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げんた「にいちゃんも一緒に遊ぼうぜ!」
安室「あ、いえ…僕は…^^;」
「あ!安室さん!すみません!ボール取ってくださいっ」
安室「あ、はいっ。」
「すみません、ありがとうございます^^」
安室「///………どうぞ…。…あの、その男性を挑発するような露出している水着はどうかとおもいますが…///」
「あ、やっぱりそうですよね…;園子にパーカー取り上げられちゃって…」
安室「はぁ。」
…バサッ…
安室「僕が着ていたもので嫌かもしれませんが、一応着てて下さい。」
「あ、ありがとうございますっ…」
コナン「…逆にこれもこれで…」
安室「///…目に毒だ…ぼくは小五郎さんの所へ戻ってるよ」
コナン「あ、うん…^^;」
「ねぇ、新一…。私、安室さんに嫌われてるのかな…見たくもないって意味だったのかなぁ…」
コナン「///………男にはいろいろあんだよ。」
「…んー、難しい…」
歩美「きゃぁぁ!!助けてー!」
コナン「歩美?!」
灰原「吉田さん?!」
「歩美ちゃん!」
…ザバンッ…
蘭「ね、ねえ…あれ、ゆりじゃない…?!」
世良「え!確か泳いだことなかったって…!!」
安室「!!」…ダッ…
園子「でも普通に泳げて…って、安室さん?!」
「歩美ちゃん、もう大丈夫だよ^^」
歩美「わぁぁぁんっお姉さん!!怖かったよー!知らない人が歩美の浮き輪とボールをとって…」
「怖かったね…よーしよしっ、よく頑張ったね^^さ、戻るよ^^………………って…あれ。」『誰かに足を掴まれて…』
「歩美ちゃん!そこのロープと浮いているボールみたいなのに捕まってて!誰かに足を掴まれてるの!」
…ざぶんっ…
歩美「お姉さん!!」
安室「ゆりさん!!」
「プハッ」
歩美「お姉さん!!」
「ごめんねー!お待たせ^^…ちょっと悪い人気絶させちゃったから誰か来てもらわないと…」
安室「何をしているんですか!!どういうつもりで!!」
「すみませんっ…。あの、とりあえずこの人と歩美ちゃんを連れて行くの手伝って頂けますか…?」
安室「…。僕がこの男を連れて行きますから、その女の子を。」
「はいっ」
コナン「大丈夫か、歩美!」
歩美「うん!お姉さんが助けてくれたから^^」
世良「おーい!大丈夫だったかー?…それにしてもゆり、泳いだことがないなんて思わないくらい素晴らしかったよ!」
蘭「ほんと!人命救助の人みたいだった!」
園子「追いかけていった安室さんもなかなか…♪」
蘭「園子…^^;」
安室「どういうつもりですか!泳いだこともない人が!!」
「…歩美ちゃんが溺れてると思ってつい…それに安室さんの服着たまま海入ってしまって…すみません…」
安室「服なんかどうでもいいです!それより、普通に溺れたのではないことはわかるでしょう!彼女は浮き輪もつけていてボールを取りに行ったのにどちらもなくなっていたことを見れば周囲に不審者がいるかもしれないと思わなかったんですか!現に、この男が貴女の足を掴んで引き摺り込もうとしたじゃないですか!なぜ危険な真似を!」
「でも泳げましたし、歩美ちゃんも助かりました。安室さんが来てくださったおかげでこの男を連れ帰ることもできましたし…」
安室「僕がいなければまたこの男が目を覚まして貴女を襲うかもしれなかったじゃないですか!自分の容姿が人よりはるかに優れていて、僕を含め、世の男達が貴女を1人の女性として見ているとわかっているんですか!」
コナン「安室さん…///」
灰原「まぁ。」
世良・園子・蘭「まぁ///」
安室「…っ///」
「…すみませんでした…。服洗ってきます。その男の人が目を覚ます頃には戻ります。」
世良「大丈夫!この男が目を覚ましたら僕がバッチリら事情聴取しておくから!おじさんのところでもいときな^^」
「…うん、ありがと…」
げんた「おい!歩美のこと助けてくれたのにどうして怒るんだよ!」
光彦「そうですよ!さっきなんてもう泣きそうな顔してましたよ!」
世良「女の子を泣かせるなんて!だめだよ!」
灰原「行ってあげたほうがいいんじゃない?」
コナン「^^;」
犯人「…んっ…」
世良「あ!こいつ起きたぞ!」
犯人「…わぁぁぁあ!!!お、おまえ誰だ!」
世良「誰だはこっちのセリフだ!」
歩美「あー!この人だよ!歩美の浮き輪とボールとったの!」
犯人「…チッ…」
世良「何でこんなことしたんだ!」
安室「海の中でゆりさんの足を掴んだのもあなたですね」
犯人「お、おれは…」
コナン「白状したほうがいいと思うよ??」
犯人「………お、俺は、この子が溺れたらあの女の子が助けに来ると思って…その時に俺も溺れたふりをすればお近づきになれるかと…」
安室「何で危ないことをしているんだ!!」
世良「そうだよ!関係のない女の子まで巻き込んで!!」
犯人「すっ、すみません…あまりに美しくて…。大きめのシャツを着ていると余計に気になって…」
安室「!!」
灰原「逆効果だったってわけね…;」
コナン「;」『男として気持ちはわからんでもないが…』
