ってるのさー 」 海未「うぅ.///」プシュー
穂乃果「それで、どうしたいの 」
海未「明日.告白しようと思ってます//」
穂乃果「ええっ //また急だね.」
海未「し、仕方ないじゃないですかっ //気持ちがもう.抑えきれないんです。」
穂乃果「.なら、告白するしかないねっ ファイトだよっ 」 海未「は、はい 頑張ります //」
穂乃果「そうとなったら今 今から告白しにいこっ 」
海未「きゅ、急すぎます //」
!
穂乃果「だって海未ちゃん、絶対ヘタれるじゃん だから今だよ、今 」 海未「わ、わかりましたよっ //」
穂乃果「じゃあ裕くんにメールしとくね、海未ちゃんが話があるって.」ぽちぽち
穂乃果「うん 6時に家に行くって伝えといたから 海未ちゃんファイトだよ 」
海未「も、もうやるしかありません //告白アタックです //」
穂乃果「.あ、あと穂乃果からアドバイス貰ったって、裕くんにもことりちゃんにも言っちゃダメだからね 絶対だよ 」
海未「なぜですか 」
穂乃果「まあ、いろいろあるんだよ とりあえず頼むね それじゃ、頑張ってねー 」
海未「.ありがとうございます、穂乃果。頑張りますね.//」
海未から話があるって穂乃果からラインが来たけど.一体なんなのだろうか。
裕「来たか.今開けるよー 」 ガチャッ
海未「こ、こんばんは.//」 そこには、いつもの海未とは違う、目一杯おしゃれをした女の子が立っていた。
裕「よう。どうしたんだ 」
海未「その.とりあえず上がっても良いですか //」
裕「あ、そうだな。」
裕の部屋
裕「ははは.なんてことない状況なのに、なんか緊張しちゃうな.」
海未「そ、そうですね.//」
海未の私服は何回も見たことがあるが.スカートを履いてるのは初めて見た。 正直、めちゃくちゃ可愛い。
裕「その.今日はなんか雰囲気違うな.」
海未「えっ //も、もしかして変ですか. //」ウルウル
裕「いや、そんな事ないよ .正直、凄く可愛いと思う.//」
海未「あ、ありがとう.ございます//」
裕「と、とりあえずなんか用があってきたのか 話してくれよ 」
海未「そ、そうですね //その.私.」
裕「んあ.」
うみ「おはようございます、裕。ほら、早く準備して学校行きますよ 」 裕「おう、おはよう.いつも悪いな。」
うみ「何を言ってるんですか。小学生の時からずっとこうしてきているんですよ。もう日課です。」
裕「それもそうだな。それじゃあ顔洗ってくる。」
うみ「はい、それではまた後で。」 そうやってうみは家へ帰って行った。
40分後
ことり「あ 裕君おはよう
裕「おはよーことり.あれ、1人 」
ことり「海未ちゃんは穂乃果ちゃんを起こしに行ったみたい.」
裕「なるほど。穂乃果は良い加減寝起きの悪さどうにかして欲しいな.」 ことり「穂乃果ちゃんらしくてそれも可愛いけどね♩」
裕「まあ.確かにね.」
ことり「その.さ、久しぶりに2人きり.だね //」
裕「確かに.」
ことり「だから.その.前みたいにぎゅーってして欲しいなって..//」
穂乃果「おーーーい 2人ともごめんね 」 裕「おーい遅いぞ 早く行こうよ 」
ことり「.チッ」ボソッ
裕「ごめんことり、さっき何を言いかけてたんだ 」
ことり「ううん //なんでもないのよ、なんでも.//ほら、行こっ 」
そうして俺たちは、いつものように学校へと向かった
昼休み
穂乃果「そういえば今日の放課後の部活、隣の高校との練習試合だよね 穂乃果燃えてきたよーーっ 」
海未「そうですね。私も断然燃えてきました. 」
穂乃果「そうだ 2人とも見に来てよーっ 」
裕「今日の放課後 .まあ良いけども.」
ことり「私も大丈夫だよ うみちゃんと穂乃果ちゃんが活躍してる姿、楽しみにしてるね♩」
海未「ゆ、裕も見に来るんですかっ ///」
裕「なんか都合が悪いことある 」
海未「いや、無いですが.//」
穂乃果「 頑張るよ!」
ことり「楽しみ!」
穂乃果「とにかく 2人とも楽しみにしててね 」
そうやって俺達は昼ご飯を食べ終え、授業へと向かっていった。
放課後 俺とことりは今日出た課題を2人で図書室でやりながら、練習試合が始まるまで時間潰しをしていた。
ことり「ふう.。そろそろ行こっか 」
裕「そうだな。もうそろそろ始まるだろうしな。」
ことり「コンビニ寄って2人に差し入れ買っていこっか 行こっ♩」
そうやってことりは、俺の片腕に抱きついてきた。
裕「ちょっと.恥ずかしいよ//」
ことり「えーっ 昔はずっと裕くんの右腕側は私のものだったんだから.」
裕「今は今 昔は昔 」
ことり「じゃあ.手つないで行こ //」
裕「それも恥ずかしいから却下 //俺たちはもう、子供じゃないし、ましてカップルでもないんだし.さ」
ことり「.」ズキッ
ことり「そうだよね.。私達はただの友達だもんね.」シクシク 裕「ちょ、ちょっと 泣くことないだろ 」
ことり「うん.ご、ごめんね 」ぐすっ
本当にことりは、ずるい子だよ.
裕「.ほら。今はこの道通り少ないし.今だけなら。」
そうやって手を差し伸べる。
ことり「.うんっ //」ギュッ
こいつ、まさか
. 裕「まさか.嘘泣き 」 ことり「さあ ほら、行こっ 」 裕「はいはい.」
体育館
裕「おっ、ちょうど良い時に.2人とも、スタメンじゃん 」
ことり「うみちゃんほのかちゃんがんばってー 」
裕「頑張れよー」 2人して手を振ると、
穂乃果「うんーっ 」ブンブン
海未「.//」ニコッ
海未は恥ずかしがってる様子だった。 そのまま試合は進み、結果はこっちのチームの勝ちだった。
俺とことりは、2人と一緒に帰るために正門で2人で待つことにした。 穂乃果「2人ともー 遅くなってごめんね 」 ことり「良いよ良いよ じゃあ帰ろっか 」 裕「それにしても、2人とも活躍してたな。特に海未なんかバンバンシュート決めるし.」
海未「あ、ありがとうございます.//」
穂乃果「でも海未ちゃん今回の試合1本もシュート外さずに、すごい集中力だったね 何か良いことでもあったの 」
海未「た、たまたまですっ 」
穂乃果「そして穂乃果はどうだった 」
裕「穂乃果も凄かったぞ。お疲れ様」
ナデナデ 穂乃果「く、くすぐったいよー //
」 ことり「.」ムスーッ
裕「それじゃ、2人ともまた明日な。」
穂乃果「うん また明日 」
海未「さようなら。」
穂乃果「それじゃ海未ちゃん、帰ろっか.」
海未「その、穂乃果.//実は、恋愛相談をしたいのですが.//」
穂乃果「海未ちゃん、好きな人.いたの って言っても、大体わかるけどね.」ハァ
海未「なっ なななんでですかっ ///」
穂乃果「裕くんでしょ どんだけ私たち長い間一緒にいると思ってるのさー 」 海未「うぅ.///」プシュー
穂乃果「それで、どうしたいの 」
海未「明日.告白しようと思ってます//」
穂乃果「ええっ //また急だね.」
海未「し、仕方ないじゃないですかっ //気持ちがもう.抑えきれないんです。」
穂乃果「.なら、告白するしかないねっ ファイトだよっ 」 海未「は、はい 頑張ります //」
穂乃果「そうとなったら今 今から告白しにいこっ 」
海未「きゅ、急すぎます //」
!
穂乃果「だって海未ちゃん、絶対ヘタれるじゃん だから今だよ、今 」 海未「わ、わかりましたよっ //」
穂乃果「じゃあ裕くんにメールしとくね、海未ちゃんが話があるって.」ぽちぽち
穂乃果「うん 6時に家に行くって伝えといたから 海未ちゃんファイトだよ 」
海未「も、もうやるしかありません //告白アタックです //」
穂乃果「.あ、あと穂乃果からアドバイス貰ったって、裕くんにもことりちゃんにも言っちゃダメだからね 絶対だよ 」
海未「なぜですか 」
穂乃果「まあ、いろいろあるんだよ とりあえず頼むね それじゃ、頑張ってねー 」
海未「.ありがとうございます、穂乃果。頑張りますね.//」
海未から話があるって穂乃果からラインが来たけど.一体なんなのだろうか。
裕「来たか.今開けるよー 」 ガチャッ
海未「こ、こんばんは.//」 そこには、いつもの海未とは違う、目一杯おしゃれをした女の子が立っていた。
裕「よう。どうしたんだ 」
海未「その.とりあえず上がっても良いですか //」
裕「あ、そうだな。」
裕の部屋
裕「ははは.なんてことない状況なのに、なんか緊張しちゃうな.」
海未「そ、そうですね.//」
海未の私服は何回も見たことがあるが.スカートを履いてるのは初めて見た。 正直、めちゃくちゃ可愛い。
裕「その.今日はなんか雰囲気違うな.」
海未「えっ //も、もしかして変ですか. //」ウルウル
裕「いや、そんな事ないよ .正直、凄く可愛いと思う.//」
海未「あ、ありがとう.ございます//」
裕「と、とりあえずなんか用があってきたのか 話してくれよ 」
海未「そ、そうですね //その.私.」
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