安室「あ、いえ…僕は…^^;」
「あ!安室さん!すみません!ボール取ってくださいっ」
安室「あ、はいっ。」
「すみません、ありがとうございます^^」
安室「///………どうぞ…。…あの、その男性を挑発するような露出している水着はどうかとおもいますが…///」
「あ、やっぱりそうですよね…;園子にパーカー取り上げられちゃって…」
安室「はぁ。」
…バサッ…
安室「僕が着ていたもので嫌かもしれませんが、一応着てて下さい。」
「あ、ありがとうございますっ…」
コナン「…逆にこれもこれで…」
安室「///…目に毒だ…ぼくは小五郎さんの所へ戻ってるよ」
コナン「あ、うん…^^;」
「ねぇ、新一…。私、安室さんに嫌われてるのかな…見たくもないって意味だったのかなぁ…」
コナン「///………男にはいろいろあんだよ。」
「…んー、難しい…」
歩美「きゃぁぁ!!助けてー!」
コナン「歩美?!」
灰原「吉田さん?!」
「歩美ちゃん!」
…ザバンッ…
蘭「ね、ねえ…あれ、ゆりじゃない…?!」
世良「え!確か泳いだことなかったって…!!」
安室「!!」…ダッ…
園子「でも普通に泳げて…って、安室さん?!」
「歩美ちゃん、もう大丈夫だよ^^」
歩美「わぁぁぁんっお姉さん!!怖かったよー!知らない人が歩美の浮き輪とボールをとって…」
「怖かったね…よーしよしっ、よく頑張ったね^^さ、戻るよ^^………………って…あれ。」『誰かに足を掴まれて…』
「歩美ちゃん!そこのロープと浮いているボールみたいなのに捕まってて!誰かに足を掴まれてるの!」
…ざぶんっ…
歩美「お姉さん!!」
安室「ゆりさん!!」
「プハッ」
歩美「お姉さん!!」
「ごめんねー!お待たせ^^…ちょっと悪い人気絶させちゃったから誰か来てもらわないと…」
安室「何をしているんですか!!どういうつもりで!!」
「すみませんっ…。あの、とりあえずこの人と歩美ちゃんを連れて行くの手伝って頂けますか…?」
安室「…。僕がこの男を連れて行きますから、その女の子を。」
「はいっ」
コナン「大丈夫か、歩美!」
歩美「うん!お姉さんが助けてくれたから^^」
世良「おーい!大丈夫だったかー?…それにしてもゆり、泳いだことがないなんて思わないくらい素晴らしかったよ!」
蘭「ほんと!人命救助の人みたいだった!」
園子「追いかけていった安室さんもなかなか…♪」
蘭「園子…^^;」
安室「どういうつもりですか!泳いだこともない人が!!」
「…歩美ちゃんが溺れてると思ってつい…それに安室さんの服着たまま海入ってしまって…すみません…」
安室「服なんかどうでもいいです!それより、普通に溺れたのではないことはわかるでしょう!彼女は浮き輪もつけていてボールを取りに行ったのにどちらもなくなっていたことを見れば周囲に不審者がいるかもしれないと思わなかったんですか!現に、この男が貴女の足を掴んで引き摺り込もうとしたじゃないですか!なぜ危険な真似を!」
「でも泳げましたし、歩美ちゃんも助かりました。安室さんが来てくださったおかげでこの男を連れ帰ることもできましたし…」
安室「僕がいなければまたこの男が目を覚まして貴女を襲うかもしれなかったじゃないですか!自分の容姿が人よりはるかに優れていて、僕を含め、世の男達が貴女を1人の女性として見ているとわかっているんですか!」
コナン「安室さん…///」
灰原「まぁ。」
世良・園子・蘭「まぁ///」
安室「…っ///」
「…すみませんでした…。服洗ってきます。その男の人が目を覚ます頃には戻ります。」
世良「大丈夫!この男が目を覚ましたら僕がバッチリら事情聴取しておくから!おじさんのところでもいときな^^」
「…うん、ありがと…」
げんた「おい!歩美のこと助けてくれたのにどうして怒るんだよ!」
光彦「そうですよ!さっきなんてもう泣きそうな顔してましたよ!」
世良「女の子を泣かせるなんて!だめだよ!」
灰原「行ってあげたほうがいいんじゃない?」
コナン「^^;」
犯人「…んっ…」
世良「あ!こいつ起きたぞ!」
犯人「…わぁぁぁあ!!!お、おまえ誰だ!」
世良「誰だはこっちのセリフだ!」
歩美「あー!この人だよ!歩美の浮き輪とボールとったの!」
犯人「…チッ…」
世良「何でこんなことしたんだ!」
安室「海の中でゆりさんの足を掴んだのもあなたですね」
犯人「お、おれは…」
コナン「白状したほうがいいと思うよ??」
犯人「………お、俺は、この子が溺れたらあの女の子が助けに来ると思って…その時に俺も溺れたふりをすればお近づきになれるかと…」
安室「何で危ないことをしているんだ!!」
世良「そうだよ!関係のない女の子まで巻き込んで!!」
犯人「すっ、すみません…あまりに美しくて…。大きめのシャツを着ていると余計に気になって…」
安室「!!」
灰原「逆効果だったってわけね…;」
コナン「;」『男として気持ちはわからんでもないが…』
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